α撮影記 国営備北丘陵公園 Winter Illumination 2013
(2013.12.18)

(撮影日:2013.11.30)

 毎年、鳥取砂丘のイルミネーションには行っているのですが、やっぱりもうちょっと大きいところに行きたいなぁと思っていて、前から見つけていたのがこの「国営備北丘陵公園」。私個人としては、2008年にACTIONツアーの広島公演に参加した日が、「SETSTOCK」という野外音楽イベントが重なっていて、珍しく夜の中国道のPA・SAが賑やかかった記憶があり、なんとなく存在は知っていました。結構調べてみると、検索サイトのイルミネーション人気ランキングで「中国四国地方3年連続第1位」になるなど、規模も人気もなかなかのものらしい。しかも、なんと週末は花火が上がるらしい!!。なので、どうしようかなぁ?と悩んでいたところに、ちょっとしたことから広島に行く話が出てきて、なら行こうよ!!ってことで行ってきました。

 鳥取からだと約3時間といったところでしょうか。何度通っても、中国道の北房ICから庄原ICまでの山岳コースは疲れます。庄原ICから公園の入口までは約1kmちょっとぐらいなので、割と迷うことも無いと思います。

 ちょうど駐車場に到着したのが6時頃。あまり深く考えずに、一番ICに近い第5駐車場に停めました。雰囲気的には、これよりも遅いと、停められない可能性がかるかもしれません。ただ、この公園はあちこちに駐車場があるので、意外と停められるのかも。

とにかく園内は広すぎる!!

 正直、広いです。

 もちろん、事前に確認はしていましたので、広いことは覚悟していました。ただ、それでも広いです。

 下の図は、私が実際に歩いたログデータです(数字はその場所で撮影した写真の枚数)。

 イルミネーションのメインは、北入口エリアと花の広場エリア。この両者の間は、チラホラとイルミネーションはありますが、歩きながら見る程度です。ログデータを拾ってみると、片道25分です(Google Mapで計測すると約1.4km)。広いとはいえ、人もそこそこ多いですし、足下くらいですし、結構大変です。なので、場合によっては、決め打ちで目的のエリアに近い方から入場するというのも考えた方が良さそうです。

今回はイルミネーション×花火のコラボを狙って

 そもそも、今回はイルミネーションをどっしりと撮ろうというのではなく、とりあえずイルミネーションと花火の組み合わせをどう撮るかをしてみたかったというのがメインでした。

露出は花火に合わせる?イルミネーションに合わせる?

 ここが実は一番難しいところです。はてさて、露出をどっちに合わせますか?という問題です。

 たとえば、この写真。これでEV値でどれぐらいかというと、EV 6.0になります。平均してみても、大体5.0弱から6.0あたりが平均的な数字のようです。

 それに対して、花火写真は、だいたいF8~F11あたりで4秒前後というのが1つのポイントになります。

 こうなると、先程のイルミネーションの写真のEV6.0をシャッター速度4秒で適正露出にしようと思うと、2段絞ってF16にする必要があります。ただ、これだと花火が暗すぎる…いやぁ、困った!!ということになってしまいます。

 この件について、他の人はどうしているのかな?といろいろとネットで調べてみるのですが、見事なぐらいこの件に触れられているところが無いんですよね。ということは、そもそもあんまり気にならないって事なんですかね?。

 個人的な見解としては、そもそも露出的な差が生じても1~2段程度なので、そんなに問題が無いということなのかもしれません。特に、イルミネーションの方の1~2段というのは、案外気になりません。というか、ちょっと明るめの方が華やかに見えることも。それに対して、花火の方が、露出オーバーにはかなり敏感

 なので、とりあえずは花火の方の露出に合わせた方がいいと個人的には思います。さらに、RAW現像をするのであれば、アンダーから適正に持っていくのと、オーバーから適正に持っていくのでは、アンダーから適正に持っていった方が、案外キレイに出てくるものなので、強いて言えば、ややアンダー気味の花火露出がいいかもしれません。

とりあえず今回はほぼ同じ露出でした

 じゃぁ、今回はどうしたのか?というと、実はそんな難しいことを考える必要がありませんでした。

 というのも、事前にイルミネーションだけで撮影したのが、F5.0・1.6s・ISO-200でEV値3.0でした。実は、この数字って、ちょうどF8.0・4.0s・ISO-200と同じなんです。だから、そのままいきました。実際は、ちょっと花火側の方がオーバー気味でしたが、そのあたりはRAW現像の際に補正ブラシで、花火の部分だけ露光量を抑えました。

 本当は、イルミネーションそのものがもうちょっと派手なところか、もう少し上方向から広さを出した構図にしたかったんですけどね。花の展望台は封鎖されていました。だんだん、花火も手慣れてきましたね。

実はこの写真…

実はこの写真、コンデジなんですよ。

 そもそも、撮影主体で行ったわけでは無かったので、実はこれらの写真はRX100で撮影しました。一様、いずれもRAW現像していますけどね。

 にしても、全て手持ち撮影ですよ。それで、これだけ撮れるんですから、RX100の実力に脱帽です。さすがに、望遠側で撮影するとシャッター速度が稼げない分、手ブレが避けられませんが、広角側なら十分使えます。

 実は、これとは別の日に、このRX100を使って、イルミネーション背景の人物撮影をしたのですが、それもバッチリ撮れてました。いわゆる、スローシンクロってやつですよね。

通常モードと手持ち夜景モードのどっちがいいのか?

 で、このRX100なんですが、シーンセレクトの方には、「手持ち夜景モード」というのがあります。こちらは、連続で6枚の写真を撮影して、カメラ内で合成して手持ちでもOKな写真を撮るという機能です。はたして、通常モードと手持ち夜景モード、どちらがいいのでしょうか?。

 どうですかね?。

 個人的には、広角側であれば、あえて手持ち夜景モードにしなくても、絞り優先オートで開放値で撮影すれば問題ないような気がします。一方で、望遠側は手ブレしやすいので、手持ち夜景モードの効果はでやすいような気がします。

 ただし、手持ち夜景モードの残念なのは露出補正ができないことです。どうしても、パッと見た感じがやや暗いですよね。しかも、これを補正かけようとしても、手持ち夜景モードはJPEG保存のみなので、RAWデータが残りません。なので、通常の絞り優先オートで撮影しておいて、RAW現像した方がいいような気がします。この場合は、わざと手ぶれ防止の為に、やや適正露出よりもアンダー気味に撮影しておいて、RAW現像時に持ち上げるということもできますし…。

 にしても、最近のコンデジは恐るべしです。

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