Boyaki 2021

全日本ロード岡山戦に向けての予習と復習(2021.08.29)

 しばらくモータースポーツ撮影が出来ない日々が続いていましたが、ようやくボチボチと再開が出来そうです。と言いながら、すでにもう全日本ロードのテストに言ってきたんですけどね。

 で、その全日本ロード。私にとっては、ほぼ唯一といってもいい2輪の撮影。元々、私は4輪派なのですが、実はここ数年はMotoGPを見るようになって、にわか2輪ファンだったりもします。

 そして、この全日本ロードの撮影、何気に私的には2014年から行っているので、そこそこ撮り続けているのですが、どうしても年1回なので、あまり上達していない。ということで、参戦を目の前に、構図とか狙う場所とかを改めて考えてみることにしました。

過去の撮影の傾向

 ちょっと過去について振り返ってみたのですが、ここ数年は決勝日はグリッド撮影に特化していることが多いので、実質的なマシン撮影は1日しかしていないことが多いです。

 こうして見てみると、2017年以降ってずっとホッブス~マイクナイト~最終のあたりがメインで、1コーナー~2コーナー方向って全然撮ってないんですね💦。まあ、おそらくラウンジパスの影響なのでしょうが…。っていうか、そもそもDay.2はグリッド撮影に特化して、マシン撮影をしていないってのが、2017年以降ずっとなんよね…。

先日の公開テストの復習

 そんなこともあって、先日行われた岡山での公式テストに練習を兼ねていってきました。なので、まずはその復習。

2輪専用シケイン

 今回、注目していた2輪専用シケインの2つ目

 基本的には左のようにコーナリング中を狙うのが無難なのかなと思っていたのですが、意外と右のように立ち上がりを狙うのもアリな気がする。ただ、このタイミングで狙うなら、もう少し1コーナー寄りがベスポジなのかな?

リボルバー立ち上がり

 どこか立ち上がり系で良い場所がないかなぁと思って物色していたリボルバーの立ち上がり

 撮っている雰囲気的には、イマイチだなぁと思っていた(左側)のですが、アレコレ他の方の写真を見た上で、無理矢理トリミングし直す(右側)となかなかこれなら良さそう。しかも、こういう狙い方なら、あまりホッブス寄りになりすぎず、案外、真ん中あたりでもいいような気がします。

 ってことは、パイパーの立ち上がりも同じことが言えそうだな。

1コーナー撮影窓&ホッブス立ち上がり

 以前から狙ってみたかったけど、チャンスが無かった2つのポイント。

<1コーナー撮影窓>

ホッブス立ち上がり

 いずれのポイントも、4輪では狙えるけど狙いにくい感じがあるんだけど、むしろ2輪の方が撮りやすい印象。なので、もし場所が空いていたら、この2箇所は積極的に狙いたいな。

他に狙えそうな場所はあるのか?

 では、これの他に狙えそうな場所はないか。4輪の経験を元に推測してみた。

※青矢印は前日のテストで撮影したところ、緑矢印は過去に撮影したことがあるところ、赤矢印が今回気になっているところ。

①1コーナー

 まずは1コーナー。

 この春に見つけたスタートを狙える結構マニアックなポジション。この写真は600mmだから、もう少し望遠を生かしていけば2輪でも狙えるんじゃないかな?。出来れば、下位カテゴリで試してみて、いけそうだったらJSB1000をここからスタートを狙ってみたいな

②最終コーナー立ち上がり

 続いては、グランドスタンドが切れる最終コーナーに向けての下り坂のポイント。

 実は、何気に2016年に一度ここで狙っているみたいです。出来れば、こういう立ち上がりを加速するところ狙いたいところ。しかも、出来ればこの坂の部分ではなく、ギリギリフェンスのところまで行って、フェンス越しで狙えないかな?と。というのも、このフェンスって南北よりも少しズレている感じなので、12時~13時の間ぐらいにフェンスに影が落ちるはずなんですよね。それを生かしてみたいと。

③最終コーナーフェンス越し

 このポイントって、何気に2019年の全日本ロードの時も見つけていたようですが、キチンと撮影したのは今年の2月だったみたい。

 ちょうどフェンスの柱だけでなく、監視カメラが取付けてある支柱もあって、影が落ちやすいんですよね。しかも、ちょうどマイクナイトコーナーの立ち上がりを狙える場所。確かに望遠必須だけど、換算1,260mmでここまでイケたら、2輪でもどうにかなるんじゃないかな?と。

 ちなみに、いずれも10~11時の間ぐらいみたいです。

④マイクナイトフェンス越しA

 ここも、元々はこの春に4輪撮影用に見つけていた場所。

 ここからちょうどホッブスの立ち上がりが狙えます。これも、まだ717mmだし、APS-Cクロップも使っていないので、案外狙えるかも。要は、コーナーからの立ち上がりをイン側から狙いたい!。となると、先の最終コーナーのフェンス越しとか、こういう場所を使うしか無いってことなんですよ。

⑤マイクナイトフェンス越しB

 ここも、もう1つマイクナイトのフェンス越しだけど、一番右側の角っこのポジション。

 ここは、ぶっちゃけ4輪だからいいのであって、2輪にハマるのかは未知数ではある感じ。しかも、逆側にターンインしていく…。ただ、それ自体は4輪も同じ話なので、上手くいくと、今までに無いいいのが撮れるかも。

 なんてところかな。まあ、とにかく4輪はOKとか2輪はダメとか、変な先入観にとらわれず、とりあえず片っ端から試し撮りをしてみようと思います。

Vlogって興味ありますか?(2021.08.22)

 これまでこのサイトを立ち上げて、この夏で20周年。元々は、大学時代に音楽制作をPRしたり情報発信するつもりで立ち上げたのですが、紆余曲折ありながら、ここ10年弱ほどは写真やモータースポーツメインのサイトになってきました。

 その間、実は動画にも少し興味があって、YouTubeにもたまにアップしてきました

 ただ、いずれもサイトの内容を補間するような形で、車載動画だったりカメラのちょっとしたことだったりを掲載する程度でした。

 そんな中で、私自身、以前から思っていたのは、「カメラマンの写真やレンズレビューはいいけど、実際の撮影の様子的な動画って、見たいけど無いな」というところでした。これだけYouTubeが流行って、いろいろなYouTuberさんが増え、何ならカメラマンも増えている訳ですが、撮った写真やレンズ・カメラのレビューばかりで、どういう風に撮っているとか、撮影の裏側とかってあまり動画に無いんです(あっても、イルコさんぐらいかも)。まあ、プロが見せるってのも、変な話だもんな…。

 特にスポーツ系ってほぼない。さらに言えば、モータースポーツ系ってホントに無い。もちろん、厳密なことを言えば許諾的な問題もあるので、その辺りが実は大きいのかもしれませんが、逆にスポーツこそ、何処でどういう風に撮ってどうなったか…って意外と大事だと思うんですよね。

 もちろん、そこのモータースポーツに特化した形で、私のサイトは構成してきたというのもあるのですが、サイトスタイルの良さがある一方で、動画の良さもあると思う。

 ってことで、私のサイトの内容をVlog的な形でまとめた動画って、皆さん興味ありますかね?

 私としては、他の人でそういうのがあれば、是非見てみたい。ただ、意外と一般の方でもあまり無いんですよね(あるのかもしれないけど、すぐには見つからない)。あったとしても、「鈴鹿サーキットに行ってみた」的な、本当のVlog的な感じのものばかり。

2020年秋のSUPER GT鈴鹿戦に一緒に行っていた知人が、気づいたらYouTubeデビューしてた(笑)

 あえて、カメラマンにフォーカスをしたものってあってもいいんじゃない?と思うわけです。

 実は、一様過去にはサーキットで動画を撮ってきたこともあります。サーキットの往復の車載動画はもちろんですが、ピットウォークやグリッドウォークもいくつか撮ってきました(動画は撮ってそのままほったらかし…)。で、今年の初めは、カメラの頭にGoProを付けて、撮影風景を撮るというのもチャレンジしてみたりしました(実は、これを紹介動画で使えないかと思案中)。ああいうのを継ぎ接ぎすれば作れるんじゃないかな?とちょっと思ったりしています。

 とはいえ、私の性格的に、動画に特化してしまうと、それはそれでこれまでのサイト側の方がないがしろにされてしまって、どっちつかずになってしまう懸念もあるのですが、今年どっかのタイミングでとりあえず撮れるだけ撮ってみて、オフシーズンにあれこれ編集してみるというのもいいかもね。

 これまで、TMPGEncのVideo Mastering Works 7を使ってきたけど、AdobeのCreative Cloudに加入しているから、Premiere ProAfter Effectも使えるから、勉強にもいいと思うし。

 あっ、言っておきますが、顔出しをするつもりはないですからね(笑)。

タムロンがヤバイレンズを出してきた(2021.08.06)

 8/4夜、SIGMAが当初から噂されていた150-600mmの超望遠ズームレンズを発表。その余韻に浸っていた翌8/5の昼にタムロンさんが2つのレンズの開発発表をした。

 一眼レフ用では、35-150mm F2.8-4というレンズが出ているのは知っていて、「これがミラーレス化しないかな?」とずっと思っていたのですが、ミラーレス化どころかワイド側はF2というとんでもないスペックで姿を現しました。

35-150mmという画角が神な理由

 私もずっと、35-150mmもしくは50-150mmという画角のレンズが出ないかな?と思っていました。というのも、この画角って神なんですよ。

 ポートレートレンズとしては、もちろん単焦点レンズがいいのはいいのですが、サーキットなどでは動ける範囲も決まっているので、どうしてもズームレンズを使いたくなる。しかも、私はウエストアップかニーアップぐらいで撮影することが多いのですが、そうなると70-200mm F2.8といういわゆるナナニッパレンズが常用レンズとして使う感じになってくる。

70-200mmではワイド側が足りない

 一方で、70mmでも結構望遠すぎるというシチュエーションは意外と多い

40mm

61mm

 例えば、グリッドウォークなんかだと、SGTなどでグリッドボードと絡めようと思うと、35-55mmあたりが必要になるシチュエーションが多い。また、何かしらの関係でRQとの距離が近いと55-70mm辺りが欲しいというシチュエーションも結構ある。なので、2019年からは24-105mmでグリッドウォークに参加するように。

 実際、過去3年間のSGTのGW実績を見てみると、それぞれ使うレンズは違っているものの、ほとんどのシチュエーションでこの35-150mmの焦点距離で収まることがよく分かる。

53mm

58mm

 また、ピットウォークでも似たようなシチュエーションも起きる。

 特にこういう全員が横並びで撮影するときに、70mmでは無理なんですよ。

 実際、上のような集合写真の多かった2020年のSGT富士では、全体の30%ぐらいが70mm以下なんですよね。

 さらに、この現象はサーキットだけで言える話ではありません。例えば、しゃんしゃん祭でも70-200mmが常用レンズなのですが、もう少し広角側が欲しいシチュエーションは多々あります。おそらく、普通に観客として撮影する場合はそうでもないと思いますが、スタッフとして中に入っている側で撮影すると、なかなか前後関係が狭いので、もう少しワイド側が欲しいんですよね。

逆に、24-105mmでは望遠側が足りない

 それなら、いっそのこと24-105mmで…という感じもあるのですが、105mmでは逆にテレ側が足りないんです。これは、先に示したExifの実績を見ても一目瞭然です。そこは、ナナニッパには叶わないです。

 さらには、そもそも論として、24-105mmはF4通しなので明るさ面でのデメリットもあります。望遠側はそもそもボケやすくなるのでそうでもないのですが、35-105mm辺りは結構F値の影響ありますし、しゃんしゃんのような場合も明るさ的な問題があるんですよね。

 じゃあ、F2.8で…となると、否応でも24-70mmと70-200mmになってしまう。ホント、この中間が欲しかったんですよね。

レンズラインナップが一掃される可能性大

 こういった状況もあり、おそらく導入間違いないと思われる35-150mm F2-2.8。

 で、冷静に考えた場合に、私のレンズラインナップがガラッと変わってしまう可能性が出てきそうです。

 それは、この焦点距離のマップを見ると、さらによく分ります。

vs Tamron 70-180mm F2.8

 真っ先にドかぶりするのが70-180mm。元々、ナナニッパを軽量化したいという思いで導入したレンズですが、35-150mmとは、70-150mm部分は完全にかぶってしまいます。つまり、150-180mm F2.8部分が必要かどうか、というのが70-180mmとの存在意義になりそうです。

 ただ、ぶっちゃけ150mmと180mmってそんなに大差無いんですよね。何なら、150mmから少しトリミングしてしまえば済む話。しかも、35-150mmを使うのって、おそらくα7RIVとの組み合わせだろうから、トリミング耐性は強い。

 さらに言えば、私の場合は70-200mm F2.8 GMを持っているので、どうしても…ってなればそちらで済むわけで…。

 なので、実際この35-150mmが発表された直後から、70-180mmとのリプレイスするコメントがSNS上に見られるぐらいなので、いっそのこと一足早く売却しておくというのは手かもしれない…。

vs SEL24105G

 次にかぶるのが、24-105mm F4。こちらは、テレ側の35-105mm部分は、明るさ等の面から明らかに35-150mmの方が上。なので、24-35mm F4部分が存在意義になります。

 ただ、私の場合、24mm付近で作品撮りをするなんてほとんど無いんですよね。しかも、SEL1635Z(16-35mm F4)を持っているので、どうしても…となればそちらを用意すればいいだけのこと。

 強いて言えば、何かしら1本だけで済ませたいイベント的なことがあれば、ちょっと惜しい気もしますが、そういうのって、むしろAPS-Cの高倍率ズーム(18-135mm)でいいような気もするんですよね…。

vs Tamron 28-200mm

 これは私が持っているレンズではないですが、少し気になっている高倍率ズームレンズ。写りが良いということで、結構評判がいいんですよね。

 ただ、コチラと35-150mmを比べると、差は28-35mm部分と150-200mm部分。テレ側の150-200mについては、それなりの差はあるけど、150mmをAPS-Cクロップすれば225mmなので、α7RIV運用であればある程度は補間できそうな感じ。問題は、28-35mm部分だけど、どんなもんか。

 それに、フルサイズ運用で出かけた場合に、高倍率ズームで済むのか?ってところもあり、逆に高倍率で済ませたいなら、APS-Cクロップで18-135mm(換算27-202.5mm)なのでそれで十分なのでは?という気もしてしまいます。

vs SEL35F18F

 基本的には影響が及ぼすのはズームレンズだとは思っていますが、単焦点にも影響が出そうな気もします。

 特に、F1.8クラスの単焦点は、F1.8 vs F2なので、運用上も大差が無い感じがします。35mm F1.8は寄れるのもウリの1つではありますが、そもそも昨今のミラーレス用のズームレンズは、ワイド端で寄れるものが多いので、それを考えれば全然代用出来てしまう気もします。

 もちろん、サイズ感は違いますけどね。

vs SEL55F18Z

 さらに、35mm程ではないけど、ちょっと考えてしまうのは55mm F1.8。

 そもそも、35-150mmが、55mm付近の開放F値がどれぐらいになるのかにもよりますが、それによっては、こちらにも影響を与えそう。しかも、55mm F1.8はあまり寄れないので、むしろ寄れる利点が出てくれば、さらにボケやすく使いやすいというところもあるかもしれません。

暇なので、カメラ装備についていろいろと考えてみた(2021.08.01)

 世間はオリンピックが始まったが、コロナ禍ということもあり、特にすることも無いということで、今後のカメラ装備・レンズ装備について、いろいろと考えてみることにした。

サーキット装備

 現状のサーキットでの装備はこんな感じ。

 基本、こんな感じでしょうね。

マシン撮影

 まずは、マシン撮影から見ていきます。過去にSEL200600Gを導入する際に、SEL100400GMでのマシン撮影の焦点距離実績を見たことがあります。

 それがこちらですが、当時のSEL100400GMのテレコン無しでカバー出来るのは全体の10%前後しかなく、1.4倍テレコンで40%、2倍テレコンを使ってようやく80~90%をカバー出来るという感じでした。

 そんなこともあって、フルサイズ運用をするなら、SEL200600Gの導入は避けられないということで導入を決意した訳ですが、SEL200600Gを導入して以降に撮影した実績がこちら。

 今回は、単純にSEL200600Gの実績だけでなく、SEL70350Gや他のレンズを使ったすべてのマシン撮影の実績を含んでいますので、その点を注意してほしいです。ちなみに全体平均は各レースでの焦点距離比率の平均で求めています(レース毎で撮影枚数が違うので、枚数合計で計算せず、あくまで割合の平均で求めています)

 もちろん、サーキットによる差はありますが、こうして見てみると、やはり同じ傾向はあるようです。400mmで届くのは全体の10~15%程度、600mmまで伸ばして35~55%程度、840mmで90%前後がカバー出来るという感じになるようです。そういう意味でも、200600Gを買った意味はあったといえます。

 また、前回よりも少しだけワイド寄りになっているのは、広めの画で流すという撮り方を最近するようになってきた影響もありそうな気がします。

 そして、ここ最近、気になっているのはSIGMA 100-400mmやTAMRON 150-500mmの存在。念のため、それぞれのレンズでカバー出来る焦点距離で想定をしてみましたが、フルサイズ運用はもちろんですが、APS-C運用だとしても、100-400mmでは50%程度、150-500mmでも70%程度しかカバーできません。一番望遠が不要な岡山でも150-500mm×APS-Cで80%だからな…。

 一方で、SEL100400GM×1.4TCだと140-560mmになるので、APS-C運用だと210-840mmとなってこれだと実に95%のカバー率

 ということは、やはり、万が一、α9のAPS-C版が出たとしても、SEL100400GMじゃないと役立たずってことだな…。

ステージ撮影

 これが少し状況が変わってきている点。

 というのも、これまで普通のサーキットでのステージ狙いは、70-200mmもしくは1.4TCを噛ませれば十分だったのですが、昨今のコロナ禍対策によるソーシャルディスタンでかなり距離が離れてしまっているという点。ということで、改めて数字を出してみました。

 このような数字を出したのは初めてでしたが、思っていたとおりですね。

 2019年まではナナニッパか、厳しければ1.4TCで良かったものが、2020年以降は200600Gで挑んでいます。S耐岡山のDay.2は場所どりに失敗したというところもありますが、普通でいけば400mm、ヤバくても500mmあればだいたいどうにかなりそう。

 とはいえ、難しいのはこの状態がいつまで続くのかということ。もし、今年でどうにかなりそうなら、今年は200600Gで乗り越えるというのは1つ案ではある。だって、このために100-400mmや150-500mmを買うのも悩ましいところだし、何より、200600Gを持っていく上で、これらのレンズを別途持っていくというのは荷物になるにも程があるし…。

ピットウォーク&グリッドウォーク

 ピットウォークとグリッドウォークについては、これまでの経験から、ピットウォークは70200GM(70-180mm)、グリッドウォークは24105Gという組み合わせで挑んでいた。昨今はコロナ禍で両方ともあまりないが、再開されればこれで問題が無いと思われる。

 といいながら、2019年は決勝日のピットウォークは場合によっては24105Gを使ったりしている。

 グリッドウォークは、2019年から完全に24105Gにチョイスしました。

 一方で、少し考えないといけないのは、私のそもそものスタイルだ。特にピットウォークについては、これまで単独でバストアップぐらいで狙うのが普通だったのだが、これはなかなか大変さがある。なので、今後は(特にSGTなどでは)全員で揃って狙えるものはそれでいいのではないか?と思い始めている。

 そうなると、実は焦点距離が微妙になってくる可能性がある。つまり、24105Gではもうちょっと望遠が欲しいし、70200GMだともうちょっと広角が欲しいというシチュエーションが出てくるのだ。もちろん、2台体制で挑めば一番いいのだが、S耐などはまだしも、SGTで2台体制でのピットウォークの参戦はなかなか厳しい。そう考えると、あえて高倍率ズームに走るというのはアリなのかもしれない。

 過去に、1度だけ2018年のSGT鈴鹿戦で24240で挑んだことがあるが、あれは鈴鹿の予選日ということで、心が折れるのが事前に分かっていたからそうしただけで、決勝日はいつものナナニッパに戻しているんですよね…。今や、SEL24240は手放してしまったので、もし手を出すならTAMRONの28-200mmなんでしょうが…。結構評判はいいらしいんですけどね。

 そして、ここに高倍率ズームを1つ導入すると、場合によっては、SEL200600Gと28-200mmの2本だけで、サーキットをすべて押えることが出来るというのが何よりもメリット。それによって荷物も大幅に減らすことが出来ますから。本当は、APS-Cのブラックアウトフリー機が出て、100400GM買い戻したりすれば、もう完璧なんだけどね。

プライベート撮影

 あまり今までこの分野については細かく分析をしたことはあまりありませんでしたが、今回はキチンと見てみました。

 私の場合、サーキット系ではない撮影はこの分野にすべて入るのですが、どうしてもHPの記事用の写真もあったりするので、それらは省いて、あくまで何かしら撮影をしに言った(個人的には「イベント」という表現をしていますが…)での撮影にあえて絞ってみました。

 こちらが、過去3年間に私がイベント撮影をした際に使用したレンズです。予想外にも135mmF1.8が1位になっていますが、これは2019年の船上山さくらまつりで使いまくった影響が大きいと思われます。実はそれだけでなく、最近のイルミネーション系でも結構活躍しているレンズです。

 色分けが分かりにくいかもしれませんが、その次に多いのが赤系の200600Gや70350G、100400GMといった望遠系。200600Gは昨年と今年に大岩駅で列車を撮影した影響ですが、意外と花関係を撮ったり、ポピー祭なんかでも望遠系のレンズってよく使います。

 そして、次が1635Zの広角系。これはここ2年は花火が無いですが、花火撮影ではド定番レンズですし、風景系の撮影でも重宝するレンズです。

 さらに続くのた、オレンジ系のTAMRONの70-180mm70200GMといった明るい望遠系レンズ。こちらもここ2年が撮影会がほとんど無いので活躍が少ないですが、本来ならもっと使ってもいいレンズです。

 そして、ようやく紫系の1655G24105Gといった標準系レンズとなります。こう見ると、いかに私が標準を使っていないかがよく分ると思います。

 こちらが、レンズを望遠・明るい望遠・単焦点・標準・広角の5タイプに分けた場合の私の使用頻度です。2011年からデジイチデビューをしていますが、あえてミラーレス化した2016年以降のものだけにしています(2016年だけ少しAマウントレンズを含んでいます)。

 その2016年こそ全体の半分ぐらいが標準レンズ(SEL1670Z)だったものの、その後は一気に標準レンズの割合が減っています(2016年が多いのも、そのほとんどが従兄弟の結婚式撮影の影響)。

 最近で、標準レンズを使うとすれば、桜のライトアップぐらい。だから、意外とSEL24105Gはもちろんのこと、SEL1655Gも使ってないんですよね。さらに近年は、35mm F1.8・55mm F1.8・85mm F1.4と単焦点レンズも揃ってきたので、こだわるならそっちの単焦点を使うので、標準ズームって要るかな…。

 ちなみに、このグラフは焦点距離別に並び替えたもの。先程のレンズと上下が逆な感じになっていますが、こう見ると、私の好みが中望遠~望遠というのがよく分ります。で、実はこの中望遠(水色)から望遠(オレンジ)というのが、何を隠そう70-200mmという画角なんですよね。実は、「何故70200GMを持っているのに、70-180mm F2.8を買ったんだ?」と自分でも悩むことがあるのですが、ある意味、理にかなっていますよね。あの2本は、同じようなスペックながらも押えているところが少し違いますからね(70200GMの1.4TC運用もあるし…)。

 一方で望遠域を見てみると、200-600mmあたりで30%ぐらいは占めているんですよね。これって、一部で200600Gを使っているというのもありますが、多くは70350Gのお陰です。APS-Cクロップとはいえ、あのサイズ感で換算525mmまで狙えるというのは、機動力を重視するには結構存在価値があります。

 一方で、せっかくのフルサイズ装備があるのに、APS-Cクロップに妥協しているというのも事実。私の手持ちでフルサイズ望遠で挑みたければ、70200GMに1.4TCを装着しての98-280mmか、200-600mmのどちらかで、ちょうど間を埋める100-400mm、150-500mmあたりが欲しいというのが本音です。

使用頻度の悪いレンズ

 これらの状況を踏まえた上で、次は、単純に過去3年間のレンズの利用実績から見てみます。

 これは、すべての撮影の総合計を出しているので、どうしてもサーキットで使ったり、しゃんしゃん祭で使うようなレンズの方が上位に来るのは否めません。で、左側の上位9本のレンズは良いとして、問題は右側の下位13本のレンズをどうするのかというところです(ちなみに文字が灰色になって、グラフが中白色となっているのはすでに売却したレンズです)。

SEL18135(下取り価格 \28,900)

 2019年春にα6400の購入と同時に購入したレンズ。いわゆる、高倍率ズームレンズってヤツです。

 一様、実績的には10位の実績となっていますが、このうち760枚程は、2019年にSGT岡山戦で知人に貸したときの枚数を含んでいるので、実質500枚強となり、次のSEL1655Gよりも少ないことになっています。

 購入したタイミングでも感じていましたが、RX100M7が24-200mmになったことで、その存在意義がやや薄らいでしまったというのもあります。

 一方で、過去3年間は少しないのですが、仕事関係のイベントなんかがあったら、このレンズで挑みたいなという感じはありますし、2019年のしゃんしゃん祭の時も、知人にサブカメラで頼むのに使いました(その時の枚数はカウントに入っていない)。

SEL1655G(下取り価格 \58,000)

 2020年春に、小型な標準レンズが欲しいとau PAYのキャッシュバックなども重なって購入したこのレンズ。確かに小さいし、写り自体にもそれほど不満があるわけではないですが、先にも述べたとおり、やはり私にとっては標準ズームってそんなに使わないんだなって改めて感じています。

 実は、コイツも半分ぐらいはHP用の物撮りに使っている感じで、キチンとした撮影に使ったのは実質半分の400枚程度

 もちろん、購入して以来、コロナ禍で十分に使えていないという現状もありますが、一方で、サーキット撮影ではまず使わないし、それ以外の撮影でも使っていない。唯一、しゃんしゃんで…と考えたこともあるけど、そうなったときにAPS-C用というのはデメリットでしかない。それならSIGMAの28-70mmにリプレイスした方がまだマシな感じはします。

 う~ん、やはりこう見るとSEL18135のコンパクトさと軽量さは別次元なんだよな。

 なので、ぶっちゃけ、α6400を残すのか、手放すのかとすべてが関連してきそう。もし、α6400を手放すとなったら、コイツも手放して、TAMRONの28-200mmに乗り換えてもいいような気はします。

 一方で、SIGMA 28-70mmは、ほとんどサイズは1655Gと変わらないので、満足感は結構高そう。唯一、気になるのはズームの回転リングが違うという点と、結局使うの?というところかな。

SEL1018(下取り価格 \26,900)

 当初、APS-C運用時代はメインで使用していた広角レンズだけど、一度手放したあとにα6400購入にあわせてまた中古で手に入れたレンズです。

 広角レンズも、そんなにしょっちゅう使うレンズではないけど、やはりあると嬉しいレンズ。今や、SEL1635Zがあるので手放してもいいような気もしますが、APS-C機でのコンパクトな広角というのは持っておきたいという感じはあるんですよね。

 しかも、花火なんかを撮影するとなると、SEL1635Zで写真を撮るのは間違いないので、それに動画も撮りたいとなったら、もう1つ広角レンズがないと無理だしね。

 それにしても、こうして並べてみると、やはりSEL1018の小型さは生きてきますよね。

 本当は、TAMRONから出てきた11-20mm F2.8へのリプレイとかも考えたいですが、サイズがこれだけ変わってしまう上に、リプレイスしたところでどれだけ使うんだ…ってのも考えると、しばらくはこのままステイかな?という気もします(時間が経過して、中古に手を出してもいいかな?)。むしろ、今後、α7C系へのリプレイスとかが出てくれば、TAMRONの17-28mmあたりもアリかと

SEL28F20+SEL057FEC(下取り価格 \20,000+\8,000)

 型番だけ見ると、何だっけ?って感じもありますが、28mmの単焦点レンズとそれに取付けるフィッシュアイのコンバーターです。

 特にコンバーターの方は、キャッシュバックもあったとはいえ、α7IIを購入したタイミングなので、結構初期から持っているのですが、まあ見事に手番がないです。仕事関係で何度か使ったことがありますが、思っている以上にデカいし重いんですよね。

 もちろん、フィッシュアイなので、使う用途が頻繁にある訳でも無いけど、逆に言えばフルサイズで狙う必要もない。APS-Cでいいような気がするし、フィッシュアイならMFの安くてもうちょっと軽いヤツでもいいわけで…。ぶっちゃけ、結構前から「いつ売るかなぁ…」と考えているレンズだったりもします。

 それの母艦となる28mm F2の単焦点ですが、単焦点レンズにしては初期レンズにして写りもメッチャいいわけじゃ無いし、F2とスゴイ明るい訳でも無い。それでも55mmのもう1つワイド側という意味合いもあったけど、35mm F1.8を購入したことで、なおさら単焦点レンズとしての存在価値も無くなってしまった感じ。

望遠ラインナップはどうするか?

 そして、もう1つ今後の課題として出てくるのは、望遠ラインナップをどうするのかというところ。

 本心としては、SEL100400GMを買い戻すというのが一番いいのだろうけど、如何せん高すぎる。今の時代だと、SIGMA 100-400mmとTAMRON 150-500mmを両方買ってもお釣りが来る感じになるし…。

 こうして並べてみると、100-400mmと150-500mmのサイズ感はほとんど一緒。100-400mmの方が少し細くて軽いけど、シンプルに全長としてはほとんど変わらない。気にするとすれば、重量感の方だろう。

 100-400mmの1.13kgに対して、150-500mmは1.72kgと600g近く重い。ただ、他のレンズと並べてみたときに、150-500mmが特別思いという訳では無い。70-200mm GMにテレコンを装着した状態とそれほど大きくは変わらないので、私としてはそれほどネガティブ要素でもない。むしろ、SIGMAが軽いという方を見るべきかもしれない。

レンズ SONY
100-400mm
F4.5-5.6
SIGMA
100-400mm
F5-6.3 DG DN OS
TAMRON
150-500mm
F5-6.7 DiIII VC VXD
明るさ F4.5-5.6 F5-6.3 F5-6.7
最短撮影距離 0.98 1.6m 1.8m
最大撮影倍率 0.35 0.24 0.27
フィルター径 φ77mm φ67mm φ82mm
外形寸法 φ93.9×205mm φ86.0×199.2mm φ93×209.6mm
重量 1,395g
(三脚座別)
1,140g
(三脚座別)
1,725g
(三脚座別)
その他 ・ズームリングが手前側 ・三脚座別売り
・ズームリング逆周り
・フレックスズームロック機構
・三脚座付属
α Blog評価 Excellent Excellent
Amazon価格 28.5万円 10.3万円 12.9万円
メリット ・レンズの明るさ
・テレコン対応
・画質が良い
・AFが速い
・寄れる
・安い
・小型軽量
・安い
・画質&AFそこそこ
・フレックスズームロック機構
デメリット ・高価
・ズームリングが手前側
・画質がやや劣る
・AFが劣る
・ズームリングの回転方向が逆
・望遠端が400mm
・ワイド端が150mm
・フィルター径82mm

SEL70350Gをどうするか

 アレコレ考えてみたときに、まずは70350Gを手放すのかどうか。

 これは、先日のハスの撮影をして、改めて70350Gの小型・軽量の良さを痛感した。何より、ボディ装着時で全長が20cm程度なのでそのままショルダーバッグに入る。このメリットはかなり大きい。

 一方で、100-400mmにしても150-500mmにしても、どちらも全長は200mmクラスになり、ボディを装着すると、普通のショルダーバッグにサクッと入れて持ち運ぶのは難しくなる。

 となると、小型軽量な望遠レンズとして、たとえAPS-Cクロップだとしても70350Gは手元に残しておきたい

70350Gには無いメリットを生かすには

 ということは、次なる望遠レンズには、70350Gには無いメリットを生かすことが求められてくる

 つまり、小型軽量よりも本来の望遠レンズとしての性能だ。

広角 標準 中望遠 望遠
性能重視 SEL70200GM SEL200600G
バランス SEL1635Z SEL24105G TAM150500
小型軽量 SEL1018 SEL1655G TAM70180F28 SEL70300G

 そう考えると、SIGMA 100-400mmだとちょっと中途半端すぎる。フルサイズ対応とはいえ、APS-Cクロップしても525mm vs 600mm。インパクトにも欠ける。

 そうなると、自然とTAMRONの150-500mmに決まってくる感じがする。

ボディの体制をどうするのか?

 どちらかといえば、先にこちらから考えろよって感じですが、さあこれからのボディの体制をどうするのか。

 基本的に、お金がないので、しばらくはボディはそのまんまのつもりではいます。というのも、第3世代機あたりから、ほとんど不満なく使える機種になっているという点。昨年秋にα7RIIIからα7RIVに乗り換えましたが、あれも本当はしばらくα7RIIIのままいくつもりだったんですから…。ぶっちゃけ、α7IVも言うほど興味が無いです。

 ただ、そうはいっても、将来性を考えておく必要はあるでしょうね。

3台体制は必要なのか?

 そもそも、今のボディがフルサイズ3台にAPS-C機1台というとんでもない体制を強いているのですが、果たしてこんなにボディが必要なのか?。

モータースポーツ

【マシン撮影】基本的にα9。万が一、APS-C機で中央EVF&ブラックアウトフリー機が出てくれば、切り換える可能性無くは無い。

【RQ撮影】基本的にα7RIV。現状不満なし。

プライベート

基本はα7RIV。2台目が必要ならα9を出す。APS-Cクロップが欲しい場合も、基本はα7RIV。

しゃんしゃん

メインの70-200mmにはα9、広角側にはα7IIIで十分(むしろ、α7RIVは高感度に弱いので)。出来れば、3台目として、55mm単焦点にα7Cという組み合わせが出来れば完璧。

 しゃんしゃんの時だけ、α7IIIが欲しいなと思うけど、それ以外は、α9とα7RIVの組みあわせでほぼ不満は無い。むしろ、α9とα7RIVに搭載されているリアルタイムトラッキングに慣れると、非搭載のα7IIIは使いにくい。

 一方で、ボディ3台体制で挑んだ撮影を確認してみると…

 どうやらこの9回のよう。といっても、そのうち3回は結婚式。ぶっちゃけ、結婚式なら3台目はレンタルというのもアリだ。2015-16年のあたりのNEX-5Tは完全に広角用。しゃんしゃん祭も結局、荷物になったり、レンズ交換をする暇が無かったりで、結局2台体制でやっていることがほとんど(むしろ、3台目をサブカメラマンに貸していることはあるが…)。

 つまり、別に2台でもいいんじゃない?ってのが、とりあえずの結論だ。

APS-C機は要るのか?

 そして何より、α6400要らないんじゃないの?って痛感する。ここ3年間で、私がα6400を本格的な撮影に持ち出したのは、

 の4回だけ。もちろん、サーキット撮影にはたまに使っているけど、ホント、たまにしか使っていない。

 まあ、だからその発想で2018年にα7IIIを購入したときにα6500とすべてのAPS-Cレンズを一度手放しているんだけどね。

 とはいえ、やはりあの小型軽量はフルサイズ機では叶わないところだもんな。今後、α7C系に乗り換えたりすることがあったら、さすがに考えるかな…。

小型で超広角なRAW撮影をするには?(2021.07.04)

 気付けば、α55でデジイチデビューをしたのが、2011年6月末。なので、ちょうど10周年を迎えた。実は、RX100初号機を購入したのが2013年1月なので、普段撮影でもRAW撮影をするようになって、もう8年近い。

 仕事場面を除けば、基本的にはほとんどRAW撮影で行っているのだが、以前からちょっと思っていたことがある。

 『もっと手軽に、小型で超広角なRAW撮影をする方法がないのか?』と。

①GoProのRAW機能

 真っ先に思いつくのはGoProに搭載されているRAW撮影機能。

 ただ、過去に何度か試してみたんだけど、RAWとはいえ、やはりセンサーサイズが小さいというビハインドはどうしようもない感じがするんですよね。それに、GoProって、意外と起動に時間がかかったりするし…。

②RX100M7をワイド化

 一番理想的な方法としては、RX100系が超広角側に対応してくれるのが一番ベストなのだが、ZV-1あたりを含めても、すべて24mm止まり。もしかしたら、ZV-1後継機が出るとすれば、もっとワイド側に振る可能性はあるけど、今のところその情報はない。

 唯一、可能性があるとすれば、RX100M7にワイコンを付けるという選択肢があるが、これを使ったとして広角18mm相当になるものの、画質面がどうなのかは少し疑問。そして、何よりもこれを装着するのに52mmフィルター装着用のアダプタを付ける必要があり、それが何より邪魔。

 となると、こんな感じの着脱式のアダプターを何かしら別途購入する必要がある。そうなると、両者を購入すれば1万円は超えてくる。しかも、画質はどうなのか…。

③Pergear 10mm F8

 次なる候補は、キャップレンズを購入するという方法。

 実は、先月からちょこちょこ気になっているのがこのレンズ。値段は8,000円ぐらいだし、MFレンズだし、どうなのかな?と思うところもあるのですが、コレが結構シャープらしいんですよね。Sony Alpha Blogにも記事があります。

 このジェットさんの動画は、富士機に付けていますが、同じAPS-C機なので、換算15mm。周辺光量落ちとマゼンダかぶりが気になるけど、この辺りはRAW現像時に何とかなるかも。

 しかも、α6400との組み合わせなら、かなり小型になるはず。暗さは気にはなるけど、どうせ、こういうの使いたいのって、日中の外出したときだから、F8で十分。何より、このサイズ感は唯一無二だよな。

④SAMUYANG AF 12mm F2

 Eマウントレンズとなると、もう1つ気になるのがコレ。

 SAMYANGの単焦点だけど、換算18mm F2Sony Alpha Blogにも記事がありますが、こちらも評価は高そう。

 実売5万円前後のようだし、コンパクトなレンズとはいえ、長さが59mmとなると、それほどメチャクチャ小さい訳でも無い。

⑤ウルトラワイドコンバーターVCL-ECU2

 このSAMYANGのサイズになると、こちらも候補に上がってくる。

 純正16mm F2.8に取付けることが出来るウルトラワイドコンバーター。換算で18mm F2.8相当になります。これなら、既に16mm F2.8を持っている自分としては、1万円ちょっとの出費でいける。で、サイズは先のSAMYANGとそんなに変わらない。

 それに、コイツの場合、普通は16mmで使っておいて、もうちょっと広角に…って時に、ワイコンを付けるということが出来るので、使い勝手も悪くないかも。

 ちなみに、既に私が持っているVCL-ECF2は、10mmになるので、換算15mm相当のフィッシュアイ。ってことは、Pergearとだいたい同じぐらいの画角になるのか…。もちろん、サイズ感は違うんだけど…。

今後、さらに新しいレンズが出てくるか?

 今週にはZV-10と噂されるAPS-Cボディが登場すると言われているけど、そうなると俄然、この分野ってさらに注目を集めそうな気がするんだよな。もちろん、ズームレンズもいいんだけど、個人的には多少F値が暗くてもいいから、小さいレンズが出ないかなぁと思っているんだけどな…。私の理想は、10mmか11mmのF5.6とかF8あたりで、とにかくコンパクトなヤツ。

 今のところ、トキナーがこの冬に超広角単焦点を出すことを名言しています。あとは、TAMRONやSIGMAが出してくれると面白いんだけどな…。

今年のモースポ日程をもう一度冷静に考えてみた(2021.06.05)

 今年は大丈夫だろうと考えていたモースポだが、今年も何だかんだでガッツリとコロナの影響が出ている。まあ、まだ今後どういう状況になるのか分からないのだが、とりあえず延期になっていたSUPER GT Rd.3鈴鹿の日程が発表されたので、改めて夏以降のスケジュールを眺めてみた。

夏移動のSGT鈴鹿戦、SF岡山が消える…

 当初のカレンダーからの大きな変更点としては、まずは開催延期となっていたSGT鈴鹿戦が、鈴鹿10Hが開催予定だった8/21-22に変更となった。元々鈴鹿10HにはGT300が参加することを考慮してカレンダーが組まれていることもあり、10Hの中止が発表された段階から、このタイミングに鈴鹿でSGT特別戦をしては?という要望はかねてからあった。しかも、鈴鹿10H中止が決まったにもかかわらず、周辺のホテルの空きが出ておらず、何かしらレースが行われるのではと当初から噂されていたので、納得のタイミング。もちろん、2017年までは鈴鹿1000kmとしてSGT戦が開催されていただけに、「そりゃ、そうですよね」という感じ。

 また、もう1つ、ちょっとよく分らないのが、10月に予定されていたSF岡山戦が中止となり、もてぎに代替となった。これにより、SFLもTCRJも岡山では開催されないことになる。JRPとの協議の結果であり、今回の決定は新型コロナウィルスの影響によるものとしているが、何だか釈然としない。普通に読み解くと、開催料みたいなものを払う体力が無いからみたいにも感じられるが…。もし、コロナ対策によるものと考えても、SGTがパドック閉鎖で開催出来たことを考えれば、SF/SFL/TCRJの開催ぐらいなら出来るはず(それ以上のサポートレースの開催は厳しいかもしれないが…)。となると、何か感じるものがあるのだが…

まずは岡山から

 とはいえ、無いものは仕方がないので、これらのスケジュールでどう動いていくかを考えたい。

 数年前から行っているとおり、将来的にこれまで通りに参戦出来ない可能性は結構高まる。岡山は、まだ距離的にも近いし、負担も少ないのでヒョコッと行きやすいが、岡山以外の鈴鹿・富士・オートポリスあたりは年1~2回行けるかどうかという感じになりそうな気がする。そうなると、このコロナ禍を盾に、ボチボチ頻度を落とそうかなぁと密かに考えている。

 そう考えたときに、優先順位順で考えていくと、まずは、S耐岡山戦(11/13-14)がトップに出てくる。岡山S耐は、Gr.1とGr.2が別だし、RQもいるし、場合によっては金曜参戦も容易だから、いろんな意味で満足感が高いので、まずはこれが軸になる。

 それ以外の岡山戦を考えると、9月の全日本ロードと10月のMINI86/BRZだ。MINIと86/BRZは昨年は同日開催だったし、MINIのグリッドに入れたので参加したが、別日になるとなんとも微妙で、もしグリッド入れたとMINIと地方戦だけのレースならスルーしそう。むしろ、86/BRZの方は昨年は結構RQが多かったが、もしPWがあったりGWに入れる可能性があれば、考えてもいいかなぁという程度。

 何気に難しいのは全日本ロードの方。元々、2輪というよりも4輪派の私なのですが、ここ数年はMotoGPも見るようになってきたし、そういう状況で改めて2輪を撮ってもいいかなとも思うんですよね。あと、岡山の2コーナーのシケインが出来たのは2019年のシーズンオフなので、まだ一度も撮影をしたことが無い。なので、作例的なこともあるし、天気を見ながら、良さそうなら行くぐらいでいいかと。

遠征は減らす方向へ

 実は結構悩ましいのが、岡山以外の遠征だ。私としては、富士・鈴鹿・オートポリスがそれにあたるが、それらをピックアップするとこんな感じ。

SUPER GT

 まずは、SUPER GT戦。出来れば、あともう1戦ぐらい行きたい気分ではあるのだが、そうなると鈴鹿・オートポリス・富士ということになる。普通に考えれば鈴鹿なのだろうが、よくよく考えると、鈴鹿は東コースは座席指定になり、自由に撮影出来ない。おそらく、画的にも昨年と同じようなワンパターン化する可能性はある。また、鈴鹿の最大の欠点は、RQ系が撮影出来ない可能性が結構高いこと。今の雰囲気だと、ピットウォークは無さそうだし、もしかしたらステージすら無さそう。もちろん、その分、マシン撮影に集中すればいいのだが、そうなったときに、先のように自由に撮影出来ないというもどかしさがある。8月末とはいえ、真夏にスプーンまでってのもツラいし…。

 それなら、いっそのこと鈴鹿戦をスルーして、オートポリスか富士にシフトするのはアリなのかもしれない。昨年からの動きを見ていると、RQ系で一番ユルいのは富士で、オートポリスもピットビューイングでRQが出たりもするので、可能性はありそう。昨年、富士に行ったことを考えれば、オートポリスという選択肢が一番現実的かもしれない。お客さんも一番少ないだろうし、新型CX-5になって九州遠征がどれだけ楽になるのかも感じてみたいし…。

その他

 もし、SGTでオートポリスに行くとすると、8月のS耐のオートポリスはスルーすることが濃厚になりそう。さすがに年2回のオーポリは結構厳しい(まあ、2018年には2戦参戦したこともあるけど…)。それに、8月頭ってのは、コロナの状況がまだ未知数だし、しゃんしゃん祭が控えている状況で、万が一、県外に出てもらってくるとかはさすがに避けたいし…。

 となると、可能性として高まるのは、S耐の鈴鹿戦。まあ、こちらもRQ系はあまり期待しない方がいいかもしれないけど、むしろマシン撮影に打ち込みには走行時間も多いし、たぶん客席も自由だろうし、こちらの方がいいんじゃないかと。季節もSGTよりも4週間後だから、暑さもだいぶん落ち着いてくるだろうし。唯一、心配なのは台風絡みぐらいかな。

まとめるとこんな感じ

 ザッとまとめてみるとこんな感じ。

6/6   8/8 10/10 F1 鈴鹿
6/13 8/15 ★しゃんしゃん祭★ 10/17 86/BRZ岡山
6/20 SF SUGO 8/22 SGT鈴鹿 10/24 SGTオートポリス
6/27 FRJ/CC Rd.4岡山 8/29 SFもてぎ 10/31 SF鈴鹿
7/4   9/5 MFJ岡山 11/7 鈴鹿8耐
7/1 9/12 SGT SUGO 11/14 S耐 岡山
7/18 MFJ鈴鹿 9/19 S耐 鈴鹿 11/21
7/25   9/26 WEC富士 11/28 SGT富士
8/1 S耐オートポリス 10/3 MINI 岡山 12/5

 これだと、9月まで何も行かないことになるけど、結構妥当な感じになるのかな。そもそも、SGT鈴鹿戦がお盆の翌週というのが何気にキツイんですよね。今年はどうなるか分からないとはいえ、過去にはしゃんしゃんの反省会をシラフで乗り切って、そのまま会場から鈴鹿に飛び立ったなんてこともし…。ちなみに、SGT鈴鹿戦の払い戻しは7/20までとのこと。まあ、もう1ヶ月ぐらいは考える余地はありそうです。

今年の写活を整理する(2021.05.08)

 今年はなんとか…と考えていたコロナ禍でしたが、ここにきてまたさらにますます状況が悪くなりつつあります。ということで、イベント関係も中止や縮小等々の状況が出てきています。

 ということで、私のメモ的な感じで整理をしてみました。

種類 イベント(5/20更新)
花火 浜坂ふるさと夏まつり花火大会 ⇒ 中止(3/30発表)
香住ふるさとまつり海上花火大会 ⇒ 中止(4/5発表)
東郷湖水郷祭花火大会 ⇒ 中止(5/12発表)
・若桜町納涼花火大会
浦富海岸元気フェスティバル岩美花火祭り ⇒ 中止(5/15発表)
・鳥取市民納涼花火大会
松江水郷祭 ⇒ 8/21,22,28,29,9/4,5に小規模開催
祭り 鳥取しゃんしゃん祭 ⇒ 布勢運動公園にて無観客で開催予定
イベント ・船上山さくらまつり ⇒ 開催せず
美保基地航空祭 ⇒ 中止
・ポピー祭(飯南町) ⇒ 中止
・コスモス祭(飯南町) ⇒ 中止
・鳥取砂丘イルミネーション

今年のしゃんしゃん祭はなかなか大変

 その中でも、鳥取しゃんしゃん祭は、3月末の段階で布勢総合運動公園内に会場を移しての開催が発表されました。

 その後、参加要項が発表されていて、そちらを確認すると…

開催日 2021/8/14(土) 16:00~20:00
タイスケ 16:00 オープニングセレモニー
16:10- 【傘踊り・前半グループ】2クール
17:30-【すずっこ踊り】2クール
18:55-【傘踊り・後半グループ】2クール
会場 鳥取県立布勢総合運動公園内
【A案:陸上競技場】
【B案:球技場】
クラス クラス分け無し。
これに伴い、「美」審査及び基本踊りコンテストの開催も無し

踊り子

2人以上25人以下(例年の半分)
関係者 ・10人以下
・トラックの外側に配置
・給水車の使用を禁止(事務局が飲料を準備し、関係者が踊り子に配布)
踊り 基本踊りの振付(創作踊り無し)
(平成鳥取音頭→鳥取しゃんしゃん傘踊り、しゃんぐりら→きなんせ節)
コロナ対策 ・演舞時以外のマスク着用義務(演舞時にフェイスシールド・マウスガード着用は各連の判断)
・かけ声禁止
・出演メンバーの体調を本番2週間前から管理(祭り後も1週間管理)
・近距離や大声での会話を控える
配列 【連】連の幅:15m × 連の長さ10m × 連と連の間隔5m
【踊り子】前後2m間隔 × 幅3m間隔

 ザッとまとめるとこんな感じですね。

 2015年から19年まで5年連続で職場の撮影係的な感じで参加していた私としては、なかなか例年通りにはいかなさそうな予感が既にします。

 そもそも論として、一様、スタッフはタスキがあれば入れるというのは例年通りのようですが、関係者は「トラックの外側に配置」となっている点が少し気になっています。まあ、でもさすがにカメラマンを連の横まで行かせないことはしないと思うのですが…。

 あとは、踊る時間が実質的には2クール分なので、例年の4割…。とはいえ、踊り子の人数は半分だし、基本踊りだけならイケるかな。それよりも、傘踊り的には、前半グループと後半グループのいずれに入るのかが実は問題な気がするんですよね…。だって、明らかに16時過ぎとか暑すぎでしょう…。しかも、陸上競技場の中は風が吹かなさそうだし…。マスク着用も義務っぽいから、ぶっ倒れるかも…(だから2クールにしているんだろうけど…)。

今後の望遠ラインナップをどう考えるか(2021.04.29)

ライトな望遠レンズが無い、我がラインナップ

 現状、私の持っているレンズラインナップはこんな感じ。

 これを見てもらったら分かるが、とりあえずカバーされているのが分かると思うが、よくよく考えたときに、200-400mmあたりというのが弱い。以前は、SEL100400GMを保有していたが、SEL200600Gを購入した際に下取りで売ってしまった。実は過去にAマウント時代に、SAL100400G2と150-600mmを同時保有していた時代があり、その頃は150-600mmを購入して以来、100-400mmが防湿庫の肥やしになっていたという事実があったから。

 もちろん、この穴を埋めるためにAPS-C用のSEL70350Gを購入した。もちろん、このレンズはこれはこれでいいのだけれど、やはり、せっかくフルサイズ機を持っているのにAPS-Cに妥協するのか?というシチュエーションは多々ある。

 昨年の秋の紅葉撮影なんかもそう。ナナニッパじゃ届かないし、かといって200600G手持ちで…なんてバカな話で…。

 さらには、コロナ禍の影響でサーキットでのステージ撮影において、ソーシャルディスタンス確保により、結果的にステージとの距離が遠くなってしまう状況。

 こういう状況を見るに、やはり現在の70-200mmと200-600mmの間を埋めるようなレンズを持つべきではないか?と思うわけです。

70-300mmの選択肢はあまり無い

 この、70-200mmと200-600mmの間を埋めるということを考えると、想定されるレンズは70-300mmクラスと100-400mmクラスの2つと考えられる。

 まずは70-300mm。

 真っ先に考えられるのは純正の70-300mmであるSEL70300G。実はこのレンズ、発売直後に一度購入していたが手放したレンズ。というのも、個人的にあまりこのレンズの描写がいいとは思っていない。最近私がレンズ評価でもチラチラと確認させてもらう「SONY α Blog」を見ても、評価は"Good"。しかも、これで16万円前後って…

 一方、TAMRONからも同じ70-300mmが出ている。こちらは5万円台と非常に安価。とはいえ、こちらの画質評価も”Good”というところを見ると、ちょっと躊躇ってしまう。さらに、このレンズは手ぶれ補正機構(TAMRONだとVC)が非搭載。望遠レンズとしてはあまりにも厳しすぎる。

 まあ、そもそも論として、現状の70-200mmに1.4倍テレコンを付けると、105-240mmになる。もちろん、300mmにすら届かないのだが、これぐらいの為にわざわざこのクラスというのは気が引ける。

100-400mmクラスで物色する

 さあ、ある意味、今回の本題というべきところだ。

 かつて、このクラスは純正のSEL100400GMしか無かったが、SIGMAからは100-400mm、TAMRONからは150-500mmが発売されて、3つの選択肢から選ぶことが出来る。とりあえず、スペック表をまとめてみた。

レンズ SONY
100-400mm
F4.5-5.6
SIGMA
100-400mm
F5-6.3 DG DN OS
TAMRON
150-500mm
F5-6.7 DiIII VC VXD
明るさ F4.5-5.6 F5-6.3 F5-6.7
画角 100mm 100mm 150mm
400mm 400mm 500mm
テレコン装着 可能
140-560mm
× ×
最短撮影距離 0.98 1.6m 1.8m
最大撮影倍率 0.35 0.24 0.32
フィルター径 φ77mm φ67mm φ82mm
外形寸法 φ93.9×205mm φ86.0×199.2mm φ93×209.6mm
重量 1,395g
(三脚座別)
1,140g
(三脚座別)
1,725g
(三脚座別)
その他 ・ズームリングが手前側 ・三脚座別売り
・ズームリング逆周り
・フレックスズームロック機構
・三脚座付属
α Blog評価 Excellent Excellent
Amazon価格 28.5万円 10.5万円 14.5万円前後?
メリット ・レンズの明るさ
・テレコン対応
・画質が良い
・AFが速い
・寄れる
・安い
・小型軽量
・安い
・画質&AFそこそこ
・フレックスズームロック機構
デメリット ・高価
・ズームリングが手前側
・画質がやや劣る
・AFが劣る
・ズームリングの回転方向が逆
・重い
・ワイド端が150mm
・フィルター径82mm

 こうスペック表を眺めてみても、そりゃ純正の100400GMがいいけど高いよね?ってことに終息してしまう

SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS

 ただ、冷静に見たときに、SIGMAに対してのSONY純正のメリットは、明るさ・テレコン可能・近接性能であり、逆は小型軽量と値段。明るさといっても1/2段から1/3段なので、望遠域ではそこまで悩む数字ではない。近接性能も最重要内容ではないので、実質はテレコン使用に対して値段が釣り合うのかというところ

 あとは、SIGMAでの懸念は、α Blogでの比較でもあるとおり、やはり画質面とAF性能だ。それでも画質面はまあまあ許容範囲な感じもするが、AF性能はやはり純正と比べると劣るようだ。風景関係ばかりなら問題無いのだろうが、この手のレンズで動体撮影に弱いとなるとちょっと厳しいような…。

TAMRON 150-500mm F5-6.7 DiIII VC VXD

 一方で、TAMRONはどうだろうか。

 焦点距離が微妙にズレているので一概には比較出来ないが、確かにほぼほぼサイズは純正と同サイズといえるが、重さが300g強重い。もちろん、200600G程ではないにしても、手軽さが欲しいところにこの重量感はいかがなものか。しかも、フィルター径82mmというのもちょっと面倒くさい。あとは、サーキット系を考えれば、500mmがあるに越したことはないのだが、逆にワイド端が150mmってのは、普段使いにはむしろマイナスに感じてしまう可能性もありそう。

 とはいえ、発売前の情報ではあるが、AF性能は純正並みとの声もあるし、画質も遜色ないとの情報も。値段も三脚座付きで15万円を切りそうなので、結構現実的。さらに、個人的にはフレックスズームロック機構はあると便利な予感。なので、やはりコイツの場合は重さに耐えられるかどうかというところだろうか。

 う~ん、一度、どちらをレンタルして試してみますかね?

ソフトウェアRAIDを試してみる(2021.03.28)

現在の作業フロー

 いきなりですが、私のここ最近の写真関連のワークフローは以下の通りです。

 ザッとした流れとしては、

 という形でここ数年はやっています。一部にはSSDじゃなくても、HDDでもそんなに動作速度は変わらないという情報もあったりしますが、コピーや移動の時間を考えれば、HDDよりもSSD、さらにはM.2へと変わっていっているのは言うまでもありません。

 そんな中で、昨年の秋に少し問題になったのは、この作業ドライブとなるSATA SSDの960GBという容量。普通に考えれば、問題無い容量に思うかもしれませんが、α9のショット数が増えたことと、α7RIVで高画素化による1枚あたりの容量拡大もあり、昨年の秋は10月に3週連続・計5日間で1,050GB、11-12月にも2週連続・計4日間で840GBという恐ろしい状況になりました。

 もちろん、この後に選抜作業を行うので、実際的に残るのは60%ぐらいのものなのですが、要はレースが続いていくと選抜作業が間に合わなくて、SATA SSDの960GBでは足りなくなってしまうんです。

 そこで、新たにSSDを増設して、この作業ドライブ容量を確保しようとして考えた訳なのですが、同じSSDを買うのであれば、そもそもLightroomのカタログを保存していたSATA SSDをM.2にして高速化した方がいいだろう、とそちらを優先的にM.2化しました。

 結果的に、これによって、これまでLightroomのカタログファイルを保存していた1TBのSATA SSDが空いたので、これを作業ドライブ②として2台体制にすることで、しばらく選抜作業が滞っても大丈夫なようにした訳です。

BackSpaceFMのRAID話から火が付く

 そんな矢先に、YouTuberで有名の瀬戸弘司さんがポッドキャスト番組のbackspaceFMに登場した回で気になる話題が…。

 元々は、OSを入れるドライブを、NVMe M.2×2でRAIDを組んで、それにOSを入れるという話をしていたのですが、その流れで、ドリキンさんが作業データを入れておくドライブを、SATA SSD 2TB×4本でRAID0を組んで、高速ドライブ化しているという話題が登場してくるんです。

 ほほう、そういう手があったかな!😲と…

 まあ、SSDを4つ束ねなくても、せめて2つを1つに束ねれば、容量も2倍になる上に速度も上がる。RAID0というと、どちらか片方が壊れたらデータが飛んでしまう危険性も確かにあるけど、私の場合、毎日定時バックアップをしているし、最悪、NPS-10にも残っているから、完全にデータが飛ぶってこともまずない。

 これはもうやらない手はないでしょ!?って話ですよね。

ハードウエアRAIDとソフトウェアRAID

 それから、アレコレとRAIDについて調べていったのですが、何やらハードウェアRAIDとソフトウェアRAIDとあるらしいけど、さすがの私にはハードウェアRAIDは敷居が高い。一方で、ソフトウェアRAIDであれば、慣れ親しんでいるWindows10のデータ管理で操作ができそう。少しCPU負荷がかかるという話もあるけど、まずは気軽に試せるソフトウェアRAIDを試してみようということで、ソフトウェアRAIDをチョイスしていました。

設定の手順

 まあ、イチイチ、私が説明をしなくても、検索をすれば色々と出てくるんですけど、このサイトとしても残しておきます。

 まずは、「コンピュータの管理」から「ディスクの管理」を起動。

 それぞれのドライブのボリュームを削除して…

 2つのドライブとも「未割り当て」の状態にして…

 そのいずれかのドライブ選択から右クリックして「新しいストライプボリューム」を選択

 次へ!

 元の選んでいたドライブだけしか選択されていないので、もう1つのドライブを選んで追加。

 この内容で次へ!

 とりあえずクイックフォーマットにチェックを入れて次へ!

 完了!

 これも、はい!

 これで、RAID0の設定は完了です。実に簡単です。

 ちなみに、2つのSSDは微妙に容量が違っていたのですが、同じ容量分しかダメみたいで、微妙な差の部分が未割り当てで残っちゃいました。

気になる速度はどんなもんか?

 ということで、実際にどれぐらいの速度になるのか気になりますよね。

CrystalDiskMark

 まずは定番のCrystalDiskMarkの測定結果です。RAID化する前の速度は…

 まあ、至って普通のSATA SSDの速度って感じです。

 これが、RAID0に設定した後は…

 シーケンシャルについては、Readが195%、Writerが189%とザックリと2倍弱ぐらいの速度アップが出来ています。これだけのことで、こんなに速度アップするのは結構大きいな。

実速度はそうか?

 CrystalDiskMarkって、理論知的にはいいのかもしれないけど、実際の速度って微妙に違うことがあるんですよね。なので、実際にNPS-10からPCにデータコピーをする速度も比較してみました。

【from NPS-10 to PC 49GB Copy】

SATA SSD

2:57 = 277MB/s 

RAID0 SSD

2:02 = 402MB/s 

 元々のSATA SSDの場合は、49GBのデータコピーに3分弱かかっていて、それが約2/3の2分に短縮。ザッと計算すると、277MB/sが402MB/sにという感じです。実は、過去にNVMe M.2でNPS-10からのコピー速度計測をしたときがあって、それも400MB/sちょっとだったんですよね。それを考えると、もはやドライブ側の問題よりも、USB側かNPS-10側の問題になりそう。

CPU負荷はやはりいくらかはありそう

 ちなみに少し気になっていた、ソフトウェアRAIDのCPU負荷の問題。

 先程の49GBデータのコピー作業中にタスクマネージャーを見る限り、1つのコアだけだけど、ある程度の負荷はありそう。とはいっても、全CPUに負荷がかかっているわけでもないから、しばらくはこれで様子を見て、調子を見て、続けて行くか考えていこうかな。

今年のモースポ日程を冷静に考えてみた(2021.03.23)

 気付けば、3月ももうちょっと。そして、SGT岡山戦まで2週間ちょっとということで、改めて今年のカレンダーを眺めて、冷静にモースポ日程をどう攻略するのか考えてみました。

1/24 S耐 鈴鹿【中止】 5/16 SFオートポリス 8/29
2/7   5/23 S耐富士24H 9/5 MFJ岡山
2/14 大阪オートメッセ【中止】 5/30 SGT鈴鹿 9/12  
2/21 CC Rd.1岡山 6/6   9/19 S耐 鈴鹿
2/28 6/13 9/26 WEC富士
3/7 SGT岡山公式テスト 6/20   10/3 SF 岡山【中止】
3/14 鈴鹿モーフェス【中止】 6/27 FRJ/CC Rd.4岡山 10/10 F1 鈴鹿
3/21   7/4   10/17 86/BRZ MINI岡山
3/28 7/1 10/24 SGTオートポリス
4/4 SF富士 7/18   10/31 SF鈴鹿
4/11 SGT岡山 7/25   11/7  
4/18   8/1 S耐オートポリス 11/14 S耐 岡山
4/25 2&4鈴鹿 8/8 11/21
5/2 SGT富士 8/15   11/28 SGT富士
5/9 8/22 鈴鹿10H【中止】 12/5

 当初は、今年もコロナ禍がどうなるか分からない雰囲気がありましたが、3/6-7のSGT公式テストがギリギリ関西圏の緊急事態宣言が解除になったことで、有観客での実施となり、その後の動きがだいぶん改善した雰囲気があります。

問題は有観客開催よりもサーキット毎の対応の違いへ

 そもそもの有観客開催が不透明だった状態は脱しましたが、ここに来てサーキット毎で対応の温度差があるというのが浮き彫りになってきています。といっても、これは今に始まったことでもなく、昨年の秋以降から同様の傾向でした。

 例えば、富士スピードウェイは、富士24Hを9月に開催する段階からステージイベントを再開するとともに、ピットビューイングというのも同時に開始しました。なので、結構富士スピードウェイは寛大な印象があり、オートポリスも同じ雰囲気があります。

 それに対して、鈴鹿サーキットは、ビッグレースは基本的に全席指定でのチケット販売。さらに、SGTに至ってはスタンド席は全部指定席になっていて、2コーナースタンドや逆バンクはもちろん、今年はヘアピンすら指定席になってしまい、なかなかカメラマンには厳しい環境になってしまいました。また、ピットビューイング系も熱心ではない上に、開催されたとしてもRQ登場無しという厳しい対応。ちなみに、この鈴鹿ともてぎは、2020年限りでサーキットクイーンも廃止しました。この様子だと、少なくとも5月のSGT鈴鹿戦は、ステージイベントも期待出来ないと考えた方が妥当かもしれません。

富士24H vs SGT鈴鹿

 そう考えたときに、私の中で、いっそのことSGT鈴鹿戦をスルーして、その前の週にある富士24Hの方に行った方が幸せじゃないのか?って思ったりするんですよね。

 そもそも、現状だとSGT鈴鹿は、マシン撮影の観点から行くと、スタンド席は指定席なので、昨年のように2席を購入したとしても、2コーナー+ヘアピンか2コーナー+逆バンクで、それ以外にフリーで撮れるとしたらスプーンかヘアピン手前。そう考えると、マシン撮影だけでもかなり選択肢が狭まってしまう。あとは、これにRQ系でステージがあるのかどうか。ただ、おそらく昨年からの傾向から言えば、まず無い可能性が高い気が…

 その点、S耐富士24Hだと、マシン撮影なら特に制限は無い上に、24Hだからいろんな場所で撮り放題。あちこち移動も出来るし、時間帯によって選び放題。そういった面では、一番理想的ともいえる。また、RQ撮影を考えても、ピットビューイングも可能性はあるし、ステージもやりそうな気がする。確かに距離は遠いんだけど、富士24Hの方が満足度は高い気がするんですよね…。

 唯一、富士24Hに対するネガティブ要素があるとすれば、コロナの風向きがこの頃にどうなるか分からない状況で、富士まで行けるか?ってところ。距離的には後で出てくるオーポリよりも近いけど、やはり東京に近づくというのが何とも…。

 いずれにしても、SGT鈴鹿のチケット販売は4/4なので、それまでにある程度の決断は必要だろう。

夏以降は結構目白押し

 夏はゴソっと空いてしまうのは例年のパターンだけど、今年はFRJがS耐とは分離。意外と参戦数が多いという情報もあるので、状況によっては練習気分で6月の岡山戦は行ってもいいかも。あと、久しぶりに8月のオーポリは行きたいな。無事に行けばオリンピック真っ最中だろうけど、むしろこの頃がダメだとしたら、もう秋以降もダメだろうから。

 あと、ある意味注目なのは、8月の鈴鹿10Hがどうなるのかというところ。とりあえず、10Hの中止は決まったようだけど、何か代替レースをしては?という声もあり、SGTのエキシビジョンをしては?という声もあるっぽいので、ここはちょっと注目。っていうか、ここでもしSGT戦が決まるなら、5月はあっさりスルーするんだけど…。

 そして、ここからあとが結構怒濤のモースポシーズンに。特に、今年から鈴鹿のS耐が9月に引越したことで、MFJ岡山~S耐鈴鹿~SF岡山~SGTオーポリ~S耐岡山~SGT富士と6戦が2~3週間隔で続いていくことになるんですよね。これはぶっちゃけ大変そう💦。個人的には、SGTのオーポリと富士はそれぞれ遠いけど是非行きたいな。

妙に高まる自作熱(2021.02.13)

 特に何というキッカケがあったという気もしないのですが、あったとすればコイツでしょうかね…。

 現在、記事起し中ですが、ThinkStation P330 Tinyを思わず買ってしまったのですが、コレを買って以来、アレコレと性能を調べたり、何かと調べたりしているうちに、何となく段々自分の中で自作熱が盛り上がってきたんですよね。

 自作熱と自分で買って言っていますが、自分が購入するようになってからずっとBTOをチョイスしてきたものの、本気で自作をした事って実は無いんですよね…。あっても、BTOパソコンをあとでアレコレイジる程度で…。

 しかも、第3世代から第4世代に切り換えたときは、マザボがクラッシュして強制終了になったのですが、第4世代から現在の第5世代に切り換えたときは、安定の乗り換えでした。

 だったので、旧第4世代は現在ではケース換装をしてサブPCとして隠居生活を過ごしています。で、こういうサブPC化する場合って、やはり出来るだけケースを小さく仕上げたい。ただ、そうなると、そもそもマザーボードをMini-ATXとかにしておかないとどうしようもないってことになってしまう。

 そんなことをアレコレ考えていたら、次のメインPCをどうしていくのか…とかを必然と考えるようになり、それなら初めて自作するか?とか思い出したわけです。

 とはいえ、現状、今のメインPCに大きな不満があるわけでも無いので、今すぐ作ると言うわけでは無いのですが、将来を考えたときに、せっかくなのでちょっとメモ代わりに書き留めておきたいと思います。

CPU:Intelか、AMDか

 やはり、ここは大きいポイントですよね。私は、ここ10年弱はRAW現像を行うし、たまに動画編集やDAWもしたりするので、第4世代・第5世代とIntelのCore i7を選択してきました。ちょっと前なら、Adobeとの組み合わせもAMDよりもIntelの方がいいという声が強かったのですが、特に第3世代のRyzenが出た辺りから風向きが変わってきて、「どうやらRyzenの方がいいらしい」という評判が出てきたんです。

 こちらの記事なんかを見ると、もはやCore i9の10900Kよりも、普通にRyzen 7や5とかが余裕で書き出し速度上回ってしまっている時代なんですよね。しかも、ここのテストを見る限り、それほどRyzen 9や7まで手を出しても誤差レベルなので、『もう有無を言わず、Ryzen 5 5600Xでいいんじゃない?』ってレベルです。

Intelは勝ち目がないのか?

 では、もうIntelに勝ち目は無いのだろうか。まもなく、第11世代のRocket Lake-Sが発表されるようだが、こちらもIPCが19%向上されているとのことで、ある程度の性能向上が期待される。

 ただ、本当の本命は間違いなく、その次の第12世代のAlder Lake-Sと言われている。目玉は14nmから10nmになるというところが大きいが、マザーもチップセットも変わる上に、PCI Gen5、DDR5メモリのサポートも期待されているらしく、大きな変革となるらしい。噂によれば、今年の秋とも言われているので、狙うならそのタイミング以降になるだろう。

ストレージ:NVMe M.2×2枚は必須

 もはや一般的になりつつあるNVMeのM.2 SSDですが、もちろんWindows OSが入るSSDがNVMeというのは今の時代、当たり前だと思いますが、私の場合、Lightroomのカタログデータを保存するドライブもNVMeにするというのは大事な気がしています。というのも、実は先日、現在のメインPCにPCIeで新たにNVMe M.2を増設して、それにLightroomのカタログデータを移したのですが、それ以後、何かLightroomの動作が速くなった気がします。といっても、いわゆる書き出しのような作業に差があるというよりも、起動時のカタログの読み込みだったり、データを探したりするときの動作がイチイチ速くなった感じがあるんですよね。これでも、2,400MB/sぐらいのそこそこなNVMe M.2でもこの感じなので、もう少し奮発をしていいSSDにしたら、さらに感触は良くなるのかも。

 これ以外には、データの一時保管用のドライブが、SATA接続でいいので2TBが1つ欲しいですね(もちろん、M.2が3枚使えるに越したことはないですが…)。あとは、バックアップ用のドライブは4TB HDDでいいかなぁと思ってますが、もう少しして4TB SSDが安くなってきたら、これもSSD化するかもしれませんけどね。

グラボ:むしろ本当に必要なのだろうか?

 コレですよね、最近の私の一つの課題は、Lightroomを動かす上で本当にグラボは必要なのだろうか?ってこと。言い方を変えれば、CPUのグラフィック機能じゃダメなのかな?ってことなんですよね。

 だって、グラボでデカいし邪魔な上に、Lightroomでどれだけ機能果たしてますか?ってなると微妙でしょ。しかも、私の場合、そこまで追い込んでRAW現像することも少ないから、もうCPU依存でいいんじゃないか?って本気で思ってます。そしたら、その分、スロットも余るので選択肢も可能性もいろいろと広がるし。ただ、哀しいかな、昨今のゲーム人気で、自作系のYouTube動画を見ていても、グラボ搭載させずにやっている人なんて見たこと無いんですよね💦。

 なので、これは現在のPCではちょっと試しにくいので、先日購入したThinkStationや先代の第4世代PCでテストしてみて、判断出来ればと思ったりしてます。

 とかいいながら、私の場合、トリプルディスプレイしているから、その時点でグラボ必須な気もするんですけどね…。

 あっ…、でもRyzen 5600XだとGPU非搭載なんだった…

その他

10Gbps

 ほかにもちょこちょこと気になる機能があります。

 1つは、10GbpsのLANアダプターですね。やはり、私の場合、NAS運用が当たり前になってきてしまったので、1Gbpsでは速度不足感がありますからね。もちろん、理想的なのはマザボにオンボードになっているのが嬉しいですが、そうなると選択肢が減るんだろうな…。

 まあ、10Gbpsについては、肝心なSynologyのNASを、どうやって10Gbps対応にしていくのかが、結構大きな問題なんですけどね…。

 今私がメインで使っているDS916+は非対応なので、DS1621+(6スロット・約11万円)やDS1918+(8スロット・約12万円)に10Gbpsカード(約2万円)を指して対応するか、比較的低価格帯から10Gbpsに対応しているGNAPとかに移るかなんだよな…。Synologyさん、そろそろ10Gにオンボード対応したやつ、そろそろ出してくれないかなぁ…

Thunderbolt

 あとはThunderbolt。絶対では無いけど、もし今後、droboがWindowsでのThunderboltに対応してくれたら、劇的に外部ストレージが使いやすくなるんですよね。まあ、個人的にはThunderboltよりは、10Gbpsの方が欲しいですね。

α1で感じる未来(2021.01.30)

 1/22に突如公開されたティザー広告。

 α9IIIじゃないか?、いやα9Rか!?、それともα7IVか…いろいろと憶測が流れた中、ついに発表されたのは、満を持してのフラッグシップ機『α1』でした。

α9系と比較をしてみた

 とりあえずざっくりとα9シリーズを比較してみました。

α7III α9 α9II α1
画素数 2,420万画素 2,420万画素 5,010万画素
AFポイント 位相差:693点
コントラスト:4255点
位相差:759点
コントラスト:425点
AF輝度 -3~20 -4~20
瞳AF 人物 人物/動物 人物/動物/
ブラックアウトフリー ×
電子シャッター - 最高20コマ/秒 最高30コマ/秒
(任意設定可能)
メカシャッター 最高10コマ/秒 最高5コマ/秒 最高10コマ/秒 最高10コマ/秒
フラッシュ同調 1/250s 1/250s 1/250s 1/400s
フリッカーレス ×
(電子シャッター時対応)
バッファー RAW 89枚 RAW 241枚 RAW 239枚 RAW 238枚
EVF 0.5型
235万ドット
0.78倍
0.5型
368万ドット
0.78倍
最高120fps
0.64型
943万ドット
0.9倍
最高240fps
液晶 チルト式
3型TFT
92.1万ドット
チルト式
3型TFT
144万ドット
ボディ世代 第3世代 第2世代 第4世代 第5世代
プロセッサ BIONZ X BIONZ X BIONZ X BIONZ XR
手ぶれ補正 5.0段 5.0段 5.5段 5.5段
記録媒体 SDXC UHS-I/II SDXC UHS-II×2 SDXC UHS-II×2
CFexpress A×2
その他 100BASE-T TypeC
1000BASE-T
TypeC USB 3.2
1000BASE-T
USB PD対応
重量
(本体のみ)
565g 588g 593g 652g
値段
22.9万円 39.8万円 54.5万円 80万円?

 こうしてみると、着実に機能アップしてきたなぁという感じはします。

 ちなみに、秒間30コマを使うには純正の指定のレンズじゃないとダメなようです。もしかして、XDリニアモーター搭載レンズじゃないとダメなのかな?とか思ったけど、まあだいたいのレンズは使えそう。なんせ、85mm GMでも20コマ/秒いけるもんな…ってあれ?、55mm F1.8 ZA無いな…あっ、16-35mm F4も…。あと、2470Z・24240・70300G・70200Gなんてのも非対応ですね…。

 っていうか、これ、α9/9IIの20コマ/秒も同じ話なんですね…。α9については、コチラに対応レンズが記載されていますが同じ感じですね。恥ずかしながら知りませんでした…💦。まあ、今まで20コマ/秒使ったのって、200600Gと70200GMしか無いですけどね。

まさかのクアッドベイヤーもグローバルシャッターも非搭載

 SONYでずっと噂されているのが、クアッドベイヤーの機能とグローバルシャッターなのですが、個人的には少なくともクアッドベイヤーは搭載してくるのでは?と思っていたのですが、今回どちらもスルーでした。逆に言えば、まだ隠し球を残しているってことなんですよね…。もうすでにα1IIの予感がします。

 ちなみに、どーでもいいですが、α1IIとかα1IIIとかパッと見、区別が付かないっすわ…💦。

どれだけの人がこれだけの高機能が必要なのか?

 とはいえ、さすがにここまでのハイスペックがいるのか?と聞かれると疑問が残るのも事実です。例えば、私の場合は最近の世代から搭載されているCFexpress Type Aが必要かと言われるとそんなことはないです。さすがに、第3世代ボディまのでUHS-IIが1スロットというのはシンドイので、第4世代ボディのUHS-IIが2スロットで十分な気もします。しかも、こうやって比較をしてみたら圧縮RAW撮影時のバッファを見ると、α9・α9II・α1ともに240枚程度なんですよね。確かに、α1は高画素になった上での同等性能なので向上はしているのですが、これだけあればそう困ることは無さそう。

 あとはやはり、ここの表以外の部分の動画性能が、完全に私にとっては不要ってことですよね。特に8K動画とか…。もちろん、プロがスチルだけでなくムービーの仕事も増えているという実情もあるし、それをそれぞれに特化した機種を買うのであれば、α1を買えば1台で済む…と思えば安いのかもしれませんが、さすがに90万円もするなんて、素人にはちょっと別次元の話になっちゃいますから。

 一部には、もうα9シリーズは無くなってしまうのでは…という噂もありますが、個人的にはぜひα1の機能を絞った形でいいので、α9IIIは出して欲しいですね。

α9IIIに望むこと

 そんな中でも、私的には是非、α9IIIに搭載されてほしいなぁと思う機能もいくつかありました。

電子シャッター時の流し撮り表示対応

 α9でマシン撮影をしていて少し気になっていたのは、このスローシャッターでの流し撮り時の表示の点。記載にあるとおり、1/125s以下ぐらいになると、画面表示の更新が緩やかになり、追いづらいことがあったんですよね。それが何かしら低減されている模様。このα1のEVFありきの性能なのかどうかは分かりませんが、これは搭載してほしい機能です。α9IIとかにアプデ降りたりしないかなぁ…。

電子シャッター時の連続撮影速度の設定

 コレも地味にいい機能。α9だと、20コマ・10コマ・5コマと20コマと10コマの差が大きかったので、15コマも設定出来るというのはいいですね。欲を言えば、8コマぐらいも作ってもらえると嬉しいんだけどな。これもアプデでどうにかならない?

フラッシュ同調速度1/400sのデュアル駆動式シャッター

 SONYがこのご時世にメカシャッターを研ぎ澄ませてきたってのはスゴイですよね。その中でも、このフラッシュ同調が1/400sまで対応してきたというのは大きな点だと思います。

バッファ書き込み時のAPS-C切り換え可能

 これ、解説は書いてないのですが、こちらの動画を見る限り、連写をしてバッファ書き込み中にAPS-Cとフルサイズの切り換えが普通に出来るようです。これはマジでいいです。

α9IIIはいつ登場するのか?

 ここですよね。なかなか想像が難しいところではあります。

 現状のラインナップで発売順に並べてみると…

 となるので、やはり順当に考えても、次はα7IVというのは妥当な気がします。しかも、SONYの傾向(Sシリーズを除く)として、キャッシュバックキャンペーン対象機種になってから、約1年~1年半ぐらい経過すると、次の新型が発表されるケースがほとんどです。そう考えると、α7IIIのキャッシュバック対象に初めてなったのは2019年11月。そこからもう1年ちょっと経過したことを考えると、なおさらそろそろなのかな…という気はします。

α7IVの次はα7RVか?、α9IIIか?

 問題はその次です。α7RIVとα9IIは1ヶ月ぐらいでほぼ同時ぐらいな感じで発売されているので、どちらが先にモデルチェンジになってもおかしくありません。とはいえ、α7RIVは6,000万画素センサーを初めて搭載された機種。SONYって、だいたい2機種ぐらいは続けてセンサーを流用することがほとんどなんですよね。それを思うと、センサーキープでボディを新世代に変えてくる程度になるのか…。とはいえ、α7RIVは高画素ゆえに高速書き込みが求められている点もあるので、早期にCFexpress TypeAを搭載したいというのもあるかもしれません。

 そして、α7RIVは実は一度、昨年の夏にキャッシュバック対象になりました(冬は対象になりませんでしたが…)。Rシリーズは比較的キャッシュバック対象になりやすいのですが、先の法則から考えると、今年の秋ぐらいに新型が発表されてもおかしくないかもしれません。しかも、上の表を見てもらったら分る通り、実はRシリーズは初代から今までずっと奇数年に2年間隔で登場しているんですよね。それを考えても、今年の秋ってのは、妙に納得できます。

 それに対して、α9IIはまだ1度もキャッシュバック対応になったことがありません。α9の時は発売から16ヶ月目でキャッシュバックが始まりましたが、α9IIは現在が発売15ヶ月目。そろそろ始まりそうな気もしますが、そうなるとα9IIIってもうちょっと先なようにも感じます。むしろ、α9の時は、発売13ヶ月で△5万円、21ヶ月でさらに△5万円と10万円の値下げも並行して行っています。個人的には、現状のα9IIがやや高すぎる感じもするので、50~45万円ぐらいに下げてくるんじゃないかな?という予想もしています。

 何だよ~、α9IIIはまだまだ出ないのかよ~と思った、そこのあなた!、早く発売される可能性が実は1つあります。それは何かというと、CanonやNikonが1DxyaD6のミラーレス版のようなプロ連写機を今年発売されると噂されている点。一見すると、α1が出たんだから…と思うかもしれませんが、SONYのことなので、特にCanonがリリースするタイミングにα9IIIを50万円前後でぶつけてきて、「あれ?コッチでいいじゃん!」って完全に潰しに来る可能性があるんじゃない?と私は予想しています。

2020年のアクセスランキング(2021.01.01)

 このアクセスランキングネタも、今年で6年目となり、今や正月の風物詩的な感じになってきましたね。

アクセス推移

 まずは、過去3年間の月別アクセス数の推移。

 2018年7月から新しいサーバーに移転をして、その後しばらくはアクセス数が低下していたので色を変えていますが、いや完全に私のサイトもコロナの影響受けまくりです。4月以降は月間3万PVを越えられない状況が続いています。去年の4月の5.5万PVってすごいなぁ…

 その点、月別前年対比の数字を見るとよく分ります。2月まではずっと前年比100%を越えていたのに、3月以降前年比割れでレースが再開された秋以降でようやく80%に届くかどうかというところですから…いや、マジで厳しいです。

 一様、12月に100%を越えましたが、これはSGT富士・SF鈴鹿とここにきてのレースがあったから。例年は11月中旬のS耐で終わっているわけですから、それでこれはいいとは言えないかな…。

モバイルアクセス

 モバイルアクセスについては、不思議と夏場が少し落ちていました。やはり、イベントがあるタイミングの方が、モバイル端末からのアクセスが少し増えるんですかね?

RQ系のアクセスが凄まじい

 これまでずっと、年間1位はトップページというのが盤石だったのですが、今年、実はトップページを押えての第1位となったのは…

 なんと、2020年のRQのリストをまとめたページでした。去年はトップページに続く第2位でしたが、今年はダントツの1位。何せ、全アクセス数の16.5%がこのページなんですから、ものすごいです。特に今年は、秋頃までレースクイーンさんが登場することもほとんど無かったので、そもそも記事にしているところすら少ない中で、アクセスが集中したということなんでしょうね…。

 ちなみに、2021年版もシレッと既に引退情報を中心に記事をまとめておりますので、ご参考までに。

とはいえ、コロナの影響はデカい

 たしかにRQ系はアクセス力は強いのですが、さすがにレースが無いと相対的に落ちていくというもので…。

 MSが普通の記事、MS-RQがRQ記事、MS_Anyがサーキット情報とかその他の記事ですが、一見するとRQ系の記事が結構健闘しているように見えるかもしれませんが、RQ系リンクページを引くと、実はあまりよくありません

 細かく分解してみると、肝心な今年のRQのアクセス数は例年と比べると大きな減少です。もちろん、レースが無かったというのも大きいですが、実際に撮影出来たのが年末に近かったということで、検索されることも無いし、そもそもサーキットに行く人が少ないから関心が低いというのが大きな影響ですよね。その点、昨年の記事がまだ読まれているということでまだどうにか助かったという感じですよね。

 その点、前年対比で見るとよく分かります。RQリストを除いた部分の前年対比はまだ60%程度でしかないんですよね。恐ろしいのは今年の記事がこれなので、来年どうなっていくのかが結構未知数です。

 あとはそもそもToday's Photoで今年の写真が全然アップ出来ていないというのも影響しているのかな?

まとめ記事のアクセスは安定化

 サーキット系で安定と言えば、まとめ記事系。

 このコロナ禍でも安定していたのが、Eマウント編のサーキット撮影のススメ。去年は第5位だったのですが、今年は3位とランクアップ。いや、実際問題、本当にサーキットでα9とSEL200600Gの組み合わせを見る機会増えましたからね。

 総合編は1つ順位を落としています。まあ、PV数が全体的に減っているのは致し方が無いですよね。とはいえ、このサイトにおいてはキラーコンテンツでもあるので、ちょっとこの正月休みにブラッシュアップしますかね。

 その他のサーキット系はこんな感じ。こちらもキラーコンテンツだった岡山国際のアクセス&駐車場編は、SGT岡山戦中止もあって大幅減ですね。そんな中、鈴鹿の撮影スポットが案外いい伸び。オートポリス編も作っていますが、この点は観客に比例するところもあるのかな?。となると、今のうちに富士の撮影スポット編を作った方がいいかな

カメラ&レンズ記事はなかなか健闘

 続いてカメラ記事系。

 レンズ記事系のトップは、SEL70350Gの総合4位。昨年秋の記事ということで、前年対比が大きく伸びているというのもありますが、思いのほか注目されているレンズなんですね。まあ、確かに70350Gを使ってモースポを…っていう記事はあまり目にしませんからね。

 昨年末から拡充しているレンズネタはこんな感じ。そう思うと、意外とカメラよりもレンズの方が息が長いので、記事としては長生きするかもしれませんね。来年とかはSIGMA 85mm F1.4とか書きたいですね。

 カメラとしては、α6400が総合10位。

 カメラについては薄々感じていましたが、あんまり伸びないんですよね。むしろ、古い機種の方がしぶとく残るっていう…。おそらくですが、高い機種はもう決め打ちだし、調べるような人が買うカメラじゃないんでしょうね。それに対して、α6000やRX100の方がアレコレ調べる人が訪れてくれるというパターンなのかな?

 このアクセスの推移を見ても、やはりこれからはレンズ系の記事ですかね。本当ならもう少し書けるんですが、やはり今年は撮影機会に恵まれなかったのが影響してますよね。あとは、どう作例を作るのかというのも問題ですし。

α撮影記は書けばそこそこ伸びる!?

 そして、毎年あまり伸びないとボヤいているα撮影記。

 確かに驚くほど伸びないとうのは言うまでもないのですが、

 特に今年はコロナ禍もあって、遠くにも行けてはいないので地味といえば地味なのですが、JR大岩駅の桜がトップ。地味に有名なところでもあるので、来年以降、アクセスが伸びないかなぁ~という淡い期待もあるのですが…。

 確かに大きなアクセスが有るわけでは無いのですが、それなりに記事を起こせば、お陰様である程度のアクセスはあるんですよね。そういう意味でも、何かしら写真を撮りに行かないといけないってことですよね。