今年のカメラ生活を振り返る2016(2016.12.30)
気付けばこの企画も2013年からもう4年目になるんですね。デジタル一眼を購入して5年目。カメラ生活もだいぶん板に付いてきましたね。
サーキットに何日行ったんだ?
本当、今年はメチャクチャサーキットに行きましたね。
3月:岡山ファン感②、SF岡山テスト①
4月:SGT岡山戦②
5月:SF岡山戦② +0.5
6月:
7月:GT ASIA岡山戦②
8月:SGT鈴鹿1000km②
9月:SF岡山戦②、スーパーバイク岡山戦②
10月:S耐岡山戦②
11月:S耐オートポリス③
2014年は、合計9日間(うちレース日5日間)、2015年は計18.5日間(うちレース日12.5日間)、それが今年は計20.5日間(うちレース日16日間)。それにしても、良く行きましたね。岡山で言えば、今年は熊本の震災でSF Rd.5の代替が岡山国際となったことで、岡山でのビッグレースが1つ増えました。お陰で、サーキットでの撮影枚数も、選別前で88,110枚・容量にして2.02TBで前年比130%という驚愕の数字。そりゃ、HDDも容量が足らない訳です。
また、今年は念願のオートポリス戦にも参戦できました。当初はSGTかSFを希望していましたが、震災の影響で中止になってしまい、11月のS耐での参加となりました。ただ、初レースが激混みのレースよりは、余裕のあるレースの方が良かったので、結果オーライだったともいえます。
何気に上手になったんじゃない!?って自慢してみる
マシン撮影におけるスタンスは、2015年の中盤から到来した「マシンはフロントが入ってナンボ」というスタンスが今年も続きました。
なので、岡山国際サーキットでは、2015年に大変お世話になったマイクナイトコーナーと最終コーナーはもちろんのこと、1コーナーや温故知新でヘアピンでも狙うようになりました。
ファン感ではあちこちから撮影。何気に今年で4年目となったファン感ですが、今年は土日2日間とも参加。実は、4年目にして2日連続は初めてだったんですよね。まあ、2014年・2015年と鈴鹿ファン感に行っていましたが、今年はそちらをスルーした分、2日間の参戦となりました。
2015年はあまり狙っていなかった、ヘアピンの定番スポットでもあれこれ撮影しましたね。
SUPER GT本戦は、RQ狙いなところがありましたが、ヘアピンで金網越しに平川vs千代のバトルをパシャリ。
SUPER FORMULA Rd.2では、本格的に150-600mmを投入し、2コーナー側からリボルバーを狙うなんていう邪道な撮影も出来るようになりました。
7月には、SFと鈴鹿1000kmの中間練習的にGT ASIAに参戦。
そして、8月末には鈴鹿サーキットでのSUPER GT 鈴鹿1000kmに参戦。天気に翻弄されたり、脚が悲鳴を上げたりとなかなか大変なレースですが、やっぱり夏といえば、鈴鹿1000kmに参加せねばね。
9月には震災の影響でキャンセルされたSFオートポリス戦の代替レースが、岡山で開催。5月のSFが雨で走れなかったレースだけに、岡山のファンには嬉しかったですね。
そして、9月末には、私の中で一年を通して唯一の2輪レースの撮影となる全日本ロードレース at 岡山。ただ、最後のJSB1000がSF岡山戦を彷彿とする雨で、いやいや大変でした。
10月末にはスーパー耐久で再び岡山へ。実はこのレースの前日の金曜日には、鳥取県中部を震源とする震度6弱の地震があり、余震でなかなか寝れない中での参戦。
そして、11月には九州はオートポリスへ。慣れないオートポリスで、土曜日は霧で何も見えない状況なんてこともありましたが、それはそれで今振り返ればいい想い出です。
こう見てみると、去年よりも意図的にバトルを狙ったり、複数台のマシンを狙う撮影をする余裕が出てきたようにも思います。
それにしても、今年は雨に泣かされた
レースに雨はつきものなのですが、昨年にも増して、今年は雨に翻弄された気がします。
まずは、ある意味伝説の5月のSUPER FORMULA Rd.2。
結局、決勝レースは数周周回で赤旗終了になっちゃいましたからね。まあ、結果的に、オートポリス戦の代替レースが岡山での開催になったのに、この雨が影響を与えているのは事実ですが…。
あと、雨の激しさと言えば、GT ASIAですね。
とりあえず、GT ASIAの決勝レース終了後だったし、車移動が自由だったのでそれほど問題にはなりませんでしたが、もうとても外にはいられないほどの凄まじい雨でした。
あと、鈴鹿1000kmも雨。2日目は、ゲートオープンの段階で雨が降っていて、PW中はカメラのレンズに水滴が付くほどの雨。レース中も、たまに雨が降るなど、天気に翻弄されたレースでした。
そして、スーパーバイクのJSB1000も雨でした。PW中に雨が降り始めるという、それこそSFのデジャブかと思うような展開でした。
あと、最後のS耐オートポリス戦は、土曜の予選日が濃い霧によりほとんど走行なしでしたね。最後の最後にVitzレースをちょこっとやっていましたが、そのときに100Rの坂を下ってコケたりもしたなぁ…。
何ですか!このパスの数は!
そして、2016年といえば、これですよね…。
うわっ、何ですか!このパスの多さは!(゜Д゜)
先にも紹介したとおり、今年有料のレースに参加したのは実に8戦。そのうち、6戦はパスがあり、グリッドウォークに参加しちゃってました。2015年は確か鈴鹿1000km・S耐・MFJの3戦だったと思うので、実に倍ってことになります。
しかも、このうち、SGTの2つはサポーターズクラブ会員用のパスですが、あとの岡山3戦とオートポリス1戦はピットラウンジ&エグゼクティブサロンですからね。本当は、MFJもピットラウンジ取るつもりだったのですが、売り切れちゃったんですよね。5月のSF戦はさすがに値段が高いのでスルーしましたが、さあ、来年はどれだけ参加するのでしょうか…。
RQ撮影は3巡目に突入!
私が、サーキットでお姉様方を撮影をするようになったのは、2014年の春の鈴鹿ファン感から。なので、何気にもう3巡目に入っています。この業界って、やはり年齢的なところもあってそんなに何年も出来る仕事じゃないので、3年だけ見ても出入りは多いですよね。2014年に新人だった人が、今やエースにまで昇格するわけですから…。
去年も述べましたが、複数年見ていると、やはり下位カテゴリーから徐々に上り詰めていくというのは、なんというか変な思い入れが出ちゃいますよね。
やっぱり、”まっち”でしょう
でも、私的には、やっぱり”まっち”こと清瀬まちさんですよね。
もうここは仕方が無いです。<( ̄- ̄)>
2014年の同じ記事のときから、「今年に気になった子」と紹介し、気付いたらレースクイーン大賞の新人賞を受賞し、2015年も気付いたら追いかけていて、気付けば2015年のレースクイーン大賞を受賞。今や、大御所になってしまいましたからね。おそらく、今年のレースクイーン大賞のグランプリ最優秀候補じゃないかな。
【2017.01.13更新】
そんな彼女、今年もフレッシュエンジェルズ残留ということで、SGT・SF・S耐の3カテゴリー兼務(厳密にはD1/EXEDYもありますけど…)。そのため、①SGT岡山、②SF岡山Rd.2、③SGT鈴鹿、④SF岡山Rd.5、⑤S耐岡山、⑥S耐オートポリスとなんとチャンスが6回もありました。去年は4回だったのに、見事に2回増えています。
気付けば、ピットウォーク、グリッドウォークはもちろんのこと、ライブも撮りましたし、オフショットも何枚か撮らせていただきました。2014年なんか視線をもらった写真無かったのにね。もうホント、感謝感謝です。
勝手にRQ大賞
もちろん、他の方々もいろいろと撮影をさせていただきましたよ。
こう見ると、完全にグリッドウォークで広角側ではなくて、標準~やや望遠気味で撮ってますね。去年はあれだけ「どのレンズで撮ろうか…」なんて悩んでいたのに…やっぱり、私はウエストアップがいいんでしょうね。それに、終盤のS耐なんかでは、FE 55mm F1.8も投入していい感じで撮れてましたしね。
続いて勝手にRQ大賞新人賞
続いて新人賞です。個人的には、全くの新人というのは意外と例年よりも少ないかも。
どれだけの方をご存じですかね?。今年は目線もらってる写真がだいぶん増えましたね。
ほかの撮影は意外と少なかった!?。いや、実は…
今年こそ、レース撮影が多かったものの、レース以外の撮影もやってますよ。
ポートレート撮影
4月の船上山さくらまつりも、気付けば今年で3年目の参加。午後から所用があったので、午前中だけの参加でしたが、それでもなかなかいい感じで撮影できました。
この船上山さくらまつりでは、今後、サーキットでの撮影で使いたいと思い、意図的にα6300+SEL70200Gという組み合わせで参戦しました。まだ、当時は縦位置グリップは無かったのですが、α6300のシャッターの軽快さとSEL70200GのF4開放からキレッキレの写りというのが大変気に入りました。
また、その10日ほど後のGWにあった、出雲のしまね花の郷であったモデル撮影会。こちらは、α77Ⅱ+TAMRON 70-200mm F2.8で参加しましたが、操作性やグリップ感はやはりα77Ⅱの方が上。ただ、TLMの影響か、解像度はSEL70200Gの方がいいような感じもしました。
ちなみに、このモデルさん、実はのちに「しゃんしゃん鈴の音大使」に選ばれていて、ちょっと驚きました。「あれ?、どこかで見たことある人だよなぁ…」って。
個人的には、こうも春に2つモデル撮影会が重なるのも、いいような悪いようなで…できれば秋以降にも欲しいですね。そして、是非とも、鳥取県東部で行って欲しいです。
花火撮影
そして、夏の定番といえば、花火ですね。
今年は、浜坂・香住・松江水郷祭と3週続けて撮影に行きました。
浜坂は、例年練習撮影なのでいいのですが、香住の花火大会は数日前から体調を崩していて、当日も38度前後の高熱の状態で無理矢理参加をしたほろ苦い想い出の花火大会でした。でも、お陰様で綺麗な花火を撮影することが出来ました。やっぱり、山陰東部では、香住が随一の花火大会だと思いますね。
また、以前から気になっていた松江の水郷祭にも足を運びました。
こちらは、いかんせん超有名どころの花火大会な上に、初めての参加ということで、分からない事づくしでなかなか大変でした。確かに迫力があって規模の大きな花火であるのは間違いないのですが、写真撮影という面では構図が難しい花火大会だと実感しました。そして何より混雑が…。
真夏のあのイベントにも
花火シーズンも終わると、真夏の暑い日が続く中、鳥取の夏の風物詩、「しゃんしゃん祭り」へ。
私としては、2015年に続き2年連続の参戦。しかも、昨年は仕事絡みの”自称撮影係”で、面識のある後輩や近い事務所の人だけの撮影で良かったのですが、今年は気付けば、”公認撮影係”になってしまい、出来るだけ全員撮影しなければならず、なかなか大変でした。
年に1回しか参加できないというプレッシャーはあるものの、それでも昨年の経験がものを言い、それなりの撮影が出来ました。また、昨年はα77Ⅱがメイン機だったのに、今年はα7SⅡとα6300のコンビ。これが、想像以上に高感度に強くて、心強かったです。
イルミネーション
冬の名物といったらイルミネーションですよね。
2015年に続いて、今年も1月に花回廊のイルミネーションへ。近年、砂丘の方がボリュームも魅力もちょっと落ちてきているので、他に鳥取で…となるとやっぱりここですよね。
やはり、今年も残念なのは、春の桜と秋の紅葉を狙いに行けなかったということですね。
「だから、お前がサーキット行きすぎなんだよ!」って言われれば、まさしくその通りなのですが…。
春はちょうどSGT開幕戦の時期が桜の時期になってしまうし、秋もオートポリスS耐のタイミングと重なってしまいましたからね。それでも、来年はどうにかしたいです。
もはや私の中のメイン機はEマウントへ
いまや、もう私のメイン機は完全にEマウントになってしまいました。春にα6300が発売されて、まずサーキット以外でα77Ⅱを使うことがまず無くなりました。
もう、なんてったって、このα6300の性能が良すぎる。一部には、α6000から大して変わってないじゃん!!って言われていますが、実際にいろいろと使ってみると、全然違います。むしろ、もうこのカメラで撮れないものは無いんじゃないの!?って思うほど。
唯一の懸念材料だった縦位置グリップも、サードパーティー製で登場したことで、縦構図での撮影も苦にならなくなりました。
実は、2015年からEマウントに徐々に偏ってきたのですが、それでも2015年はプライベートでの撮影枚数のうち、Eマウント機(α6000&NEX-5T)での撮影枚数は、14%程に過ぎませんでした。まだ2015年は、サーキットでのマシン以外の撮影でも、α77Ⅱで撮影していましたからね。
それが、α6300を購入してからは、サーキットでのマシン以外の撮影でも、わざわざα6300を使うようになり、2016年はEマウント比率がちょうど50%。むしろ、α77Ⅱで撮影したのは、サーキットでのマシン狙いと花回廊のイルミネーションとしまね花の郷でのポートレート撮影ぐらい。それ以外は、花火もしゃんしゃんも、みんなEマウントになってしまいましたね。
そういえば、しゃんしゃん祭りには、α7SⅡをレンタルして使ってみました。確かに高感度にメチャクチャ強かったα7SⅡでしたが、AFが想像以上に遅くて、祭りを撮るという点から考えれば、ちょっと無茶でした。本当は、α7RⅡなんかを借りれたら最高ですが、いかんせんレンタルですらメチャクチャ高いですからね。α7Ⅱのレンタルってのも、何故か無いんですよね…本当は試してみたいのに…。
気付けばレンズもエラいことに…
ボディとしてはα6300ぐらいですが、レンズもだいぶん揃いましたね。
今年購入したのは、
・FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS
・ウルトラワイドコンバーター VCL-ECU1
・Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS
・Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
・E PZ 18-105mm F4 G OSS
の5つ。実は、このサイトでも紹介していませんが、まだフルサイズ機を手にしていないのに、中古でいい出物があったので、FE 24-70mm F4買っちゃいました。ほとんど使ってないですけどね。
実は何気にこの中で一番使ったのは、評価の高いFE 55mm F1.8の単焦点レンズ。APS-Cで使うと82.5mmになり、ポートレートにはいい感じなんですよね。実際、終盤のサーキットでのグリッドウォークなんかでは重宝して使っていましたね。
動画4K時代の到来
実は、去年までは、「何が4Kだよ!」とか「そんなのオーバースペックだろ!」と思っていました。
ただ、今年、春にα6300を手に入れ、秋にRX100Ⅴを手に入れて、気付けば4K動画撮影環境が揃ってしまいました。とはいうものの、なかなか4K動画を撮影する機会が無かったのですが、改めて本腰で撮影をしたのが、香住の花火大会でした。
いやあ、驚きました。(゜Д゜)
確かにボディはα6300だったのですが、レンズは安いE 16mm F2.8にワイドコンバーターをかませたもの。それほど、解像度がいいレンズではないのですが、それでこのクオリティですからね。なので、これを見て、松江水郷祭では本格的に「4K動画を撮ろう」と思うようになりました。
確かに、4K動画って、今のところはまだブルーレイにも焼けないし、データとしても重いし、扱いもそう簡単では無いのですが、一度、この精細さを見てしまうと、フルHDですら「ダメだな…」って思ってしまう。私みたいにどうでもいい動画を撮影する場合はいいですが、自分の子どもの動画を撮ったりする場合は、この差は大きいと思います。ディスプレイがフルHDだとしても、その差は大きいので、ぜひ一度YouTubeなどで見ていただいた方がいいと思います。
完全にサーキット専用機と化したAマウント
去年からもうすでにサーキット専用機となっているAマウント機α77Ⅱ。それでも、花の郷モデル撮影会までは使ったりもしていましたが、それ以降はサーキットでもマシン狙い専用になってしまいましたね。
5月にはシレッとTAMRONの150-600mmを投入しました。実は、3月の岡山ファン感の時にレンタルで試していて、「まあ、岡山では600mmまで要らないかなぁ…」と思っていましたが、ちょうど中古でいい感じのものが出ていたので、ついつい買ってしまいました。
結果的には、このお陰で、岡山ではどこからでも狙えるようになったし、鈴鹿やオートポリスでも望遠性能が足らないというのはほとんどありませんでしたね。2輪ではテレコン欲しいなぁと思うこともありますが、4輪ではもうこれで十分。実際、サーキットでもこのTAMRON版かSIGMA版の150-600mmを持っている人はレースの度に増えた感じします。
結局、α77Ⅱはしゃんしゃん祭りでも使わず、従兄弟の結婚式でも使わず、もうAマウントの居場所は、本当でサーキットでしかなくなってしまいました。
一眼レフ機投入の可能性
実は、こうもAマウント機がサーキットでのマシン撮影になってくる一方で、Aマウント機の後継機はようやくα99Ⅱが登場したという状況。サードパーティーからもAマウントレンズが発表されることも少なくなっており、このままAマウントを使うメリットはあるのか…。
そう思い、10月のS耐岡山戦では、この業界では標準機といえる、CanonのEOS 7D MarkIIをレンタルして使ってみました。完全な一眼レフ機を本格的に使うのは今回が初めてということで、心配な面もありましたが、そこはさすが一眼レフ。動く被写体の追従のしやすさは、EVF機であるα77Ⅱよりも、こっちの方が1枚も2枚も上手です。
ただ、慣れの部分なのでしょうが、EOS 7D MarkIIに不満がないかといえば、不満もあります。また、今年の秋にα99Ⅱが登場したことで、将来的にα77Ⅲが登場してもおかしくないし、その時は、AFの進化はさることながら、EVFの遅延も改善されると思われるので、もうしばらく様子見でいきたいと思います。
未だにカメラバッグ探しは終わらない
ホント、カメラバックって難しいです。何って、入れるものによってバッグが大きく変わってしまいますからね。
そういう点では、先の150-600mmというのが実は結構なくせ者で、あれがそのまま入るバッグって実はそう多くないんですよね。そういった中で、いくつかバックを投入しました。
このManfrottoのバックは、昨年から狙っていたバックなのですが、元々はそれまで持っていたバッグが、ナナニッパにボディを装着した状態で収納出来ないということで購入したバッグなのですが、仕切を縦方向に使うことで、上からズボッと150-600mmを装着した状態のα77Ⅱがそのまま入るんです。それに、PWやGW用のα6300+SEL70200Gは入るし、ポンチョやカメラ用のレインカバーなども入れることが出来、実際雨絡みのレースでは大変このバッグが重宝しました。
ただ、元々、縦方向で長玉レンズを入れるように設計されていないので、他の収納が犠牲されたりするので、できれば、縦方向で長玉レンズを入れるように設計されたバッグが欲しいなぁとは思っています。
また、このNikonのバッグは、150-600mm+α77Ⅱがちょうど入るサイズのバッグで、天気のいい日で荷物が少なくて済む日はこのバックを利用しています。SONYユーザーでありながら、Nikonのロゴというのがちょっと躊躇してしまいますけどね。
PicasaからFlickrへ
何気にこのサイトでは大きな変革だと思います。
昨年末に今のレスポンシブデザインに変更をしたわけですが、今年の2月あたりにGoogleからPicasa終焉の情報が発表されました。このサイトは、画像ファイルが多くなる一方で、サーバーの容量の問題もあり、これまでPicasaに画像ファイルを置いて、そこから”画像を埋め込み”というスタイルを取っていました。なので、Picasaの終焉=サイトの画像ファイル扱いをどうするの?というところに直結をしました。
素直に行けば、Googleフォトに移行するのが普通なのでしょうが、GoogleフォトはこれまでのPicasaのように画像の埋め込みが出来ません。もちろん、無理をすれば出来なくはないですが、このサイトのように1ページに何枚もの画像があって…という形になるとそうそう上手くいきません。
そこで、私が考えたのがFlickrでした。当初は、Lightroomから直接アップロードするという方法もありましたが、今ではシンプルにアップするようにしています。
実は、このFlickrになって、多少読み込みが遅くなってしまったという弊害はあるものの、むしろ表示される画像は綺麗になっているので、な~んとなく、それだけもオレって上手くなったんじゃない?と勘違いしてしまいそうな感じもあります。
いい加減、データ管理方法の見直しも
これまで、内蔵HDDで対応してきた写真データの管理ですが、そろそろ次の世代に行く必要はありそうです。
現在、RAWデータだけを保存している内蔵HDDは4TB。ただ、2016年末時点で、すでに3.1TBの容量があります。2016年単体で1.3TB増えたことを考えれば、おそらく2017年の途中で、容量が不足することは十分想定されます。
そうなった場合に、例えば6TBや8TBといったさらに大容量のHDDに入れ替えるという作戦もありますが、そうなると必然的にバックアップ用のHDDも増設する必要があり、これが実はなかなか大変です。また、一様外付けHDDにバックアップを取ってはいますが、毎日定時にしているわけでは無く、大容量の写真ファイルが入ったときに気付いたらやっているという感じであり、必ずしもベストというやり方ではありません。
本来は、RAIDを組んで、常にバックアップを取れる状態を確保しておくことが重要なのでしょうが、単純なRAIDはHDDの容量やメーカーを合わせるなど、簡単なようななかなか大変だという面もあります。
今さら気付いた”Drobo”の可能性
そんな中、ふと気付いたのが「Drobo」という商品の存在でした。
この、Drobo、確かにRAIDを組むものではあるのですが、独自テクノロジーにより容量やメーカー等の違うHDDを複数搭載しても十分それに対応してくれるというもの。しかも、容量が不足すれば、新たに容量の多いHDDを購入して、容量が少ないHDDと差し替えることで容量を増やすことが出来ます。
これは、なかなかいいんじゃないでしょうか!。
そもそも、Lightroomって、複数の外付けHDDでも対応できるようになっているソフトなので、無理に内蔵HDDに格納する必要はない。今まで、外付けだとプレビュー時に速度が確保できないのでは?とも思っていたけど、1:1プレビューを事前に作っておくことで、サクサクプレビュー表示できるし、外付けといえども、最近は内蔵と同じ速度が出るので、もはやこれでいいのでは?。
しかも、のちのちデスクトップPCの買い換えを検討するようになるけど、そうなったときに差し替えるだけで、データ移行出来るというのも簡単ですしね。
一様、導入はしたので、この正月休みにかけて、データ移動をボチボチとしていこうかなぁ…ってところでしょうか。
今年のベストバイ Best.5
第1位:α6300
もう、これがトップなのは間違いないでしょう。もはや、一眼レフ機を超越している性能ですからね。α6000から価格が倍になって、「静止画メインなら買い換えするほどではない」という声もありましたが、AF性能はもちろんのこと、EVF解像度、水準器などなど、メリットは大きいです。正直、α6000にも戻れ無くなるほどです。このα6300導入によって、Aマウントは整理を始めました。
第2位:バッテリーグリップ
ある意味、α6300不動の地を築いた縁の下の力持ちはコイツでしょう。このバッテリーグリップが登場してくれたことで、α6300のポートレート撮影がかなり撮影しやすくなりました。
ただ、欲を言えば、良くも悪くもサードパーティー製なので、たまにバッテリーのエラーが出たりすることもあったりします。SONYさん、純正で出してくれれば…。
第3位:SIRUI ハイエンド自由雲台 K-10X
私は2015年5月からモータースポーツ撮影に一脚を使っているのですが、ピットウォークの時なんかは一脚を外してカバンに収納したいタイプ。それで、今までは普通のクイックシューを使っていたのですが、今年になって150-600mmという超望遠レンズを使うようになり、クイックシューだと流し撮りするときにちょっとしたガタツキがあって、撮影に支障が出るようになったので、いわゆるアルカスイス互換のこの雲台にしました。
YouTubeでは評価の高いSIRUIをチョイスしましたが、非常に作りも良く満足しています。
第4位:NP-FW50対応互換バッテリーチャージャー
何げにこのアイテム便利です。こうもEマウント機が増えてきて、しかもバッテリーグリップも使うようになると、バッテリーを2本とかもっと多い数を同時にチャージしたいということが出てきて、1つのUSB端子から2つが充電できるのでコイツを選びました。これまで使用している分には、NP-FW50との相性はいいようで、きちんと充電もされています。今ではもう1つ購入して、同時に4本充電できるようになりました。
ちなみに、α77Ⅱバッテリー用のものも試しに買いましたが、それはなんかイマイチでしたね。
第5位:TAMRON 150-600mm F5-6.3
以前から興味があって、3月の岡山国際サーキット ファン感謝デーでレンタルをして使ってみて、その時は「やっぱりデカすぎる」「岡山でそんなに望遠いらない」と思って、スルーしていたのですが、しばらくして中古の出物があったので、即買いしてしまいました。
実際にAPS-C 600mm・35mm換算 900mmというのは頻繁に使う訳ではないですが、400~500mmぐらいで撮影するということは結構多く、購入以来、70-400mmはお留守番で150-600mmの方ばかりを使ってしまっています。デカすぎて、バッグを選んでしまうのは難点ですが…。
第6位:MARUMI DHGスーパーレンズプロテクト
保護フィルターという地味なアイテムですが、これは実に大きかった!。それまでは、KenkoのPRO1 Digitalを愛用していました。ただ、鈴鹿1000kmのときに気になっていて調べていたら、そもそもPRO1 Digitalには撥水性能が無かったんですよね。で、さらに調べていたら、MARUMIのスーパーレンズプロテクトが、PRO1Dよりも安いのに撥水コーティングがしてあると聞いて、早速試してみたらバッチリ!。しかも、レンズペンでの吹き心地も良く、汚れやホコリも取りやすいので、徐々に買い換えています。
第7位:SONY / Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA SEL55F18Z
Eマウントレンズの中でもとても評判のいい単焦点レンズで、以前から「買うならこれかな」と思っていたところ、ちょうど中古の手頃なものがあったので、思わず買ってしまいました。
α6300/α6000で使用すると、手ブレ補正が無いという問題はありますが、昼間の野外であればシャッター速度が十分稼げるので、それほど問題ないです。それよりも、APS-C機で使うと、82.5mmといういい感じの中望遠で、ポートレート撮影にバッチリなレンズです。
第8位:マクロエクステンションチューブ
何だそれ?という方も多いかもしれませんが、レンズとボディの間にかませることで、最短撮影距離を縮めることが出来るやつです。30mm Macroも持っているのですが、物撮りや接写をしようとすると、30mmという画角が広すぎるんです。なので、私はよくNEX-5Tに電動ズームの16-50mmのレンズを付けて、テレマクロっぽく撮ることが多いのですが、それでももうちょっと寄り切らないところがありました。
それがコイツを付けることで、一気に寄ることが出来ます。ピントが合う幅は狭くなりますが、AFも問題なく作動するし、ちょくちょく活躍しています。
第9位:Kenko 激落ちカメラレンズクリーナー
今年の年明けに発表された言わずと知れた「激落ちくん」シリーズのレンズクリーナー版。家でのクリーニング作業はもちろんのこと、出先でもちょっと水滴の跡を…なんてのにも大変活躍します。個人的には、レンズもですが、メガネ拭きにも利用しています。何気に縁の下の力持ちって感じ。
第10位:OUTAD 軽量 多機能ポンチョ
コイツに至っては、もうカメラ用品じゃないんですけど…いや、でもメッチャ活躍してくれました。
以前から持っていたポンチョもあったのですが、5月のSFの雨絡みで、重いし、かさばるし、気付いたらカビが生えてるし…と何かいいのないかなぁ…と探して見つけたのがコレでした。生地も比較的薄いので、軽いし、丸めればバックの中でもかさばりにくいので、鈴鹿1000kmではサイドポケットからの出し入れもスムーズで、非常に使いやすかったです。
来年のカメラ機材はこうなる
カメラ&レンズ編
大本命◎:α7Ⅱ後継機
現在のα6300に不満なのは、グリップ感と縦位置撮影時の親指ボタンが無いこと。一様、α6300で使えるバッテリーグリップもあるのですが、サードパーティー製なので瞳AFを割り当てられるボタンもありません。
かといって、現状のα7Ⅱは、像面位相差AFのエリアがそれほど広くなく、たぶんポートレートで撮影していても、ちょうど瞳のあたりには像面位相差AFが配置されていない。しかも、シャッターのフィーリングもあんまりよくない。なので、次のα7Ⅲ(仮)が待たれるという訳です。
なので、個人的には、
・像面位相差AFエリアの拡大
・AF-Cでの瞳AFの対応
・(強いて言えば)AマウントレンズをLA-EA3を使って装着時にAF-Cで連射が出来る(midでいいので)
だけでも、十分です。変に機能を搭載されすぎて、20万円を超えるぐらいなら、これぐらいに抑えてくれた方が嬉しいんですけどね。
たぶん、余程のことが無い限り、α7Ⅲ(仮)は買うのはほぼほぼ間違いないと思っているのですが、悩ましいのは実はα7Ⅱ。というのも、α7Ⅲ(仮)が出ると噂されているのは、2017年Q2(4~6月)。となると、SF岡山戦でも投入できず、場合によっては鈴鹿1000kmで投入の可能性も出てきます。さすがに、それは遅い!。
で、悩ましいのはα7Ⅱ。何故かというと、今ならレンズ2本買うと50,000円のキャッシュバックがあるというところ。今、最安で14万円ぐらいで売られていますが、キャッシュバックがあれば、実質9万円。それに対して、中古の下取りが95,000円。あれ?、逆転してるじゃん!。もちろん、α7Ⅲ(仮)が出る頃には買取り値段が下がるだろうけど、8万円になったとしても1万円でα7Ⅱが使えることになる!。これ、買うしか無いんじゃないの!?。
キャッシュバックは1/15まで。ああ…、年明けに買っちゃいそうな気がするな。
本命○:SEL70200GM
めっちゃお高いレンズだとは分かっていますが、気になっているのもの事実です。Eマウント機があれだけ高感度に強くなれば、「別にF2.8じゃなくても、F4でもいいんじゃない?」と思っていましたが、しゃんしゃん祭りで「あと一段あれば…」と思ったのは事実だし、Aマウントでナナニッパが使いにくい今、今後、フルサイズとの組み合わせで、Eマウントでナナニッパが使いたい…と思っています。
ただ、先にも述べたとおり、とにかく高いレンズ。そうそう買える価格ではないというのは間違いないのですが、実は、現状、SEL70300Gが思っていたほど開放での解像感が良くなく、またサーキットでの使用頻度も高くない。というか、そもそも300mmでは今やサーキットでは足りないですし…。そう考えれば、SEL70300Gを下取りに出してもいいと思っている。
さらに、最近ほとんど使っていないSEL70400G2とTAMRONの70-200mm F2.8も下取りに出せば…
SONY / SEL70300G 96,000円
SONY / SAL70400G2 89,000円
TAMRON 70-200mm F2.8 59,000円 合計 244,000円
SEL70200GMが実売30万円弱なので、だいたい5万円ぐらいの投資で買えちゃうんだよな…。これはちょっと考えてしまいますね。
もし、今後、望遠が欲しくなれば、
×1.4で、98-280mm F4
×2.0で、140-400mm F5.6
とテレコンで対応できるので、そうなるとSEL70300GやSAL70400G2並みにはなるので、手放しても惜しくないかな。
悩ましいところは、SEL70200G。あれ、コンパクトで使いやすい上に、開放でもバッチリ解像するからな。逆に、これ以外に手軽な望遠が無いので、やっぱりコイツは手放すのはツラいかな。
その点で気になるのは、サードパーティー製でナナニッパが登場するのか、という点。特に、SIGMAが来年あたりからEマウントレンズを拡充するという噂。今のところ、単焦点からという話みたいだけど、そもそもナナニッパレンズ自体、TAMRONと比べても旧型になっているので、そちらの更新と同時発表に期待。
大穴△:α6500
今のところ、なんとも悩ましいところです。
というのも、確かにAPS-Cで、ボディ内5軸手ブレ補正というのはかなり魅力があるのは事実。さらに、バッファが増えて、連写に強くなったのが魅力的なのも事実。
なのですが、私としては、本当は縦位置グリップが欲しい!!。α6000、α6300の例を考えれば、サードパーティー製のものが登場してもおかしくないとは思いますが、α6500になってバッテリーの位置等が微妙に変化したことで、これまでのものでは対応が難しいようなので、個人的には春までに縦位置グリップが出てくるかどうか…と思っています。
将来的には、APS-C機でボディ内手ブレ補正が搭載されたものが欲しいから、たぶん買うんでしょうけど、長い目で見ると、α7系ボディにAPS-Cセンサーを搭載させたα7000(仮)というのも考えられるから、う~ん、基本的には様子見にしたい気はするんだけど…。
大穴△:OLYMPUS OM-D E-M5 MarkII
実は、今年の初夏ぐらいからず~っと気になっているのがコレなんです。
あれ?SONYじゃないの?とお思いでしょ?。どうしてこの機種が欲しいのかというと、防滴性能が高いカメラが欲しいということ。つまり、サーキットで雨が降っていても、レインカバーなんかをかける心配なしで、雨の中バリバリ使えるカメラが欲しいんです。
防滴性能といえば、やはりオリンパス!。他社が”防滴に配慮した設計”とか、微妙な表現が多い中、オリンパスは、普通に「雨の中でバリバリ撮影しても大丈夫ですよ!」とうたっていますからね。
今年の鈴鹿1000kmの日曜日のように、雨交じりの天気になると、いくらSONYさんの「防塵防滴に配慮した設計」のカメラやレンズとはいえ、結構心配。しかも、高倍率ズームとなると、防滴に配慮した設計のレンズ自体がそうそう無いですから…。
それと実はもう1つ、SONYのEマウントに適当な高倍率ズームが無いというのも事実。18-200mmはAF駆動が微妙な上に、手ブレ補正も甘い。18-105mmもパワーズームの挙動があんまり気持ちよくないし、写りも微妙、手ブレ補正もちょい甘い。そう考えれば、もう「高倍率ズームを使いたいときはE-M5」という割り切りをしてもいいんじゃ無いかと。
周辺機材編
去年も書きましたが、新しいデスクトップPCと4Kディスプレイですかね。どうしても、こうも写真を撮る枚数が増えてくると、抽出作業が忙しくなり、そうなると広いディスプレイが欲しいんですよね。正直、PCスペック的には、別に今のものでもそれほどストレスはないのですが、4Kに対応しようとすると、グラボのことが出てくるし、ノートPCを年末に買い換えたので、おそらく、Windows10にしたいなぁ…と思い出すだろうし。もしかしたら、4Kディスプレイとグラボで対応ってことになりそうな予感もあるな。
2017年の撮影計画
モータースポーツ
やはり、何はともあれ、まずはここからですよね。
AP | 岡山 | 鈴鹿 | |
3月 | ◎岡山ファン感(3/19) | △鈴鹿ファン感(3/5) | |
SFテスト(3/6-7) | |||
4月 | △F3(4/2) | △SF/F3(4/23) | |
◎SGT(4/9) | |||
5月 | △SGT(5/21) | ◎SF/F3(5/28) | |
6月 | ○S耐(6/11) | ||
×MFJ(6/25) | △ブラパンGT/F3(6/25) | ||
7月 | ○S耐(7/16) | ||
8月 | ◎SGT | ||
9月 | ○SF/F3 | ||
10月 | ◎MFJ(10/1) | ×F1(10/8) | |
◎S耐(10/22) | △SF(10/29) | ||
11月 | ×MFJ(11/5) |
2017年の西日本主要3コースのイベント一覧
岡山国際サーキット
まず、私のホームコースと言うべき岡山国際サーキット。基本的に、ここでのビッグレース(ファン感・SGT・SF・MFJ・S耐)はできれば参加したいですね。
スケジュール的には、2016年の流れがそのままという感じですが、MFJが1週遅れたぐらいですかね。ただ、昨年まで夏場にあったGT ASIAが2017年は岡山開催は無いので、SFからMFJまで実に4ヶ月近くビッグレースが無いというのがなかなか厳しいところです。
あと、何気に3月末にあったSFのテストが無くなっています。路面が再舗装されるので、無い訳ないだろうと思っていましたが…ってことは、どこか違うタイミングで別にやるのかな?。
鈴鹿サーキット
鈴鹿については、やはり間違いないのは鈴鹿1000km。正直、暑いし、人多いから心折れるんだけどね。でも、なんか鈴鹿1000kmに行かないと夏が終わったって感じしないからね。
3月頭のファン感は悩み中。無料でSF撮れるって考えたら悪くないし、一様、PWの練習にもなるからな。今年思ったのは、SGT岡山開幕戦が、私の中のPW開幕戦というのはなかなかキツいところがあるんだよね。それに、今年はどうやら岡山のファン感と2週間空きそうなので、意外とイケるかも。あと、ファン感の翌日にSFテストも確定しているから、もし行くなら去年みたいに月曜日まで残ってSFテストも狙うかな。
SGT以外のカテゴリーで考えると、SFに行くならファン感&テストに行くから、たぶんSFレース自体は無いかな。それよりも気になっているのは、6月のS耐と2017年から始まるブラパンGTアジア。S耐は、あのマッタリ感がいいし、お姉様方も多いしね。何なら、VIPのチケット取って、お姉様方ばかり狙うというのもありかもね。マシンは、岡山やオートポリスに任せて…って感じで。唯一の課題は日程。S耐鈴鹿戦はSF岡山戦の2週間後だし、場合によってはその前の週にSGTもある。これがちょっとツラいかな。
ブラパンGTは気になっているけど、むしろお姉様方いないんじゃないの?って心配も…(って、そっちの心配かよ!?)。
オートポリス
オートポリスは、ぜひS耐とSFは行きたい。そりゃ、SGTにも行きたいのはやまやまだけど、いかんせん、SF岡山戦と連戦だから、結構ツラいところがありそう。ただまあ、仕事的には行けない時期ではないので、行っちゃってもいいけどなぁ…。SFは私の中ではほぼ確定。
それよりもむしろ、S耐の開催時期の方が悩みどころかな。今年みたいな11月だと割と問題ないんだけど、7月に移動したことで、例年の仕事内容でいけば、なかなかツラい時期だからなぁ…。
一様、ホテルはいくつか予約済み
岡山戦は、自宅から通うので問題ないのだが、鈴鹿とオートポリスはホテル宿泊が必須。その一方で、タイミングをミスると、なかなかいいところが取れないというのも事実。
ということで、実は、
【鈴鹿】鈴鹿ファン感(3月)
【オートポリス】SGT(5月)、S耐(7月)、SF(9月)
の5戦分は、ホテルの予約をしてしまいました。
私の場合は、基本的には楽天トラベルを利用しているのですが、鈴鹿については、おおむね6ヶ月前から予約が開始されるので、今の時点で5月末までしか予約が出来ないのですが、オートポリスの私がチェックしている菊池のホテルは、なんと1年前から予約が出来るので、今の時点で11月末まで予約が出来るのです。もちろん、全部行くわけではないですが、いつ、思い立って「行こう!」ってなるか分からないので、途中でキャンセルをするにしても、暫定カレンダーが出た段階で、事前予約は結構重要です。
大阪オートメッセという選択肢
モータスポーツ系でちょっと考えているのは、2月に開催される大阪オートメッセです。本当は東京オートサロンがいいのでしょうが、東京となると、なかなか行くのも大変ですからね…。
無論、大阪オートメッセとなると、車…もありますけど、お姉様方ですよね。っていうのも、先にもちょっと書きましたが、マシン撮影は、ファン感でそれなりに慣れるのですが、お姉様方の撮影が、いきなりSGT開幕戦というのは、練習試合が無い状態なのでなかなか大変なんですよね。
ただ、個人的にはCP+の方がいいんだけどなぁ…。でも、あれも横浜ですし…。
来年こそは定番撮影を
ここ2年ぐらい、モータースポーツに偏ってしまっていて、定番撮影がややおろそかになっていますが、もちろんそちらも行きたいですね。
年明けは、1月に花回廊のイルミネーションに。1月は、なかなか撮影ネタがないので、貴重ですよね。2月に大阪オートメッセにもし行けたら、ついでに大阪空港・千里川土手で久しぶりにリベンジしてみてもいいかもね。
あと、春の桜はここ数年行けていませんが、何処か定番スポットでもいいので、久しぶりに撮りに行きたいなぁと思っています。たぶん、時期的にあまり遠出をする余裕はないと思うので、あえて久松公園を昼間に狙ってもいいですし、船岡とか岩美とか隠れた桜スポットを狙ってもいいかなぁと。
さらに、春といえばポートレート。船上山さくら祭りとあればしまね花の郷は手堅いでしょうかね。船上山は1日になるだろうからいいのですが、出雲まで行って花の郷は半日なので、せっかくならば、どこか昼から撮れる場所に行けたらいいだろうに…。
5~6月は美保基地航空祭のリベンジをしたいですが、ここ2年はSUPER FORMULA岡山戦と重なっていて行けていません。しかも、今年から駐車場も変わってしまったみたいなので、行くにしてもなかなか不安です。
そして、夏の花火は、香住はガチとして、あと何カ所か行きたいですね。浜坂が、もしかしたらS耐AP戦と重なるかもしれないですね。
また、夏といえば、しゃんしゃん祭り。おそらく何事もなければ、そのまま撮影係をするのでしょうが、もしレンタルが出来れば、α99Ⅱをレンタルして使ってみたいですね。
秋の紅葉は、3年ぶりに京都に行きたいな。今年は、11月に九州行きがあったりして無理でしたが、来年は10月のS耐岡山が最後になりそうなので、紅葉は狙えそう。