α撮影記 大阪空港2013 Part.1 at 千里川土手(2013.05.05)

撮影日:2013.05.04 (土)

 乗り物編パート2の今回、被写体に選んだのは、なんと飛行機。しかも、田舎の空港だと一日に数便しか飛ばない…。そうか!、GW中に大阪行く時に行けばいいのか!。でも、ありきたりな写真じゃ面白くない…。と、そこで思いついたのが、大阪空港(伊丹空港)のそばにある千里川の土手。ちょっと調べてみると、知っている人は知っている、結構有名なスポットだということ。それなら!と行ってきました。

でも、どうやって行きますか?

 そうなんです。この、千里川土手の一番問題なのは、最寄りの駐車場が無いということ。

①曽根駅側(東側)から行く

 ネットで調べると、阪急宝塚線・曽根駅からレンタルサイクルで来る方法がよく紹介されています。曽根駅から2km。歩けない距離ではないですが、結構大変です。

 また、私のように県外から来るのに、車どうするのさ?という人もいると思います。その場合は、曽根駅周辺にタイムズがあるので、そこに駐車するのが良いと思われます。場所によっては、駐車料金が駐車後24時間・最大料金600円というお手頃価格です。

②伊丹スカイパーク側(西側)から行く

 意外とネットで調べても、あまり紹介されていない方法です。伊丹スカイパークは、20分100円で駐車ができます。金額は高いですが、どうせスカイパークにも行くのであればこの方法も悪くないかと思います。

 私の場合は、スカイパークでも撮影したかったので、こちら側を選びました。ただ、スカイパークの一番南側の駐車場においても、距離としては2km近くあります。

 正直、結構遠いです。(゜´Д`゜)

 私が歩いた感じでは、20~25分といったところでしょうか…。運動不足な三十路のオッサンには遠いです(案の定、翌日筋肉痛…)。直通では無いですが路線バスが走っているので、それを使うのもいいかもしれません。あとは、折りたたみ自転車が欲しい…。スカイパークがレンタルサイクルしてくれればいいのにな…。

GW中なので人は多いです

 私の場合、朝5:30前には鳥取を出発し、中国道・中国池田ICインターを降りて、阪神高速に乗らずに高速沿いに県道10号線を南下。曽根南町3丁目の交差点を右折して、サンクス・豊中原田南店でちょいと一息。あとは、そのまま直進して、次の信号を右に右折すればスカイパークに到着します。

 私がスカイパークに到着したのが、7:45頃。通常、スカイパークの駐車場は9:00~なのですが、土日祝日は朝7:00から開いています。今回は、すべてGPSログを残しているので分かるのですが、駐車場を出たのが8:00頃で千里川土手に着いたのが8:25頃。先客が数人おられました。


千里川土手を南側から望むとこんな感じ。
近くに橋は無いので、対岸に行こうと思うと、グルッと回る必要があります。


11:00過ぎに私が撤退する頃の様子。40人近くはいます。

 この千里川土手のポイントには、北側と南側の両方から来れるのですが、多くの人は北側から来る人が多いです。GW中なので通常時の客層とは違うのかもしれませんが、7~8割ぐらいはそちらだったと思います。でも、中には私と同じようにスカイパークから歩く人も結構いました。子供連れの方はこちらの方が多かったイメージです。

 これもいくつかのサイトで言われているとおり、日差しを遮るものも雨宿りできる所もありません。もちろん、トイレもありません。そのあたりは、覚悟しておく必要があります。(逆に言うと、真夏や真冬は撮影に向かないような…)。

 結局私は、11:00頃まで約2時間半ほどいました。歩きも含めると約3時間半が立ちっぱなし…そりゃ、疲れますわな。

望遠レンズで狙う

 ここでの撮影は大きく2通りだと思います。1つは、望遠レンズで着陸する飛行機、滑走路を走る後ろ姿を狙うというもの。

 今回私は、α55にSONY 70-300mm F4.5-5.6 G SSM(SAL70300G)でトライしました。AFも早いし、写りもいいし、設計は古いですが、さすがGレンズだなぁという描写を出してくれます。

 強いて言えば、ロック機構がなく、ズームもやや軽めなので、フードを持って構えていると、ちょっとずつ画角が変わってしまうことがあるのがやや難点かもしれませんね。

広角レンズで狙う

 さぁ、千里川土手の醍醐味はやはり広角レンズで、上を通る飛行機を狙う方法ですよね。これまで若干宝の持ち腐れ気味だったSIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMを投入です。

 このAPS-Cサイズの8mm(35mm換算12mm相当)って、あまりにも画角的に広すぎて、本当に使いこなすのが難しいんですよね。しかも、こういう広角レンズで撮るときは何か被写体がいりますね。誰もいないところで撮ると、なんか迫力が無いんですよね。そう思うと、トップの写真なんかは、これぞ!という久々の渾身の一枚でしょうね。

 ちょうど、滑走路の延長線上のところは、土手よりも少し下に降りれるようになっており、こういう広角レンズで見上げた写真が撮りやすくなっています。実際、このアングルも周りの人が立っている地面の位置にカメラを置いて撮っています。こういう時に、ソニーの一眼はライブビューでもいつも通り撮影できるので便利です。

 ただ、あまり長時間いると、フェンスの内側を走る警備車から「下に降りないでください」と怒られるのでほどほどに。

 ちょっと重いですが、GIFアニメも作ってみました。広角レンズは被写界深度が深いので、ピントを無限遠にして、連写で撮りました。

総括

離発着時間帯をチェックするのが良いかと…

 よ~く考えれば分かる話なのですが、千里川の上を通のは着陸時のみ。これが、いろいろと時間帯によって変わります。しかも、小型機はもう1本の滑走路の方を降りるので、着陸機すべてがここを通るわけではありません。さらに、便によって機種の大きさが違う。そうなると画角も変わる…もうちょっとチェックしていけば良かったです。

 ちなみに、ここで一覧表がまとめられているので参考にしてください。

どっちの滑走路かは進入の高度と角度で判断する

 離着陸の時刻表を確認しておけばだいたい分かるのかも知れませんが、飛んできた飛行機がさてどっちの滑走路に…というのは、高度と角度が一番よく分かると思います。特に高度は大きな滑走路と短い滑走路で着地点が結構ズレているので、全然違います。飛行機の大きさだけに気を取られると、プロペラ機が大きな滑走路に着陸したときもあったので。

 まぁ、たぶん現場で数機の着陸を見たら分かると思いますが。

太陽の方向にも注意を

 カメラマン的には結構気になるのが、太陽の方向です。大阪空港の滑走路は、ほぼ南東から北西方向に伸びています。なので、飛行機の侵入方向を見ると、ちょうど10:45頃が真逆光になります。ただこれは季節によっても変わり、手元のアプリで見る限りでは、12月は8:30~9:00頃、6月は11:00~11:15頃のようです。

 気になるようなら午後の方がいいのかも知れませんが、逆に太陽をバックに撮るときなんかはこのあたりも気を配るといいんじゃないでしょうか。

2台体制が欲しくなる…

 こういう極端に違う画角を両方とも狙う場合、1台は望遠レンズ、もう1台は広角レンズという2台体制が欲しくなりますね。この2時間半に何回レンズ交換をしたことか…。広角レンズ側はミラーレスでもいいような気もしますが…。

三脚・一脚は使うべきか

 これは、難しいところですが、少なくとも飛んでいる飛行機を狙うのに三脚は不要だと思います。というか、機体の大きさなどによって、進入高度が微妙に違うので微調整が効きません。ただ、例外として広角レンズで地面付近から撮りたいときなんかは、ミニ三脚持参でレリーズ+連写で撮影というのも悪くないかもしれないです

 一方、滑走路側を狙う場合は、ほとんど構図も決まるので三脚を使うのはありだと思います。特に、夕方以降に暗くなってからの場合は必須ではないでしょうか。しかし、あくまで土手ですので、そんなに場所は広くないです。周りの人の迷惑にならないように。

 あと、ちょっと余談ですが、滑走路のちょうど延長線上のところが少しコンクリートで30cmほど高くなっていて、この場所に居座る人がいました。人が少ないときはいいでしょうが、人が多いときは30分・1時間もあんなピンポイントなところに居続けるのは、カメラマンのマナーとしてどうかと思いますが…。

水平取りには注意を

 どうしても、こういう動体ものの撮影の場合、構図・ピント・追いかけるという方に注意が行きがちで、あとで写真を見返すと傾いてしまっているケースが結構多かったです。サーキットなどでは、勾配や傾斜もあるのであんまり違和感がないのですが、空港だとフェンスや滑走路などが傾いていると結構違和感があるものです。

 不思議なことに、私の場合、なぜか左下がり・右上がり傾向になっている写真がほとんどで、これも1つのクセなのかもしれません。

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