申年にちなんで『be forced to do』をリメイク(2016.01.01)

 今年でこの流れも7年目となりました。7年目ということはようやく折り返し地点ですか…。逆に言えば、あと5年しかないということですね。

 そんでもって、今年も2001年の干支をモチーフにした.KOM@のアルバム『Allegory』の中から、申に位置する『be forced to do...』を着手しました。

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そもそも『Allegory』って何なの?

 もともと、『Allegory(アレゴリー)』というのは、私が在籍している音楽制作集団『.KOM@(ドットコム)』が2001年10月にリリースした2nd Albumです。どうして、このアルバムが毎年のように年始に登場するのかというと、このアルバムの全12曲(厳密に言うと13曲ですが…)が、それぞれ十二支の干支をコンセプトに作られたアルバムなのです。

 ただ、この作品を作り上げたのは、今から13年前。大学生でまだお金もなく、十分な機材でレコーディングができませんでした。その後、2003年から2004年からPCを使った再レコーディングを行い、Hetakusongシリーズとして発表してきましたが、それらの音源を元に、現在のソフトや音源を駆使して、その年の干支になっている曲をリバイバルしていこうというのが、このシリーズです。

 ちなみに、タイトルの「be forced to do...」とは、何かを「やらされた」「させられた」的な意味合いです。歌詞を読んで頂ければ分かって頂けるでしょう。

今年のホストもSinger Song Writer10で

 以前は、ホストアプリケーションとしてはSONAR8.5でやってきていましたが、2013年よりSinger Song Writerの最新版であるSSW10 Professionalでやっております。なので、今年もSSW 10で行いました。

 ただ、最近、音楽系をあんまりしないもので、年々、SSWの使い方を忘れてしまいます。イカンですなぁ…。

【ドラム:BFD 2】

 今回もドラムはBFD2です。去年に続き、今年もこのBFD2が原因でフリーズしてしまうトラブルがあって、結構難儀をしましたが、アップデートをして64bit化したら、今までが嘘のようにすんなり動くようになりました。

 BFDがどうにも動かなかったら他のソフトシンセを使おうか…とも思いましたが、やっぱりドラム音源はコイツがいいですね。全然音が違います。

 ドラムフレーズはそれほど変えていませんが、ちょっと手数を増やしています。分かりますかね?。

【ベース、キーボード:D-Pro】

 ベースもフレーズ自体はそのまま。音源も、例年通りの『D-Pro』。音色も、『simple Picked』を使いました。

【ギター:Virtual Guitarist 2】

 Hetakusong 2の時に、ギターレコーディングをしていたので、そのままでも良かったのですが、もうちょっとノリが欲しかったこともあって、アコギを足しました。

 今回は、『Power Pop Chops』というアコギのフレーズを少し変更して作りました。あんまり凝った感じにはしなかったつもりです。

オーディオのミックス

 正直、SSWになってから、スゴい詰めたミックスが出来ていませんでしたが、今回はちょっと余裕もあったので久しぶりに細かく調整をしてみました。各フェーダーのInsertのところを見たら、どのパートにどいうエフェクトをかけているのかが分かって頂けると思います。

 最後の出力の手前のところでは、マルチバンドのコンプをかけています。今までは、「Boost11」なんかをかけていましたが、去年なんかはそれで逆に音が悪くなったところもあるので、今回はこのコンプだけでシンプルにしました。

 完成品がこちら

 今回は、シンプルなスタイルに戻しました。

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