Boyaki 2011

ことありらいよろ(2011.12.31)

 皆さん、今年も大変お世話になりました。 来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 見返してみると、この大晦日恒例シリーズも2006年から初めて、今回で6年目になるようです。 では、今年も早速…。

【仕事】

 気づけば7年目。怖いのは、この忙しさや残業が、もはや当たり前で慣れてきてしまったという現実ですよね。しかも、年々仕事は増えに増え続けているし。どないせっちゅーねん。

【プライベート】

 こちらもあんまり変わりませんね。結局の所、「寝るためだけに帰っている」状況ですね。

 そんな中で、写真撮影が趣味らしい趣味になりましたかね。実は、「何か趣味を持たねば…」というのもあって一眼レフを買ったんですよね。そういう意味では、夏はなかなか忙しかったけど、秋以降は安国寺のドウダンツツジも撮りに行けたし、卒啄園の特別公開や鳥取砂丘のイルミネーションも撮りに行けた。気づけば、『Photoコーナー』まで作っちゃいましたし。来年も月に1回ぐらいは撮りに行きたいな。

 また、気づけばこのサイトも2001年7月からなので、今年で丸10年を向かえました。これまで幾度となくサイト改造もしていますが、なんとかCSSも導入していい感じに落ち着きましたかね。

【恋愛】

 してますよ、片思いぐらいは…。

 また、職場の同期(相手も仕事の関係者)が結婚し、従姉妹が結婚し、来年には姉が結婚と、否応でも「結婚」とか「恋愛」とか考えさせられた一年でした。来年で30歳ですからね。仕事もほどほどにしなければ…。

【音楽】

 まぁ、B'zは不動ですよね。鳥取では放送がありませんでしたが、東日本大震災を受けての4/1のMステSPでの『Brotherhood』の熱唱は、後日ネットで動画を見ることが出来て、本当感動しました。あと、ライブは12月にはなんとか大阪ドーム公演にいけました。本当は10月の広島も狙っていたのですが、不覚にもファンクラブの年会費の入金が遅れて優先予約の権利喪失というおバカをしてしまいました…。それにしても、年々ライブで泣いてしまうケースが多くなってきてしまってます。それだけ年を取ったということなんですかね。

 あとは、真綾さんは引き続きですし、桑田さんも引き続きですね。

【モノ】

 今年は、なんといっても6月に一眼レフ(SONY/α55)を買ったのが大きいですね。そのカラミで、気づけばレンズとカメラグッズが一気に増えてしまいました。あとは、iPad2(4月)とXPERIA acro(11月)ぐらいかな。特に、コンデジ(HX5V)→Eye-Fiカード→Pad2の連携(2011.05.25のBoyaki参照)はかなり便利です。

【2012年への抱負】

 別に気にしているわけではありませんが、木星人(+)の私は、2011年までが大殺界でして、ようやく2012年が種子の年になります。30歳にもなってしまいますし、なんとか2012年はいろいろと種を播いて、その後に芽が出てくれるようなそんな充実した年にしたいものです。

 あとは、年始に発表されるであろうB'zの動向ですね。2013年が結成25周年になることと、近年のアルバム&ツアー間隔が1年半程度になっていることを考慮すると、春にライブDVD発売(いや、もしかしたら出ないかも)で、春と夏にシングルが出て、秋にアルバム発売。そのアルバムツアーを2013年の前半にして、夏に25周年ライブを渚園でやるというパターンでしょうか。どちらかというと、2007~2008年に近いかも。となると、ソロ活動もありえるかもしれませんが…。

初のAndroid端末(2011.12.11)

 シラッとXPERIA acroを導入しましたが、実は2週間ぐらい経過しています。そもそもは、iPhone 3GSの2年縛りが解ける11月に、どうせならMNPで乗り換えようかと思っていました。で、10月中はauの結構な機種が一括0円をやっていたため、11月に入ったらすぐにでも乗り換えようと思ったのですが、11月に入った途端に一括0円がパタッと無くなってしまって、ここまで遅くなってしまったという感じです。

 機種については、正直、+WiMAX搭載を悩みました。というのも、どうせならテザリングOKで、PCとかiPadとかも1台で済ませられるので、経済的にリーズナブルかと。ただ、HTC Evoではそもそも通信エリアがどうなのかな?という心配もありましたし、秋モデルを待ったって機種代が高いし、それにPCなら裏技あるっぽいし…ってなことで、機種能力優先でXPERIA acro(IS11S)にしました。ほんとは、docomoのブルーがauにもあればよかったんだけど…。

 始めは、iOSに慣れている私としては、何から手を付けていいのかが分かりにくいというのはありましたね。iOSの場合は、とりあえずiTunesにつなげばすべてができるし、設定も何もかもアプリ表示になっているので、考え方は難しくありません。一方でAndroidは、「さぁ、何から手を付ければいいのだろう」って悩んでしまいます。まず、設定画面すらどこか分からないですからね。そういった意味では戸惑いだらけでした。

 でも、意外と慣れてくると、結構単純だということが分かってきて、それこそPCに近い感じはします。そして何より、Google系のサービス(Gmail、カレンダー、マップ、Picasaなどなど)との連携はやはりいいですね。アカウントを設定しておいたら、何の違和感もなく、標準のサービスのように利用できます。PicasaもXPERIA内の画像と区別がない感じです。

 あと、やはりスマホとタブレットは別な感じがします。やはり、スマホの手軽さはタブレットでは味わえないですし、大きな画面の使い勝手の良さはスマホでは味わえないです。ただ、スマホがネット常時接続でその価値が上がるのに対して、タブレットは常時ではなくてもいい感じ。

 ということは、今後はスマホのテザリングでタブレットを接続するというので十分かもしれません。つまり、スマホはテザリングできることが必須条件であり、タブレットはWi-Fiで構わないから使い勝手のいいものってのがチョイスの仕方になるのでしょうね。

ブラックラビッド RS-7(2011.10.01)

 α55を購入してはや3ヶ月が経過するわけですが、ここのところの悩みはストラップをどうするかということ。普段は、一眼レフを片手に撮っていくことが多いので、コンデジ風に右側のグリップ側だけの短いストラップでしています。初めから撮影するものが決まっていて…という場合はこれでいいのですが、スナップやいろいろ動きながら撮影をする場合に、ずっと右手で握ったままというのが、これが結構邪魔なんです。かといって、いちいちバッグにしまうとなると、それはそれで次に出すときが億劫になって、『まぁ、撮らなくていいや』と撮らなくなってしまうんです。

 かといって、一般的な首からさげるストラップは嫌なんですよね。前屈みになると、カメラがブランコ状態になってしまうし、何よりも体格の大きな私にとって、他人から見るとバランスが悪いんですよね…。

 そんな矢先に見つけたのが、ブラックラビッド RS-7でした。コイツだと、肩掛けタイプだから、普通の首かけストラップのようにブランコになることはありません。しかも、もう少し本体が重いモノだと水平になってしまうようですが、α55の場合、本体がメチャクチャ軽いので、SIGMA 18-125mm(450g)を付けた状態だと、右の写真のように60度ぐらいの角度で適度な下向きでちょうどいいです。

 このときに、通常使いのハンドストラップが邪魔だなぁと思っていましたが、ちょうど金具の部分にワッカ状にひっかけておいたら、邪魔にならずにいい感じでした。これだと、どんどん外に出たくなりますな。ただ、7,500円という値段はどうなんですかね?。

α55 レンズの沼(2011.08.15)

 α55を購入して、そろそろ1ヶ月半になる感じですが、早くもレンズの沼にはまり中です。

まずは屋外での望遠ズームレンズ

 まずは、購入時。ダブルレンズキットを購入したので、DT 18-55mmDT 55-200mmのレンズを手に入れました。そして、7月上旬の京都出張。もちろん、基本はDT 18-55mmを付けていたのですが、スナップには18-55mmでも事足りるのですが、外での撮影では、レンズ交換はかなり気が引けます。そこで、もう少し望遠のあるレンズを物色することになったのです。

 まだ、α55を購入して間もないので、なかなかお金もない…ということで、選んだのが、SIGMA 18-125mm。これが、大きくて一気にα55の高級感が増したような感じがしますが、花形フードもあって、とてもいい感じになりました。

 ただし、人って不思議なもので、欲が出てくるんですね。125mmでは満足できなくて、もう少し望遠が欲しくなってくるんです(確かに、T100が35mm換算で175mm、HX5Vが35mm換算で250mmまでいけると、この187.5mmってのはもう少し欲しいですよね…)。

 ということで、現在物色中なのが、 同じSIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM。35mm換算で375mmという望遠もさることながら、ソニーαマウントとしては珍しい手ぶれ補正OSを搭載。ただでさえ手ぶれを起こしやすい望遠レンズなので、カメラ内手ぶれ補正ではなく、レンズ内手ぶれ補正が使えるというのは嬉しいところですよね。しかし、値段が約5.5万円…。そうそう勢いで買えそうにないですよね…。ほかにも、TAMRONの18-270mm F/3.5-6.3なんかもありますが、重量的にはこっちの方がいいですが、こいつのソニーαマウントは手ぶれ補正VCが無いんですよね。金額はほとんど変わらないか、SIGMAがちょっと高いぐらい。それなら質感重視でSIGMA選ぶよねって訳。

室内向けの明るい標準ズームレンズ

 で、屋外ではこのSIGMAでとりあえずいけますが、今度は屋内です。やはり、屋内での撮影となると、明るいレンズが必要です。ということで、安い明るいレンズといえば単焦点レンズでしょう!ということで、購入したのがDT 50mm。実はまだあんまり使ってないんですけどね…。

 単焦点レンズって、コレを撮るぞって腹を据えて撮る場合はいいんでしょうが、室内スナップ的に撮影する場合は、やはり標準ズームの方が使いやすい。ただし、DT 18-55mmじゃ暗いよね?ということで、次は明るい標準ズームが無いのかな?と思い始めたのです。実は、これにも理由があって、そろそろ姉が結婚しそうな雰囲気で、そうなると結婚式で撮影ってことが出てくるし、同じことが同じ職場の後輩にも言えて、そうなるとなおさらいるよね?ってことなんです。

(全くの余談ですが、先日の従姉妹の結婚式で、専門のカメラマンがなぜか一眼レフを首から2台かけて、何やら用途に分けてカメラを変えていました。その時は、何を2台も見せびらかしてるんだ!?と思っていましたが、おそらくレンズによって使い分けていたんですね。もしかしたら、フラッシュの有無もあったのかもしれませんし…)

 そこで、いろいろ候補が挙がっている中で、検討材料に上がっているのは、これまたSIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM。実は、こいつも先程の18-250mmと同じでOS搭載なんですね。元のDT 18-55mmとほぼ同じ画角だし、何より室内用だと割りきれば、これ以上の望遠も要らない気がしますし。金額的には、TAMRONのSP AF17-50mm F/2.8(MODEL.A16)やSP AF 28-75mm F/2.8(MODEL.A09)の方が安かったりしますが、広角18mmと28mmの違いは大きいですし、個人的にはSIGMAの質感が好きなので…。

SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM製品レビュー

最後は接写用のマクロレンズ

 実は、私って職業柄、植物や昆虫系のアップ写真を撮るんです。その時に、やはりマクロレンズで撮りたいというのがあるんです。そこで、まずは手始めにと手に入れたのがDT 30mm F2.8 Macro(何か、右の写真だけ見ると、両方同じように見えますが…)。

 ただ、実は私のマクロ撮影の難しいのは、三脚を立てて「よし、撮影するぞ!」という感じで撮影することはできないということ。つまり、手持ちでそこそこのマクロを撮影したい。しかも、ピンポイントでピントが合っているというよりも、ある程度、被写界深度は深く撮りたいというなんとも贅沢な話なんです。

 先日試しに手持ちでやりましたが、やはり難しいですね。まぁその点は、撮影テクニックにもなるのでしょうが、幸いにも私の場合は野外での接写なので明るさは問題がないので、被写界深度のために絞って、許せる範囲でISO感度上げて、あとは連写でどれかピントがあっているやつを…という撮り方しかないかもしれません。

 ただ、購入時点から気づいてはいましたが、やはり30mmマクロは被写体に近すぎますね。自分で影になっちゃうし…。

やっぱり、付属レンズってそんなもんなんですよね?

 今回いろいろとレンズについても調べながらよく分かったのは、やはり購入時についてくるダブルキットレンズじゃダメだよねってことですよね。それは、屋外では18-55mmでは物足りなくて、望遠レンズが欲しいけど、屋外でレンズ交換って億劫だよね⇒結局、望遠ズームレンズを購入するってことになるし、屋内ではF3.5とかじゃ暗いよね⇒結局、明るい標準ズームレンズを購入するってことになる。

 今回、自分がしてみて、これからデジタル一眼を買う人には、間違いなく、本体はとりあえずボディだけ購入して、あとは屋外使用が多いなら、18-125mm以上の高倍率ズームレンズ、屋内使用が多いなら明るい標準ズームレンズを買わせる。実はこれで、ダブルレンズキットぐらいの値段で買えるしね。あとは、それぞれの用途で買い足せばいいと思う。

 でも、そう考えると、NEX-5買ってたら、Eマウントレンズってほとんどないのに満足できなかったんだろうな。つーことは、他社のミラーレスカメラも同じようなことなんですかね?。

NASってLinuxベースなんですね?(2011.07.31)

 先日から、数年前に購入したNAS(BUFFALO/LINK STATION)がエラー音が鳴って、ウンともスンとも言うことを聞かない。元々は、PS3用にDLNAサーバーとして購入したものの、NASとなると24時間電源が入っているので、それはそれでどうなのよ?と。しかも、最近はPS3自体は別のUSB HDDを使っているから、あんまりDLNAサーバーとしては機能してなかったし。

 それなら、いっそのこと分解して、HDDを再利用しようかと。ただ、すごい重要とまではいかないけど、このNAS HDDにしか保存してなかったデータとか、動画ファイルとかがいくつかあって、できればコイツラを救出したいなぁと思ったわけでございます。

 とまぁ、HDDの解体といえば、これまで幾度となくやってきました。I・O DATAのNASも分解しましたし…

 ということで、何事もなく分解完了。よしよし、OK、OK。

 それでもって、早速、カートリッジ式のUSBケースにHDDを挿入して、PCに接続…。

 あれ!?、認識してくれない…

 おかしいなぁ…もしかしてHDD自体が壊れているのかな…。

 と、Windowsのディスクの管理で見てみると、どうやらHDD自体は認識はされている模様。ただ、内容とか細かいところが表示されていないところを見ると、何かしらフォーマット的な問題なのか?

 ということで、早速、「LINK STATION」と「HDD」「認識しない」で検索をかけたところ、問題が判明。

 どうやらNASは、Linuxベースのため、HDDのフォーマットが違うらしい。なので、合わせて検索してみると、「Linux Reader」を使えば良いらしい。早速、インストールをして起動をしてみると…。

 あれ!?、無い…orz

 おいおい、やっぱりHDD壊れているのかなぁ…。と思いながら検索すると、LINK STATIONはXFSフォーマットが使われているらしく、Linux Readerでは認識できないらしい…。

 で、どうやったらWindows PCで認識するのかをググッてみると…。

 Linuxで認識すればいい。

 グルグル巡って結局そこですか…。でも、HDDにLinuxを入れるのって気が引けるなぁ…と思っていたら、CD-ROMからの起動という裏技ができるんですね。

 一度、KNOPPIXというOSも試しましたが、起動途中で止まってしまったので、噂には聞いていたUbuntuでやったらうまくいきました

 いやぁ、長い道のりでした…。

B'z NewAlbum "C'mon"レビュー(2011.07.27)

 ようやくのB'z NewAlbum ”C'mon”のリリースです。今回は、シングル収録曲以外は、発売日までに試聴等も始まらなかったので、今日が初耳というのが結構多いです。

#1.C'mon

 シングル曲以外では、リリース前からYouTubeで流れていたので、十分聞いていました。アルバムタイトル曲ですが、曲調は今のB'zを象徴するような感じ。ただ、B'zって15th LiveのDVDでも稲葉さんが語っていたように1曲目はハードロックチューンがほとんどなのですが、この展開は驚きでした。Discographyを見返してみても、ここまでのミディアムナンバーが一曲目になったケースは無いですね。

#3.ひとしずくのアナタ

 アレンジも影響しているのか、あまりB'zっぽくない感じの曲ですね。サビのメロディも今までにない神秘さがあります。

#6.DAREKA

 イントロは、それこそ『ひとしずくのアナタ』じゃないの?と思ってしまいましたが、またこれもありそうでなかった感じの曲です。でも、いい感じのさわやかロックって感じでいいです。ライブで手拍子してる雰囲気が今からでも思い浮かびます。

#7.ボス

 最近、こういうブルースっぽい曲好きですね。サビよりもAメロの雰囲気がいいですね。なんか、前にありましたね、こんな曲。

#8.Too Young

 ボスとこのToo Youngの続きは、このアルバムの核かもしれませんね。サビは、「MVP」っぽいです。

#9.ピリグリム

 イントロのアルペジオが強烈な印象を残します。その一方で、サビももう一息あるのかなと思わせながら終わってしまう。他のバラード曲がB'zのオーソドックスパターンであることを思えば、新しい展開を見せているように感じます。

#10.ザ・マイスター

 イントロからなんかいい感じ。というか、それまでの展開が思わせぶりだった感じがあるので、ここにきてのノリのいい曲大歓迎です。展開は希望の歌にも近い感じがします。

#11.デッドエンド

 AメロがそのままMannequin Villageのような感じがしますが、曲の展開自体は結構シンプルではありますが、ここまでハードに仕上げるとそれはそれでカッコイイです。

#12.命名

 B'zお得意のアルバムフィナーレ系のバラードです。個人的には、こういうタイプのバラード曲を、シングルにしてみてもいいと思うんですけどね。

#13.ultra soul 2011

 言わずと知れた名曲の2011版です。今回のアルバムの内容、雰囲気からすると、結構この曲が浮いている感じがするのは私だけでしょうか。

<総括>

 少々拍子抜けな感じがするほど、ロックチューンがあまりありません。もちろん、1曲ずつをみると結構ハードロックだったりするのですが、前作「MAGIC」のように疾走感のある曲というのが、強いていえば「ザ・マイスター」ぐらいです。前作「MAGIC」がああだったので、なおさらその落差を感じるのかも知れません。この感じは、「BIG MACHINE」と「ELEVEN」と「SURVIVE」が一緒になったという感じでしょうか。

 こうなると、ますます、今回のライブがどんな感じになるのかが正直見えてこないですね。もちろん、この曲はやるのかなぁ…という曲もありますが、ちょっとテイストが変わりそうな気がします。

α55 次々並ぶレンズ (2011.07.18)

 α55購入時にダブルレンズキットを買っておきながら、こんなにポンポンレンズを買ってしまっていいのかと、正直思います。いやぁ、実際問題お金無いので、たぶんここで小休止のはずです。

SIGMA 18-125mmを装着。なんかα55が重厚に。

左がDT 18-55mm、右がSIGMA 18-125mm。口径も大きいのが分かります。

こちらは単焦点レンズのDT 50mm F1.8。

 SIGMA 18-125mmを購入した理由は、やはり標準の18-55mmでは望遠が物足りないからということ。いろんなレンズを調べる中で、価格と性能でこいつを選びました。口径も大きく、重さも490gと重いので、逆に安定感が増すので、個人的には問題はないかなぁと。

 そういった意味では、これから一眼レフを買う人に言いたいのは、ダブルレンズキットは辞めなさいということですかね。というのも、初心者なほど、外出先でレンズ交換は結構億劫だし面倒なのに、決まったレンズ1本では画角が足りない…。そういった人にダブルレンズキットは意味無いと思います。標準ズームレンズとのセットで事足りる人はいいと思いますが、おそらくダブルレンズキットを買う人は望遠も期待したい人。それなら、店員さんと相談しながら、ボディ+望遠レンズを買うことをオススメします。それから、もっと明るいレンズをってなればF2.8を買えばいいし、単焦点を買えばいいし、マクロレンズを買えばいいと思います。

 それよりも気になるのは、ズームリングの回転の向きが違うことかな。まぁ、ある意味慣れなんでしょうけどね。あとは、もうちょっと望遠があってもよかったかな。それは、購入時点から18-250mmと悩んでいたので、分かっていたことなのですが…。

 そしてもう1つの単焦点レンズは、明るいレンズが欲しいということで、とりあえずのお試しでDT 50mmをチョイス。

α55購入!!(2011.07.03)

 実は厳密に言えば先週だったのですが、ようやく購入しました。値段的にどうなのかなぁとか、後継機種は…ということも考えましたが、『買いたいときが買い替え時』ということで、まだ量販店の価格が高かったので、久しぶりに楽天市場でもAmazonでもないところでネット通販しました。

 結構、NEX-5と悩みましたが、先のBoyakiにもあったように、NEX-5のUIを受け入れられなかったというところと、NEX-5も望遠レンズ付けたら大きいから、大きくていいじゃん、ということでα55のダブルレンズキットを購入しました。

 まだなかなか本格的な活躍をするところまで至っていませんが、今月は視察なんかもあるので、そこでは間違いなく活躍するでしょう。ただ、仕事上で現場に持ち出すのは、HX5Vでしょうね。携帯性もありますが、広い部分をパッチリ撮ろうと思ったら、やはりコンデジの方が向いているみたいで…。

今度はデジイチ導入に悩む(2011.06.18)

 ここにきて、デジイチが欲しくなっています。というのも、DSC-HX5Vを購入以後、デジカメ撮影にあたって、露出の補正や絞り、シャッタースピードなども気になり始めたのですが、結局はそこにコンデジの限界が…。ということで、デジイチを考え始めたのです。

 そんな中、いろいろデジイチがある中で、どれにしようかと考えたときに、真っ先に候補に挙がるのはSONY。私自身、これまでサイバーショットを使い続けてきたということもあるので、そう考えるとα55NEX-5が候補になる。他社でいけば、EosKissシリーズが王道でしょうが、これだとX5が登場したばかりで10万円を超える価格になり、ちょっと手が出せない。

項目 α55 NEX-5 備考
有効画素数 1620万画素 1420万画素 まぁ画素数もここまで来ると、そんなに気にしませんね。事実、現状撮影しているのが、500万画素ぐらいでしてますし。
レンズマウント Aマウント Eマウント 現状からすれば、Aマウントの方が有利ですが、将来的にはEマウントのラインナップが増えるという声もあります。いずれにしても、私は初めてになるので、あまり気にしていません。
連写撮影 10コマ/秒 7コマ/秒 現状、高速連写使うことはたまにしかないので、そんなに気にしていません。
本体重量(本体) 441g 229g α55の方が、2倍弱ほど重いです。
液晶の向き バリアングル
チルト可動式
チルト可動式 ローアングルでの使い方としては、NEX-5の方が使いやすいでしょう。それに対して、α55の場合は、通常は隠した状態で、使うときにチルトするという使い方の方がいいかもしれません。
AF 位相差AF コントラストAF コントラストAFとは、撮像素子に映った映像をもとに、ピントレンズを動かしながら明暗差(コントラスト)が大きなところを探してピントを合わせる方式。コンデジなんかと同じ。位相差AFとはレンズから入った光を2つに分けて専用のセンサーへ導き、結像した2つの画像の間隔からピントの方向と量を判断する方式。ピント合わせが早いのが特徴。一眼レフで採用されているのはほとんどこっち。のちのち、このAF性能の違いは出てくる。
レンズ性能 DT 18-55mm
(0.34倍、0.25m)
DT 55-200mm
(0.29倍、0.95m)
E16mm
(0.078倍、0.24m)
E18-55mm
(0.3倍、0.25m)
ダブルレンズキットの場合、NEX-5が広角と約3倍望遠なのに対して、α55は約10倍望遠まで対応できます。
価格 68,107円 54,800円 両者の価格差は約13,000円。いやぁ、この価格差なら全然α55でもいいような気がします。

 α55を選ぶ際の欠点は、サイズと値段。ただ、値段は13,000円ほどなので大きな差ではありません。逆に、α55の標準レンズキットだとNEX-5と値段変わらないぐらいなので、望遠レンズの値段が価格差だと思っても損はないでしょう。あとの問題はサイズ。確かに、α55は大きいのですが、NEX-5もE18-55mmのレンズを付けたらそんなに変わらない。それに、結局の所、ちょっとしたスナップ写真は、これまでどおりHX5Vを使うのだろう、ということ考えれば、α55の方がいいんじゃないかなぁとも思う。

 それに対して、NEX-5を選んだ場合の欠点は、おそらくその操作性だろうと思う。実は、昨日・今日とNEX-5の実機を結構イジってみたのだが、まぁ操作性が悪い。これまでのサイバーショットなら、露出やAFの設定などなど、すべてメニューからいけたのだが、NEX-5の場合、いちいち右のメニュー画面から設定をしていかなければならない。もちろん、慣れという観点はあるのだろうが、設定は簡単にしてしまって、撮影の方に本腰を…というのがそもそもなのに、本末転倒な気がする。正直、このUIでNEX-5に踏み切れない自分がいるといっても過言ではないぐらいだ。私のポリシーとして、UIは機器の最も重要なところ。意外と、性能が悪くてもUIとそのレスポンスがよければ、良いと思ってしまうものだ。

 そう考えると、ますますもってα55で決まりになってしまった感がある。数日前は、NEX-5で決定だと思っていたのに…。ということは、やはりもう少し実機をイジってみないといけないってことですね。

B'z New Single "Don't Wanna Lie"レビュー(2011.05.31)

 毎度お馴染みの新曲レビューです。

1st beat:Don't Wanna Lie

 コナンで一様はワンコーラスは聴いていましたが、曲の展開としてもシンプルといえばシンプルなのですが、なんかカッコイイです。そして何より、間奏でドラムソロが入り、その後に単純なソロではなく、リフ調のソロというなんとも予想外の展開。おそらく、こんな曲、日本ではB'zぐらいしかできないんじゃないのかな?。

 そして何より、PVが格好いいわ。特にシェーンがシンバルを叩くときに、そのシンバルに付いた水滴が踊るかのように跳ね上がるのはGood!!。

 それにしても、これは絶対ライブで盛り上がりそう。

2nd beat:Homebound

 よく言えば定番のB'zバラードといった感じ。悪く言えばオーソドックス。イントロの展開はそのまんま「永遠の翼」だし、Aメロもなんかよくあるパターン。古き時代というか、FRIENDS時代のB'zが好きな人には、TAKのギターサウンドが懐かしい感じがするのでいいかもね。そういう意味では、「Don't Wanna Lie」と対照的な気がするな。

iPad2レビュー Part.2(2011.05.25)

 前回に引き続いてのレビュー2回目です。

◆Apple VGA アダプタ

 いろんな所のレビューを見た限りでは、表示可能なアプリが限られるように記載されているところが多いですが、iOSのバージョンが新しくなったためか、ホーム画面も大概のアプリも通常どおり出力できていました。それこそ、ビデオだけが出力のみの表示で、本体側では表示されないぐらい。つまり、HDMIアダプタと全く同じ感じの操作感でした。

 となると、Safariとかも気軽に出来るので、単なるプレゼン意外にも結構使えそうな気がします。

◆iPadは大きなiPhoneか?

 いろいろな場面で、iPadを紹介するにあたり、『iPadは大きなiPhoneなのか』という議論はありますが、私個人としては、iPadとiPhoneは別物のような気がします。iPhoneは携帯できるモバイル端末なのに対して、iPadは持ち運べるモバイル端末。似ているようですが、違います。使う面での気軽さは、断然、iPhoneの方が優れている。それこそ携帯電話感覚。それに対して、iPadは『よし、使うぞ』っていうちょっとした意気込みがないと、使いにくい。

 それじゃあ、iPadじゃなくてiPhoneでいいんじゃないかと思うかも知れませんが、やはりそこは画面サイズの違いが電子書籍等では意味を持ってきます。そう思うと、タブレット端末の大きさは、やはりこれぐらいがベストかも知れない。ほかの7インチサイズは、帰って中途半端なサイズな気もします。

◆自炊の続き

 直接的にiPadとは違うのですが、やはり自炊で問題になるのは本の裁断ではないでしょうか。そうなったときに、買おうか悩むのは裁断機ではないでしょうか。

 とはいうものの、普通のタイプでも3万円近くするもので、しかも結構な場所を取る。ということで、今回は普段からDVD/CDレンタルで利用しているDMM.comのいろいろレンタルを利用しました。機種は、プラスのPK-513というこの世界では最もメジャーな一台。料金は、5日間で3,220円。

 ただ、注意したいのは、5日間はあくまでDMMの発送から到着までの日数で、それぞれ送る・返却するに2日程度ずつかかるので、実際に使えるのは一日です。私の場合は、土日を挟んでいたこともあり、金曜の夜届いて、土曜の夕方には送りました。

 結論でいえば、便利なのは便利ですが、自分で持つほどでもない気もします。というのも、実際、「さぁ~て、ドイツから裁断していくかなぁ…」と考えてみると、意外と無いんですよね、そんなに。もちろん、沢山マンガとかを持っていて、それらを全部読み込みたいという場合は必要かも知れませんが、試しにこういうレンタルを活用するのもいいかもしれませんよ。

◆iPad Camera Connection Kit

 こちらは、iPadにデジカメ写真を取り込むためのキット(確か3,000円ぐらいだったかな?)。SDカード版とUSB版が2つセットで販売されていて、SDカードの場合はSDカード版で、それ以外の場合は、カメラをUSB接続してカードを指して取り込みが出来ます。しばらくするとサムネイル一覧表示が出てくるので、その中で取り込みたいヤツをチョイスして取り込みが出来ます。必要な画像だけを取り込めるという意味では重宝しますし、携帯カメラの画像なんかもmicroSDをSDカードアダプタなんかを使えば取り込み可能です。

 私自身、仕事上で写真をよく撮影するのですが、その時に、他人に写真を見せるのにiPadはとても重宝します。そのためには必要不可欠なアイテムです。ただ、はじめはSDカードで対応していたのですが、最近ではデジカメからSDカードを外すのが面倒になってきてしまって、USBの方でコードを使ってiPadに取り込むようになりました。そして、今では、Eye-Fiで簡単に取り込んでいます

◆Eye-FiとiPadの相性

 iPad2にはカメラ機能が搭載されてはいますが、iPhoneとはサイズが違うので、さすがにiPad2で撮影するというわけにはいきません。また、写真としての性能も、なんだかんだでコンデジの方がいいといえます。

 無論、先のCamera Connection Kitを使えば、iPadに取り込めるのですが、カメラからカードを取り出し、iPadに差し込んで…というのが結構な手間。USBケーブルという手もありますが、それはそれでまた手がかかります。

 そこにきて、登場したのがEye-Fi(アイファイ)です(写真の4GB版で、購入時は6,000円。現在は新商品登場で値下がりしている模様)。元々は、SDカードにWi-Fiを搭載していて、無線アクセスポイントがあれば、パソコンなどに無線で転送できるというものだったのですが、この度、Eye-Fiそのものがアクセスポイントとなって、Eye-FiとiPadが直接データ送信ができる『ダイレクトモード』という機能が、この春のアップデートで可能になりました。しかも、幸いにもSONYのデジカメは、ここ近年メモリースティックDuoだけでなく、SDカードも対応してくれるようになったのも助かりました。

 iPad側にもEye-Fiアプリ(無料)を入れておけば、カメラの電源を入れた状態でEye-Fiアプリ起動で、写真が次々と転送されます。ただ、注意をしたいのは、自宅など無線LANのアクセスポイントが他にある場合は、そちらが優先されるので、手動で優先するEye-Fiを選ぶ必要があります。で、Eye-Fiアプリで転送されれば、iPad標準の写真アプリ上にも登録されます。あとは、通常デジカメって無操作状態が数分続くと自動的に電源が落ちます。なので、Eye-Fi転送時に枚数が多くて放っておくと、デジカメが落ちて転送できてないやつがある、というケースがあります。デジカメのバッテリーも心配ですが、省電力モードは無効にしておく方がオススメです。

 私は、仕事上、写真を撮る機会が多い一方で、その写真を見ながら、「これってどう?」と見せ合うこともあるので、この組み合わせは最高です。この連携を見た後輩が、『iPadが欲しくなります』といったぐらいです。また、私が持っているコンデジ(DSC-HX5V)がGPSを搭載しているので、それでどこで撮影した写真かも確認できるので、いたれりつくせりですね。あと、意外と知られていませんが、Androidタブレットでも使えます。

上手に使うとこんなことまでできます

 見ていただいた通りですが、Eye-Fiの自動転送の機能とiPadのピクチャーフレーム機能を併用することで、写真撮影したものをリアルタイムにEye-Fiに転送し、それをiPadからプロジェクター等で見せるということができます。できれば、自動で写真が増えてくれればいいですが、そこだけはたまに人が手を加えないといけないようですが、こういう結婚式の二次会や何かのイベントの様子を映し出すといったことには便利に使えると思います。

iPad2レビュー Part.1(2011.05.02)

 iPad2を購入して、まだ今日で5日ですが、結構いろいろと自分なりに気づいたことが多々あるので、ちょっとまとめてみます。

◆重さ

 初期iPadでも言われていた重さですが、613g(3G版)と初期の730gから107g(15%)ほど軽くなっているわけですが、正直それでも重いです。初めは気にならないかなぁと思っていましたが、やはり長時間になると結構疲れます。しかも、意外と気づいていませんが、Smart Coverがポリウレタン製で137g、革製で139gと、これらを装着することで、本体のみから約19%ほど重くなります。なので、Smart Coverを外すだけでも結構軽くなります。これが、レザーの手帳風なケースになると300gクラスも珍しくないです。ですので、ケースに入れずに…ということは、持ち出す人には不可能だと思うので、重さも考えながらケースを選ぶ必要があることを痛感しました。

◆Smart Cover

 そんな、140g弱もするSmart Coverですが、思いのほか性能は非常に良く、また都合のいいときだけ取り外すことが出来るので、そういった意味では、今までのケースという概念を変えてくれた画期的な商品のように思います。

 一方で、気になる点もいくつかあります。特に気になるのは、スタンド式にするためにSmart Coverを折りたたんで△にすると、その時、通常内側で画面と接する面が外側になり、テーブルなどが汚れていると、その汚れが次ぎに画面にかぶせたときに画面の方に付いてしまうという点です。私の場合は、汚れるというより、ホコリが付いてしまう感じです。構造上仕方がない点ではあると思うのですが、よくよく考えると残念な点です。

 もう一つは、当たり前の話ですが、カバー自体が結構汚れてくるということです。特に、ポリウレタン製は結構気になります。これだと、2千円高くても、革製を買うことをオススメします。たぶん、私自身、そのうち買い換えるような気がします。

◆アプリ

 アプリについては、まだ試しきれていないところがあるので、なんともいえないところがありますが、とりあえず私が感じた部分で。

◆さいすけ

 iPhoneの時代から使っているアプリですが、iPhone時代と比べると見やすいし、断然使いやすいです。

◆7notes

 一太郎を開発したJustSystemの創業者夫妻が手がけたアプリとして有名です。手書きで書いた文字が変換されるというのが感動です。あとは、これでtwitterなんかが入力できたらいいのですが…。

◆Google Mobile App

 これもiPhone時代から入れていましたが、今ではGmailの受信の目印にも利用しています。ただ、最近のスマートフォンのCMでやっている音声入力が、このアプリを使えばiPadでもできることに、ちょっと感動しました。

◆自炊&電子書籍

 個人的には、iPadの意味合いがいくつかあるのですが、その中の1つでもある電子書籍。といっても、特別、ネットで小説を購入して…というのではなく、どちらかというと自炊をしてという意味合いが強いです。

 結構、自炊に興味ある人って多いと思うのですが、結局の所、自炊作業が簡単じゃないと億劫になってしまう。そうなると、やはりイメージスキャナは必須ですね。幸いにも、私の場合は2009年にScanSnapを購入していたので、その作業自体にはあまり抵抗はなかったですね。

 実際、手元にあった週刊アスキーを、スーパーファイン(300dpi)でスキャナすると、容量的には109MBという結構大きなPDFファイルになるのですが、これがiPad2に転送して見ると、驚くほどサクサクと、かなり綺麗に見られます。iBookでも結構いけます。A4サイズの書籍なんかなら、そのままの状態でも十分読めるサイズの字ですし、300dpiなら、ちょっと気になったところを拡大しても十分見られます。

 よく、PCで自炊という話もありますが、やはりこういうタブレット端末のような何かしらの見ることが出来る端末が無いと、せっかく自炊でPDF化しても見なかったり、見るのがめんどくさかったりすると何の意味も無いですからね。これだったら、適当に自炊しといて、退屈な会議なんかで読書にふけるなんてこともできますね。

iPad2購入!!(2011.04.30)

 待ちに待ったというか、ようやくといった感じですが、4月28日に発売されたiPad2 64GB(3G-Black)を購入しました。

 ケースについては、iPhoneの当初のようにレザーの手帳風なものに入れようかと思ったのですが、やはりiPadそのものがそこそこの重量感があることと、横画面を多用するので、その時に手帳風だと邪魔なのかな?ということもあって、取り外しが簡単なSmart Cover(ブルー)を購入しました。ただーし、これだと表側しか保護されず、肝心な背面が保護されません。

 で、トリニティのSimplismブランドのハードクリスタルカバーTR-SBCIPD2-CCが、Smart Coverと併用できるので、現在注文中です。

 まだ、バリバリと使いこなしているという感じではないのですが、とりあえず必要なアプリをインストールして、さぁこれからといった感じですかね。iPhoneも収束させないといけませんし…。

 で、そんな中で、非常に驚いたのが実は、GarageBandです。DTMをする方には、MacのDTMソフトとして有名だとは思うのですが、これが、iPad2発表と同時に登場しました。初めは、どうせたいしたことじゃないだろうと思っていたのですが、使ってみると実に面白いソフトです。頑張ると、下の動画のようなセッションみたいなこともできてしまうようです。

 楽器的には、ドラム・キーボード・ベース・ギターの4つがありますが、いずれも鍵盤や弦を弾くことだけでなく、コードを選ぶだけで簡単な演奏も簡単です。さらに、鍵盤や弦をペンタトニックスケールなどに選べるので、適当に弾けば、それっぽいソロみたいなのも作れます。チョーキングもビブラートも簡単に再現できて、実際、ギターよりもこっちの方が簡単に弾けます。また、いちいち、このスケールのペンタトニックスケールは…なんて考えなくてもいいので、特にキーボードなんて結構便利に作れます。

 これだけの機能があって、600円ですから驚きです。まぁ、iPadですべてを仕上げるなんてつもりはありませんが、DTMの入門としてもいいでしょうし、そもそもPC用DAWソフトのインターフェイスとして、iPadが使える…なんてのも非常にいいと思います。

Bluetooth ヘッドセット(2011.04.16)

 個人的には結構前からBluetoothのヘッドセットには興味を持っていて、実は以前に2回購入したことがありました。ただ、私は仕事の都合上、私用の携帯電話と公用の携帯電話の2台持ちをしているので、いわゆるマルチポイント機能が必須なのですが、先の2台はどちらもうまくいかず、そこで諦めていました。

 で、今回購入したのは、Sony Ericssonの『VH410』というモデル。どうして、このモデルにしたのかが正直覚えていないのですが、マルチポイントのBluetoothヘッドセットで検索をしていたら、このモデルが引っかかったように思います。

 私は私用がau(T005)で、公用がSoftbank(812SH)ですが、今のところはキチンと両方とも認識をして、どちらも受信することができます。耳のフィット感もまずまずといったところ。あとは、肝心な通話がどんな感じかですね。いかんせん、一人ではそのあたりがなかなか確認できないので…。なので、本格的なレビューは月曜以降ですかね。

B'z LIVE-GYM 2011 開催決定!!(2011.04.13)

 このタイミングでの発表に驚きですが、おそらく『さよなら傷だらけの日々よ』の発売遅れがなければ、4/1の発表だったのでしょう。

 詳細については、何も発表されていませんが、Pleasureツアーというのも考えにくいので、普通時考えれば夏頃(7~8月)にアルバムリリースで、そのアルバムツアーと考えるのが通常でしょう。ただ、それにしてもちょっとこの日程にしては、フライングぎみな発表な気もしますが…。

 アリーナ公演とドーム公演の2つがありますが、アリーナ公演でいえば、神戸か広島か。ただ、神戸は大阪に近いので競争率は高い。そう考えると、何だかんだで広島が無難かと。あとは、意外と面白いかも知れないのが福井。距離的にも行けなくはない。ただ、こちらも、名古屋公演がない分、福井に集まる可能性は高いかと。

 一方のドーム公演は、やはり素直にいけば大阪ドームの12/17の土曜公演かと。たまには、ナゴヤドームに行ってみるというのも面白いかも知れないけど。

 その一方で、少し気になるのがファンクラブの優先予約。アリーナ公演は、『対象となる方は、2011年3月1日現在正規会員登録を完了(2011年1月25日迄に入金手続きを完了)されている方です。』となっている。実は私、入金を忘れていて、1/31ギリギリに入金をしたのですが、どうやら間に合わなかったようで、3月の一ヶ月間が休眠状態になっていたんですよね。なので、たぶんアリーナ公演はアウト、ドーム公演からのチャレンジになると思われます。

 となると、広島のチケットは、e+かチケットぴあ、ローチケってことになるのか…取れるのかな?。

 ただ、一様は広島・大阪の2回体制でチケット争奪戦に参戦予定です。

B'z New Single "さよなら傷だらけの日々よ" 発売(2011.04.12)

 東日本大震災の関係でリリースが2週間遅れて、ようやくの発売となりました。毎度のプレビューを。

#1.さよなら傷だらけの日々よ

 個人的には、断片的にいろいろなところで聞いていましたし、4/1のMステオンエアーでフルについては聞いていました。

 曲調としては、何系とも言い難い新しい感じ。個人的にはこういう曲がシングルになったというのが非常に珍しいと思う。そして、このタイトル。とてもシングルじゃない…2nd beatっぽい。

 曲としては、何よりイントロからあの重々しいリフがカッコイイですし、そして曲調の割にハードです。

#2.Dawn Runner

 てっきり、「ダウンランナー」だど思ったら、「down」ではなくて「dawn」なので、「ドーン・ランナー」の方が近いらしいです。

 なんか、コード展開の嫌らしさ満点の曲です。でも、なんかこういうイントロの曲って、どこかあったような…イントロ~Aメロのバッキングは、どう聞いてもTOKYO DEVILの間奏のバッキングですが…。別にタイアップもないわけですが、こういうドロドロ感のする曲は、昼ドラかなんかの主題歌にしてほしいですね。ドンピシャですからね。

ついにiPad 2発表!!(2011.03.03)

 ついにという感じで発表されました。ざっとしたところは、次のような所でしょうか。

 思ったほど、大きなアップデートは無かったように思います。特に、個人的にはRetina Displayに期待をしていたので、その点はちょっと残念です。無論、iPad 3への期待もあるわけですが、そうこうしていると手に入れるタイミングを逃してしまうというのが、この手のデバイスだったりします。

 ということで、ほぼiPad 2購入で間違いないかと。今のiPhone 3GSがあるので、音楽はそちらで聴くとして、iPadでは動画とPDFファイルがメインになるでしょうか。あとは、写真データも扱いたいので、やはり64GBは欲しいかな。カラーは、動画を見るときのことを考えてブラックといったところでしょうか。

 こうなると、問題になってくるのはケース。今回、iPad 2と同時発表された『iPad Smart Cover』。発想は悪くないんでしょうが、仕事でも利用する場合にこれはどうなのかなぁと。しかも、今月末にiPad 2を手に入れたとしても、サードパーティー製のケースが発表されるのには時間がかかるでしょうから、そうなるとしばらくは何かしらの純正ケースというのも考える必要があるかと。ただ、発表日にして、サンワサプライ・エレコム共にiPad 2対応商品を出しているので、結構早くサードパーティー製が出る可能性はありますね。

 あと、そのiPadをさらに『どう持ち運ぶのか』という点も重要です。

 個人的には、1つの例ではありますが、こんな感じで…と予定をしております。仕事上、ノートPCをちょこっと使うということがあるので、いちいちケースから出さなくてもよくて、しかもシンプルなケースに。そして、よく持ち出すiPad+デジカメは1つにUMPC用のケースに。ただ、2つのカバンをいつも持って出勤するのもどうなの?ということで、そこは2つのカバンが一緒にはいる大きなカバンを。

 あとはコネクター系統でしょうか。まずは、『iPad Camera Connection Kit』は必須ですし、『Apple VGAアダブタ』があれば、いちいちノートPCを用意しなくてもプレゼンが簡単にできそうです(ただし、アプリ側が投影モードに対応している必要があるようです)。『Apple Digital アダプタ』は様子見で、必要そうならといった感じ。

Ke-Kun的着信音のススメ(2011.02.13)

 機種変更をしたというのもありますが、今一度着うたを整理を。

◆B'z 着うたイントロバージョン

MY SAD LOVE フラれた元カノですかね
Calling 同姓同名の『アダチユミ』さんに。
ザ・ルーズ 家庭教師の先生か、それつながりで…
Home やっぱり自宅からはコレしかないでしょう
F・E・A・R 電話がかかってきて欲しくない嫌いな人とか。私も使ってます。
Secenth Heaven タイトルどおり『ナナ』さんですかね。
愛のprisoner ツンデレな彼女なんかにいかかです?
juice 運動仲間とか、練習仲間とか。怪しい方で捉えれば、肉体関係だけの相手とか。
TOKYO DEVIL これもそのまま、東京にいる悪い友達的な感じですかね。
コブシヲニギレ 嫌いな相手でしょうな。ただ、この曲流れちゃったら、電話出た後にどうしゃべればいいのか疑問…。
今夜月の見える丘に 同姓同名の『キムラタクヤ』さん、もしくは『トキワタカコ』さんに。
STAY GREEN やはり「ミドリ」さんですかね。
SURFIN' 3000 GTR やっぱりサーフィン仲間でしょうね。
アラクレ ちょっと悪な友達とかにどうですかね。
WAKE UP,RIGHT NOW ビール飲みな人とか…
愛と憎しみのハジマリ 最近、苦手だなぁという人に…
BIG MACHINE 体格のいい人に…
アクアブルー 気になるあの娘か、青の似合う人か…。あえて、Aメロから使うというのもいいかもしれません。
愛のバクダン 恋人ですかね。
パルス 苦手な人からの電話にいいかも
MONSTER 最強に苦手な人からの電話に。私も3名登録者がおります。
BLACK AND WHITE 苦手な人からの電話にいいかも
HOMETOWN BOY'S MARCH 地元にいる友達とかってどうですかね。
long time no see 久しく音信不通だった人に。Aメロからだとドンピシャ
誰にも言えねぇ 片思いのあの娘に。

 個人的には、業務上で結構電話を使うので、ある程度、着信音で違いを出さないと対応が難しかったりします。そうなると、ある程度連想がつくものの方が良いです。その一方で、あまり歌詞の部分まで行くと、インパクトが強くなってしまうので、大概はイントロ部分を使っています。

 私の場合は、特にMONSTERは重宝しています。あとは、内部の人間と外部の人間とを鳴り分けしたいのですが、いい着信音が無いんですよね…。いまのところ、腹案としては稲葉さんの「イタイケな太陽」を使おうかなぁとも思っていますが。

機種変更(2011.02.12)

 通算、第8機種目となる今回は、久しぶりの東芝(厳密に言えば、富士通東芝ですが…)の機種です。

 最近の機種は、ACアダブターも充電スタンドも付属していないので、これだけ?と思ってしまうほどのミニサイズです。

 前回のW63CAからは、ストラップの位置が変わるので、慣れるのに少々戸惑いそうです。

 閉じた状態がこちら。珍しく、前回のW63CAはサブディスプレイも無かったが、今回は付属。役に立ちそうです。

 何より一番気になっているのが、コレ。分かりにくいですが、電池パックを外して、下の黒いトレイにSIMカードを乗せ、その上にmicroSDを差し込みます。つまり、電池装着のままでは、microSDの抜き差しが出来ません。

 今回は、これまでと異なって、iPhoneがあるので、あくまで携帯電話としての使いやすさを重視しての選抜。特にワンプッシュオープンが便利かなぁということで、T005にしました。ここ数台はすべてネットで購入をしているので、この端末増設というやり方にも慣れましたが、大変だったのはアドレス帳のグループ登録を300件にそれぞれ設定し直したところですかね。ほかの設定などは一括送信や設定ができるので、その点は今後改善して欲しいですね。

 そして何より気になるのが、写真にもあるmicroSDの位置。電池パックを外さないとmicroSDの取り出しが出来ないので、非常に不便です。個人的には、microSDを使うのは、着うたのmmfデータの移動とカメラ写真の移動というところ。ケーブルも別売1,000円ぐらいらしいんで、卓上ホルダと一緒に頼むことにしました。

 ただ、やはり携帯電話の性能がここまで来てしまったら、欲しい機種があっても半年待って、価格が落ちてから手を出すのがいいですね。今回、ポイントで約9,000円ほど割引になったとはいえ、発売直後に下ったら、自腹金額は3倍になるところでしたからね。

B'z パロディーCM(2011.01.29)

◆キリンのCMのパロディー

 元々、数年前に『ZERO』がキリンビールのCMの曲になったことがありますが、そのBGMに、『HOME』のPVをかけ合わせたパロディーです。

 松っちゃんが、ビンでそのまま呑んでいるところが、それはそれで美味しそうです。

◆ユーキャン(稲葉編・松本編)

 個人的には、このシリーズが好きですね。稲葉編・松本編どちらも『野生のENRGERY』のPVが元になっています。それと、選曲が稲葉編が『希望の歌』(sg."BURN" 3rd beat)、松本編『綺麗な涙』(sg."MY LONELY TOWN" 2nd beat)というのがイケてますね。正直、『希望の歌』は好きなので良く聞くのですが、『綺麗な涙』はすぐに思い出せませんでした。

◆ユニクロ(稲葉編・松本編)

 ユニクロのCMのパロディ。映像は、『Aint't No Magic』や『NHKスペシャル』が元で、それに『NHKスペシャル』のインタビューコメントを差し込んだ形です。

 

◆B'z×セブンイレブン

 セブンイレブンのパロディ。元々、山陰にセブンイレブンが無く、CMを見たことがないので何とも言えませんが、うまく『SeventhHeaven』をBGMに、『BURN』のPVを組み合わせています。

MP630 プリンター修理から復旧(2011.01.20)

 故障画面の写真を取り忘れていましたが、昨年末のあたりから、『6C10』というエラーが表示されて、印刷が出来ない状態が続いていました。

 ネットで調べてみると、『6C10』は原因がよく分からず、Canonサービスセンターに電話問い合せ⇒修理に出して点検しないと分からない⇒\11,025円均一料金の修理とのこと。

 これまでは、印刷が出来なかったり調子が悪くなれば、プリンターごと買い換えていました。ですが、今回は、5つのインクのうち、2つは交換したばかりで、まだ2つは未開封で残っている状態。さらに、現在MP630で使用している321+320のインクは、もう主流ではないようで、このままだとこの約4,000円がムダになってしまう。

 さらに、新品の複合機でCD/DVDへのダイレクト印刷ができる機種となれば、25,000円もかかる。しかも、今のMP630とそんなにバージョンアップしている訳でもない。

 などなどを考慮し、今回は修理に出すことにしました。

 ただ、サービスセンターに電話したところで、『修理してみないと分からない』という回答になるのであれば、わざわざ電話をするのも面倒だ。ということで、私の場合は、いきなりCanonのHPから修理依頼しました。

 どうやら、申込から24時間以降であれば、クロネコヤマトの引取も時間指定ができるそうで、その際も段ボールなんかもすべて用意してくれます(我が家の場合は、ガムテープを忘れたので貸してあげましたが、その程度でした)。

 土曜日のお昼にHPから申し込んで、日曜の午後にクロネコさんが引取をし、修理からの配達は木曜日でした。他の人の事例も見ても、5日ほどで帰ってきます。その際には、写真のようにかなりご丁寧な梱包で送られてきました。

 で、結局の所の原因は、『バージユニット』という部品だそうで…。

 『バージユニット』とは、『プリントヘッドの印字品質を保つため、ヘッドのクリーニングを行ったり、終了時にキャップをしてヘッドを保護する』んだそうです。だから、印刷しようとしてヘッドが動くと、エラーが起きていたんでしょうか…。まぁ、とりあえずは直ったので、これで頑張りたいと思います。

B'z軍団×AKBメドレー(2011.01.15)

 個人的にはリアルタイムで見た訳ではないのですが、後日、同僚から『メッチャ面白かったから見てみな』と言われて見て以来、このおもしろさから抜け出せません。

 『会いたかった』はあんまりですが、『ヘビーローテーション』と『シュシュ』はたまりません。それに『ヘビーローテーション』の終わりの部分は、おそらく1999年のBrotherhoodツアーのBAD COMMUNICATIONの終わり方と一緒だし、『シュシュ』の方のサビ手前の『まぼろし~!』は、稲葉さんならマジで唄いそうだし。

 これを聞いて以来、違う意味でAKBが気になるようになってしまいました。