船上山さくらまつり 2018(2018.04.22)
撮影日:2018.04.22(日)
気付けば今年で5回目の参加となった「船上山さくら祭り2018」。もうある意味、ベテランの域に入りつつありますが、今年はコレまでとは少し思考を変えてくれたところもあって、良かったですね。
*Exifデータはあくまで撮影時の設定値です。RAW現像時に露出補正等をかけてます。
駐車場確保は9時までに。だが今年はちょっと変則的!?
今年も例のごとく、開場すぐ下のダム下の駐車場を確保したいので、現地に到着したのが8時30分よりも少し前のあたり。私が先着から10台目ぐらいの感じでした。
今年も過去と同様に駐車場の入り具合を見ていましたが、8時半ではまだガラガラで、8時45分ぐらいから続々と来始めて、やはり9時頃に満車になったという感じでした。
ただ、今年はこれまでと少し違って、ちょうど階段の下の所はシャトルバスの発着場になっていて、奥側しか停められなくなっていました。
心配していた桜の状態ですが、やはりヤエザクラとはいえ遅いですね。今年は全国的に桜の開花が早かったですからね…。
今年も撮影スポットは基本同じだけど、ちょっと新しい風が
今年のモデルは、Momokaさん(Instagram)。
それにしても、雨男の私が、本当に唯一雨にあわないイベントがこのさくらまつりなんですよね。結局5年連続で雨知らずです。しかも、結構暑くなることがあるのですが、今年も結構暑かったですね。
午前の部は、10:30~12:00。メイン会場周辺で、最後は鳥居の下のさくらまで、というのもやはり例年通り。なのですが、今年はちょこちょこ新しい感じがありましたね。
この頃はまだ緊張されていたのか、ちょっと表情も硬かったですね。
続いてステージの裏…といっても今年ステージ無いじゃん!?
例年はここでステージの裏に移動するのですが、よくよく見ると、今年はステージが無かったんですね。なので、たぶんいつものポイントと少し違うと思います。
ここで伝家の宝刀STFレンズを投入!
ここで、満を持して、伝家の宝刀、FE 100mm F2.8 STFレンズを投入です。
う~ん、どうなんですかね?。正直、このシチュエーションだとなかなか厳しいかなぁとは予想していましたが、案の定でしたね。ただ、2枚目の木の枝の中から視線をもらったショットの前ボケの柔らかさは、その片鱗を感じさせます。
続いて中腹で撮影
ここも、これまであまり撮影していないところのような気がします。鳥居がチラッと見えているところから、何となく場所は分かって頂けますかね?。
ここは初めての場所でしたがなかなか良かったですね。今年は午前中からシャボン玉部隊が活躍されてました。
次も新しい場所へ
さっき撮影した場所と少ししか動いていませんが、モデルさんを上に下から狙うというこれまでありそうでなかったシチュエーションです。地元の新聞に様子が掲載されていたのは、このポジションのときですね。
過去の経験でも感じていましたが、このヤエザクラを背景ボケで入れるとちょっと騒がしい感じがするんですよね。それがちょっと残念です。案外、こういうショットをSTFで摂るといいのかな?。
午前中のシメはいつもの鳥居のところで
午前中最後の撮影は、いつもの鳥居の下のところです。
当初から、このシチュエーションではSTFレンズを使ってみようと思ってましたが、元々、前ボケも後ボケも中途半端な距離なので、あまり生かした撮影にはならない感じ。むしろ、シンプルに85mm F1.8とかの方が被写界深度が狭くなっていいかもな。やっぱり、STFを生かせるシチュエーションが難しいな。
やっぱり、今年は桜の雰囲気が例年とちょっと違いますね。ちなみに、ナナニッパレンズでの撮影でF/5.6になっているのは、STFレンズから交換したときの設定変更を忘れていたためです。
午後からはダムへ
午前中の撮影を終えて、例年通り焼きぞばと唐揚げを購入して、車で30分ほど休憩。なかなか暑くて大変ですからね。
そして、午後からはダムでの撮影になります。毎年思いますが、本当にシンドイんですよね、ここまで登ってくるのが…。
過去の写真を見返して貰えれば分かりますが、今年はいつもよりもかなりダムの中央付近での撮影に。
その理由はこれ。
そう、この位置だと船上山ならではの屏風岩がちょうど見えるんですね。このポジション取りはGoodですね。
今年はダムの奥行きを使ったショットは無かったですね。
最後は茶園原へ
今年も最後はやはり茶園原へ。いや、マジでここまで来るのがシンドイんですよ、ホントに。
しかも今年は、この茶園原へ到着した頃には、両足が痙攣をし始めて、正直撮影してる場合じゃなかったんだよね…( ̄。 ̄;)
それでも、しばらくして落ち着いてきたので、遅ればせながら撮影に加わります。
まあこんなもんですかね。