α撮影記 ひまわり畑 at 兵庫県佐用町宝蔵寺(2012.07.15)
今月のデスクトップ写真は、ひまわりと決めていました。で、いろいろと検索をしてみたところ、佐用町のひまわり畑が見つかりました。
なんと、財布を忘れるという大失態
実は、ひまわりを撮影しにいこうと、コンビニに寄ったときに財布を家に忘れたことに気づいたんです。とりあえず、おサイフケータイは持っているので、コンビニでの買物はできるのですが、ひまわり祭りの駐車場の駐車料金が払えないんです。いやぁ、これは困った!!ということで、メイン会場からは少し離れた宝蔵寺の方に行きました。
実は、駐車場を気にしていましたが、集落に入る手前の道端が広くなっているのでそこ止めました。ただ、実際近づいてみると、村の入口にもクルマを停車できるスペースがありました。私は9~10時頃に行きましたが、時間帯によっては厳しいかも知れませんし、ちょうどこのひまわり畑自体、一様は13日で閉園扱いらしいので、逆にそれで空いていたのかもしれません。
このように、村の手前に駐車場があります。
結構、カメラマン集団いましたね。結構仲良く会話をしていたので、何らかのグループだったのか?。そこにたまたま女の子が来ていて、完全にモデルにされてました。私は、ポートレートに興味ないんで…。
ひまわりって難しいですね
今回、はじめてのひまわりの撮影でしたが、意外と難しいですね。というのも、ひまわりは、『太陽の動きにつれて、その方向を追うように花が回る』と思われていますが、それって若いときだけで、花が咲き始めると、基本的には東を向いていてほとんど動かないそう。
このことって、何が言いたいかというと、背景に何かを撮そうと思っていても、ひまわりを正面に撮ろうと思うと東側から西側に向かってじゃないと撮れないので、意外と構図が限定されてしまうんです。ほかの花だと方向性ってあまりなかったりするけど、ひまわりはこの点を考えないといけないんですよね。そして、何より青い順光の青空をバックに撮ろうと思うと、午前中じゃ無いとダメってことです。
これは、iPadアプリ『LightTrac』。7/15の9:30の太陽の方向です。実際に撮影した写真とこの画面とを比較してみると、やはり東よりもやや北目(東北東?)な感じがします。だから、この撮影日も、このひまわり畑越しに列車を撮影している人がいました(私が撮影していると、邪魔になったのか『しゃがんで!!』と声がかかりましたから…)が、逆を向いてることになるんですよね。それってどうなんですかね?。
花畑の中から、東側を向いて撮影すると、みんな背中側になっちゃいます。
あと、この撮影場所に限っていえば、どう撮っても背景に山が写るんですよね。実際にこの日は快晴という訳ではなく、薄曇りだったので、逆に背景が山になって良かったような気もしますが、青い空にひまわりを撮影したいという場合は、あんまりここは向いていないような気がします。