SGT岡山開幕戦をどう攻略するか(2025.04.06)

 1週間前になりやっとステージを含むタイスケも発表されたので、いよいよどうするのかを考えてみました。

決勝日

 今年は、GW参加付きのパドックパスが発売されたので、SGTでは5年ぶりにGWに参加することに。となると、決勝レース前がドタバタするのもあり、何処で撮影するのかが結構難しくなります。

撮影場所 開始
時間
終了
時間
2024 ①ヘアピン横⇒②リボルバー⇒③リボルバー立ち上がり⇒④パイパー流し撮り⇒⑤パイパー立ち上がり⇒⑥マイクナイトフェンス越しA⇒⑦マイクナイト撮影窓A2⇒⑧マイクナイトフェンス越しD5⇒⑨最終撮影窓A1⇒⑩最終撮影窓A4⇒⑪最終撮影窓C1⇒⑫最終飛び込み⇒⑬最終立ち上がり 13:30 15:40
2023 ①マイクナイト撮影窓A2⇒②フェンス越しA⇒③最終撮影窓A1⇒④撮影窓A4⇒⑤撮影窓C1⇒⑥飛び込み⇒⑦立ち上がり⇒⑧マイクナイト立ち上がり⇒⑨マイクナイトD⇒⑩マイクナイトC【赤旗中断2回】 13:30 16:27
2022 ①マイクナイト撮影窓A⇒②フェンス越しA⇒③フェンス越しD⇒④最終飛び込み流し⇒⑤撮影窓A4⇒⑥撮影窓A1⇒⑦マイクナイトフェンス越しC 14:00 16:05
2021 ①マイクナイト撮影窓A⇒②フェンス越しA⇒③最終撮影窓A1⇒④撮影窓C⇒⑤マイクナイトフェンス越しD⇒⑥フェンス越しC 13:30 15:46
2019 【GW】⇒①マイクナイト撮影窓A⇒②フェンス越しC 14:30 16:27
2018 【GW】⇒①マイクナイト撮影窓A⇒②最終撮影窓A4⇒③撮影窓C⇒④飛び込み流し 14:40 16:36
2017 【GW】⇒①リボルバー立ち上がり⇒②ヘアピン横⇒③マイクナイト撮影窓A⇒④最終撮影窓C 14:30 17:05
2016 【GW】⇒①リボルバー立ち上がり⇒②ヘアピン横 14:40 16:43
2015 ①リボルバー立ち上がり⇒②パイパー立ち上がり⇒③ヘアピン横 14:30 16:40

 昨年は何を血迷ったのか、13箇所も撮影できましたが、やはり悩むのは、スタートを何処から撮影を開始させるのかという問題。

 過去にはGW参加してからマイクナイトの撮影窓まで必死に歩いたことがあるけど、昨今は激混みなことを考えると恐らく厳しい。次に現実的なのは、ヘアピン横だけどここも多そうな予感。ストレスが無いのはパイパー立ち上がりとかだけど、スタートがあそこというのもちょっと面白くないよな…。

 ただ、昨年のCパドック~マイクナイトに行く展開は悪くなかったので、Cパドック内で3~4箇所撮影をして、30-40分ぐらいでマイクナイトに移動していく感じが妥当かな。

午前中はいつもの通り

 決勝中はそんな感じだが、午前中はいつもの通り、朝からステージ狙いでその後PW⇒GWに向かうというのは変わりないだろう。

 少し気になるとすれば、5年ぶりのグリッド参加ということで、PW終わり~GWはじめまで約2時間弱あるという点。昔はPCCJのグリッドとかあったし、LEXUSステージに行った時もあったけど、今年はそこがスコンと空いてしまう。場合によっては、ウォームアップ走行をAパドック内から1コーナーの流し撮りとかを狙ってもいいのかな?と思ったりするけど、確かあそこってYOKOHAMAタイヤが陣取っていて入れない気がするんだよな…

予選日

ステージを撮る必要はあるのか?

 予選日で毎年悩むとすれば、ステージ撮影とマシン撮影をどう両立させるのかという点。

 鈴鹿戦だと、予選日は完全にマシン撮影にシフト出来るが、岡山開幕戦は何とも微妙。もちろん、鈴鹿戦の時のように決勝日のステージだけで撮りきって、予選日はマシン撮影に特化をするという作戦もあるが、開幕戦はRAを確実に押えたいという気持ちもある。

Race 予選日 決勝日
AM PM AM
2024 Rd.5鈴鹿 - 28/39 (72%) 37/39 (95%)
2024 Rd.3鈴鹿 - 31/39 (79%) 37/39 (97%)
2024 Rd.1岡山 39/39 (100%) 33/39 (85%) 38/39 (97%)
2023 Rd.3鈴鹿 - - 39/39 (100%)
2023 Rd.1岡山 39/39 (100%) 35/39 (90%) 38/39 (97%)
2022 岡山 38/39 (97%) 33/39 (85%) 38/39 (97%)
2021岡山 40/40 (100%) - 39/40 (98%)

 で、流行病以降のステージでの捕獲率を見てみたけど、予選日AMと決勝日AMのステージで1~2チーム欠席の95%以上を誇っている。一方で、SQUARE TIMEは、岡山開幕戦は若干高いが、それでも5チームほど不在で85%程が例年のパターンとなっている。なのでまあ別に無理をして予選日午前中のステージを狙わないといけないかといえば、そうでもない。

 ただ一方では、ここ近年のステージ前の地ベタエリア・椅子エリア・立ち見エリアの分類により、特に椅子エリアは混雑が少なく、2列目でもOKならそんなに早く場所取りに動く必要も無かったりする。特に岡山は全然混雑しない印象すらある。なので、割とギリギリまでマシン撮影出来るんじゃ無いか?とも考えている。

 そう考えると、明らかに予選日の午前PRステージ>午後SQUARE TIMEなので、まだ午前のPRステージを重視しつつ、午後はQ1を撮りに行って、Q2中に戻ってくればOKな気がしています。

2024年のアクセスランキング(2025.01.12)

 年明け恒例のHPアクセスランキング。いつもは正月にやっていたのですが、今年は写真整理に明け暮れていたので、ちょっとこのタイミングになってしまいました。

アクセス推移

 ということで、まずは全体のアクセス状況から。

 どうしても私のサイトでは、春のSUPER GT岡山戦前後でアクセスが多くなるので、春寄りになるのは致し方が無いところではありますが、パッと見てもちょっと微減なのかな?という風には見えます。

 なので、月別の前年同月比で見ていくと、割と前半戦は良かったのですが、春のSUPER GTシーズンが終わるとドーンと落ちるというのがやはりここ近年の傾向です。以前は、夏のSGT鈴鹿戦の頃に再び上がる傾向もあったのですが、それもちょっと見られない。あとは、鈴鹿絡みで言えば、F1が春に移動したことで、鈴鹿関連記事も春に伸びて、秋に伸びなくなったというのもあるのかもしれません。年末にやけに伸びたのは、恐らくSGT鈴鹿最終戦が12月開催となった影響と思われます。

 年別で見るとこんな感じ。やはり、こうしてみても昨年に対して微減という感じですが、見方を変えるとちょっと落ち着いてきたという感じもあるのかもしれません。

 分野毎での月別推移を見てみるとこんな感じ。やはり、何だかんだでレースアンバサダー系のリンクでこのサイトが持っているというのが見て取れます。

 また、これを年次別の推移で見てみるとこんな感じ。やっぱり何だかんだでモースポ系で持っているのがよく分かる一方で、ここ近年はカメラボディやレンズを購入出来ていないので、その類の記事が伸びていないというのも低迷の一因になってそうです。

モータースポーツ系

 ということで、我がサイトのキラーコンテンツとも言うべきモースポ系を掘り下げてみます。

 月別の推移を見るとこんな感じ。やはり何だかんだで、春のSGT開幕戦に向けてまとめサイトのノビが著しいです。

 2022年が年2.9万PV、2023年が4.5万PVでしたが、2024年は微増の4.6万PV。アクセスがハッキリしているPV数に対して、約2割がこのページを見てもらっているのだから、我ながら驚きです。まあ、元々はPVを伸ばしたくて…というよりも、SGT開幕戦の記事を書くときに事前に調べておくと楽なので、それを個人的にまとめていたものをページ化するようになったというだけなんですけどね。

 その辺り、年次別の推移を見ると面白いのですが、まとめサイトを公開し始めた2019年当時はまとめサイトよりもレース個々のRQページの方が伸びていたのに、ここ近年はレース個々のRQページのアクセスが徐々に減ってしまい、まとめページでなんとか持っているという感じ。

 そして、何より単純なサーキット撮影記の記事(青色のMS)はコロナ禍以降で約半分に落ちてしまっているんだな。まあ、この辺り、私もそうだけど、ネットで調べるというスタイルが少し変わってきたような気もしています。サイトではなく、動画で調べるみたいな…。

それでも案外伸びてるまとめ記事

 そうは言いながら、何だかんだで定番のキラーコンテンツは結構アクセス伸びてる。

 RQ系の除けばトップのアクセスを誇っているこの記事。姉弟記事のEマウント機でのサーキット撮影編は落ちているが、こちらは伸びている。つまり、キヤノン機やニコン機でこれからサーキット撮影を始めようという人が案外増えているのかも。実は、同様のレースクイーン編も前年比111%で伸びてるんだよな。

 あとは、結構伸びているのが鈴鹿サーキットの参戦攻略ガイド。まあ、こちらについては、むしろ昨年がPV数が半減した後に戻ってきたという感じ。F1日本GPのお客さんも増えてるし、SFのお客さんも増えているようなので、注目度は高そう。改めて記事の見直しは必要かな。

 岡山国際的には、やはり今年も相変わらずアクセスと駐車場編のページ。順位は落ちていますが、PVは何気に伸びています。これについては、やっぱり何だかんだでSGT開幕戦の駐車場問題ってのが大きいと思っています。

 やはり、この辺りはキチンと毎年記事をアップデートしていかないといけませんね。

カメラ編

 続いてカメラ編。やはり、この分野については、近年新しい機材を導入し切れていないというのが一番尾を引いているような気がします。

 やはり、何となく全体的に右肩下がりな印象が見て取れると思います。ただ、そんな中で、昨年後半に妙にEマウント機の分野(中段の青線)が伸びているなぁ…と思ったら、

 なぜか今さらα6000の半年レビューの記事が伸びてます。何なら、α6400のレビュー記事(30位)より上ですからね💦。もう何が起きているんだろうって感じです。しかも、このα6000のレビュー記事以外、他のカメラ系機材の記事は軒並み前年割れですからね。

 この辺り、もしかしたらα7Vが登場したりすれば、ドーンと記事が書けるのかなとも思ったりしますが、購入時の記事だけでは無く、1年後レビューとかも書いてもいいのかもしれません。

α撮影記

 続いては、α撮影記という名のモースポ以外のカメラ系。

 まあ、これに関してはアクセスが伸びないのはいつものこと。伸びたとしても夏の花火系ぐらいといった感じです。

YouTube

 最後にYouTubeについても見ていきたいと思います。

 実はグラフを見てもらっても分かる通り、視聴回数としては、約5万回と2023年の6.6万回から大きく減少しています。ただ、これについては2023年は、11年前に公開した鳥取空港の着陸動画が意味不明の3.2万回の再生回数を記録したのが影響して再生回数が伸びただけ。なので、今年はその動画のノビも収まったので、本来の動画として再生していただいた回数として見ると、実質的には伸びたと言えます。事実、再生時間は昨年よりも18%も伸びていますからね。

 気づけば、Channel登録者数もこの1年間で200人弱伸びて、600人を越えました

 再生回数で見ると、昨年と同様に2月のGT500メーカーテストが異様に再生数が伸びました。この傾向は一昨年も同じだったので、おそらくこの動画公開のタイミングがSGT開幕戦のチケット発売の直前ということで、その検索等とのタイミングとあわせて注目を集めたって感じなんでしょうね。

 あとは2位の大阪オートメッセのコンパニオンさんのスライドショーは初動のノビはもちろんのこと、何だかんだで半月ぐらいはダラダラっと再生が伸びてくれました。本来は、もう少しキチンと動画を撮りたいと思っていましたが、苦し紛れのスライドショーが案外再生してくれたって感じです。

 サーキット撮影の動画だけを選ぶとこんな感じ。