My E-Mount Lens

最終更新日:2023.02.04

APS-C単焦点

フルサイズ対応・FEズームレンズ

SONY / Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS(SEL1635Z)

 レンズ自体はEマウントの中ではそこそこ古いレンズですが、その当時から評判が高かった一本。気になってはいたものの、それほど広角は使用頻度が高くないので、なかなか手を出せずにいました。

 それが、2018年夏にASP-Cレンズを一気に処分することになり、満を持して購入に踏み切りました。

 さすが評判が良かったレンズだけに、不満点は一切なし。コントラストもしっかり出ているし、解像感もバッチリ。また、フルサイズで16-35mmという画角が秀逸で、広角から標準域までがバッチリ守備範囲となるレンズで、しゃんしゃん祭りではナナニッパとの組み合わせで、2台体制には使い勝手のいい焦点距離です。

最短撮影:0.28m/0.19倍 フィルター径:72mm 重さ:518g
発売:2014年11月 購入:2018年6月(中古)

SONY / FE 24-105mm F4 G OSS(SEL24105G)

 2017年11月にα7RIIIと同時に発表され、一緒に購入したF4通しの便利ズーム。

 この時点で、SEL2470Zも持っていたのだが、あまり評判が良くなかったことと、APS-Cで16-70mm(換算24-105mm)の便利さに慣れてしまっていたことから、こっちの方がいいだろうということで購入した。

 まずはSONYのFEマウントを購入するなら、このレンズと言われるぐらい定番の1本で、焦点距離の使い回しの良さとF4通し、そして写りの良さから万能レンズといった感じ。

 2018年まではあまりサーキットでは使っていなかったレンズなのですが、2019年からは特にグリッドウォークではこのレンズを使うようになりました。

 最近は、16-35mmや35-150mmに埋まってしまって、特に作品撮りの場面では使用頻度が落ちている感じがあるけど、OSS搭載だけあって、動画撮影時の手ブレ補正がいい印象があるので、今後動画撮りの分野で重宝しそうなレンズ

最短撮影:0.38m/0.31倍 フィルター径:77mm 重さ:663g
発売:2017年11月 購入:2017年11月

TAMRON / 35-150mm F/2-2.8 Di III VXD(A058)

 ポートレート系の撮影には70-200mmを愛用していたものの、ワイド端がもう少し欲しいと思っていて、24-105mmよりもう少しテレ側に振った35-150mmとか欲しいな~と思っていたところに、2021年にTamronさんから満を持して登場した唯一無二の画角を持つレンズ。

 この35-150mmという画角が超絶オートレート系に非常に適していて、使い勝手が非常に良く、ナナニッパレンズの御株を奪ってしまうほど。そして、写りも抜群なので、標準域での作品撮りもこれで十分挑める。

 明るいレンズだけあって重量が重く、ズームリングの動きも重く、手ブレ補正が搭載されておらず、手ブレがややシビアという難点もあるが、それをも凌駕する魅力の焦点距離レンズ。

最短撮影:0.33m/0.17倍 フィルター径:82mm 重さ:1,165g
発売:2021年10月 購入:2021年10月

SONY / FE 70-200mm F2.8 GM OSS II(SEL70200GM2)

 2022年に発売された以前、所有していたSEL70200GMのII型で、2023年2月の値上げタイミングを前に満を持してリプレイスした。

 圧倒的な軽量化が図られた一方で、写りの良さとAFの爆速化は磨きがかかっていて、まさにGMasterレンズのII型にふさわしいクオリティ。

 まだ実戦投入されていないが、今後大活躍すること間違いなしのレンズ。

最短撮影:0.4-0.82m/0.3倍 フィルター径:77mm 重さ:1,045g
発売:2022年11月 購入:2023年1月

TAMRON / 150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD(A057)

 2019年に100-400mmを売却して200-600mmにリプレイスして以来、70-200mmと200-600mmの間を埋めるいいレンズが無いかなと思っていたところに2021年にタムロンから発売されて、悩みに悩んだ末に購入を決断したレンズ。

 本来であれば、桜や紅葉など、風景写真を撮るときに、APS-Cに妥協せずにフルサイズ撮影出来るようにと思って購入したのだが、150-500mm購入以来、この手の撮影に行けてない状態が続いており、結果的にサーキット運用ぐらいでしか評価出来ていない。

 個人的には、サーキット撮影で500mmというのはいささか役不足なところではあるが、超望遠の必要ないシチュエーションであれば、十分撮影が挑める性能と描写力を持っている

最短撮影:0.6m/0.32倍 フィルター径:82mm 重さ:1,725g
発売:2021年6月 購入:2021年8月

SONY / FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS(SEL200600G)

 2019年夏に登場したEマウントレンズの中では最も望遠に対応したレンズ。

 これまで、Eマウントレンズでは100400GMが望遠最強レンズでしたが、それを上回る形で登場。発表前から噂はされていましたが、携帯性からしばらくは様子見も考えていましたが、やはりそれまでの100400GMがほとんどテレコン装着しないと望遠が足りなかったことと、そのケラレ問題もあり、手を出すことに。

 インナーズーム方式ということで、サイズ的には私の中でも過去最大クラスのレンズにはなりますが、サーキットで使う分には決して大きすぎるという感じはなく、むしろちょうどいい感じのサイズ。あとはやはり、インナーフォーカスとういことで、フードを持って撮影していても、不意に焦点距離が変化してしまうという心配もないし、全長が変わらないので、雨が降ったときにレインカバーの運用は断然しやすいです。

 欠点としては、やはり携帯性でしょうね。100400GMだと2気室バッグに横向きで入りましたが、このレンズはそうはいかないですからね…。

最短撮影:2.4m/0.2倍 フィルター径:95mm 重さ:2,115g
発売:2019年7月 購入:2019年7月

フルサイズ対応・FE単焦点レンズ

SONY / FE 28mm F2 OSS(SEL28F20)

SONY / フィッシュアイコンバーター(SEL057FEC)

 これも以前から興味があったレンズなのですが、優先順位もそれほど高くないので、なかなか手を出せずにいた一本。

 このレンズは、NEXの血筋を感じるような、コンバーターを装着してフィッシュアイが楽しめるレンズ。やはり、この独特な味は広角とはまた違う、フィッシュアイならではの雰囲気ですよね。

 ちょっと撮影してみた雰囲気だと、解像感自体は決して良くはない感じではありますが、絞って使えば何とかいけそう。何よりこの雰囲気はフィッシュアイでしか出せないので、このレンズで結婚式とか撮ってみたいなぁ。

 ちなみに、フィッシュアイコンバーターを装着すると相当な重量感になります。また、APS-C用と比べるとこちらの方が少し狭いイメージです。さらにLightroomでコンバーター込みのレンズ補正を普通にONにするとせっかくの魚眼すら補正されてしまうので、SEL28F20だけの補正でOKなので注意が必要です。

最短撮影:0.29m/0.13倍 フィルター径:49mm 重さ:200g
発売:2015年4月 購入:2016年12月(SEL057FEC)、2018年7月(SEL28F20・中古)

SONY / FE 35mm F1.8(SEL35F18F)

 正直、未だに何で買ったんだ?という気もする、標準35mmの単焦点レンズ。

 それでも、あちこちの評判を見る限りとても評判が良いレンズで、やはりなんと言っても「寄れる」というのが一番の強み。まだ、全然使うチャンスが巡っていないけど、何気ないものをパパッと撮ってもそれらしく見えちゃうというのが恐ろしいところ。

 ちなみに、このレンズの購入で穴だった35mmが入ったことで、単焦点としてもほぼほぼ揃った感じがある。

最短撮影:0.22m/0.24倍 フィルター径:55mm 重さ:280g
発売:2019年8月 購入:2020年4月(中古)

SONY / Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA(SEL55F18Z)

 ポートレート系をちょこちょこ撮影するようになって、中望遠の明るい単焦点系レンズが欲しいなぁと思って、一番初めに購入した単焦点。

 実は、当時はまだフルサイズを手にしておらず、APS-C機で約85mmという焦点距離で使っていました。結構登場から時間の経つレンズですが、評判の良さを裏付けるとおり、描写とボケ感はさすがで、しかもこのコンパクトさはズバ抜けてます

 今や、ボディ側がフルサイズラインナップになってしまったので、私的には55mmという焦点距離がやや物足りなさを感じますが、今後子どもを撮ったりするのにも活躍はしそうな予感。個人的にはもうちょっと寄れたら最高なんだけどな…。

最短撮影:0.5m/0.14倍 フィルター径:49mm 重さ:281g
発売:2013年12月 購入:2016年9月(中古)

SIGMA / 85mm F1.4 DG DN | Art

 2018年にSONY純正の85mm F1.8を持っていて、値段の割には写りが良かったものの、逆光シチュエーションでフリンジが結構きになったりすることもあり、F1.4へのステップアップを考えていたところ、SIGMAさんからミラーレス用のDN設計のArtレンズが登場し、そちらへのリプレース。

 まだそれほど多くの撮影機会に恵まれている訳では無いが、キレの良さ・ボケの美しさはさすがといった感じ。AFもとても静かでスムーズ。サイズ感は一回り大きくなった感じだが、重さは約1.7倍と結構重い。

 個人的には、ポートレートはもちろんのこと、しゃんしゃん祭での活躍に期待したいところ。

最短撮影:0.85m/0.12倍 フィルター径:77mm 重さ:625g
発売:2020年8月 購入:2020年12月

SONY / FE 135mm F1.8 GM(SEL135F18GM)

 前々からイルコさんの動画を見ながら135mmという焦点距離が気になっていて、また85mmだと望遠が足らない、かといって100mm STFだと暗いということで、もうちょっと明るい中望遠の単焦点が欲しいと思っていて購入しました。

 当初はSIGMAのArtレンズも気になってはいましたが、AFの精度と速さがこちらの方がいいということで、高かったですがこちらをチョイスしました。

 船上山さくらまつりやポピー祭り、しゃんしゃん祭等で使用しましたが、さすがG Masterというレベルのレンズ。とにかくこのレンズは単純なポートレート系と思われがちですが、AFがかなりの爆速で、動きモノを撮るにも良いレンズ。やはり、XDリニアモーターの性能はダテじゃないです。

 そして写りも抜群で、しゃんしゃん祭ではこのレンズで撮った写真は、やはり別格です。私の中では、ホントに伝家の宝刀的な一本です。

最短撮影:0.7m/0.25倍 フィルター径:82mm 重さ:950g
発売:2019年4月 購入:2019年4月

APS-C用ズームレンズ

 APS-Cレンズは、一度手放したものの、結局再購入しているものもあるという何とも面倒くさいことになってしまっています。

SONY / E 10-18mm F4 OSS(SEL1018)再購入

 NEX-5Tを購入し、改めてEマウントのミラーレス機を見直し、Eマウントの中では初めて単体購入したレンズ。小さくて何よりも軽い、その上、写りについても評判がいいということで、購入しました。

 実際、このレンズは写りが良く、SIGMA 8-16mmと比較をしても、この10-18mmの方がはるかに解像度が高い。そして、軽さは何よりもうれしいし、さらには広角レンズでフィルターが使える!!。間違いなく、APS-C Eマウントを持っている人は買って損はないレンズだと思います。

 とはいえ、最近ではほかのEマウントレンズの性能が上がってきたこともあり、特に周辺の色収差がちょっと気になるところ。是非、II型登場かサードパーティー製の登場を期待したいところです。

 ちなみに、一度、2018年夏に手放したのですが、α6400購入に合わせて中古で買い戻しました。

最短撮影:0.25m/0.1倍 フィルター径:62mm 重さ:225g
発売:2012年11月 購入:2014年12月 売却:2018年6月 再購入:2019年6月(中古)

SONY / E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(SELP1650)再購入

 NEX-5T購入時の標準ズームレンズ。やはり、このレンズの良さはとにかくコンパクトさに他ならないと思います。それでも、決して小さいわけではありませんが、APS-Cサイズの標準ズームだと考えれば、悪くないと思います。

 また、当初はレンズキャップの面倒さがありましたが、自動開閉のキャップをつけたことで、飛躍的に便利になりました。もはや、こいつは標準セットで売ってもいいと思うのですが…。

 本格的に撮影するときに、このレンズを使うということはないですが、ちょっと撮りたいという時には何かと重宝します。

 一度、2018年夏に手放したのですが、α6400購入に合わせて中古で買い戻しました。

最短撮影:0.25m/0.215倍 フィルター径:40.5mm 重さ:116g
発売:2013年2月 購入:2014年11月 売却:2018年6月 再購入:2019年3月(中古)

SONY / E 18-135mm F3.5-5.6 OSS(SEL18135)

 以前から気にはなっていたレンズでしたが、当時は16-70mmや18-105mmを持っていて、完全に被るので傍観していましたが、一度全部APS-Cレンズを手放して、2019年に再びα6400を手にしたことで、あえて高倍率キットを選んでこのレンズに手を出しました

 レンズ的にそれほど大きな特徴を持っていませんが、やっぱり小さい・軽いというのは正義です。本当は防滴に配慮した設計だったら嬉しかったのですが、まあこのレベルのレンズにそれを求めるのも酷なのかなぁと。

最短撮影:0.45m/0.29倍 フィルター径:55mm 重さ:325g
発売:2018年2月 購入:2019年3月

SONY / E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS(SEL70350G)

 以前、フルサイズの70300Gを持っていたものの、その解像感がイマイチで手放した経過があり、その後手頃な望遠レンズを持ち合わせていなかったが、レビュー評価だと100400GMにも負けない解像感があるとのことで、購入をした。

 実際に使ってみると、確かに解像感は70300Gよりも良く、APS-Cメインの方なら買って損は無い望遠レンズ。そして、大きさもさることながら、この重量感で515mmまで対応するという望遠性能が心強い

最短撮影:1.5m/0.23倍 フィルター径:67mm 重さ:625g
発売:2019年10月 購入:2019年10月

APS-C用単焦点レンズ

SONY / E 16mm F2.8(SEL16F28)再購入

SONY / フィッシュアイコンバーター(VCL-ECF1/ECF2)再購入

SONY / ウルトラワイドコンバーター(VCL-ECU1)売却済

 もともと、何きっかけだったのかを忘れてしまいましたが、一時期、すごい魚眼で撮影した衝動に駆られたタイミングがあり、そこでいろいろ調べていたところ、SONYの場合、Aマウントでの魚眼は面倒だけど、Eマウントでの魚眼は意外と低コストで構築できるとあって、購入しました。

 まだまだ、このレンズを使いこなせていないですし、そういう場面にまだ出くわしていない感じもしますが、広角レンズとは違う、魚眼独特のゆがみがなんともいえないですね。

 ちなみに、フルサイズ用よりもこちらの方が少し広角です。

【SEL16F28】
最短撮影:0.24m/0.078倍 フィルター径:49mm 重さ:67g
発売:2010年6月 購入:2015年5月 売却:2018年6月 再購入:2019年6月(中古)

売却済みFEレンズ

SONY / Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS(SEL2470Z) 売却済

 α7IIを購入したあとに、「ぼちぼち、フルサイズレンズを揃えないといけないかなぁ」と思いながら中古でいい出物があったので購入していたレンズ。

 ただ、α7IIのAFがまだ頼りなかったこともあり、α7IIとの組み合わせはほとんど実現せず、さらにはα7RIIIと同時にSEL24105Gを購入してしまったことで、その役割は完全に無くなってしまうということで、そのレンズ購入時に売却してしまった。

 なので、過去私が手にしたレンズの中では圧倒的に使っていないレンズだったような気がします。

最短撮影:0.4m/0.2倍 フィルター径:67mm 重さ:426g
発売:2014年1月 購入:2016年8月 売却:2017年10月 

SONY / FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS(SEL24240)売却済

 α7II購入時の5万円キャッシュバッグを受けるために同時購入をした高倍率ズームレンズ。

 やはり、高倍率ズームということで、このレンズで撮影に出掛けるということはあまり無いのですが、1台でどうにかしたい時やサーキットで雨が降ってあまりアレコレ出したくないときなんかはコイツを持ち出したりしてました。

 ただ、最近はサーキットで雨が降っても、バリバリ実力派レンズを投入しているし、わざわざフルサイズを高倍率運用するというのも無いため、この分野はRX100m6やAPS-C×18-135mmに任せることにして、手放すことに。

最短撮影:0.5m/0.27倍 フィルター径:72mm 重さ:780g
発売:2015年3月 購入:2016年12月 売却:2019年6月

SONY / FE 70-200mm F4 G OSS(SEL70200G) 売却済

 私が初めてEマウントで手にした望遠レンズ。「どうせ、アレコレ買ったところで、最後にはいいやつが欲しくなるんだから!!」と自分に言い聞かせて、意を決して購入しました。

 やはり、Eマウントとしては比較的大きいサイズにはなりますが、私にとっては十分許容範囲(というか、今になっては小さいレンズですよね)。そして何より、インナーズームなので、レンズが伸び縮みしないというのがうれしいです。

 購入当初は、ほとんどAPS-C機での運用でしたが、当時のAマウントナナニッパレンズよりも解像度が高いということで、サーキットでのピットウォークやグリッドウォークでバリバリ使っていましたが、ナナニッパの購入により、ほとんど出番が無くなってしまったので売却してしまいました。

 とはいえ、不満があって手放したレンズではないし、F4開放でもバッチリ解像感は出るので、結構オススメなレンズです。唯一の欠点は寄れないことかな。個人的には、コレが1.4倍テレコン対応のII型とか出てくれたら買い直してもいいかも。

最短撮影:1.5m/0.13倍 フィルター径:72mm 重さ:840g
発売:2014年3月 購入:2015年8月 売却:2018年4月

SONY / FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS(SEL70300G) 売却済

 望遠系が弱いと言われていた時代にようやく登場した望遠300mmに対応したレンズ。

 実は、同じ70-300mmのAマウントレンズも持っていて、その時の印象が良かったので購入しましたが、私の場合、もうこの頃は400mmや600mmといった超望遠を使っていたので、サーキット撮影には既に居場所が無くなってました。

 このレンズのいいのは、最短撮影距離が結構短いので、テレマクロのように使って花を撮ったりするのには、いい感じに撮れるんですよね。

 ただ、SEL70200Gなんかと比べても解像度が低い感じが否めなくて、居場所も無いことから手放してしまいました。

最短撮影:0.9m/0.31倍 フィルター径:72mm 重さ:854g
発売:2016年4月 購入:2016年7月 売却:2017年7月 

TAMRON / 70-180mm F/2.8 Di III VXD(A056)売却済

 私が最も使う70-200mmという焦点距離で、サードパーティー製ながら小型軽量をうたったレンズ。かねてから、「ナナニッパ=大きさと重さは犠牲にする」という必然があったのですが、そのジレンマから解放してくれるレンズとあって、発売日に飛びつきました。

 私としては、サーキットでのRQ撮影に活躍して、荷物を軽く…と思っていたのですが、流行病のせいでなかなか本格的に活躍する場面がなかった不遇のレンズだったりもしました。

 しかも、2021年に35-150mmの登場でリプレイスが決まり、150-500mm購入時に手放しました。

最短撮影:0.85m/0.21倍 フィルター径:67mm 重さ:810g
発売:2020年5月 購入:2020年5月 売却:2021年8月

SONY / FE 70-200mm F2.8 GM OSS(SEL70200GM) 売却済

 私が初めて手にしたG Masterレンズ。Aマウント当時もナナニッパレンズは持っていたものの、サードパーティー製だったので、純正はこれが初めて。

 RQを撮影したり、ポートレート系の撮影をしたり、しゃんしゃん祭の撮影をしたりすると、実は私の中では最もよく使うレンズで、2017・2018・2019年と3年連続でダントツ1位でした。なので、実際のコストパフォーマンスとしてはそんなに悪くないです。

 肝心な写りも、さすがG Masterの名前を使っているだけあって、解像度の高さは目を見張るものがありましたが、時代が進む中で段々見劣り感も出てきたのも本音。

 さらに、GMレンズの中では設計が古い方なので、アクチュエーターがリングドライブSSMということで、AFは爆速とまでは言えず、駆動音もちょっとうるさいです。

 ということで、2023年に満を持して、II型にリプレイスしました。

最短撮影:0.96m/0.25倍 フィルター径:77mm 重さ:1,480g
発売:2016年9月 購入:2017年4月 売却:2023年2月

SONY / FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS(SEL100400GM)売却済

 2017年の夏にα9と同時に満を持して発表された超望遠の100-400mm。そろそろ、サーキットでの撮影をAマウントからEマウントに切り換えたかった私の思いとタイミングが一致して、なかなか高い買物だったが飛びつくように買ったレンズ。

 Aマウント当時使っていた70-400mmの印象があったので、大きな期待はしていなかったのが正直なところでしたが、いざ使ってみると超望遠ズームとは思えないぐらいの描写をしてくれます。さすが、G Masterっていう感じです。

 それ以後、サーキット撮影では無くてはならないレンズになってしまいました。テレコン対応でもうちょっと望遠対応出来るのも嬉しいところ。

 ただ、フルサイズ運用でテレコン装着をすると、どうしても周囲がケラれる症状があったのと、200-600mmが発売されたことで、手放すことを決意。逆に言えば、APS-C運用でいくなら、1.4倍テレコンとの組み合わせはサーキットに持ってこいだと思います。

 出来れば、いつか買い戻したいと思っているけど…

最短撮影:0.98m/0.35倍 フィルター径:77mm 重さ:1,395g
発売:2017年7月 購入:2017年7月 売却:2019年6月

SONY / FE 85mm F1.8(SEL85F18)売却済

 フルサイズでポートレートを撮るようになって、その頃からずっと気になっていた一本。

 もちろん、1個上にはF1.4のG Masterがあるものの、大きいし、AFがちょっと遅いし、さすがに自分にはオーバースペックかなぁと思って、コイツにしました。

 値段はG Masterの半値以上のレンズですが、コイツがなかなかいい写りをしてくれます。しかも、小さいし軽い。これがら活躍してくれそうな気がします。ただ、細かいことを言えば、シチュエーションによってはフリンジが結構気になります。

 で、SIGMAからArt F1.8が出たことで、そちらにリプレイスしちゃいました。

最短撮影:0.8m/0.13倍 フィルター径:67mm 重さ:371g
発売:2017年3月 購入:2018年4月 売却:2020年9月

SONY / FE 100mm F2.8 STF GM OSS(SEL100F28GM)売却済

 存在は知っていたものの、私には縁遠いレンズかなぁと思っていましたが、2018年春にSONYレンズの体験会に参加をして、このレンズのボケ感に惚れて買ってしまった

 やはり、このレンズのウリはSTF。強制的にボケをコントロールすることで柔らかいボケを実現しています。

 ただ、F2.8といえどもアポタイゼーション光学エレメントにより、実際の明るさはT5.6しかないので、ちょっと暗いところでは使えない。また、そこまで明るくないので、そもそものボケ量はそんなに多くない。なので、いざ、実際に使おうと思うと意外と難しいレンズで私には生かしきれない…って感じです。

 なので、あとの135mm F1.8を手にしたこともあり、この際、手放しました。

最短撮影:0.57m/0.25倍 フィルター径:72mm 重さ:700g
発売:2017年3月 購入:2018年4月 売却:2019年6月

売却済みAPS-Cレンズ

SONY / Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS(SEL1670Z)売却済

 α6000を購入した際に、同時購入した標準ズームレンズ(正しくはボディ単体+レンズでのセットで特売があった)。購入前から、このレンズの評判はあまり良くなく、「どうしようかなぁ…」と悩むこともありましたが、実際、買って後悔はしていません。

 何よりも、この16-70mmという画角が絶妙で、ちょっと広角気味の16mmから物撮りに重宝する70mmで、ほとんどα6000にこれをつけていたら、撮れないものはないって感じです。なので、正直この組み合わせを購入してから、Aマウント+DT 16-50mmの組み合わせがほとんど無くなってしまいました。

 ただ、その後、Eマウントのフルサイズ機を手にし、SEL24105Gを手にすると焦点距離も被ってしまい、使用頻度も極端に落ちてしまったので、2018年夏に他のAPS-Cレンズとともに手放した。

最短撮影:0.25m/0.23倍 フィルター径:55mm 重さ:308g
発売:2013年9月 購入:2014年2月 売却:2018年6月

SONY / E 16-55mm F2.8 G(SEL1655G)売却済

 あったらいいだろうけど買うほどまでは…と思っていたレンズではあったが、2020年2月のau PAYの20%還元祭で購入を決意した一本。

 購入しようと思ったのは、やはりSEL24105Gを持って出るほどでは無いけど、もう少しコンパクトかつ写りを妥協しない組み合わせは無いかなぁと思った結論がここにたどり着きました。

 ただ、レンズ内手ブレ補正が非搭載なのにボディはα6400。そして、フルサイズでもコンパクトなレンズがいくつも出る中で使用頻度もほとんど無く、35-150mm購入の際に売却しました。

最短撮影:0.33m/0.2倍 フィルター径:67mm 重さ:494g
発売:2019年10月 購入:2020年2月 売却:2021年10月

SONY / E PZ 18-105mm F4 G OSS(SELP18105G) 売却済

 あとのSEL18200LEが期待外れだった頃に、ちょうど中古のいい出物があり、思わず買ってしまったレンズ。

 高倍率ズームでしかもパワーズームということで、動画向きのレンズなのだが、私自身、それほど動画撮影という機会が少なく、あまり活躍しなかった。

 写り自体はGレンズということもあり、そんなに悪くないのだが、如何せん、パワーズームだということがスチール系だとあだとなってズーム動作がもたついてしまうので、結局スチールでも使用用途があまりないという哀しい状況だった。

 それでも、動画用に置いておこうとも思ったが、2018年にAPS-Cレンズを手放した際に、このレンズも手放してしまった。

最短撮影:0.45m/0.11倍 フィルター径:72mm 重さ:427g
発売:2013年12月 購入:2016年10月 売却:2018年6月 

SONY / E 18-200mm F3.5-6.3 OSS LE(SEL18200LE) 売却済

 ちょうどAマウントからEマウントへの移行期のタイミングで、「そろそろ高倍率ズームもEマウントにしたいなぁ」と思って手にしたレンズ。

 写り自体は、まあ可も無く不可も無くというレンズなのだが、実際に使ってみると、たまにAFが微振動みたいな状態になり、キチンと動作しないことなどが頻発。あれこれ調べてみると、個体差というよりもこのモデルがそういう挙動が起きるということが分かり、あっけなく手放した。

最短撮影:0.5m/0.27倍 フィルター径:62mm 重さ:460g
発売:2012年6月 購入:2016年6月 売却:2016年10月 

SONY / E 30mm F3.5 Macro(SEL30M35) 売却済

 Aマウント時代から物撮り用に30mmのマクロレンズを持っていたが、この分野もそろそろEマウントに移行しようと思って購入した。

 ただ、実際に私の使用用途だと物撮りのそれほどのマクロレンズは要らないし、むしろ本当にマクロ撮影をしたい場面では、もうちょっと焦点距離が長い方が使いやすかったりして、結局使用頻度が落ちてしまい、手放すことに。

最短撮影:0.095m/1.0倍 フィルター径:49mm 重さ:138g
発売:2011年9月 購入:2015年5月 売却:2017年7月 

Filter

φ49mm φ55mm φ62mm φ67mm φ72mm φ77mm φ82mm φ95mm
ND2 - - - - - - -
ND4 - - -
ND8 - -
ND16 - - - - -
可変ND -
ND2-400
- - - - -
PL - - - - -
R-CROSS - - - - - -
R-PARTICAL - - - - - - -
FE Lens 55F18Z 35F18F     1635Z 24105G
70200GM2
SIG85F14
135F18
TAM150500
TAM35150
200600G
E Lens 16F28 18135 1018F4 70350G
     
  28F2 1670Z 90Macro 70-180F28
85F18
24F14GM
20F18G
1655G
100STF
18105G
85F14GM
100400GM
1635GM
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            Xume 4    
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