水と緑のオアシスとっとり2013 Day.2(2013.11.11)
撮影日:2013.11.6(Wed.)
緑化フェア2日目
1日目の時に、ほとんどまんべんなく撮影はしたのですが、このときは標準レンズを持っていなかったことと、2時間弱と撮影時間も短かったこと、さらにはピントが甘い写真もいくつかあったということで、リベンジという訳では無いですが、せっかくだからもう1回行こうかなぁと思い行きました。
今回は、まずは標準レンズで狙ってみる
前回はSAL70300Gの望遠レンズを片手にテレマクロをしていったのですが、今回はあえて標準レンズで臨んでみました。
やはり、標準レンズだと背景が騒がしいですね。初っ端の花の写真2枚や上のコスモスの写真なんかも、背景が邪魔くさいですね。それよりも、上のススキの写真なんかの方が、いい感じが出ていて好きですね。芝生の生えた丘の上に咲く彼岸花もなんともいいです。強いて言えば、もうすこし空の青さが欲しかったなぁ…ススキの写真みたいに。自由に動けないというのは、こういうところが厳しいですね。
やっぱり望遠レンズのテレマクロが落ち着く
昼からは、望遠レンズに変えて前回と同じテレマクロ撮影。やっぱり、こっちの構図の方が私には向いています。
以前は、花の撮影用に90mmマクロでも買おうかなぁと思っていましたが、最近はすっかりこのSAL70300Gの望遠レンズで十分な感じがしてきました。確かに、小さい花を狙う場合は、もう少し寄りたいなぁという感じはあるけど、普通の花ならこれでいいんじゃない?と思っています。
あえて超広角レンズで挑む
最後に、あえてSIGMA 8-16mmの超広角レンズでいろいろと狙ってみました。
あんまりすごいようには見えないな…周辺がピントが合わないのは仕方が無いな。
これもすごい何気ない1枚に見えるけど、実際に撮ろうと思うと標準レンズじゃ無理です。
奥にチラッとヒガンバナがあります。
やっぱり真骨頂はこういう空を撮るときですね。なかなかこういうダイナミックな写真は標準レンズでも無理ですからね。
ちなみに、余談ですが、今回こんな感じでいくつか指がケラれてしまったボツ写真が何枚か有りました。というのも、今年になってSAL70300Gの望遠レンズで撮影することが多くなり、そうなるとおのずと花形フードに軽く指を入れて撮るクセがつき始めていて、何も考えないと標準レンズや超広角レンズでも同じ事をしてしまい、失敗するケースが多いです。注意せねば…。