B'z LIVE-GYM Pleasure 2013
”ENDLESS SUMMER" at とりぎん文化会館
(2013.06.26)

8年ぶりの鳥取公演はまたも雨

 鳥取に来たとすれば、2007年のIn Your Townの米子公演がありましたが、とりぎん文化会館としては、実に2005年の"CIRCLE OF ROCK"ツアー以来、8年ぶりとなりました。

 ホールとしてはも、個人的には、2008年の”ACTION”ツアーの島根公演以来だから実に5年ぶりです。そういえば、あの時も雨降ってたよな…。

 2005年の時は、は仕事終わりでバタバタでライブ参加したことから、なんだか個人的にはパッとしなかったところがあった。その反省もふまえ、今回はきちんとお休みを頂いて、ライブに向けてテンションを高めて行きました。

セットリスト

01.Q&A
 Mステで歌った段階で、この曲でスタートというのは予想していました。「Question! Answer!」の掛け合いいいですね。

02.銀の翼で翔べ
 そのままの流れで「銀の翼で跳べ」へ。イントロですぐ分かりましたが、この展開に今日はただならぬ夜になりそうな予感が漂う…。

MC:B'zのLIVE-GYMにようこそ~!
 いたって普通にお決まりの台詞。

03.LADY NAVIGATION
 そろそろシングル曲を1つかましてくるかなぁと思ったら、まさかのLADY NAVIGATIONのイントロが…。元々、MARSのアレンジが結構ロックしていてカッコイイだけに、今までライブでやらなかったのが不思議なくらい。いやぁ、ますますヤバイ夜になる予感が的中してきます。

04.STAY GREEN -未熟な旅はとまらない-
 そんでもって、「STAY GREEN 目の覚めるGREEN~」の歌い出しから、思わず「うお~、すげぇ~」と叫んでしまった程の展開に大興奮。まさか、"STAY GREEN"がアルバムツアー以外で聴けるとは…。

05.夢見が丘
 そろそろ落ち着いてくるだろうな…と思った矢先のイントロ…ヤバイっす!!!!!。なんというか、この頃の名曲が今のB'zにとっても似合うんですよね。まさか、ライブで「夢見が丘」が聴けるなんて…これだけでも今回のライブ来た甲斐があるってもんです。

 しばしMC。
 『鳥取は何年ぶりだっけ?』なんてたわいもない話をしながら、ちょっと短めなMC…

06.核心
 この曲は意外でしたね。てっきり、やったとしてもユートピアの方かなぁと思っていたので…(ってどうやら日替わりでユートピアと核心の交互らしいですが…)。

 ここでまたMC。
 『今回はPleasureツアーということで、普段はやらないような曲もやりますので…』なんてMCから、『歌って、踊って…』という言葉に『ん!?』と思いながら…

07.恋心(KOI-GOKORO)
 今回は、イントロのアルペジオがフューチャーされたようなアレンジでした。ホール公演にしては、結構皆さん踊れてましたね。

08.ハピネス
 増田さんのソロから自然な流れで、ハピネスのイントロへ。もう、鳥肌が立ちました。なんか、今の自分にシミジミ響く曲っていいですね。最後の「シャラララ ハピネス」のアカペラコーラスがなんか今までのB'zライブにはあんまりなかったアットホーム感が漂っていて、なんともいい雰囲気でした。

09.Survive
 「夢見が丘」「ハピネス」の流れからして、予感はありましたらが、この3曲は感動ものですね。

10.月光
 いやぁ、もうヤバイっす。イントロを聞いただけで「ヤバイ…」と思ってしまった。セトリを把握していたらたぶん泣いていたんだろうな。今回は、あまりにも衝撃的なセトリなだけに驚きが先行して、しんみりっていうのは少なかったかな。

11.The Wild Wind
 TAKソロのあと、The Wild Windへ。いや、ホントに今回マニアックだって。

12.デッドエンド
 実は、曲は分かっていたのですが、タイトルが帰宅するまで出てこなかったのがこの曲。てっきり、何かのシングルの2nd beatかと思ってそちらを捜していました。今回のライブの中で、みごとなシフトチェンジを果たしました。

13.パーフェクトライフ
 なんちゅーか、もうイントロのリズムで一気に大盛り上がり。最近の楽曲の中では、見事にライブ受けするポジションの曲なんですね。

 そして、バリーのベースソロへ。始めは何を演奏しているのか分からなかったのですが、よく聞いていると、どうやらGimme Your Loveっぽいので、「おうおう、そう来るのかい!」と思っていたら…

14.NATIVE DANCE
 はい、見事に裏切られました。いい意味で。私的にも2008年神戸以来、5年ぶりですがこの曲って本当に盛り上がります。

15.OH! GIRL
 TAKさんお決まりのイントロフレーズからのスタート。ライブ終盤がこういう雰囲気の盛り上がりってのも25周年ならではですよね。

16.ギリギリchop
 もはや、シングル曲なんてやらないんじゃないか!と思うような流れからの、ギリチョ。なんか、会場の盛り上がりも、急にリミッターが外れたような圧倒的な加速感。やっぱりシングル曲ってそんだけ求心力があるんだなぁ。こんなん、大阪ドームだったらどうなっちゃうんだよ!。

17.イチブトゼンブ
 この際なら、ギリチョで終わって、コイツはアンコールでも良かったんじゃないかな?って雰囲気はあったけど、やはり最近の代表曲ですからね。


[ENC]

18.ALONE
 イントロが流れた瞬間、会場から歓声が。やっぱり、みんな好きなんですね。最後のコーラスの大合唱がハピネスの時のように、なんともいえない雰囲気に包まれて良かったです。

19.BAD COMMUNICATION
 さぁ、何で終わるのかなぁと思った矢先の女性の声…いやぁ、やっぱりコイツがエンディングじゃないと盛り上がらないよね!ってぐらい、会場のボルテージは最高潮に。