Boyaki 2012

ことあり・らいよろ2012(2012.12.31)

 皆さん、今年も大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いします。

 もうこの大晦日恒例イベント(!?)も2006年から第7回目ですか…。

仕事

 もう8年目ですか…。恐ろしいのは、この1年、補充無しで仕事をこなしてしまったところですよね。一様、この春で5年目(事務所的には8年目)ということになりますが、そろそろ異動話が出てきますかねぇ…。

プライベート

 写真はボチボチといった感じでしょうか。夜桜・旧袋川(4月)、津山城・桜(4月)、カキツバタ(5月)、あじさい(6月)、ひまわり・佐用(7月)、花火・水郷祭/鳥取市納涼祭(7・8月)、熊本(9月)、紅葉・奥津峡(11月)、砂丘イルミネーション(12月)。こう見るといろいろと行っていますね。本当は、紅葉で京都に行きたかったのですが、天候とスケジュールがいい感じに合いませんでした。

 あと、写真でいえば結婚式も2回参加していずれもα55を片手に撮っていました。ホント、写真って難しいです。

今年の写真

第3位

 9月に熊本に行ったときに、阿蘇・大観峰で撮った1枚。実はこの写真、今夏に購入したSIGMA 8-16mmという超広角レンズの8mmテレ端(35mm換算で12mm)で撮影。もう少し眺望がキリッとしていれば文句は無いのですが、阿蘇の雄大さと空の広がりも取れたダイナミックな1枚ではないでしょうか。

第2位

 こちらは、4月に行った津山城での1枚。しかも、行きではなく、帰りに階段を降りながらふと撮影した1枚。ほんとは、菜の花とのコラボレーションを狙っていたのですが、そういうポイントがなく、残念だったのですが、ここはちょうど垣根の緑と提灯もいい感じで映り込み、ちょっと人もいる感じがGoodです。

第1位

 記念すべき第1位は、8月の鳥取市納涼花火大会での1コマ。花火の写真自体は、他にももうちょっといい写真があるのですが、この写真は花火だけではなく、広く映り込んでいて雰囲気の出ている1枚ではないでしょうか。ちょうど、千代川の河川敷が緩やかにカーブしていることで、提灯の雰囲気もいい感じですし。

恋愛

 結局、今年も前に踏み出せなった…。来年こそは…。

 去年に続いて、今年も2回の結婚式(姉・友人)に出席…それ以外も周りの結婚者続出…そりゃ、意識しないわけにはいかんですよね。

音楽

 B'zは変わりませんが、今年はライブに行けませんでした。って、国内ツアーが無かったので仕方が無いのですが、たぶん2009年以来かなぁ…。2013年は、結成25周年目の年。普通にいけば、9月に静岡・渚園の野外ライブがあるでしょう。年始には何らかの発表がありそうな…予感…。

 あとは、UVERworld再熱でしょうか。KINJITOとかヤバイです。THE OVERもいいです。真綾さんも引き続きですが、残業の時の真綾さんの優しい歌声は、マジで泣きそうになるときがあります…。

モノ

 今年は、そりゃぁCX-5(9月)でしょう。年始め的にはそんなこと考えていませんでしたが、CX-5の存在を知ってから、一気に引かれていったという感じでしたね。さぁ、何よりもこれからのローンが大変です…orz。

 あとは、カメラ関係でレンズや三脚が増えた一方で、デスクトップPC(5月)、スカパーHDチューナー内蔵ブルーレイレコーダー(8月)、GALAXY Note(11月)の3つでしょうか。パソコンは、旧機が壊れてしまった事による突発事故でしたが、レコーダーは価格下落とちょうど下取りで買ってくれるあてがあったので、狙って購入。おかげで、予約も簡単になりましたし、長いHDMIケーブルを買って、隣の部屋からHDMI操作なんてのも簡単にできるようになりました。あと、GALAXY Noteも、auからdocomoへのMNPでしたが、大きな性能アップでAndroidスマホの可能性を再認識しました。さらに、地味ですが、カーナビとiPhone 3GSがつなげれるようになったのも、大きな進歩でしたね。

 来年に向けては、一眼のレンズがほぼ落ち着いたので、コンデジが気になるなぁ…というところでしょうか。RX100いいなぁ…。

2013年への抱負

 毎年、どんなことを書いてるのかなぁと思ったら同じじゃん!!。恋愛と身を削ることとB'zと…。もう、三十路だからね。どげんかせんといかん!!。

Galaxy Note SC-05D購入(2012.11.11)

XPERIA acroは小さいし、iPadはデカイし…

 Androidスマホは、昨年12月からauのXPERIA acro(IS11S)を使ってきたのですが、まぁスマホとしては悪くは無いのですが、ちょっとツイッターとかをするには問題ないのですが、ブラウザでネットを見るには小さすぎるし、写真を見るにも少し小さい。その点、どっかりとネットを見たいときは、iPadの方がいいのだが、持ち運ぶにはデカイ。

 そこで候補に挙がったのは、iPad miniと今回のGALAXY Note。ただ、iPad miniは実機を見て、「いいなぁ」とは思ったが、とてもポケットには入らないサイズ。しかも、auとSoftbankから、どういう料金プランになるのかどうかも発表されていない。

 一方のGALAXY Noteは、Note 2の発売が間もなくということでたたき売りが始まっている。元々、職場の同僚から実機を見せてもらって、気になっていた機種でもあるので、「一括0円でも始まったら考えようかなぁ」と思っていました。

 で、今回、GALAXY Noteが月々サポートが無くなった代わりに機種代金が安くなり、さらにMNPすると一括機種代金+au2年縛り違約金+docomo事務手数料以上のポイント還元があったので、ここで勢いに乗ってMNPしました。

そんなに大きくは無いです

 写真が、XPERIA acroと並べた状況ですが、大きいですが言うほど大きくは無いというのが本音です。十分ポケットにも入る大きさです。大きさをイメージするなら、A4用紙を2回折りたたんでA6サイズの紙より幅が2cm程短い程度です。

ブラウザは縦画面でも普通に読めるように

 あとでも解像度の話が出てきますが、XPERIA acroではサイト縮小の性能も悪いのか、PC用のサイト画面が縦で見ると潰れて読めませんでした。

XPERIA acro

GALAXY Note

 あくまで上の画像はリンクを張ったものなので、そちらで等倍を見ていただいてもいいですし、下の画像は、それぞれの画面キャプチャを等倍で300ピクセル四方で切り取ったものです。これを見ると一目瞭然、XPERIA acroの方が全くと言っていいほど読めないです。それに対して、GALAXY Noteの方はしっかりと読めます。これは本当に大きな違いです。

解像度も悪くないです

 最近の端末では、特にiOSではRetinaディスプレイが重宝されていて、解像度が問題になってきている節がありますが、

 GALAXY Noteの解像度って結構いいんですよね。確かにRetina iPhoneにはかなわないですが、Retina iPadよりも解像度が高いんです。

 なので、実際に写真なんかを見ると分かりますが、iPhone系に全然負けないぐらいのキメの細やかさ。しかも、スマホだと他人に見せるにもサイズ的に「どうなのよ?」って感じがありましたが、5.2inchになると、もはや「これでいいじゃん!!」って感じがします。実は、GALAXY Noteを考えつつ、iPad miniを写真閲覧用に…と考えたりもしていましたが、もうこの1台でいいです。

余談ですが…

Android 4.0へのアップデートは、バージョンアップ2回+初期化で

 GALAXY Noteは、元々はAndorid 2.3なのですが、Android 4.0へのアップデートが発表されています。PCと接続してやる方法もあるようですが、Wi-Fi環境があれば2回やれば問題なく完了します。(ただし2回目は必ずWi-Fi環境でなければならないようです)

 ただ、他のサイトなどを見ると、Android 4.0にアップデートした途端に、動作が不安定になるという情報がありましたが、こちらについては初期化することで問題は無いようです。ただし、この時、バックアップをしてしまうと不安定な場合があるようなので、バックアップはしない方がいいようです。

GALAXY Noteで出来ること「初期化の際はバックアップしない方が吉」

 なので、いろいろと買ったすぐにアプリを入れたりしたいかもしれませんが、何よりも先にこのアップデートをした方がいいです。じゃないと、同じ設定やインストールをまたやらないといけなくなりますので…。

ホームの下4つのアイコンを変更する方法

 私の場合、GALAXY Noteを電話としては使わないですし、またいずれMNPするだろうから、spモードメールなんかも使いません。なので、ホームの下にこの2つのアプリのショートカットがあるのが邪魔なんです。

 普通(というか、XPERIA acroはそうでした)ならアイコン長押しで移動できるのですが、このホームの下のアイコンだけは動かせ無かったんです。

GALAXY Noteで出来ること「GALAXY Noteのホーム画面下の4つのアイコンを変更する方法」

 すべては、このサイトにありますが、結局の所、アプリ画面からメニュー⇒編集でいけば、変更することができます。ちょっとしたことですが、なかなか分からない所ですよね。

ケースはどうするか

 これまで、iPhone 3GSの時代からいろいろなケースを試してきた。そして、今回のGALAXY Noteの場合は、フリップカバーというケースの外フタとくっついた手帳風のカバーが付いている。とりあえずは今のところはそれを使っている。

 のだが、やはりちょっと何かをやり込もうと思うと、このカバーが邪魔になる。本当は、iPadの風呂ふたのような着脱が簡単なカバーがあれば問題はないのだが…。

 それこそ、GALAXY Noteは裸のままで、それをソフトケースに入れて持ち歩くのも悪くないと思う。というのも、Sペンは一様搭載されているが小さいので、別売りのペンを買った。これを持ち歩きたい気もするので、そうなると変にケースにこだわるよりも、ペンが付けられるソフトケースの方がいいような気がする。この辺は、もう少し調べてみます。

再生できる動画について

 はっきりと調べてはいないのですが、とりあえず手持ちの動画で再生できたものでいけば、iPad用に作成した1280*720のmp4は再生できました。

2台持ちをする人は是非とも候補に入れて欲しい一台

 おそらく、これから購入する人は、GALAXY NoteよりもNote Ⅱの方だと思いますが、最近はガラケーとスマホの2台持ちをする人も多いようですが、スマホを買う方は、ぜひとも候補の一つに入れていただきたいと思います。大きいと持ち運びが…と言われますが、ポケットにも十分入る大きさなので、それならできる限り大きい方がいいと思います。

道路開通リスト(2012.09.09)

<2012(H24)年度末>

・和田山八鹿道路 和田山JCT~八鹿氷ノ山IC 13.7km[11月]
・鳥取道 大原IC~あわくらIC間(全線開通)
・松江道 吉田掛合IC~三次JCT(全線開通)
・京都第二外環状道路 沓掛IC~大山﨑JCT(全線開通)
・倉吉道路 倉吉IC~倉吉西IC
・鳥取県道324号河原インター線 全線開通

<2013(H25)年度末>

・山陰道 中山IC~名和IC
・山陰道 鳥取IC~鳥取空港IC
・鳥取豊岡宮津自動車道 福部IC~岩美IC(駟馳山BP)
・尾道道 吉舎IC~三次JCT

<2014(H26)年度末>

・鳥取豊岡宮津自動車道 岩美IC~浦富IC(岩美道路Ⅰ)
・尾道道 世羅IC - 吉舎IC(全線開通)
・舞鶴若狭道 小浜IC~敦賀JCT(全線開通)
・京都縦貫道 丹波IC~京丹波わちIC(全線開通)

<2016(H28)年度末>

・鳥取豊岡宮津自動車道 与謝天橋立IC~大宮森本IC(野田川大宮道路)
・今治道路 今治IC~今治湯ノ浦IC(全線開通)
・新名神自動車道 神戸JCT~高槻第二JCT
・八鹿日高道路~日高豊岡南道路
 八鹿氷ノ山IC~日高IC~豊岡南IC 15.8km

<2018(H30)年度末>

・鳥取豊岡宮津自動車道 浦富IC~東浜IC(岩美道路Ⅱ)

<2020(H32)年度末>

・播磨自動車道(姫鳥線) 播磨新宮IC-山崎JCT

三脚選びを考えてみる(2012.08.19)

(2012.08.19追記)

 元々は昨年の砂丘イルミネーションの時から考えていました。今は、普通に近くの電気店で買ったSLIKのF630を使っているのですが、そもそもこの三脚自体、カメラ用というよりビデオカメラ用の三脚で、バリアングル液晶がぶつかってしまったり、全高もイマイチ、細かい調整がやりにくいなど、不満だらけでした。

 ただ、一方でどれがどう違うのかが分かりにくいのも三脚の世界。なので、ちょっと頭を整理する為にまとめてみました。

SLIK / F630

 全高は、エレベーター未使用時で1,145mm、エレベーター使用時で1,470mm。縮長は560mmで、推奨積載重量は1.5kgまで。重量は1,320g。とりあえず、これが1つの目安になる。

ベルボン

 まずは、国内では大手に入るベルボンさんから。

Sherpa 635

 太さ29mmの三脚。3段の635と4段の645があるが、エレベーター未使用時の全高は1425mm(645は1492mm)もあり、これにエレベーターを足すと1850mmにもなるので、高さは十分。推奨積載重量も3kgまでと、ほとんど問題は無さそう。

 ただ、縮長は680mm(645は600mm)なので、結構大きい。重量も、2,350g(645は2,540g)とこちらも結構重くなる。

http://www.velbon.com/jp/catalog/sherpa/sherpa635.html

カルマーニュE5300

 こちらはカーボンファイバータイプなので、1,820gと重量がシェルパよりも500g近く軽い。エレベーター未使用時の全高は1403mm、エレベーターを足すと1800mmと若干シェルパよりも低いが問題ない。縮長660mmもほとんど変わらない。太さは25mmでやや細い。

 このカルマーニュにも4段モデルのE5400があるが、こちらは全高が1,363mm/1,660mmと1段階低い。重量1,800gはほとんど変わらないが、縮長は545mmと、3段よりも115mmも短い。シェルパの時よりも差が大きい感じだ。

http://www.velbon.com/jp/catalog/carmagne/carmagnee5300.html

ULTRA REXi L

 このウルトラシリーズ、縮長が482mmとコンパクトなのはもちろんですが、5段式でウルトラロックという変わったロック方式で一気に出したり縮めたりができるというモデル。いろんな太さがあるが、とりあえずコイツは30mmの太いもの。重さは1,920gとカルマーニュのちょっと重いぐらい。

 このコンパクトさで、全高は1420mm/1,660mmとカルマーニュの4段式と同じ程度で、雲台はシェルパと同じPHD-63Q。推奨積載重量も3kg。5段ということで、下に行くほど細くなるので、その点が心配といえば心配。

http://www.velbon.com/jp/catalog/ultra/ultrarexil.html

Ultrek UT-63Q

 実は、こちらはまだCP+2012に参考出展されて、まだ発売されていないのですが、かなりコンパクトになるUT-43Qよりもパイプが太く、安定感が増したモデルだそうです。コレ結構、いいかもしれないですね。

SLIK

SCシリーズ SC 503 DX

 実はSLIKの方が、個人的にまだ整理出来ていないところがあるのですが、このモデルは28mmのアルミ3段モデル。全高は、1,450mm/1,770mmとエレベーターが少し短め。縮長は695mmとやや大きめで、重量も2,522gと軽くは無い。

 で、このモデルも4段のSC 504 DXがあるが、こちらは、全高が1,338mm/1,5398mmと明らかに3段と比べると低い。その分、縮長580mmとコンパクト感はあるが、重量は2,689gと重い。

 このSCシリーズは安さがウリか?

http://www.slik.co.jp/sc/dx/4906752215524.html

カーボン723EXIII

 こちらは、SLIKのカーボンモデルの入門機といったところでしょうか。25mm3段モデルで、全長は1,387mm/1,737mmと若干ベルボンよりも低い。その分、重さは1,770g、縮長640mmでベルボン・カルマーニュよりも軽く短い。

リベリングユニット

 ちょっと本題から逸れますが、いろいろ捜しているときにいいモノを見つけました。それが、このリベリングユニットです。

 通常のカメラ用三脚の問題点は、きちんとした水平を取ろうと思うと、三脚の足の長さを調整する必要があるのですが、それって結構難しいんですよね。そういうときに、このリベリングユニットを、三脚と雲台の間に挟むことで、リベリングユニットで水平を取ることにより、雲台はきちんとした水平を保つことができるんです。

 動画撮影用の三脚だと、元々この機能があるのですが、カメラ用は無いんですよね。これだと、カメラ用三脚+リベリングユニット+動画用雲台で動画用もバッチリです。

CX-5 XD 試乗インプレッション(2012.05.12)

 連休前に盛り上がっていたCX-5。実は、連休中のパソコントラブルなんかがあって、自分自身の中で、『CX-5はお預けかなぁ』と思っていました。ただ、ここにきて、パソコンが復旧して、YouTubeとかもバリバリ見えるようになって、再び『CX-5』どうしようかなぁ…というのが再加熱してきました。

 その一方で、実はあんまり時間がありません。というのも、今のコルトプラスの車検が8月で切れるのですが、万が一、CX-5にした場合は、特にディーゼルのXDだと納車まで3ヶ月近くかかる状況らしい。となると、遅くとも今月中には契約しないと車が無い状況になってしまうんですよね。

 そういった事もあり、意を決してCX-5の試乗に行ってきました。

オートザム鳥取中央にてCX-5 XD。コイツに試乗してきました。

パッと見は間違いなくデカイ!!

 やはり、実車を見るとデカイです。まぁ、普段どの車格の車に乗っているのかで印象は変わるのでしょうが、普段コルトプラスに乗っている私としては、『デカイ!!』。まず、それが第一声でした。

 もちろん、このあたりは見慣れるとそうでもないと思いますが、特に車幅が広く感じます。また、フロントからリヤに向けて上がっていくようなデザインなので、フロント側よりもリヤ側から見た方が大きく感じます。

 やはり、フロントの迫力的には、ボンネットの位置が関係しているような気がします。普通の男性でも腰の位置ぐらいにボンネットの位置があるので、普段そういう車ってあんまり目にしないので、なおさらそう思ってしまうのかも知れません。

 あと、デカさで気になったのはタイヤです。

左からCX5、コルトプラス、一般的な軽の規格です。
普段、仕事でデリカD5も使っていますが、そのタイヤよりもさらに1周り大きいです。

 正直、こんなん何処に置いておくんだよ!!ってぐらいデカイです。自分で替える自信も…ちょっと無いかもな。もちろん、その分安定感はあるんでしょうが…。

内装は文句ない…のですが…

 内装については、結構シンプル。そして、意外と車幅の割に狭い!?とも感じました。これは、使用面で狭いというのではなく、外観からのイメージとのギャップで狭く感じました。やや、フロントガラスが狭い感じは受けました。もちろん、現在のコルトプラスが結構広いので、なおさらそう感じたのかも知れません。

 あと、個人的に最も気になったのは、ステップです。

 最低地上高の高い車なので、ステップが高くなるのは当たり前の話なのですが、この足下の盛り上がりが、少し普通の車よりも高いような気がしました。というか、もしかしたら同じなのかも知れませんが、車高が高い分、そう感じたのかも知れません。このあたりも慣れなのかも知れませんが、乗るときも降りるときも『んん?』と足をぶつけてしまいました。

 インパネなんかは、『質感が悪い』という声もあるようですが、元々質感が悪い三菱車に普段乗っている私としては、そんなに気になる感じではありませんでした。結構シンプルでいいと思いました。強いて言えば、肘置きが短いような気がしました。あと、シフトノブはちょっと安っぽいですね。

 そうそう、もう1つ気になっていた後部座席ですが、十分広いです。大柄な私のドライビングポジションの位置でも、十分に足下スペースがあり、しかも座席を倒しても運転席に当たらない状況。これは、満足。

試乗インプレッション

◆確かにトルクは十分すぎるほどあります

 やはり、ディーゼル車の注目はトルクですよね。この点は、いろんなところでレビューされている通り、2,000回転までは比較的おとなしく、2,000回転を超えるととてつもない加速をします。2,000回転までのおとなしさも、トルクが足りないような感じでは無く、街乗り&エコドライブなら十分不満の無い走り。ただ、これまでのガソリン車のように、ある程度アクセルを踏んで回転数を上げて加速していく、という間隔が根本的に変わってくるので、このあたりはアクセルの加減が慣れるまでは少し難しいかも知れません。気を抜いて踏み込むと、一気に加速しますから。一方で、あまり慎重に踏み込むと加速しないときもある…そのあたりの加減が難しいです。

◆スカイアクティブドライブは非常になめらか

 ミッションであるスカイアクティブドライブは、6速もあるので非常になめらかで、普通のATのように切り替わるという印象があまりなく、エンジンの回転数が落ちることで、『あっ、シフトチェンジしたんだ』というのが分かるという印象です。普通のドライブだと、2,000回転ぐらいでシフトチェンジしていくイメージです。

 やや、違和感があるのは、ブレーキを踏むと回転数が少し上がって、エンジンブレーキがかかるという点。おそらくこれは、ブレーキでの減速時にダウンシフトをしているのではないかと思いますが、特にこれまでCVTでスーっと止まっていた感覚からするとやや違和感がありました。まぁ慣れでしょうけど。

◆i-STOPはすぐには作動せず

 そして、今時の車としてはアイドリングストップです。これは、いつも作動するのでは無く、回転数メーターの所のi-STOPランプが付いている時でないと作動をしないそうです。私の場合、10分程走りましたが、このランプが付いたのは後半でした。

 感じとしては、止まろうとして踏んだブレーキを、止まってさらに踏み込むと止まる感じ。そして、軽く戻す(というか緩める)と再始動するといった感じです。他社のアイドリングストップを体験したことが無いので比較ができませんが、ふ~ん、こういうもんか。と思いました。

◆サスペンションは滑らか、ショックも少ない

 今回の試乗では、お店から賀露港方面に走りましたが、ちょこちょこ段差もありましたが、そのあたりは全く不満はありませんでした。もしかしたら、19インチになると印象が違うのかもしれませんが。

◆運転時に気になるのは車幅ぐらい?

 強いて言えば、運転するときに気になるのは車幅ぐらいでしょうか。やはり、普段乗っている車と比べても明らかに車幅が広いので、どうしてもサイドミラーを見ながら気にして走ってしまいます。もちろん、このあたりも慣れなのでしょうが、特に右折なんかでは左前の位置が気になりますね。

こちらはガソリン車(たぶん20S)。う~ん、青はカッコイイですね。

普通にいけば約325万円…た、高い…orz

 たぶん、いろいろあってストレートにディーラーに発注することは無いと思いますが、一様、見積を出してもらいました。

 といっても、下取り価格も値引きも入れてないので、メーカー希望価格のままなんですが、279万円のXDにディスチャージャーパッケージ、セーフティクルーズパッケージを付けて、諸経費込みで325万円!!。う~ん、やっぱり問題は値段ですよね。

 おそらく、ここから下取りと値引きを入れて300万円、さらにクリーンディーゼル補助金18万円でだいたい280万円ですか…。で、例えば60万円頭金を出して、残り230万円を5年ローンで月々4万円ですか…。

ちなみに、我が家の車庫に入るんですっけ?

 そうそう、車幅で気になっていたのは我が家の車庫に入るかどうか。なんで、実測してみました。

 こうして見てみると、シャッター部分の実幅が245cm程度なのに対して、ミラーを含めた部分の車幅は約217cm程度とのこと(http://www.mazda.co.jp/inquiry/faq/57/71/256/qa.html)。なので、両サイドに10数cmずつで、なんとかギリギリ入りそうだ。ちなみに、後方部分も現在は物を置いているが、それらを片付ければ置けなくは無さそうだ。

新PC乗り換えで思う2・3のこと(2012.05.05)

旧PC無しの乗り換えはシンドイ

 これまでの私のPC乗り換えは、すべて旧PCが起動できていて、そちらを確認しながら新PCを設定していくという展開ばかりでした。

 それが、今回は完全に旧PCが起動できない状態でのデータ移行という未知の経験でした。幸いにも、旧PCのOSはダメだったものの、HDD内のデータがすべて無事だったので、データが喪失してしまうことはありませんでした(もちろん、バックアップHDDもあるので大丈夫なんですが)。

◆セキュリティソフト

 まずもって、今時のパソコンを正常にやっていこうと思ったら、インターネット環境に接続することが不可欠。となると、まず何よりもセキュリティソフトをインストールすることが最優先です。

 私の場合、1年更新のライセンスを取得しているので、新しくインストールし直してユーザー名とパスワードを入れればいいのですが、これがまた難儀。というのも、だいたいこういうものってメールで送られてくるケースが多いので、メールのまま保存していて、紙媒体などで管理してなかったりするんですよね。となると、インストールの途中で『あれ?、ユーザー名って何だっけ?』って話になる。これ、地味ですけど重要です。肝心なメールは印刷しておくか、別途PDF化しておきましょう。

◆メールソフト

 先の展開で、さてメールを捜そうとなると、メールソフトを起動して、前のPCからデータ移行してくる必要が。ただ、毎回思うのですが、どうしてメールソフトのデータって、こんなによく分からないのでしょうか?。辞書データだって、あんだけまとまっているのに、メールはアカウントデータ設定を含めてどうやって管理されているのかが、イマイチよく分からないんですよね。

 しかも、私の場合は、Windowsのメールではなくて、Shurikenを使っているんですよ。昔は、迷惑メールなんかも多くて、OutlookよりもShurikenという選び方をしていましたが、今では迷惑メールはほとんど無いので、戻ってもいいかなぁ…とも思うのですが、意外と調べてみると、ShurikenからWindows Mailに戻す方法がないんですよね。これには驚きました。なら、Shuriken使い続けるしか無いじゃん!!。まぁ、今ならThunderbirdとかもあるけど…。

 でも、何はともあれ、前のPCで受信していたメール達を救出しないと、事が始まらない!!ということで、とりあえずShuriken 2012の体験版をインストール。これで、なんとかメールを確認できるようになりました。

◆IEの9化、Chrome導入

 セキュリティソフトが導入された後は、いろいろ調べごともあるので、とりあえずブラウザを正常化する必要が。私の場合、IEとChromeの2つを使い分けています。ここで重要になってくるのは、お気に入りの移行。まぁ、これについてはそのままデータをコピーするだけなのでそんなに難しくはありません。ただ、お気に入りの順番はバラバラ(正しくはアルファベット&五十音順)になるので、その並び替えがめんどくさいです。

◆ATOKの導入、辞書ファイルの同期

 さて、ブラウザが復元して、何かと調べごとを…と進めていくと問題になるのが日本語入力ソフトです。私の場合は、2003年にデスクトップPCを購入したときから、ATOKを使用しています。で、昨年まではATOK 2007を使い続けていたのですが、Androidスマホを購入したのを機に、ATOKパスポートを購入して月額300円で10台使えるというやつを使っています。

 インストール自体は、ダウンロードして入れるだけなので、そんなに難しい話ではありません。ただ、これにもユーザー名とパスワードが必要なんですよね。ただ、辞書データについては、一様バックアップは取ってあるものの、ATOK SYNCという機能を使って、PCとスマホの辞書データ共有しているので、これに接続するだけで自動的にダウンロードしてくれます。で、何事も無かったような入力精度!!。やっぱり、ATOKが一番いいですな。

各種ソフトのインストール

 実は優先度の高いソフトからしか入れていないので、まだ完全復旧はしていません。

◆TMPGEncシリーズ

 コイツの場合、ネットからダウンロードしてきて、ライセンス認証をすれば使用できるタイプなので、こういった場合に苦にならないうれしいソフトです。しかも、このライセンス認証、他のソフトと同様にシリアル番号が必要なのですが、これ、発売元のペガシスにユーザー登録をしておくと、ログイン状態で各ソフトのシリアル番号の一覧が出てくるんです。しかも、ダウンロード先のリンクもすべて表示されます。これは嬉しい機能です。大変便利でした。

 一方、ちょっとした落とし穴だったのは、Video Mastering Works 5の出力テンプレートです。使用頻度の多い人は、自分でテンプレートを決めてやっているとおもうのですが、このテンプレートデータをきちんとバックアップを取っておかないと、『あれ?ビットレートいくつだったっけ?』なんて話が出てきます。私の場合、旧PCから探し出して無事でしたが、これからはこういうテンプレートもバックアップを取らなければ。

◆Picasa 3

 Picasaの場合、インストールなどには何の障害も無いのですが、気をつけないといけないのは、Picasaの顔認証データは、画像データに負荷されている訳では無いということです。なので、そのまま画像データを移行して読み込んだだけでは、みんな認識できずに出てきます。

 調べると分かると思いますが、別のフォルダにデータベースデータがあるので、それをコピーしてから画像を読み込みましょう。そうすると、元の認識どおりになります。

◆iTunes

 実は、個人的にもっともよく分からなかったのがこのiTunesです。これまでは別に同期させている端末も無かったので、気にすることもなかったのですが、iPhoneやiPadは、PC⇒端末の同期なので、PCが変わるとどうなってしまうのか?というところです。

 特に、音楽データや動画データは分かるのですが、プレイリストなんかはどこにあるのか?。しかも、私の場合、PCのiTunesで認識している楽曲のうちの一部しかiPhoneやiPadには持ち出していないので、そういった所もどうなってしまうんだ?というのがよく分かりません。まぁ、私の場合、iPhoneはウォークマンとしか使っていませんし、iPadもサブ的な形なので、アプリのあたりでトラブルが出なければ、自力で直してもいいのですが、このあたりがスマートじゃないな!と思いました。

 (追記)どうやら、マイミュージック内にあるiTunesフォルダを、そのままマイミュージックフォルダに移動すれば、問題なくいけるようです。失礼しました。

◆これからはクラウドの時代!?

 そう思うと、やはりこれからはクラウドの時代なんでしょうか。私の場合、いくつかのクラウドサービスを使っていますが、主力はGoogle系です。で、こういうパソコンのトラブルとか、何かあったときと言うのは、クラウドサービスはこちらのパソコンは関係が無いので、非常に助かります。もちろん、データを預けるという安全性へのリスクはあるのかもしれませんが、こういう選択肢も悪くないと思います。

PC到着3日目にして、さらなる増築を進める私…

 今回は、いつになく増築のペースが速いです。やはり、これまでの流れで慣れてきたというのもありますが…。

 今回の新PCは、5インチベイが4スロットもあるということで、旧PCからブルーレイドライブを移植し、また新たに購入した、出し入れ簡単なHDDのケース(OWL-BDR35SA)を付けました。本当は、BD・BD・HDD・HDDとしたかったのですが、SATAのケーブルの関係で、この並びじゃ無いと無理だったのでこうしました。実は、もう1つHDDのケースがつきます。

 実は、私、裸のHDDが4つもあるんです。これは、全部裸で購入したという訳では無く、NASを解剖して取り出したのが2つ、Dimension8300の元のHDDだったのが1つとその後増設したのがもう1つあるんです。いずれも、各ジャンルごとにバックアップ的に使用しています。

 で、これまでは外付けの出し入れ可能なケースを使っていたのですが、コンセントの電源は必要だし、USB接続も必要だしで、結構ゴチャゴチャしていました。そこで、いっそのこと、直接差し込めるヤツにしちゃえ!!ってことでこんなんにしました。

 こいつの注意点は、ただ差込んだだけでは電源が入らないこと。右側にある鍵部分を回さないと電源が入りません。

 前回の写真より、BDドライブとHDDケースが増設されています。個人的にはHDDケースをもう1つ付けたかったのですが、もうSATAの差込みが足りませんでした。

今回のPCはホコリ対策がしてありました

 実は、旧PCのクラッシュの原因の1つであろうホコリ。いろいろネットで見ると、換気専用のフィルターを付けるとか、いろいろな手段がされているそうで、私も何かしようかなぁ…と思っていたら、今回フロントパネルを外したときに気づきましたが、フロント吸気(シルバーの部分)に、ちゃんとフィルターが付いていました。

 5インチベイが4スロットあって、カードリーダーがあって、その下部分に大きな吸気用のファンがあります。つまり、このパソコンは前面吸気・後面排気なんですね。なんか、車みたい。

 この部分がエアーインテイクになっているんですね。

 裏には、薄いスポンジのようなものが挟んであります。でも、ミソなのは『挟んである』ということ。つまり、別のフィルターも同サイズに切れば対応できそう。

 もちろん、あんまりこのフィルターを過信するのはダメだと思いますが、少なからず、いくらかの役割は果たしてくれるでしょう。

FX7028jクラッシュで新PC購入へ(2012.05.04)

 そもそもは、4月30日の昼頃すぎでした。

 いきなり、『パン!』という音とともにパソコンがシャットダウン。始めは、瞬間的な停電だと思っていました。ただ、それ以後、パソコンが電源ランプは付くものの、ファンやHDDが動く音がしない。何回か繰り返している内に、電源ランプも点灯しなくなり、ついにはパソコンから何か燃えたような焦げ臭いニオイ…。これはただことではない、と考え、電源ケーブルも抜きました。

 翌日、パソコン工房に持参。

 パソコン工房のお兄ちゃんに、事情を説明し、『たぶん、電源ユニットのあたりがアウトだと思ってるんですけど…』と話ながら、お店の電源をつないで試したところ、

 『パン!』

 と前日聞いた音が再び…。『電源もかもしれませんが、マザーボートもダメですね』と一言。

 私が見ても分かるところが、2箇所チップがクラッシュしていました。

マザーボードがダメなら買うしか無いよね

 電源とかHDDとかだったら、部分交換で乗り越えようとは思っていましたが、さすがにマザーボードとなると、今さらマザー交換っていうのもどうなのかな?という気はしたので、ここぞとばかりに買換えを決意しました。

 本来でいけば、大体デスクトップPCは5年サイクルで買換えていたので、それで行くと来年が予定時期でした。しかも、Windows8も出るし。ただ、よくよく考えてみると、私の使い方って、動画のエンコードと音楽作成が主体だから、OSの新しさなんかよりも、そのソフト自体があるOSで安定して動いてくれるかの方が重要視されるんですよね。だからこそ、Dimension8300の時もWin.XPのSP1が出た後だったし、FX7028jの時もWin.VistaのSP1が出た後だった。そういう意味でいけば、あえて来年新しいOSに乗り換えて、動くだの動かないだの言っているよりは、比較的落ち着いてきたOSにアップデートあわせていった方が対応はしやすいんですよね。

今回の重視はエンコードとメモリと拡張性

 で、新しいPCどうしようか?と考えたときに、やはり現状の3画面マルチディスプレイは譲れないので、デスクトップでしかも標準で2画面出力で、もう1つグラボ搭載させて3画面に…となると、ある程度拡張性に優れているデスクトップPCである必要がありました。これまで分解してきたHDDも沢山あるしね。

 性能としては、これだけPC性能が上がっている昨今で、そんなに気にしなくてもいいのかもしれないが、やはりMP4変換などをするときに、変換速度の遅さが気になるので、そうなると少しでもTMPGEncで快適に動いてくれるCPUがいい。となると、IntelR Quick Sync Videoによるエンコードが、かなり早くなるとの情報が。それに照らし合わせて言ったところ、i7-3770あたりがいいんじゃないかと。しかも、タイミングとして、ちょうどIvy Bridgeという新しいCPUが登場したタイミング。もうこれしかないじゃん!!。

 そして、HDDは数が沢山あるし、随時BD焼きするので1TBもあればいいだろうということで、あとはメモリを重視で。前のVista 32bitでは、だいたい通常時でも70%ぐらいは使用していたのを知っていたので、今回から64bit対応になって4GBの壁が突き破られることもあり、思い切って16GBにしてみました。まぁ、昔と違ってメモリも安くなったもんです。

 そういったところを加味した上で、いろんな所のBTOを調べた結果、パソコン工房のAmphis MD7になりました。

 最終的にコイツに決めたのは、拡張性が良さそうだったことと、黒の一色よりも、シルバーが部分的にあった方がカッコイイかなぁと思っただけ。

想像以上に早く届いた

 私の場合、いろんなソフトやら何やらあるので、どうせなら連休中に届いて連休中にインストールとかいろいろしたいということもあり、急いで発注しました。4/30(月)昼すぎにトラブル発生し、5/1(火)の昼にマザーボードクラッシュを確認、その日の夜21時すぎにネットで発注しました。すると、5/2(水)の夕方には発送完了メールが。そして、5/3(木)の午後3時ぐらいにはPCが届きました。

 実際、想像以上の速さに驚きました。しかも、GW中だったので、連休明けも覚悟していましたが、まさか2日で届くとは…。しかも、後で気づいたのですが、パソコン工房の工場って出雲にあるんですね。やはり、お隣ということもあり、かなり早かったのかも知れません。

 左がAmphis MD7、右がFX7028j。完全に一回りは大きいクラスです。

 全面のシルバーがワンポイントでいいかと。5インチドライブは4口。あとで、FX7028jからBDドライブを移植し、カートリッジ式のHDDトレイも設置予定です。

 中身。到着1時間後には、HDDを2つ増設し、グラボも増設して3画面対応に。

実は新PCの実感が無いという虚しさ…

 実は、上にもあるとおり、到着して開封後、一度電源を入れてセットアップをして、動作確認したら、すぐに旧PCからHDDを2つとグラボを搭載しました。

 HDDを搭載させたのは、データ移行もありますが、前のHDDがOKだったらVistaとしても起動するかなぁ?と思ったから。BIOS設定を変更して試してみましたが、Vista OSもバグっていたのか、OS起動画面中にブルースクリーン⇒シャットダウンを繰り返して、全然前に進まない状態…。う~ん、データ自体は大丈夫なんですけどね。

 あと、グラボは、3画面で使うにはいるということで、これも前のPCから移植してきました。しかし、このグラボ(BUFFALO/GX-6200/P128)、実は2006年11月に前々PCのXPパソコンに増設したグラボ。なので、あんまし良くないんですよね。HDCPにも対応していないし…。

 そんなこともあってか、何度試しても途中でフリーズしてしまうトラブルが連発。始めは何が原因かも分からず、そのたびに再起動をしてやりくりしていましたが、『もしかして?』と思ってWin.7のAero機能を停止させた途端、何事もなかったかのような快調ぶりに…。やっぱり、何でもかんでも移植すればいいってもんじゃないですね。このグラボは、ちょっと考えます。

 そして何より、今回の新PCってディスプレイはそのまま、キーボードもマウスもそのままなんですよね。Dimension8300の時は、ノートからの購入で17インチ液晶で大きな激変だし、FX7028jの時は、XPからVistaでOSが大きく変わったし、デュアル画面になったし、それなりに感動があったのですが、今回はそれらに比べると全くといっていいほど、新しいPCという実感が無い。唯一、VistaからWindows7になって…というのがあるけど、2年前に買ったノートPCがWin.7だったから、初めてっていう訳でも無いし。

B'z New Single "GO FOR IT,BABY" リリース(2012.04.04)

 ようやく、B'z 2012年第一弾シングルがリリースされました。GO FOR IT,BABYについては先にコメントしているので、残りの2曲について感想を。

#02.仄かなる火

 始めは「仄かなる」が読めませんでしたが、「ほのかなる」のようです。曲としては、う~ん、パッとしないですね。よくあるB'zのミディアムナンバーですが。

#03.流星マスク

 新しい展開のナンバーですね。Aメロまではゆったりしていますが、Bメロからカウントが倍になって早くなります。サビも最後の部分のコード展開がB'zっぽさがあるものの、それ以外の部分は結構斬新です。個人的には、イントロのリフのノリで、サクッとしたロックにして欲しかった気はしますが…。エンディングはそのまんまライブの終わり方ですな。

◆付属DVD

 よく考えたら「さよなら傷だらけの日々よ」のライブ映像化は初めてなんですね。個人的にはCDよりもライブで生える曲のように感じます。いつになく、シェーンがカッコイイわ。「イチブトゼンブ」は、今やB'zの代表曲になりましたね。なんだかんだで、ドラマ主題歌の効果は絶大です。そして、「Liar! Liar!」のカッコ良さがハンパない。

◆Into Free -Dangan-

 完全に、New Singleの事だけを考えていたら、"Into Free"の配信開始のアナウンスにビックリ!!。なんか、Singleよりもコッチの方が興奮しました。結構いろんなところにエフェクターやら何やらかかっていて弾丸の疾走感が増していて最高っす。

B'z New Single "GO FOR IT,BABY"(2012.03.25)

 さぁ、ついに解禁された2012年第一弾、通算50枚目の節目となる一曲です。

 今回もペプシNEXのCM曲ということで、サビ部分はすでに公開されていましたが、正直、よくもまぁこの曲をシングルにしたなぁというのが第一印象でした。

 曲調とすれば、BIG MACHINEやMAGICの正常進化だし、コード展開や曲のアレンジについても、「まぁよくある感じだよね」という気はしますが、こんだけどハードチューンをシングルというのは、う~ん、記憶にありませんな。しかも、前作のアルバム「C'mon」が、どちらかというとミディアムチューンが多く、ハードな曲が無かった状態だったので、ココにてのフレ幅の大きさには驚きです。

 噂になっていた、Dメロのサプライズは、TAKのボーカル参加だったようです。シングルでは初めてでしょうね。アルバムでは、「あいかわらずなボクら」ぐらいですかね。

 あとは、やや印象が違ったとすればギターソロかなぁ。アレンジ自体はそうでもないんですが、そういくか…というような。でも、何回も聞いてしまうと、違和感も無くなってくるんですけどね。

α55/Aマウント 気になるレンズリスト(2012.02.12)

 昨年、α55を購入して以来、見事にレンズの沼にはまってしまった自分ですが、ここでちょっくら気になるレンズを整理しておきたいと思います。

◆望遠レンズ

○SIGMA / APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM

 やはり、標準ズームレンズの17-50mm F2.8を手にしてしまった今、次ぎに気になるのは望遠側のF2.8ですね。そうなったときに、Aマウントの望遠F2.8は、現時点ではシグマとソニー・タムロンの3つがありますが、ソニー製はアホな値段なので無理ですし、タムロンは安いけど手ブレ補正が無いし。

 ただ、個人的には、死ぬまでAPS-Cサイズ止まりだろう私にはフルサイズ対応のDGではなく、DCでいいんですけどね。そう考えると、まだ発売されていませんが、『APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM』も大いに気になります(APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSMは、キャノン・ニコン・シグママウントの3つのみアナウンスされており、SONY Aマウントの発売は未定のようです[4/1追記])

◆単焦点レンズ

 個人的には、他の部類のレンズと違って、既にDT 30mm F2.8 MacroDT 50mm F1.8を持っているので、すごい必要性を感じているわけではありません。ただ、先の2つのレンズがSAMで、安っぽくて、個人的にな物撮りなどにはいいですが、持ち出すには恥ずかしさを感じます。

 なので、気になると言えば、SIGMAの30mm(DC)、50mm(DG)・85mm (DC)が気になりますね。SIGMA 30mmは、8枚羽の通常絞りということもあり、夜景写真の光芒を作るにはいいレンズのようです。

◆マクロレンズ

 こちらも、既にDT 30mm F2.8 Macroを持っているのですが、ちょっとした物撮りには重宝するのですが、やはり30mmでは等倍まで行こうとするとワーキングディスタンスが狭く、レンズやカメラの影が出てしまう。なので、100mm前後のマクロレンズがあってもいいかなぁ…と。

 やはり、ソニー純正は高い。で、タムロンはあまり好きでは無いけど、結構この90mmは評判がいいらしい。順当に行けば、SIGMAだけど…。さて、迷いますな。

◆広角レンズ

 最近、意識的に写真撮影系の番組を見るようになった私にとって、新たな境地というか興味があるのは、実はこの広角レンズの世界。特に、風景系の撮影が多い私にとっては、なんでこのレンズ持ってないの?と自分でも思うわけですが…。

 揃えていくなら、どうせならシグマなんでしょうが、タムロンはやっぱり安いんですよね。チープだけど…。この画角なら手ブレ補正も必要ないし、そもそも風景でブレなんて…。だと、タムロンという選択肢もなきにしもあらず。