B'z LIVE-GYM Pleasure 2013
”ENDLESS SUMMER" at 京セラドーム大阪
(2013.09.14)

約1年9ヶ月ぶりの大阪ドーム

 今回で通算7回目となる大阪ドーム。1年9ヶ月ぶりとはいえ、ここに来るのもだいぶん慣れてきました。ただ、ここのところ、日本橋などに車を置いて電車で来ることが多かった一方で、今回は久しぶりに車で行ったので、多少戸惑いました。

 もちろん、駐車場は「KSパーク・ドームサイド」。ここは、ドームのイベント日は1日1,500円なので、朝一に駐車をしても、料金は変わりません。ちなみに、今回は10時半頃に到着をして、2階に止めることが出来ました。

 以前は、Padouがありましたが、今ではイオンがドーンと立っています。ちょうど阪神のドーム前駅とも直結しているので、数多くのお客さんがイオンにたむろっています。

 今回のツアーで良いのは、グッズ販売が11時からということ。私が売場に付いたときには11時ちょっと前でしたが始まっていました。ここ最近は、グッズ販売はあまり混雑無しでいけるイメージがありますが、どちらかというとガチャガチャの方が混む感じがします。

 そのガチャガチャですが、前回4つ購入して、あまりパッとしませんでしたが、今回も4つを購入して、なんと2つがリストバンド、1つがシークレットチャームという大手柄でした。

セットリスト

写真はBARKSより(横浜公演のもの)

 外見上はシンプルなセットで、4つの大きな柱が立っていて、その間はカーテンに覆われている。いつもは、洋楽のSEが流れているが、今回は25周年記念ということで、過去のライブ映像が流れていた。いつ頃から流れていたかは分からないが、開演1時間前に入場した時点で流れていたし、開演10分ぐらい前までは流れていたように思う。

 開演はほぼ定時。展覧会の絵のようなBGMが流れ始め、次第に鉄のツメ?のようなセットが下から這い上がってくる。前後動いたり、いろいろする中で「ⅩⅩⅤ」のロゴが完成し、炎に包まれる。

01.新曲
 いきなり激しいリフから入っていくが、いくら頭を回転させても知らない曲。サビの最後に、「待ったんだろう サマー」という歌詞がある点から、おそらく「Endless Summer」なんて新曲なのか?。にしても、格好いいけどシングルウケはしないような感じ。

 そして、いきなりの新曲という流れに、イマイチ観客のエンジンがかからない。

02.BLOWIN'
 そこにきて、シェーンのドラムから、すぐに「BLOWIN'」だと気づく。徐々にお客さんのテンションも上がっていく。

MC:B'zのLIVE-GYMにようこそ~!
 今回はどんなやり方するんだ?と思っていたら、普通に稲葉さんが「B'zの~」と言いかけると、松本さんが「ウウン」という咳払いという2010年のMAGICツアーの展開に似ている。
 このまま、一緒に叫ぶのかなぁ~と思っていたら、何やら手招きをして、謎のヒモを引っ張れという指示。稲葉さんがひっぱると、手品風な旗で「B'zのライブジムにようこそ」の文字…。まぁ、なんともこれまで大きな芸当をしてきた中で小っちゃいことするなぁと。そして、「B'zのLIVE-GYMにようこそ!」

03.Pleasure 2013 -人生の快楽-
 イントロのギターですぐに分かった。前回の2008年はエンディングに、2003年はこのポジションだったので、今回はたぶんこのポジションだろうなぁと思ったらその通りでした。

 一様、歌詞的には、他のレポなんかを覗いてみると、2番が

 音沙汰のないままふたつみっつ夏が過ぎていって あいつも
 どこかで元気にやっているはずだろう そのうちまた会えるといいね
 イエス、自分にはこれしかない この先の浮き沈みも歌えば楽しい

 らしいが、私的にはもうちょっと違うように聞こえたんだけどなぁ…。ただ、最後の1行の部分で、ウルッとしてしまいました。そう、この先の浮き沈みも歌えば楽しいんですよ。

04.LADY NAVIGATION
 「N・A・V・I」のコール。まさか、この曲をやるとは思いませんでした。曲が…というのもあるし、ホール公演でやるというのもあったので。ただ逆に、「この曲をやるのなら、他にもホール公演と重なる曲があるんじゃないか?」と疑い始めてました。元々、この曲ってリフがカッコイイんで、これまでライブであまりされなかったのが不思議なくらい。

05.恋心(KOI-GOKORO)
 やっぱり、やっちゃいますか。ホール公演とのダブリです。ちょっと変わっていたのは、2番Aメロの「何かなぁ?」とちょっと音がブレイク入るところですかね。確か、このあたりもホール公演と同様アレンジだったような。
 恋心といえば、やはりフリではありますが、個人的にはフリに気を取られすぎてしまうんで、普通にもっと盛り上がりたいなぁと思ったりもします。

06.ねがい
 増田さんのキーボードソロから、ねがいのイントロへ突入。一時期(2000年代前半)、「love me, I love you」がやたらと演奏されていた感じがしますが、ここ最近はこの「ねがい」が結構頻度が高い気がします。で、大体間奏のところでギターソロかセッションで流れていくという感じで。
 ただ、最後の「オーイエー かなへたまへ」の部分が、普通は観客との合唱みたいな感じになるのだが、なんだかそんな雰囲気がない…。大阪にしては、えらい落ち着いた感じ。

07.もう一度キスしたかった
 次ぎも増田さんのソロからの流れ。個人的には、2008年神戸以来ですね。

08.OCEAN
 この曲のイントロが流れた瞬間結構な盛り上がり。やっぱり、客層が変わってきたのかな?。最近の曲の方が反応がいいです。

09.C'mon
 アコギのイントロが始まった途端、「この曲やるんだ~」と思わず驚きました。この曲を25周年に持ってくるということは、やはりそういうポジションに育ったということなのでしょう。ただ、前回のC'monツアーのときもそうだったのですが、盛り上がっていいのか、落ち着いて聞くべきかが、まだ自分の中で整理できていない曲でもあります。さらには、サビ終わりの「C'mon!」とまだ叫べないな…個人的には。

10.TAK solo
 新しい曲なんだけど、どこかで聞いたことがある感じがするので、ホールツアーのソロと同じだったのかな?。
 にしても、昔からですが、松本さんのソロでみんな座りすぎ。しかも、なんか今回は露骨すぎ。私の周り30人ぐらいのうち、立っていたのって5人ぐらいじゃないかな?。

11.核心
 また意外な展開。普通のライブならまだしも、25周年ツアーで歌いますか。

<MC>
 割と今回は、ドーム公演にしては淡々とやる印象だったが、まとまったMCはここと終盤ぐらいじゃないかな?。
 「夏と言えば何ですかね?」という話から、「やっぱり、キャンプファイヤーでしょう!」という強引な流れから、キャンプファイヤーを用意しましたとセットが登場。その周りをメンバーが取り囲んでいる感じ。ただ、キャンプファイヤーのセットはどう見ても、2010年・2011年の井戸の使い回しに見えてしまう。それに対して、稲葉さんは「よ~く見ると何かに見えるかも知れませんが、キャンプファイヤーですから…」と話ながら、キャンプファイヤーにチャッカマンで火を付ける。
 その後は、メンバーが前日何をしていたかという話を語り出す。バリーはUSJ(当たり前ですがUniversal Stadioの発音が良すぎ!!)、大賀さんは里帰りをして、シェーンはそれに便乗、増田さんはオカンとデート、松本さんはお好み焼きやの話を。なのに、稲葉さんは「特に無しもしてない」の言葉に、観客からは「エ~!」の声。そうそう、増田さんの「オイッス!」が妙に盛り上がりましたね。

12.あいかわらずなボクら
 「では、25周年にふさわしい曲でもやってみますか。」「25周年といえばあれでしょう」の言葉で始まったのは、なんと「あいかわらずなボクら」。いやぁ、ビビりました。
 大型液晶には、カラオケ風のタイトル&歌詞が表示され、稲葉さんはまったく歌わず、松本→増田→バリー→シェーン→大賀→全員という感じで分担して歌っていました。ちなみに、バリー・シェーン・大賀の3人がアコギで、松本さんはギター、増田さんは鼻笛的なもの、稲葉さんはブルースハープでソロを演奏し、もう一度サビをリピート。もちろん、最後には松本さんの「ハクション!」もありました。
 最後には、消費カロリー:25th calという凝った演出も。

 その後は、稲葉さんが1人でブルースハープで、あいかわらずなボクらのサビと赤とんぼを演奏。なんか、この赤とんぼがシンプルなんだけど、いい雰囲気にさせてくれました。

13.愛のバクダン
 個人的には、前曲のブルースハープの流れから、「Don't Leave Me」とかに行くのかと思ったら、シェーンのドラムソロから、ドラムビートが始まると「これ、愛バクじゃね?」と思ったら、案の定の流れ。あいかわらずなボクらからの流れも驚きだし、ちょっと変わった流れ。
 ただ、ステージ背面のカーテンが開き、奥から過去のツアーロゴが描かれた飛行船が登場し、そのままステージの頭上を通って客席へ。だから、今回のセットは照明がやたらと低いなぁと思ったらそういう理由なんですね。2番サビあたりからは、飛行船からハート型の紙吹雪が…。どうやら情報によると、発泡スチロール製らしいです。尋常じゃないほど飛行してましたからね。お陰様で、ほとんどステージ見てないし…。

14.イチブトゼンブ
 イントロが流れ出したところで一番の盛り上がり。やっぱり、最近ファンになった人の方が多いんですかね?。

15.LOVE PHANTOM
 会場が暗転してのステージからのレーザービーム。今回のステージ演出の1つはこのレーザービームなんでしょうね。特にこの曲は、BUZZのイメージも強いので、レーザービームが似合います。

16.Q&A
 MVと同じナレーションが流れ始め、容易にQ&Aだと分かる。今回のライブで唯一、忍者風のダンサーが登場して、最後には炎の上がる刀で戦います。
 なかなかB'zでここまでテンポの速い曲ってないので、否応でも盛り上がりますね。新しい曲ということもあり、「Question! Answer!」のかけあいもしっかりとはできていないですが、おそらくDVD化されてくれば盛り上がるでしょうね。是非とも、今後のライブ定番曲に育って欲しいです。

17.NATIVE DANCE
 バリーのベースソロのあたりから、これは来るな?と思っていたら案の定!!。何回聞いても、この曲は盛り上がります。もはや、Pleasureツアーの定番曲になりつつあります。

18.さまよえる蒼い弾丸
 何というか、Into Freeの流れからか、この曲がまた一段と格好よく、B'zの代表曲に上がったなという感じがします。

19.ギリギリchop
 シェーンのドラムカウントから始まっていく流れに、テンポと雰囲気がそうかな?と思ったらやっぱりそう。ここ最近、ギリチョが封印されていた感じがあったので嬉しいですね。タオルをブンブン回してやりました。そして、乳酸がたまりました…orz。

<MC>
 ライブ締めくくりのMC。

今回、ENDLESS SUMMERというタイトルをつけましたけども、
ライブが終わったり、ツアーが終わってしまうと、寂しい気持ちになると思います。
でも、その気持ちの火を灯したまま、火を消さないように、次に進んでいきたいと思っています。

人によっては、それを悪あがきだろうという人もいるかも知れないけど、
僕らはあがけるだけこれから先も続けていこうと思っています。

今日のライブの雰囲気や自分の想い、それを火のように胸の中に灯していってください。
これから先もいろんなことがあると思います。
コテンパンに打ちのめされることもあるかも知れません。
でもその火を大事に胸にしまって、乗り越えていってください。

また会えますから、絶対に会えますから、
その時はまたこうやって皆さん集まって、ピッカピカの火を灯していってください。

25年前、この人が自分のバンドを作りたいなと思わなければ、今日のこの瞬間は生まれませんでした。

ギター、Tak Matsumoto!

※他サイト参照

20.RUN
 もはやPleasureツアーの定番。Let's run. Run for your life!!。


[ENC]

21.juice
 アンコール明けなので、まぁミディアムナンバーでも来るのかなぁと思ったら、いきなりのjuice!!。こちらも、ここ5年程禁欲生活でしたのでいっきにボルテージが高まります。もちろん、間奏の掛け合いもあり。ただ、今回のライブの場合、掛け合いするのが遅かったんじゃないかな?。

22.ultra soul
 イントロでultra soulコール。アンコール前の雰囲気が別のように、会場全体がすごいultra soulコール。ウルソのコールでこんなに盛り上がったの初めてじゃ無いのかな?ってぐらい。

Ending SE.ひとりじゃないから -Theme of LIVE-GYM-
 この曲も2010年からなので、そこそこ定着してきました。

楽しいことばかりが続けば どれほどすばらしいことだろう
あぁ ときどき考え込んでしまうのは 誰もが一緒だ
(ワン!ツー!スリー!フォー!)

ひとりじゃないから 生きてゆける 明日は ここを 離れていても
ひとりじゃないから 泣いたりもする 私は あなたの そばにいる
夢を思い出す この町で叫ぼう大阪!

 なんか、年々、この曲がライブ終わりにシミてきます。以前は、HPで紹介されていたような気がするけど、今はないんじゃないかな?。この曲ぐらいは、YouTubeにでもアップしといた方がいいんじゃないのかな?。