Boyaki 2007

ことありらいよろ(2007.12.31)

 皆さん、今年も大変お世話になりました。 来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 昨年に引き続きのネタですが、今年もついに大晦日。 雪がここに来てやっと降ったという感じのため、 例年に無く年末の実感のない今日この頃です。

 ということで、今年を振り返りたいと思います。

仕事

 今年で3年目。今年度の決算は、結構ヤバイらしいけど、さぁどうなることやら。年明け早々、上司は交代しそうだし、担当内容も変わってきそうだし、2月になれば夜のお勤めも始まるし…。はぁ、転職したいなぁ。

プライベート

 相変わらず、進展も後退もない…orz。春頃に豆乳クッキーダイエットをやったけど、あんまり効果は無く。まぁ、プライベートではやはり、来春から取りかかる我が家の建て替えに向けて、大工さんとの協議や大掃除がこの秋以降のメインですね。ただ、間取りとかどういう家にっていうことを考えるほど、結婚したいなぁとか思う今日この頃です。

音楽

 今年もメインはB'zな訳ですが、今年はdoa宇浦冴香をよく聞きましたね。 最近は、なんだか女性ロック歌手が気になるようでして、年明けにでもYUIとかチャットモンチーとかも聞いてみたいなぁ。そうだ、アヴリルってのもありかもな。

モノ

 今年はやっぱり液晶テレビですかねぇ。あとはデジカメぐらいで、それ以外はちょっとしたものばっかりだったからね。

2008年の抱負

 何はともあれ、来年は家の建て替えが大きいですね。早ければ3月には車庫を仮住まいとして造作をして、4月頃から9月頃まで仮住まいで住んで建て替えるような流れになるかな。ってことは、今の家で正月を迎えるのも今年が最後ってことか…。だから何ってことではないんだけど。

 まぁ、何はともあれ、来年も皆様方にとって良い年になりますようお祈りしております。

DoCoMoのバカ(2007.12.24)

 先週金曜日、職場で使用している公用携帯が機種変更となった。というのも、耐用年数の経過から職場内で次から次へと故障機が発生していたから。ということで、この連休は自宅に持ち帰り、いじり倒してみた。

 個人的には、普段au携帯を使用しているので、DoCoMoってとても使い勝手が悪い。auで出来ていたはずのことが、なんだか出来ないのだ。そして、今回最も手こずったのが着うた。(もちろん、個人の楽しむ範囲ですよ)

 auではmmfを使ったえせ歌が作れるが、W51CAは着メロ設定が出来なかった。そんでもって、DoCoMoはというと、3gpを使うと着メロ登録も結構簡単らしい。そもそも僕自身は、音楽制作をやる関係上、波形編集ソフトは持っているし、そのソフトから直接的に3gp形式での保存も可能。それに、ビットレートとかサンプリングレートなんかも分かってるから、そのような所はそれほど問題ではない。

 問題なのは、データの移行の仕方である。今までのau携帯同様、microSD経由での移行を考えたのだが、これがまた、どのフォルダに保存すればいいのかさっぱり分からない。しかも、auではちゃんとPC用のINOUTフォルダというものがあって、あとは携帯上で自動振り分けしてくれるのだが、DoCoMoは、そういったものもなく、どうすればいいものか。実は、それが分からず土曜日は断念した。

 ただ、今日になって少しは打開しようと戦いを挑んだ。とりあえず、メールで添付して送ってみる。よし、着信音にもなるし、成功した。とはいっても職場の携帯なので、パケット料金がかさむことを続けるわけにはいかない。では、microSDのどのフォルダに保存すればいいのか。ネット上を捜索すること3時間、ようやくSD_VIDEOフォルダ内のPRL001フォルダに保存すればよいことが判明。

 しか~し、ここにきて大どんでん返し!。着信音として登録できない…。意味無いじゃん…orz。

 調べてみると、『DoCoMoではパケット通信で保存した着うた以外は登録できません』だってさ。ちゅーことは、やっぱり添付ファイルで送れってことか…。ちなみに、USBケーブルの場合はどうなるのかな?

NewAlbum ”ACTION"レビュー(2007.12.04)

 17曲という収録数から、今回のアルバムの構成はどうかなぁと思いましたが、全体を通して聞いてみると、やはり今までのようにアルバムの前半と後半で分かれた流れがあるようで、今回は「純情ACTION」から「僕には君がいる」までと、「なんという幸せ」から「BUDDY」までになっているようです。一様、全曲をHP上で少しずつ試聴はしていましたが、ずべてがいろんな意味で衝撃的で、ここまで「そう来たか…」と思いながら聞いたアルバムも無かったように思います。

 やはり、この「ACTION」というタイトルもそうなのでしょうが、これから20周年を迎えて新たなスタートとしての「ACTION」でもありながら、今までの音楽とかB'z感というのを新しく動かしていこうという「ACTION」もあったのではないかと思います(つまり、4th AL."RISKY"と同じだということ)。いろんなところでコードや曲の展開のセオリーを壊していて、いろんなところが斬新に感じました。

 また、ロック感は持ちつつ、古き時代のB'zを彷彿させるような楽曲も戻ってきたようです。この点は、ここ数年一緒に行っていた徳ちゃんが直接的な現場から離れて、稲葉さんのソロの方でちょこちょこ登場していた寺地秀行さんが手がけているところからも、少しサウンドやアレンジの変化があったのかもしれません。

01.純情ACTION
 言わずと知れたタイトル曲。「SUPER LOVE SONG」の進化形ともいうべきスタイルだが、本作の中ではギターサウンドがかなりヘビーな曲でもある。印象的なのは、間奏のツインギター風になっているギター・ソロ。思わず、「おいおい、ライブではどうするんだい?」って突っ込みたくなる。だが、一曲を通して疾走感があって、ドライブにはもってこいだろう。

02.黒い青春
 イントロのウッドベース風なソロはある意味衝撃的で、さらにそこからいきなりヘビーに登場するギターがさらに衝撃的。かと思いきやAメロはボーカルとベースのみ。Bメロからギターがアルペジオ風に絡んできて、サビのハチャメチャぶりがB'z史上最高。そして、サビ終わりのオリエンタルなスケールで音がピタッと止まる。こんな展開はホントに今まで無かったな。挙げ句の果てに最後のサビではどんどん転調していくし。まさか、ここまでハチャメチャだとは思わなかった。普通のアルバムなら、アルバム後半のアクセントとして収録するであろうこの曲を、アルバムの2曲目に持ってきたB'zに拍手!。

04.満月よ照らせ
 Aメロの出だしは、「憂いのGYPSY」のAメロ風で、Bメロも同じようにゆったりした雰囲気なのに、そこからオリエンタルなCメロをはさんでサビに繋がっていくという構成。どうしても、このCメロが印象的だが、個人的にはメロディアスなギター・ソロが久しぶりというか、ちょっと昔のソロっぽくで好きですね。

05.パーフェクトライフ
 シングル候補だっただろう完成度の高い一曲。何回聞いてもBメロのもったいぶらせたような展開は好きですね。リフもシンプルだけども印象的で、結構耳に残ります。そして、この曲でもB'zお得意の2番サビ後の急展開が待ちかまえています。サビからDメロへの展開はかなり急ですが、このDメロから間奏への盛り上がりはいいです。

06.一心不乱
 いやぁ、このイントロ大好きだわぁ~。クランチ風カッティングのイントロって今まで無かったんじゃないかな?。サビの頭のメロディもすごい印象的で、「一心不乱に~」のところがすごい頭の中を駆けめぐります。間奏のソロもいいですし、アルバムを通して指折りの一曲ですね。ただ、終わり方があまりにも急すぎるような…そんな気はします。

07.FRICTION -LAP 2-
 Sg.「SUPER LOVE SONG」に収録されたバージョンとは、基本的にはギターが違うと考えればいいでしょうが、それ以上にミキシングの違いなどもあって、こちらの方がアルバムになじんでいるような気がします。

08.ONE ON ONE
 いわゆる、「Blue Sunshine」とか「I'm in Love」とかああいうポジションの雰囲気の曲。元々この手の曲が大好きな僕には、また名曲が生まれたような気がします。この曲もドライブしていて聞きたいような曲ですね。

09.僕には君がいる
 前のレビューでも「明日また陽が昇るなら」に似ているという話題をしましたが、やっぱり何回聞いても似ています。ただ、「明日~」が名曲であるように、この曲もいいですわぁ。それこそ本格的な正当派バラード曲で、個人的には「永遠の翼」よりもこちらの方が名曲だと思いますね。

10.なんという幸せ
 イントロからAメロのあたりの雰囲気は、「雨だれぶるーず」がいい感じに生かされていて、あのイヤらしさがいいですね。サビの雰囲気は、今までB'zにありそうで無かったもの。松本さんのギターソロもいいです。どうやら、この曲からがアルバム後半のスタートは間違いないようです。

11.わるいゆめ
 本当になんというか、今までに無い部類の曲。Bメロの雰囲気なんかも、B'zか?と疑ってしまいたくなるくらいだし、何よりあのイントロのリフ?も一瞬オザケンか?っていうような雰囲気なのに、一瞬にしてハードなギターが絡んでくるところもあるし、いやぁ不思議だ。それこそ悪い夢って感じ。

12.HOMETOWN BOYS' MARCH
 タイトルからも分かるように行進曲です!。歌詞の内容的にはお別れソング的な意味合いもあるのですが、別れをこれからに向けての第一歩だと肯定する応援ソング的なところもあります。サビの部分は、ライブで合唱したいですね。

13.光芒
 イントロのアルペジオの音なんて、今までのB'zではほとんど使用されてなかった部類。ただ、曲の構成としては、「扉」や「哀しきdreamer」のように、「陰と陽」というか曲の中で盛り上がりのメリハリをかっちりやるタイプの曲。ただ、それだけでは終わらないのが、普通のサビとは違うCメロというか新しいメロディーが最後に登場してきます。なんか、Aメロ~サビでもがき苦しんでいたところから、最後飛び出してきてCメロへという流れが見えてきました。すごいです、この曲。

14.トラベリンメンのテーマ
 この曲も「光芒」と同じで、(Aメロ~Bメロ~サビ)×2+Cサビのようなサビが2つあるかのような構成になっている。最後のCサビがかなりいいだけに、これを生かした形でまとめてくれたら良かったのになぁ。

15.オレとオマエの新しい季節
 これまでのエレキからTAKさんのアコギサウンドが満載のこの曲。ただ、1番の雰囲気でアコギのままでいくのかなぁと思っていた途端に、2番Aメロの途中からエレキ・ギターが絡んできます。

17.BUDDY
 僕の記憶が正しければ、もう少しクリーン・ギターだったイメージがありましたが、クリーンというよりもクランチ的な感じです。気持ちテンポアップした気もしますし。間奏が予想以上にアグレッシブなんで気に入ってます。

負の遺産(2007.11.25)

 この3連休は、ずっと家の掃除にかかりっきりだった。

 金曜は築40年をこえる農舎の2階の大掃除。これまで、5年おきぐらいにちょっとずつは掃除はしていたが、いずれも一部分だけで断念していたことが多かった。しかし、今回は隅々まで2階すべてを掃除。段ボールだけでも軽く軽トラックに1台分。これだけでもすごい量だ。農舎で出てきた金目なモノは市場コンテナ2つぐらい(1,200円相当)…

 土曜は本宅の古い家具を産廃業者へ。本来なら大型資源ゴミで出せるものもあったが、不幸なことに2週間ほど前に終わってしまい、次は来年3月末なので、産廃業者へ軽トラで持ち込み。(それまでに掃除に取りかかれなかったから)多少お金はかかるが、置いておくのもジャマ。まぁ仕方がない。

 そして今日は本宅の2階物置部屋を掃除する。この物置部屋、私が小さな時からすでに物置と化していて、昔から「掃除をしないと」と言われ続け、今日まで大がかりな掃除はされてこなかった。しかも、この部屋の半分近くが布団や毛布ばかり。以前は、「何かあって親戚が泊まったりするときに…」などと言われて置いていた布団も多かったが、父親と祖父の葬式をして、姉の結婚式をしても使わなかったわけだから、もう捨てない理由などない。布団だけでも実に50枚以上だ。ほかにも未開封の段ボール箱からよく分からない百科事典も出てくる。本当に我が家には負の遺産しかないようだ。

 そうこうして掃除を続けていると、
 「また未開封の箱から時点が出てきたで」と母が言う。
 「今度は何の事典だ?」と思って背表紙を見てみると、

 『農 業 技 術 大 系』の文字!!

 あらま、こんな所にあったとは知らなかった。野菜版だけではあったが、10巻がきちんとそろっていた。どうやら父が購入していたようだが、そんな話は聞いたことがなかった。まぁ言われてみれば、私が大学で技術大系を使い始めた頃には、父の闘病が始まっていたわけで、技術大系の話はしたことが無いような…。何はともあれ、確かに20年以上前に購入しているので追記版が抜けてはいるが、改めて購入すれば17万円はするシリーズ。 大切にせねば…。

第3回間取り協議会(2007.11.17)

 今日の午後から、大工さんと新しい間取りの協議をしました。今回で3回目でしたが、実は前回の2回とは少し違った間取りを提案、それによってシンプルながらも何かと使い勝手の良い間取りになりました。一部、大工さんのアドバイスを頂きながら、キッチン部分に多少修正を加えて、ほぼ間取りは決定しました。

 今後は、外壁材や内装の選択が待っています。特に外壁はデザイン性もさることながら、耐久性やアフターケアの問題も出てくるので、また新たな勉強課題が増えました。

 そして、大方の間取りが出来たことから、夕方には大工さんとタカラとトステムのショールームへ。風呂や洗面台はさることながら、やはりキッチンはすごいですね。いろいろと見せてもらいましたが、隠し扉のようにいろいろな収納が完備されていて、「へぇ~」「すげぇ~」を連発していました。ほかに玄関扉がICカードで施錠ができるとか、オートロックとか、もはやホテルの部屋のようでした。

 まぁ、いずれにしてもオプションを足せば足すほど、ビックリするくらい高くなるんで、カネをかける所とかけない所を見極めなければ…。

 はぁ、また悩ましい日々が始まる…。

25歳で施主!?(2007.11.07)

 すでに、21歳と22歳に喪主を務めた経験を持つ私が、今度は施主です。いよいよ我が家の建替え構想をまとめ上げています。今の家は、築40年を超えて大雨が降る度に雨漏りをしてしまう状態。しかも、40年間で道路の高さが40cmぐらい上昇し、家が道路よりも一段低くなっている状態。さらに、ちょうど下水道整備のタイミングもあったりして、そろそろ始動しようかと連日間取りとにらめっこです。

 一様、今ある家を半分ずつ取り壊すような形で建替える予定ですが、その予定敷地がなんと正方形…。田舎だからそこそこのサイズの和室はいるし…。足の悪いお祖母さんの部屋は必然的に一階に…。そんなことを考えていると、結構選択肢は絞られてしまう訳で、だいたいの大枠は見えてきましたが、今度はそれに家具を配置して、収納は足りるのか、扉の位置はいいのか、通路は狭くないかなどなど、いろいろ検証していくと、悩みは増えていくばかり…。一様、「マイホームデザイナーLE」というソフトでやってますが、なかなか面白いですが、難しいです。

 今週末は大工さんと3度目の話し合いの予定です。

負傷(2007.11.03)

 昨日、この土日の大仕事であるイベントの為の準備をしていたときに、左ヒジのあたりのスジを傷めてしまいました。昨夜は、湿布で冷やしながら、寝返りの度に痛むヒジに目を覚ましながら、なんとか一晩を越しました。

 そして今朝、決して回復とまでは言わないが、昨夜と比べると幾分動かせる状態に。これなら、数日もすれば直ってくるかなぁと思っていたが、容態は午後になって悪化。どうやら、(それほど重いモノではないのだが)ステージ上から賞品を何度も受け取っていたことが影響して、ろくに腕も上がらない状態に。挙げ句の果てには、MT車のギアシフトに手こずる始末…。なんとかこうやって日記を書いていますが、キーボードの位置まで手を持ってくるのも結構痛いです。

 病院行けばいいのかもしれないけど、「日にち薬」だと言われて、湿布をもらうぐらいな気もするし。明日も休日出勤でイベントがありますが、明日は本当で無理しないようにします。

GT5 Prologue体験版(2007.10.20)

 本日より、グランツーリスモ5Prologueの無料体験版のダウンロード配信が開始となりました。一部では昼頃からという情報もありましたが、朝に試しにPSStoreをのぞいたら配信が開始していました。

 今回の体験版では、鈴鹿サーキットのみながら、ランエボXや新型GTRなど計6台(現時点では4台)使用できます。基本的な操作感はGTHDと同じですが、GT4と比べるとやはり限界に近づいたときにリアが流れる感じがそれらしいです。本当はもう少しサスペンション設定を硬くしたら良さそうですが、今回の体験版ではタイヤのコンパウンドとトラクション設定ぐらいしか設定ができないのが残念ですね。

 また、映像的にも砂埃なんかはかなりリアルです。少し気になったのが、全体的に暗いということ。しかも、今回の体験版はオプションで画面設定が無いので、液晶テレビ側で目一杯明るさを上げてやってます。この点は、もしかして標準状態でかなり明るいSONYのBRAVIAに合わせてあるのかな?。

 ちなみに、何もしないで放っておくと、デモ映像でFSWやデイトナの映像も見えます。あと、現時点ではまだ開始していませんが、クルマ情報番組が配信されるGT-TVも注目に値しそう。もはや、グランツーリスモはゲームというよりも、カーライフの1つのアイテム的な感じになるでしょうね。

ご開帳(2007.10.05)

 パッと見だとなんだか分からないかもしれませんが、これは外付けHDDです。実は外付けといってもDLNA対応のLAN接続HDD。 DLNA対応なので、PS3からも画像・音楽・動画の再生が可能な上に、液晶テレビからも動画再生が可能、そしてPCからはネットワークで再生可能。 いろいろな機器から接続できるが故に、常時電源ONをしておかないといけないわけです。

 でなんで、そのHDDがこんな状態になっているかというと、あまりにもコイツが熱暴走してしまうから。いろいろと調べてみると、この機種はそういう傾向(!?)があるようです。一様、本体後部には排気用ファンが付いているのですが、そのまま電源を入れた状態にしておくと、あまりの暑さでHDDがアクセス不能になってしまう。なので、ついこの前までは、USBの小型扇風機で排気用ファンの部分から扇いでいましたが、今度はその扇風機の音があまりにもうるさいので、いっそのこと、カバーをはずしちゃって、スピーカー用のインシュレータで浮かしている訳です。

 実は、このカバーを外そうと思ったのは、立ち読みをしたPC関連雑誌に、同じアイオーデータ社製の外付けHDDのHDD取替え方法が載っていて、そのカバーの外し方があまりにも簡単だったから。それでもおかげさまでカバーを外してからは熱暴走しなくなりました。

NewAlbum&ツアー日程発表(2007.09.21)

<New Album "ACTION" 12/5発売>

 全17曲というボリュームはすごいですね。 2枚組との発表はありませんが、 さすがに17曲となるとその可能性はあるでしょうね。 あと、SUPER LOVE SONGの発表の前に、 アルバムに収録されることが発表されるというのも疑問です。 確かに今までもこのようなパターンは何度かありましたが、 売上げ的にはどうなんですかねぇ。

<LIVE-GYM 2008 "ACTION" & Pleasure'2008>

 1~3月のホール公演、4~8月のアリーナ公演が、 アルバムタイトルのLIVE-GYM。 タイトルからして、かなりハードになりそうなのは必至ですね。 そして9月がスタジアム公演が、 20周年記念ライブという形となるPleasure公演。 5年でPleasureツアー復活というのも何とも微妙ですが、 まぁこうなるだろうなぁという予想はしていました。 個人的に参加できそうな場所となると、 ホールが島根か倉敷、アリーナが大阪・神戸・広島、 スタジアムが神戸というところでしょう。 おそらく、スタジアムはいろんな形で入手できそうなので、 ファンクラブの方ではホールかアリーナを狙いたいと思います。

 それにしても、日産・豊田スタジアムは予想できそうでしたが、 関西を神戸でしてくれるのはいいですね。 本当は長居がいいのでしょうけど、 やはり特効などを含めると、断られたのかもしれませんね。 いずれにしても、久しぶりの野外が楽しめそうです。

 いやぁ、これで昨日のネタと合わせて、生きる糧ができました。

NewSingleオンエア開始(2007.09.10)

 10月3日に発売されるB'zのNew Single「SUPER LOVE SONG」のラジオ・有線でのオンエアが本日から解禁となりました。と同時に、こちら(http://bz-vermillion.com/bmcv-4006/index.html)でイントロからBメロの頭までが、そしてB'zの公式ファンクラブサイトではBメロ~サビ~間奏の試聴ができるようになりました。

 タイトルこそラブソングのような雰囲気ですが、曲調はいい感じのロックチューン。下手にハードすぎず、かといって軽すぎずって感じで、それこそライブで盛り上がりたいなって感じ。だからこそ、初回版特典として「SUPER LOVE SONG」のライブ映像DVDを収録というのが嬉しいですね。この曲を20周年の第1弾に選んできたあたりが、やはりやってやるぞ感が伝わってきますね。まぁタイトルがなんで「SUPER LOVE SONG」なんだって所は否めませんが…。

 あと、今回のシングルは3曲入りなのですが、その3曲目はPS2・PSP版ゲーム「バーンアウト」のタイアップ曲の「FRICTION」。こちらは、いろいろな形でフルコーラス聞いたことがありますが、こちらもこちらで間違いなくライブで盛り上がること間違いなしのナンバー。個人的には、あのリフも好きですが、Aメロのバッキングもいいですね。それにしても、ファン全体のこれらの評判を見てみても、やはり前作のバラード2曲というのと今夏のライブなしで溜まっているんでしょうね。やはり、B'zはこうでなくっちゃって感じで。

 そういえば、稲葉さんがいつの間にか「プロデュース」という形になっている宇浦冴香のアルバムが来週19日に発売されます。全曲稲葉さんが作ったということで、結構宇浦冴香のキーとか歌い方とかが妙に稲葉さんの曲に合うんですよね。個人的には上木亜矢のピエロよりも、こちらの方が合ってる感じがします。そしてそして、B'zのサポートメンバーも務めているdoaのNewAlbumはさらにその翌週の26日にリリース。すでに発売されているシングル曲「心のリズム飛び散るバタフライ」と「はるかぜ」が、個人的にカラオケの十八番になりつつあるんで、こちらもこちらで聞きたいなって思ってますが、やはり宇浦冴香が気になる今日この頃です。

同窓会(2007.08.13)

 今日はお盆の帰省を利用しての小学校時代の同窓会。

 5年前に行った同窓会では半分程度しか集まらなかったのに、今回は約8割が揃いました。

 それにしても、今年の夏で私も25才。なんか、みんなすごい若いなぁ…。

  ってオレ、絶対25才じゃないよ。

 朝4時すぎに起きて、5時から畑仕事の毎日って…。

 そして何よりみんなの若さについていけてない…。

 あぁ、こりゃまたしばらく結婚は出来ないね。

地デジ(2007.07.31)

 今日の新聞に、鳥取県内の地上デジの5中継局に、 予備免許を交付との記事が掲載されていました。 (http://www.cbt.go.jp/hodo/2007ho057-1.html) いずれも、この8月開局の中継局ですが、 先ほど気づいたら部屋の液晶テレビに 「放送局チャンネルを変更しました」とのメッセージが…。 「ん!?」と思って、試しに地デジ用のチャンネルを選んだら、 あっけなく映りました。 我が家のアンテナケーブルは結構古いし、 途中でブースターなどもありますが、 それらの問題もなく映りました。 ただし、ワンセグに関してはまだのようです。 もし環境のある方はお試しあれ。

32H3000セカンド・インプレッション(2007.07.04)

この液晶テレビが到着してから、約1週間ということで、現時点での使い勝手をお話ししましょう。

地上アナログ >> REGZA
 実は、個人的に一番心配していたのがここなのですが、思っていたよりも地上アナログでも十分見られる映像です。確かに、4:3なので、実質的には29型テレビみたいな感じですが、テロップなども思いのほかくっきりしています。残像も余り気になりません。

BSデジタル >> REGZA
 BSデジタルのHD画像を見ると、やはり液晶テレビの美しさを実感します。ただ、注意しないとBSデジタルといっても、元映像がSDのものを放送していたりするので、本来の液晶テレビの性能を確認できないところがあります。また、HD映像だと、どうしてもテロップの残像感はあります。とはいっても、横スクロールのテロップは、番組の最後でそのあたりはもう見なかったりするので、個人的には気になりません。どうしても気になるという方は、120Hz倍速駆動の機種を選んだ方が良いでしょう。

S3 >> HDMI >> REGZA
 前回のファーストインプレッションで多くを語っているので、良いかとは思いますが、やはりPS3の性能を実感するのはこの機能です。逆に言うと、PS3を持っていても、普通のブラウン管TVだと、十分にその性能を引き出せていないという気がします。新たに、GTHDもプレイしましたが、あのクオリティの高さには感動しました。

RD-XS57 >> D1 >> REGZA
 こちらも、前回お話ししましたが、元々がHDMI搭載とはいえHD対応ではないので、あまりHDMI接続のメリットがありません。なので、アナログD端子での接続にしています。確かに元が元なので、PS3のようなくっきり感はありませんが、メニュー画面などは文字のアンチエイリスもきちんとしていて、見やすいです。

CS >> S >> REGZA
 CSチューナーはS端子での接続。これも、ほとんど地上アナログと同じような感じです。

PC >> D-sub >> REGZA
 先日、ノートPCとデスクトップPCの両方を接続してみたのですが、なかなかうまくいきません。というのも、1280×780のワイドで出力しようとしても、REGZA上では1024×768の4:3になってしまうから。確かに、画面サイズの切り替えをすれば、ワイドにはなるのですが、なんだか微妙につぶれている感じもして、今後追跡検証をしたいと思います。

残像感

 今年の液晶テレビの合い言葉は「倍速駆動」でしょうが、要は残像感の問題。先程もお話ししましたが、さすがにテロップの残像感はあります。ただ、それ以外の場面では思っていたほど、気になる残像感ではないです(もちろん、個人差はありますが…)。また、この残像感は、SD映像では分かりにくいので、家電量販店などで確認するときは、必ずBSデジタルなどのHD映像で確認した方がいいでしょう。

 また、それぞれ見る人によって、残像感の許容範囲は違いますし、主体として見る番組も違います。特にスポーツは、残像感の問題がついてきますので、是非ともBSデジタルで自分の見たいジャンルのスポーツが放送されている時間帯を確認して、それに合わせて家電量販店に行って確認するのがいいでしょう。野球なら、BS日テレの巨人戦、サッカーならJリーグ、テニスなら今行われているウインブルドンなど。私のようにモータースポーツを見る人なら、BS日テレのSUPER GTがいいでしょう。

 ただ、この点も注意しなければならないのが、元映像がSDかHDかという点。特に、私がよく行く午前中の時間帯だと、BS hiなどでメジャーリーグをやっていますが、あれはあれでHDなのか、どれぐらいの性能なのかがイマイチわかりずらいので、やはり国内の中継を見た方がいいと思います。とにかく、「残像」といっても、液晶テレビ性能によるものと、カメラ性能によるものとありますから、一概には言えないと思いますし…(実際、液晶テレビの表示性能が向上しても、元々の収録しているカメラ性能が向上していないらしい。例えば、解像度の場合、液晶テレビがフルHD対応だったとしても、放送局のカメラがハーフHDだと、フルHD液晶の性能を十分に引き出せていない)。

 やはり、液晶テレビを購入するときは、一度家電量販店で実物を確認した方がいいでしょう。特に、リモコンの配置やメニュー画面、番組表画面、チャンネル切り換えの時間など、美しさよりも実機でしか分からないところがあるので、自分の目で確認した方がいいでしょう。そうしてみると、SHARPが液晶パネル以外は物足りないことが分かりますし、SONYのXMBのモッサリ感も分かるはずです。あと、明るさについては、売場ではやや物足りないと言われているREGZAでも、実際に設置してみると結構まぶしいくらいなので、それほど問題ないかと思います。

32H3000ファースト・インプレッション(2007.06.28)

 ようやく、注文していた東芝REGZA 32H3000が届きました。仕事から帰宅後の設置・設定なので、本当にファースト・インプレッション的な感じですが、また詳しい所はのちのち、このブログがHPで紹介したいと思います。

 まず設置、接続の様子ですが、このストレージラックは奥行き45cmのものを使っていますが、十分テレビの前にスペースが余るこの薄さ!。以前の21型フラットブラウン管TVは、この奥行きいっぱいだったので、やっぱり薄さはさすがですね。写真はありませんが、裏面の配線はビデオ(アナログ)関係の端子は背面左側に、その他HDMI端子やLAN端子・D-sub端子などは背面中央に下側から挿すようになっています。現時点では、PS3をHDMI端子で、ビデオ1にHDDレコーダー(D端子)、ビデオ2にCSチューナー(S端子)、横のビデオ3に念のため用にPS3のアナログを接続しています。

 やはり、まずはHDMI接続でPS3の性能を堪能。上の写真は、PS3上でゲームやゲーム体験版、動画などのダウンロードを行う「PS Store」のページ。結構画面が明るいので、全体的に画面以外が黒くなっていますが、やはりこのくっきり感はHDMI&液晶テレビのなせる技といえるでしょう。ハーフHDですがこれだけキレイならば、これに何万円か足してまでフルHDを求める必要は今のところ無いような感じがします

 PS3上のさまざまなメニューを表示させるXMBでは、やはり動画の項目で表示されるサムネイルがくっきり表示されています。おそらく、最近のHDMI対応のレコーダーでも、ここまできっちり表示できているのは、おそらく無いような気がします。あと、写真のスライドショー表示もやはりキレイです。確かにあまり画素数の低いものはそれなりにという感じですが、通常のPCのデスクトップ画面より大きいものなら結構キレイです。そういった点では、デジカメ写真のスライドショーでは、質感が良く重宝しそうです。

 ただ、問題なのは、通常のデジカメと液晶テレビのアスペクト比が違うので、デジカメ写真を液晶テレビで見ようとすると、両サイドに黒帯ができてしまうというところ。なので、液晶テレビで見ることを念頭に入れるなら、あらかじめデジカメで撮影するときに、16:9を選んでおいた方がいいかもしれません

 あと、ゲームについては、F1とMOTOR STOMEの体験版をプレイしました。どちらかというと、MOTOR STORMの方がキレイでした。この点については、F1の方が最高出力720p止まりということも影響しているかもしれません。MOTOR STORMは、本当にあまりの臨場感で、マシンが横転なんかすると本当に自分も横転している感じになりました。F1の方は、今まで平面ブラウン管で表示し切れていなかった順位の表示やメニュー表示もくっきり表示されるようになって見やすくはなりましたが、やはり実際のレース画面ではまだ画像の荒さが残っています。

 また、最近F1ゲームをやっていなかったのもありますが、多少残像感が残るのは否めない感じがします。ただ、この残像感も、高速走行によって画面周囲が早く動くため、ある程度ゲーム上で意図的に残像感をつけているというのもあるので、一概には言えないでしょう。

 また、PS3でDVDを再生してみましたが、元々の映像の点もあって、どれだけアップコンバーターの性能が優れているのかはよく分かりませんでしたので、また複数のDVDを再生してみて、コメントしたいと思います。

 最後に、HDDレコーダー(東芝 RD-XS57)との接続感を。一様、この機種はHDMI端子を搭載していますが、元々が4:3画面のみの対応になっているので、ワイド画面だと横伸びになるのであまりいいとはいえません。また、個人的な感じではあまりHDMIになったからといってキレイになった感じはしません。逆にちょっとした表示ムラなんかが出るので、あれなら今まで通りアナログのD1接続で十分な気がします。あと、前から気にしていたF1の中継時の残像感等は、ちょうど昨日放送されていたGP2の放送を見た限りでは感じませんでした。ただ、やはり録画内容を再生したものよりも、CS放送でリアルタイムで見た映像の方がきれいに見えた気がします。

 トータル的に見れば、満足って感じです。唯一残念といえば、オンタイマーが無いということぐらいかな?

REGZA 32H3000購入(2007.06.26)

 ついに買ってしまいました。

 先日までは「32Z2000」にしようかなぁと思い、土曜に地元の電気店を3店舗ほどハシゴしましたが、ちょっと期待に反することがあったのでためらいました。というのも、番組表に関しては、Z2000もH3000も番組表ファインになって細かくていいのですが、それ以外のメニューとか番組説明などの文字があまりにもZ2000の方が汚いのです(正しく言うと、H3000は文字のドットがなめらかで、見た目でもクリアなのに、Z2000では文字のドットがぼやけている。ちょうど、普通紙にインクジェットとレーザーで印刷した違いって感じ)。

 確かに、通常の番組などを見るには問題にならない機能かもしれませんが、私にはちょっと許せませんでした。しかも、この差はハーフHDパネルの32型だけかと思ったら、実はフルHDパネルの37型でも同様のことがいえました。確かにZ2000の方が古いので、H3000の方がその点が改善されてきているのでしょうが、これだとZシリーズが最上位だという感覚が無くなってしまいます。

 しかも、先日ネット上で32Z2000が12.5万円という値段を見たのですが、今回確認したらヤマダ電機のネットでポイント還元を含めて実質12.8万円だったので、それなら録画もできるH3000でいいんじゃないということで、32H3000に決めました。もしかしたら、番組などによっては遅延とかも気になるかもしれないけど、それはもうしばらくして倍速駆動などが落ち着いてこないとダメだし、そうじゃないと価格も高いしね。

 さあ、問題はいつ届くかだね。

携帯第6世代へ(2007.06.24)

 春から検討していた携帯の機種変更をしました。 今回で通算6機種目でW41CAから同じカシオのW51CAへ変更。 実は、前回のW41CAの機種変更からネットショップで 購入をしているのですが、前回は機種が届いた後、 ショップに電話をして「切り替えてください」って言ったら、 10分後ぐらいに切り替わったのですが、 今の世代はICチップが内蔵してあるので、 このICチップを新しい携帯に移すだけで完了してしまいました。 あまりのあっけなさに逆に戸惑いました。

 試しにワンセグも使ってみましたが、結構綺麗に映りました。 まだ鳥取ではエリアの問題がありますが、 いわゆる旧市内であれば、 西側が山に近い地域でなければ大丈夫なようです。 あと、今回からメディアがmicroSDになったのですが、 あのmicroSDのサイズも驚きです(人の小指の爪ぐらい)。 クシャミをしたら飛んでしまいそう。 あんな中に1GBや2GBも入るんですから、 すごい世の中になったものです。

DLNA(2007.05.26)

 先日、PS3のシステムソフトウェアがVer1.80にバージョンアップしました。これによって、PS3がDLNAクライアントとして利用することができるようになりました。とは言っても、今まで「DLNA」という機能の存在は知っていましたが、それほど深く考えたことはありませんでした。ということで、いろいろと操作をしてみての感じを報告いたします。

 まず、そもそも「DLNA」とは「Digital Living Network Alliance」の略で、メーカーや機器などが異なっていてもネットワークを利用して、相互接続が可能なようにしようという規格。その中で現在具体的に利用が始まっているのは、LANで接続環境にあるPCやレコーダー、テレビなどで画像・音声・動画のやりとりを行うという機能です。ただ、DLNA対応といっても、実際には2つ意味があり、「クライアント側」と「サーバー側」があります。つまり、元のデータを保持しているのがサーバーで、そのデータを再生できるのがクライアントということになります。そして、今回のPS3側の場合、対応したのはクライアント側ですので、DLNA対応のサーバーがあれば、そのデータを再生できる訳です。

 では、他にDLNA対応の製品として何があるのかというと、クライアント側としては、液晶テレビがあります。例えば東芝のREGZA Zシリーズだったり、SONYの新型BRAVIAも搭載してきているようです。また、普通のパソコンでも、DLNA対応ソフトを入れることでパソコンがクライアント機能を持つことも可能なようです。

 それに対して、サーバー側としては、同じく東芝やSONYのHDD搭載レコーダーが一部対応していますし、外付けHDDのうちLAN接続タイプのものなどではDLNA対応のものもあります。そして、実は通常のパソコンもWindows Media Player 11をインストールして、Media Playerのライブラリーとして登録されたデータに関しては、サーバー機能としてクライアント側から見ることが可能なようです。我が家は、居間にあるHDDレコーダー(東芝/RD-X6)がDLNA対応だったので、PCとあわせて2つの機器と接続が可能です。

 ただし、Media Player 11は、デフォルトではDLNAの設定はオフになっているので、オンにしてやる必要があります。「ツール」から「オプション」を開いて、「ライブラリー」タブの「共有の構成」をクリックし、共有を有効にします。すると、「不明なデバイス」として認識されるので、それを選択して「有効」にしてやればOKです。

 こうすれば、特別にDLNAサーバー機能を持つ外付けHDDなどを買う必要などなく、現在のライブラリーを有効利用することが可能です。ちなみに、このDLNA機能は、ただ単に見るというだけでなく、コピーも可能です(ただし、地デジやBS・CSデジタル放送などはコピーワンスがかかっているので、DLNA機能ではコピーはおろか、再生もできないので注意)。とはいっても、通常のレコーダーで保存してあるデータはMPEG-2データなのでSP画質で2時間4GBちょっとだということを考えると、HDD搭載のPS3とはいえ、PS3をサーバーとして利用するにはかなり苦しいといえます。また、コピーの際にMPEG-4などに変換することもできないようです。

 個人的には、PS3にMPEG-2からMPEG-4(AAC)への変換機能が搭載されれば、レコーダーで録画した番組をPS3で変換して、PSPに移して持ち出して見るということが可能になるので、そういった機能の搭載を望みたいですね。ちなみに、PSPといえば、PS3とPSPはリモートプレイ機能で接続が可能ですが、DLNA機能はリモートプレイ機能で利用可能です。なので、PS3をPSPでリモートプレイして、レコーダーに録画した番組をPSPで見るということも可能です。

 それにしても、今回のバージョンアップでは、DLNA機能だけでなく、念願だったDVDのアップコンバーター機能も搭載されました。いくつかの情報系サイトで紹介されていますが、液晶テレビ側でアプコンをするよりも、PS3でアプコンした方が画質的には綺麗になるようです。そう考えると、やはりPS3はゲーム機ではないですね。まさに、エンターテイメントプレイヤー。SONYが赤字覚悟でも売りたいのはそこでしょうね。PS3の機能を生かすなら、PSPがあればかなりいいし、DLNA対応のスゴ録があればなおさらだし、その高画質を生かすならBRAVIAがいいし、パソコン連携ならDLNA機能に長けているVAIOがいいわけで、すべてがSONYの他の製品に広がっていく。

 さぁ、果たしてこれだけの機能を一般消費者の方々が分かってくれるかどうかでしょうね。

新曲「永遠の翼」フラゲ&レポ(2007.05.08)

 明日発売のB'zの新曲「永遠の翼」をフラゲしてきました。

1st Beat:永遠の翼

 すでにCMやスカパー等で耳にしていましたが、何度聞いても昨年のアルバム「MONSTER」収録の「明日また陽が昇るなら」にそっくり。曲の各パーツはいいのかもれないけど、なんかそのパートを無理矢理くっつけたような感じがします。特に間奏から最後のサビに行くところなんかは、ティンパニーのロールが入っていますが、かなり無理をしているように思います。前奏とエンディングに流れるメロディがいいだけに、なんかもったいない。

2nd Beat:ロンリースターズ

 「永遠の翼」に比べると、個人的にはこちらの方がマシな気がしますが、かといってこちらはこちらで、昨年のシングル「ゆるぎないものひとつ」に似てます(特にAメロ)。そして何よりでこの曲の不満は間奏。間奏の頭のリフで急にテンポアップして、「うわっ、盛り上がってきたぞ」ってところで元に戻って「あらら?」って調子が崩れちゃいます。あれなら、はじめからあのテンポアップな間奏はいるのかな?。

 まぁ、どちらの曲もこれから聞き重ねていくと、違和感も無くなるのかもしれませんが、やはりなんだか新しさを感じませんね。あくまで、昨年作った曲ですって感じで。ただ、今年からリズム隊がジョシュ・フリーズ(ドラム)とショーン・ハリー(ベース)に変わって、サウンドが少し変わりました。ジョシュのドラムは、ロンリースターズの間奏のフィルなんかカッコイイんで、彼がアップテンポの曲を叩いたらいいでしょうね。

 やはり、B'zはアルバムの進化で見るのが一番でしょうね。 どうしてもシングルは、タイアップとかの関係で 縛られちゃうからなぁ…。

吹奏楽(2007.04.25)

  私は何を隠そう元吹奏楽部。

 そして、昨日、ふとテレビを見ると「学校へ行こう」で吹奏楽部の顧問の先生の 定年退職祝ドッキリみたいなことをしていた。

 特に「吹奏楽」としてのネタがあったわけではない。

 ただ、画面に登場する中学生を見ていると、自分にもあんなに燃えていた時代があったのだと思うと、なんだか思わず泣いてしまった。

 確かに今の方が少しはお金はあるし、いろんな意味で便利で楽なのは確かなのだが、10年前に吹奏楽バカになって音楽に必死になっていた頃の方が、なんだか毎日が楽しかったし、それが生きる活力だった……。

 う~ん、切ないな…。(;。;)

今年の楽しみが…orz(2007.04.22)

 先日、B'zのファンクラブの会報が届きました。 時期としては、そろそろ夏のツアーのチケット申込がある頃。 う~ん、パッと見て、そんな内容はない。ということは、この秋かな?なんて思いながら内容を読むと…。

 ん!?

「今年はツアーはやりません」

 なぬぅ!!!!(>_<) ただ、

「何らかの形でライブはやります」

 よく意味が分かりません。夏フェスでも出るのかな?

 まぁ、ポジティブに考えて会報を読むならば、 今年はレコーディングを重点にやってアルバムを作り、 来年はツアーでしっかりとやりたいらしい。 ご存じ(!?)の通り、来年B'zは20周年の節目の年。 だからこそ、なんかやってくれそうな予感はします。 ということで、勝手に予想してみました。

 秋までにシングルをもう1・2枚出した後、年末にアルバムをリリース。その後、年明けから細かな全国ツアーを展開。そんでもって、春にベストアルバムを1枚リリースついでに、残る過去の8cmシングル作品13作品を再リリース!?。7月頃からドームorスタジアムクラスのライブへ突入。記念すべき9月21日の20周年ライブは、渚園or横浜国際or千葉マリンのいずれかで開催。そして、この模様を収めたDVDが年末にリリース。ってな感じ?。

 個人的には、ベストアルバムは、選曲は王道でいいけど、中身はすべて取り直しました的なセルフカバーを希望。そして、記念ライブは渚園よりも横浜国際がいいな。ただ、B'zとしては3カ所とも豪雨を経験してますから、どこも相性は良くはないでしょうけど…。 あと、野外でするのはいいけど、関西で野外が難しいんだよね。 長居は確かコンサート禁止だし、大阪ドームじゃ物足りないし。 いっそのこと、甲子園ってのはどうですかね?。 あと、DVDはもちろん20周年ライブとドキュメントでしょうが、 個人的にはライブ・ベストDVDみたいなのを出してほしいな。 2003年のアラクレのバイクアクロバットとか、 2005のjuiceの高速回転とか、2001年の千葉マリン雷雨とか、 2001の空き缶トラックとか。 一人で妄想しちゃってすみません。

姫路出張(2007.04.17)

 本日は、仕事の関係で姫路出張。 実は、大阪には何度か行ったことのある私にとって、 姫路上陸(!?)は、中3の修学旅行で姫路駅で乗換をして以来。 街中を車で走るということで言えば初めてでした。

 今日は佐用からは中国道+播但道という走り方をしましたが、 正味の走行時間は2時間ちょっと。 これなら結構気軽に車でも行ける時間ですね。

 そんでもって、昼食場所が姫路城の前だったので、 少し時間もあって姫路城に行っていまいりました。 桜もおおかた散りかけではありましたが、 まだかろうじて残っている桜があって、いい感じの写真になりました。 それにしても、ユネスコの世界遺産に登録されているためか、想像以上に外国の方が多かったのが印象的でした。

初Windows Vista(2007.04.11)

 昨日は、事務所に入った新しいPCの使い方について相談を受けた。しかも、その内容はWordで「印刷ボタンが見つからない」というもの。まさか、そんなことがあるのか?と思いながら見に行くと、なんとまぁVista搭載パソコンの上にOfficeも2007になっていた。つまり、ご存じの通り「リボン」と呼ばれる新しいUIになってしまい、今までの使い勝手がなし崩しになっているのだ。そして、各リボンを探しても、印刷ボタンが見つからず……その場はなんとか「Ctrlキー」+「P」というショートカットキーで逃げちゃいました。

 その後、いろいろいじってみて、ようやく画面左上のWindowsのマークをクリックするとファイル関係や印刷関係のメニューが出てくることが分かり、とりあえずは解決しました。ただ、このPCを普段使う方が年配の方なので、どうにか以前のメニュー方式に戻せないかと頼まれて、昨夜からずっと調べていましたが、今朝になって、Microsoftのページに『リボンを削除したり、以前のバージョンの Microsoft Office で使用されているツールバーやメニューに変えたりすることはできません。』との記述を発見…。orz....。とにかく、このUIに慣れなさいということね…。

 その後、同じパソコンでLANの設定を行ったわけですが、Vistaは本当に意味不明。目的とするメニューがどこにあるのか分からない上に、ちょっと何かをしようとすると、「あなたの決断が必要です」みたいなことをイチイチ確認してくるし。最終的に、僕たちの手ではどうしようもなくなり、PC管理担当の方に来て設定をしていただきましたが、その方も「うわっ、Vistaだよっ!」って困惑なご様子。とりあえず、なんとか無事に設定ができましたが、本当にこのVistaとOfficeは悩みそうです。

Newデジカメ(2007.04.07)

 今日は朝からヤマダ電機でデジカメとにらめっこ。

 昨年末頃から今まで使っていたデジカメが3回に1回ぐらい起動しなくて、あまりにも実用に問題が出てきていたので、新しいデジカメを購入しようかと。で、なんでソニーのサイバーショットかというと、こちらには「拡大鏡モード」という1cmのマクロ撮影が可能なモードがあるという点。私は仕事から、植物や虫のドアップ写真を撮ることが多いのですが、マクロに弱いとこれがピンボケで話にならないもので…。そんでもって、ソニーのサイバーショットの「T20」という新モデルが昨日発売されたので実機を操作。

 ふむふむ、まぁいい感じじゃないの。

 と思っていたら、デジカメの液晶画面右のボダン部分がガラス面処理されていて、やたらと指紋の後が残る。う~ん、気にならなきゃ気にならないんだろうけど、ちょっとこれは気になる…。ということで、T20のもう1つ上のT100を物色。

 おっ、やっぱりいいじゃない!。

 こちらはガラス面処理は液晶部分だけで、ボタン部分は通常のボディになっているので、指紋も残らない。やっぱり、いいわT100。しかも、T20よりもこちらの方が若干広角側が広いし、光学ズームも5倍!。液晶も3型!。いいねぇ~!。

 ということで、とりあえず値段を確認するため、店員さんを捕まえる。が、どの店員も接客中で捕まらん。そうこうしていると、逆に県職員の方とバッタリ…。店員を探し始めて約10分、ようやく店員を捕まえると、T20とT100の価格差は8,000円…。う~ん、大きい差だなぁ。でも、とりあえずどちらもネットとだいたい同じ値段なので、決して高いわけではないのだが…。

 それから悩むことさらに15分。

 ついに、T100に決心!。お疲れモードの自分にちょっとしたご褒美です。

 ということで、旧デジカメ(写真左)から新デジカメ(写真右)へ役割を交代、を記念して記念すべき2ショット!。こういう時には、携帯電話のカメラ機能が役立つね。

六星占術(2007.03.06)

  私は既に木星人(+)だと知っているのですが、もしまだ知らない人は、こちら(http://generator.squares.net/#what)で生年月日を入力すると自分が何星人かが分かります。
 ちなみに我が木星人の特徴を読んでみると…

【性格】-困難を乗り越える強い精神力をもった大器晩成型

『几帳面で忍耐強く、一度目標を決めるとそれに向かって邁進し、どんな困難な事態におちいっても、目的を達成するまで努力しつづけます。』

 そうですかねぇ~。あんまり忍耐強くないと思うんだけどな。

『感情よりも理性を重んじるタイプですから、木星人の行動にはつねに理性による裏づけがあります。そのため、たとえ自分の意にそわない状況であっても、感情に流されて衝動的な行動をとることはまずありませんが、半面、自分の思ったことを相手にうまく伝えられず、まわりの人から誤解されやすいところもあります。』

 ああ、確かにそうかもね。あんまり感情論にならずに、 逆に冷静すぎるくらいに理性で考えてますね。

『自分の行為が正しいと納得してからでないと行動をおこさないため、ときには周囲と足並みそろわず、異性から“カタブツ”と敬遠されたりします。』

 ズバリ!。自分が見たものとかじゃないと信じません。 我ながら、タチが悪いですね。

【恋愛】-理性を重視し奔放な恋愛感情をきらう良識派

『恋愛とは、ときには感情に身をまかせたり、タイミングをうまくとらえたりすることが重要になりますが、ものごとを理性的に考え、計画を立てなければ気のすまない木星人は、感情よりも理性を優先してしまうため、そのタイミングをはずしてしまうことが少なくありません。』

『木星人は、好意をもっている異性から告白されても、即答することなく、ルックスや家柄、社会的地位や収入など、相手が理想の条件を満たしているかどうかをじっくり検討します。そうして、あれこれ迷った末、交際を決意するころには、自分の気持ちが整理されてしまい、肝心の恋愛感情が冷めてしまったということが往々にしてあるのです。』

 別に今さら理想の条件なんて関係ないデス。  とりあえずおいしい晩飯を作ってくれる人なら構いません。

 他にも家庭とか才能とかもありますが、合ってそうなのは半分ぐらいかな。個人的には、この木星人よりもこちら(http://fortune.yahoo.co.jp/fortune/docs/12astro/leo.html)のしし座の基本情報の方が合ってると思います。

『おだてられると実力以上の力を発揮するが、逆に反対にプライドを少しでも傷つけられるとすぐにやる気をなくす』

 間違いない!! ( ̄□ ̄;)!!

いい加減、使えるWUXGA液晶ディスプレイは登場しないのか!?(2007.03.25)

 昨年末にPS3が登場した頃から、ハイビジョンに対応したPCモニターの需要が高い。もちろん、PCモニターの場合、ハイビジョンといっても16:10のWUXGA(1920×1200)なので、通常の16:9のフルハイビジョン(1920×1080)とは若干アスペクト比が違うが、WUXGAの方が広いので、入力信号画素をそのまま表示画素として表現するドット・バイ・ドットに対応できる。はずなのだが…。

 WUXGA液晶自体は、以前から登場はしていたが、やはり活気が出てきたという意味では、2006年に入ってからで、PS3の登場も相まって、液晶モニタでドット・バイ・ドット表示をしたいというユーザー要求が強い。だが、これだけ各社からWUXGAモニタが登場していながら、決定打と呼べる名機が登場せず、困惑状態でもある。特に、うまくドット・バイ・ドット表示にしないというのが問題だ。

 というのも、PS3と接続するのはHDMI-DVI変換ケーブルで対応できるのだが、いざ表示させると、アスペクト比の関係から16:9の映像が16:10に引き延ばされて、結局ドット・バイ・ドット表示ができないという事例が非常に多い。また、たとえ16:9できちんとドット・バイ・ドット表示できたとしても、途中でブラック・アウトするとか、相性が悪いという声も多数聞かれる。

 しかも、一番あきれるのが、こういった要望や問題をメーカー側が知っていながら、今年に入ってからリリースされた新商品で全く改善されていないという点。もちろん、今後、きちんと対応したものが出ることは間違いないだろうが、いい加減、そろそろ出してほしい。

 そんなこんなで、本当に決定打のないWUXGA。PS3との相性の抜群さを行けば三菱の25.5型のようだが、明るさが明るすぎて、PCで使用するには難があるらしいし、BenQの24型が一様マシなレベルではあるが、コンポーネント端子などは使えないレベルらしいし…。近々、LGの24型が出るようなので、果たしてコイツはどうなのか…。

2009年に「スカパー!」HD放送を本格化(2007.03.02)

 地デジがスタートし、16:9のHD画質が普及している中で、スカパーはいつまで4:3のSD画質を続けていくつもりなのかとは思ってはいましたが、ようやくHD化のスケジュールを発表しました。圧縮法式もブルーレイやHD DVDに採用されているH.264を利用するというのも予想通りなところ。現時点では、SD画質とHD画質は共存させるため、地デジのように尻を叩かれることはないようなので、その点はスカパーさんもユーザーに対して配慮をしてくれているようです。

 ただ、一番気になるのはSTB(いわゆるチューナー)。おそらく、HD画質対応になるのだから、STBも新しくなるのだが、単に「HD化しますよ」と言われるだけでSTBも発表しないと、「じゃあHD画質対応のSTBが出るまで加入orSTB購入は待とう」という形になりませんかね?。あと、上に掲載されているように、STBの機能がアップするのはいいのですが、逆にシンプルなモデルも欲しいところ。

 だから、変にスカパーだけで開発するんじゃなくて、どこかのメーカーさんと共同でやってほしいですね。例えば、SONYがPS3・PSP・スゴ録等で採用しているユーザーインターフェイスXMB(クロスメディアバー)なんかがスカパーチューナーで使えたら、番組ザッピングなんかも簡単になりそうですし、EPGの表示や検索技術は東芝が上手ですし、その点をメーカーさんとやってほしいですね。

食農教育(2007.02.25)

 先日、仕事の関係で食農教育関係のシンポジウムというか講演会に参加した。以前にもこの日記で堅苦しく長文を書いたけど、やっぱり食農云々って結局は「教育」の一つの手段ってことなんだよね。

 そして一番注目して聞いてしまったのが、某大学の先生の話。話をしているうちに、「食農」というよりも「教育とは」という話になってしまったけど、かなりいい話だった。いろんな角度で教育とか家庭の問題とかを話されていたけど、一貫して話していたのは「子供は親を鏡に映したもの」だってこと。例えば、親が挨拶もしないのに、子供に挨拶をしろといってもするわけがない。逆に、子供に挨拶をしろと言わなくても、親が挨拶を子供の前できちんとしていれば、子供も自然と挨拶のする子供になると。つまり、「しつけ」とは子供をしかる事ではなく、親や大人が子供の見本になることだと。なるほど、思わず関心してしまった。

 この先生は他にも、夫婦関係の悪さが子供への虐待や子供の不良化に繋がっていく事も指摘していた。昨今、子供や教育に関する問題がニュースなどでも報道されているが、やはり結局は大人の責任なんでしょうね。僕個人としても、最近のマスメディアの中で日々「離婚」が肯定されていくことに疑問を感じます。もちろん、DVなんかもあるので正当な離婚もあるわけですが、あまりにも離婚は「当たり前」になりつつある。ある意味、大人の勝手なわがまま。その被害者は何を隠そう子供なのに…。結局、大人自身も我慢が出来ない人間になってきたということなのでしょう。そりゃあ、子供がキレるなんてことも起こるでしょう。

 こういう形で食農教育を通して、思わず人生観とか教育観とかをふと考えるのもいいものです。逆に、こういう機会がないとじっくり考えることもないですし。

PCをリフォーム(2007.02.07)

 世の中はWindows Vista登場で活気立っているが、DTM(PCを使った音楽作り)をしている僕にとっては、数々のソフトがVistaに対応しない現状では、今のPCを使い倒す必要がある。そうは言っても、今のデスクトップはこの春で丸4年。増改築を繰り返してきた結果、あんまりベストな状態という訳ではない。ということで、この連休にPCをリフォーム(つまりWindowsの再インストール)することを決意!!。

 Windows Meの頃は、何度かやっていた再インストールも、XPではまだ今回が2回目。前回が2年半前にHDDを載せ替えたとき。しかも、昔よりもソフトの数が比較にならないほど増えている。おそらく、元の状態に戻すのに1日では戻らない気がする…。そこまでして、この連休にやるというのにはもう1つ意味がある。実は、この9日に一太郎で有名なJustsystemから「JUST Suite 2007」が届くから。このJUST Suiteは、一太郎をはじめ、ワープロ・表計算・プレゼン・メール・PDF管理などなどのソフトが統合されたもの。それで僕は、元々6年前までは一太郎ユーザーだったし、現在も日本語入力はATOKを使用している。どうせ、統合ソフトを入れるのなら、その前にリフォームをしておきたい、というわけだ。

 さあ、今からWindowsの再インストール手順、データのバックアップ、インストールするソフトのリストアップをしていかなければ…。はぁ、ちょっと気が遠くなるなぁ…。

ようやく新曲発表(2007.01.30)

 やっと発表という感じですね。特に近年は、年明けと同時に何かしらの動きが見えていましたが、今年はDVDリリース以降ピタッと止まっていましたからね。B'z Partyで試聴しましたが、『ROOTS』に似た感じですね。ただ、いつもだと新年第1弾がロックナンバーのシングル、第2弾がバラーorミディアム調の曲というのがここ数年のセオリーみたいな感じになっていたので、この流れは結構意外。もしかしたら、2000年の『May』以来かな?。
※ちなみに、近年の第1弾は、ウルソ(01)→熱い(02)→IT'S(03)→BANZAI(04)→愛バク(05)→衝動(06)とロックナンバーのオンパレード。

 普通に考えれば、3~4月にシングルリリース、5~6月にアルバム、7月からツアーというのが通常の流れになるのでしょうが、何か今年は例年と少し変わったことが起きそうな予感がします。もしかしたら、来年の結成20周年に向けたシナリオが何かしら練られている、のかな?。

 あともう一点、松本さんのソロ曲が使われるのは嬉しいのですが、そろそろ作品として出して欲しいですね。結局、「RED SUN」も松本さんの作品としてはまだリリースされていないわけですし…。「House Of Strings」レーベルもどこへやら…。

現在のデスクトップがいつまで持つのか、見極める(2007.01.22)

 前回調査したVista対応状況を見る限り、早い段階でのVista乗換はリスクばかりが大きい。そこで、現在のデスクトップをリフォームするか、新しく買い直すかを見極めるため、現在のデスクトップの性能を見直してみたい。

そもそも、私のデスクトップPCは2003年6月に購入したモノで、3年半も使っていることになる。

CPU:Pentium 4 2.4GHz

 もはや、高い性能という感じではないし、消費電力と発熱のことを言えば、最近のPCの方がだいぶんマシではある。ただ、さらに逆を言うと、力不足とも言い難い。一様、燃費は悪いけど、まぁ高速道路を巡航できるでしょという感じ。
 リフォームも可能かもしれないが、今やこの手のCPU入手は困難だし、第一CPU交換は個人的には好きではない。そして何より、あまりこの手のCPU交換で性能がアップするということも少ないらしい。ということで、ここは±0で現状維持ということで。

メモリー:DDR400 PC3200 512MB×2+256MB×2=1,536MB

 一番このデスクトップで性能的に良いのはここ。とりあえず、これぐらいあればなんとかなる。逆を言えば、もしこのパソコンを捨てるとなると、もったいないので、新しいPCとメモリーの型があえば移植可能。とはいっても、ちょっとこの型自体が時代遅れになりつつあるが…。よって、リフォームの必要性はまぁ無いということで。もし、するとしても256MB×2を512MB×2の計2GBにして+10,000円か。まぁこの辺はどうにでもなるところではある。

HDD:ATAPI接続 160GB(7200rpm)+80GB(7200rpm)

 購入時は80GB1つだけだったが、2004年9月にSP2へアップデートをするときにメインHDDを160GBに替え、購入時に使用していた80GBのHDDをサブで使用している。160GBの方はパーティションをCドライブ30GB、Dドライブ(マイドキュメント&MP3)40GB、Eドライブ(DTM)40GB、Fドライブ(MPEG)40GBに分けているが、Cドライブの占有率が86%と、OSの動作不安定にも影響している。さらに、最近、HDDの読み込みが若干遅い上に、やたらと書き込み音がする。デフラグはそんなにしていなかった(というか、占有率が大きすぎてできなかった)が、セキュリティソフトのシステムスキャンが度々起動していたので、HDDへの負荷がかなりかかってしまったようにも思う。

 そのため、リフォームするには、HDDの初期化か新しいHDDの導入が考えられる。前回のHDD交換から約2年半が経過し、極度の負荷がかかっている点からも、個人的には新しいHDDに交換し、OSの再インストールをした方がいいと考えられる。その場合、250GBのHDDとなると+15,000円。

ドライブ:CD-R/RW/DVD+DVDコンボドライブ

 こちらも、購入時はDVDドライブのみだったが、2004年2月にDVDコンボ(DVD-R/RW/RAM)ドライブを導入している。ただ、スピードがRAM3倍、-R4倍、-RW等倍と遅い上に、さらに最近は開閉の調子が悪い。なので、±R/RW/RAMのスーパーマルチ対応を載せ替えるとなると+10,000円か。

拡張性:USB 2.0×(6+4+2)、IEEE1394×3

 そもそもUSB 2.0が6つで十分なのだが、3.5インチベイにマルチカードスロットを取り付けた関係で、内側向きのUSBが欲しくて新たに増設した。この点に関しては、特別問題はない。

ソフトウェア

 ソフト的に何かを立て直すという訳ではないが、まず一つ目に、Just Suite 2007。これは、今ならバージョンアップで15,000円で購入できるという点と、現在持っている一太郎13付属のATOKだと、のちのちVistaに乗り換えたときにインストールできなくなるので、いずれにせよ買わなきゃならないから。どうせ、買わないと行けないのなら、バージョンアップがある今のうちがいい。実際、ソフトが7種類も入っており、プレゼン用も入っている。これなら、パワーポイントもいらないし便利だ。メールソフトも気になっていたし、この際買ってみる価値はあり。

総括

 ということで、ざっと見てみるとソフトを除けば、HDD交換とドライブ交換で+25,000円程度、奮発してメモリ増設をして+35,000円か。これであと1年ぐらい延命措置ができるのならいいかもしれない。今回、このような形で自分のPCを見直すとともに、Vistaの特性やPCパーツの情勢なども調べてみると、やはり今は新しいPCを買うべきではないような気がする。1年後にはVistaのSP1も出るらしい。その頃が、一つの購入ポイントになるのかもしれない。

身近なVista対応を考える(2007.01.19)

 今月末の発売間近となったWindows Vista。現在、いろんな意味でVista待ちにするべきか、安定性を考えてXPにするべきか、少々悩んでいる。

 ただ、いずれにせよ、Vistaへの移行は将来的には避けられない訳であり、その場合に、自分の持つハードウェアおよびソフトウェアがVistaに対応するのか、ちょっと気になるところではある。その点を、検証してみた。

<ハードウェア>

◆プリンター Canon MP-770

 Canonは下記のアドレスで対応予定を発表している。私の場合、とりあえずプリンター・ドライバーが対応してくれればいいので、問題は無さそう。
 http://cweb.canon.jp/e-support/information/vista/index.html

◆DTM音源 Roland SD-90/SC-D70

 1/19段階では、RolandのHP上ではVistaへの対応策は見あたらない。苦しくも、MeからXPに変わったときと、今回のXPからVistaに変わるのと、DTM音源を取り巻く環境は異なっている。ただ、逆を言えば、数あるPC周辺機器の中でも、愛用し続けている分野でもあるので、ぜひともドライバーの対応をお願いしたい。

◆オーディオ・インターフェイス Roland UA-25

 先の音源と同じで、1/19段階では、RolandのHP上ではVistaへの対応策は見あたらない。ただ、UA-25の場合、SONAR 6とのバンドルである「POWER STUDIO」のリリースがあるため、リリースされて間もないSONAR 6のVista対応は間違いないので、UA-25のドライバーも対応してくるのでは。

<ソフトウェア>

◆Justsystem(ATOK・ラベルマイティ他)

 地味にいろいろ持っているジャストシステムのソフト。こちらは、下のアドレスで予定を発表。見た限り体外は大丈夫ですが、さすがに4年前の「一太郎13・花子13・ATOK13」は無理っぽいです。一太郎や花子はまだしも、ATOKが対応しないのは痛いな。ATOKの使い勝手の良さに慣れると、もうIMEには戻れないし…。この点は、今後の対応課題ですね。

◆ペガシス(TMPGEncシリーズ)

 動画編集系を3本持っていますが、4.0XPは1/18付のアップデートでVistaへ対応、Authorは発売されたばかりの3がVista標準対応、MPEG Editorは3シリーズの中でも一番古いので、バージョンアップというよりも、新しいバージョンが発売される方が大きいかも。

◆インターネット(SSW、Sound it!)

 SSW(8.0VS・8.0・Lite5.0)、Sound it! 5.0ともにいくつか問題点が見つかっており、アップデータにて対応予定とのことだが、Sound it! 5.0が1月末の予定に対して、SSWは時期未定となっている。SSW 8.0VSもリリースされてから3年近く経過し、Roland VSCはVistaではインストール不可、HyperCanvasの対応も不明な点などを考えると、そろそろ春あたりにバージョン9.0の登場もあるかもしれない。なお、SSW・Sound itは上記のバージョンより古いモノはVistaへの対応はないとのこと。

◆Roland(HyperCanvas、Orchestral)

 こちらもRolandがVista対応状況を発表していないので不明ですが、以前にMac OSXに対応しなかったことを考えると、対応しない可能性の方が高いかも知れない。

◆BFD

 まだ発表はされていませんが、Mac OSXの対応などを含めると、アップデートで対応してくれそうです。

◆Drum and Bass Rig(M-AUDIO)

 発表はされていませんが、アップデートしそうにないですね。【追記:2009.12.26】どうやらVistaにインストールしても問題なく動作するようです。

◆Virtual Guitarist 2(Steinberg)

 こちらも発表はされていません。アップデートという機能自体がないようなので、対応も無理かも…。【追記:2009.12.26】どうやらVistaにインストールしても問題なく動作するようです。

◆ソースネクスト

 発表内容を見ると、結構ダメっぽいですね。最近ソースネクストで発売されているホームページビルダーは最新版の11について、対応予定とのこと。

◆マイホームデザイナー2006(メガソフト)

 こちらは大丈夫そうです。

 こう見てくると、Vistaへの切り替えは結構リスキーですね。特にDTM関係がオッツいてくれないというのが…。しかも、今回は上げなかったフリーソフトの多くがVista非対応でしょうし。一部のソフトは最新版で対応というものもあるから、そういったものにアップグレードをするだけでもかなりの金額になりそうだし…。これはちょっと、意地でも今のPCを使い倒すのか、いまのうちにXPを買っておくのか考える必要がありますね。