清瀬まち RQ大賞グランプリ受賞記念特集(2017.01.13)
2017年1月13日(金)、千葉・幕張で開催された東京オートサロンで「モバオク!レースクイーン大賞2016」の表彰式が行われ、まっちこと清瀬まちさんがレースクイーン大賞グランプリを受賞されました。
まっち押しで有名(!?)なこのサイト。まっちがグランプリを受賞したと聞いて、何もしない訳にはいきません。普段、こういう形でのページを作ることはまず無いのですが、せっかくの機会なので、誠に勝手ながら「まっち特集」を組ませて頂きました。
今回は、当サイト初公開の写真もバンバンありますよ。
まっちとの出会いは2014年の夏・SGT 鈴鹿1000km
実は私自身、サーキットに足を運び始めたのは、2013年の春から。ただ、2013年は完全にマシン撮影専属という感じで、RQのお姉様方の撮影は「カメラ小僧に思われても嫌だから…」という思いから、自ら避けるような形を取っていました。
しかし、2014年に入り、自分自身、ポートレート撮影に興味が出るようになってきたものの、なかなかモデル撮影会に足を運ぶということも後ろめたさがあり、「それなら!」と思ったのが、サーキットでのお姉様方の撮影という方法でした。2014年3月の鈴鹿サーキットのファン感謝デーで少しお姉様方の撮影を経験したのち、本格的なレースという形でサーキットに訪れたのが、その夏のSUPER GT 鈴鹿1000kmでした。
当時はまだ撮影初年度ということもあり、ピットウォークってどんな感じだろう…とか、撮影の雰囲気ってどうすればいいんだろう…なんてことは事前にある程度は考えていたものの、お姉様方に対しての事前知識はほとんど無い状態で鈴鹿1000kmに向かいました。
その中で、数あるお姉様方がたくさんいた中で、私の目に止まったのが、実は何を隠そう、今回のまっちこと清瀬まちさんでした。
鈴鹿1000kmの激混みピットウォークでの撮影…正直、私自身、ここまでの混雑を経験したのは初めて。しかも、ただでさえ混雑することで有名なZENTチームでの撮影とあって、1日目はこれが限界でした。
ただ、そんな中、私はピットウォーク終わりにパドックで彼女を撮影していたんですよね。まあ、ある意味、たまたまと言えばたまたまなのですが、既にこの時点で、私の中では何か目に止まる思いがあったのでしょうね。
2日目は撮影自体にも徐々に慣れてきたのですが、ギャルオンステージとピットウォークで狙うも、結局視線は貰えないまま終わってしまいました。
正直、彼女の名前を知ったのは、帰宅をして写真を整理して、このサイトで紹介をしたときのこと。実は、この時初めて、彼女がこの年のレースクイーン大賞の新人賞を受賞した方だということを知りました。つまり、恥ずかしながら当時の私はそれぐらいの認識だったのです。
実は、2014年はこの鈴鹿1000kmだけ。それでも、何だかんだで、私の中では「まっち=EXEDY」という印象は残っていました。しかも、やはり自分の中では「気になる人」という思いはあったのでしょう。この年の年末にカメラ生活の振り返り記事を書いたのですが、そこの中で、「今年気になった子」の6人のうちの1人に入っていました。
【Today's Photo #002】清瀬まち at SUPER GT 2014 鈴鹿1000kmhttp://t.co/k1cMtZxlHC pic.twitter.com/CQi1ys3Y1L
— Ke-Kun Photo (@evo_tak_photo) 2015年2月3日
そして、翌2015年。私は、この年の2月から新たに写真関連のTwitterアカウントを取得し、毎日1枚ずつ、「Today's Photo」ということで、写真をアップしているのですが、実はその記念すべき#002、RQの方として初めて写真をアップしたのは、何を隠そう彼女でした。
2015
SUPER GT 2015 Rd.1 at Okayama
そして、再びモータースポーツシーズンが開幕し、私自身も、この2015年から実質的にサーキット撮影に本格参戦を始めました。そんな私が狙うのは、自然とまっちになっていました。
そんな第一戦となったのは、SGT岡山開幕戦。岡山出身のまっちにとっては、ある意味ホームレースです。
さすがに、徐々に撮影にも慣れてきて、徐々に視線が頂けた写真が増えるようになりました。ただ、そう言いながらも、まだこの頃は、視線を頂けるのを待っていたというのが実はホントのところ…。
で、実は、今からこのSGT2015 岡山戦の記事を見ていても、既に私の「まっち押し」が垣間見えます。何せ、他の大御所の方々を差し置いて、まっちだけは特別に写真を3枚もアップしちゃってますからね。
SUPER FORMULA 2015 Rd.2 at Okayama
続いて、SFの岡山戦。それにしても、この年のD'STATION フレッシュエンジェルズは尋常では無い最強布陣。
何せ、RQ大賞2012グランプリの佐崎愛里さんとRQ大賞2014グランプリの日野礼香さんの2人のグランプリ受賞者に、RQ大賞2014新人賞グランプリのまっちと、RQ2年目を向かえていた林紗久羅さん。今考えれば、まっちがRQ大賞2016グランプリに輝き、さくちゃんもRQ大賞2016を受賞した訳なので、いやいや、豪華にも程があるというもの。
もちろん、大物揃いということで、人気チームであるのは間違いなく、こうなってくると大変なのは、とにかく撮影が混雑するというところ。
確かにSUPER GTでは、かなりの混雑ぶりで大変だったところもありますが、さすがにSUPER FORMULAとなると、ちょっとお客さんの人数も少なくなるので、幾分、撮影もしやすくなり、バッチリ視線も頂けるように。
そんな中、何気に私が気に入っている写真がこの写真。当時の記事にも記載しましたが、実はこの写真、結構な横から望遠レンズを向けていたところを、まっちが気付いてくれて、わざわざ視線をくれたんですよね。残念ながら、背景に写り込んだスタッフさん(!?)が気になるのは気になるけど、この写真が撮れて、ホント、嬉しかった記憶があります。
初のフレエンライブを撮影
そして、フレッシュエンジェルズが、ちょっと他のチームと違うのは、何を隠そう、ライブパフォーマンスがあるというところですよね。
実は、このSF岡山戦のときが、私にとってのフレエンライブの初撮影でした。まだ、当時は曲も十分に理解をしていない状態での撮影だったので、なかなか大変でしたが、それでも初撮影としてはなかなかですよね。
SUPER GT 2015 Rd.5 鈴鹿1000km
一年ぶりに帰ってきた鈴鹿1000km。
ここでの撮影は2回目とあって、ある程度は予想してはいたものの、相変わらず激混みのピットウォーク。ただでさえ、この大御所コンビなのでなかなか大変です。
なので、あまり長時間狙う事も出来ず、とりあえず撮らせてもらったという感じ。ただ、この翌週にS耐岡山戦があるということで、「無理に粘らなくても、また岡山で会えるから…」というちょっとした安心感はありました。
といいながら、実は1日目の午後には、ギャルオンステージを狙ったあとに、ライブもちゃっかり撮らせてもらってました。ギャルオン終わりにかけつけたので、「とりあえず」的な感じでしか狙えませんでしたけど…。
2日目のピットウォークは、あいにくの雨模様でなかなか撮影が大変でしたが、ちょうど日産陣営のあたりに来た頃に雨が降り始めて、少し人が少なくなったので、そこを目がけて狙いに行きました。
グリッドウォークでも狙いに行きましたが、さすがにこの時は時間が短い上に、かなりの混雑だったと言うこともあり、正直これが限界でした。
スーパー耐久 2015 Rd.5 at 岡山
実に、先の鈴鹿1000kmの翌週、岡山国際サーキットでのスーパー耐久です。
単純にSGTだけでなく、SF・S耐と同じユニットで複数のカテゴリーをまたいで来てくれるので、一気に会える機会が増えていきました。しかも、S耐では完全に特別扱い。ただ、背景のシャッターは…。
前の週の鈴鹿1000kmの混雑が嘘のように、ちょっと待てば十分視線を貰える撮影のしやすさ。確かに国内モータースポーツの中で一番人気のSGTが、RQ業界的にもトップカテゴリー扱いなのでしょうが、きちんとこういう下位カテゴリーに来てくれるというのは嬉しいですよね。特にS耐は、SGT以上に”RQあってのS耐”という印象がありますからね。
わざと、こういう視線を外したショットも撮ってみました。なかなかいいですよね。って、メッチャ自画自賛…。
もうこの頃には、完全にまっちにどっぷりです。
2016
SUPER GT 2016 Rd.1 at Okayama
年が明けて、開幕戦となったSGT岡山戦。
まっちは、2015年から継続でフレッシュエンジェルズに残留しつつ、チームとしてはKONDO RACINGからル・マンに移籍という形となりました。
ピットウォークでバッチリ視線を頂くのもだいぶん慣れました。
そして、2016年のSGTといえば、ドリエンとのコラボステージ。
さすがに、開幕戦ということで、全然曲やダンスを理解出来ていない状態での撮影だったので、なかなか苦戦をしましたが、それでもそこそこいい感じで撮れました。改めてライブを見ていても、やっぱりまっちはダンス上手くて絵になるんだよね。
そして、気付けば、ピットウォークだけでなく、グリッドウォークでもバッチリ視線を頂けるようになりました。写真は、サポートレースのポルシェカップの時ということで、完全にまっち狙いで行けたというのもありますが、この頃には視線もらって、「ありがとう!」って言えるようにもなってましたね。
こちらは、SGTのグリッド。以前は、グリッド=標準という感じで撮っていましたが、ここ最近は中望遠で撮影するパターンが増えてきました。視線もバッチリ!。
SUPER FORMULA Rd.2 at 岡山
SF岡山戦は、なんとれいちぇるとみさめろが欠席で、れんちゃんとまっちの2人だけというフレッシュエンジェルズ。
私的にはとりあえずまっちが来てくれれば…ね!。
何気に2015年も撮影した横構図。
実は、SFの予選日は予選終了後、ちょうどグランドスタンド裏を通りかかったので、オフィシャルステージのギャルオンを覗いてました。ただ、SFはそもそもGWで十分お姉様方の撮影ができるので、撮影としては基本スルーを決めていました。
ただ、そのギャルオンの一番最後がフレッシュエンジェルズだったのですが、そのステージ終了後、物販に向かうところを声をかけて撮らせていただきました。
正直、私の中で、ピットウォークやグリッドウォークではないところで、自分から声をかけて撮影をしたのはこれが初めてだったかもしれません。何より、まっちの方から気軽にDフレッシュをしてくれば、バッチリ視線も頂けて、もうホント、感無量でした。
実は、このあとの物販でCDを購入して、まっちとれんちゃんのサインをもらったのはここだけの話です。
2日目はエクステを付けてのロングなまっち。でも、個人的にはショートがいいなぁ~。このあたりは、本人も認識していて、「私のファンは”ショートのままがいい”という声が多い」って語ってましたね。
SUPER GT 2016 Rd.5 鈴鹿1000km
そして、鈴鹿1000km。
2年続けて雨絡みの撮影となり、正直まともな撮影自体もなかなか大変な状況。
去年の鈴鹿1000kmでもそうだったように、何か私の中で、また今度の機会があるし…という余裕が…。
SUPER FORMULA Rd.5 at 岡山
というのも、2016年4月に発生した熊本地震の影響で、オートポリスが被災をし、9月に開催予定だったスーパーフォーミュラが中止になり、その代替レースが、鈴鹿1000kmの2週間後に岡山国際サーキットであったんです。完全に、これで一回分オマケ的な感じ。なので、ちょっと余裕があったんです。
とはいいつつも、今回もまっちとれんちゃんの2人だけ。でも、ノープロブレムでっせ!。
ヤバイ、可愛すぎます!(*´∇`*)
こういうスクエアってのもいいですね。2017年はこういうカットも増やしていきたいな。
このときのSFは、2レース制で行われたことによって、グリッドウォークも2回あったんで、結構お買い得なレースでした。だいぶん、グリッドでの撮影も慣れてきたよなぁ~。そして、岡山のグリッドでの逆光は、やっぱり雰囲気があるよね。
スーパー耐久2016 Rd.5 岡山
続いて、10月にはスーパー耐久の岡山戦。2016年からS耐のイメージガールになったフレッシュエンジェルズ。当然、4人揃っての登場、と思いきや…
えーっ!?(゜Д゜)、まっちがいない!
いやいやいや、さすがに焦りましたね。特別、SNSなんかにも状況の報告がなく、しかも地元岡山のレースにまっちがいないなんて…と焦りましたが、どうやら体調不良みたいということで、それはそれで結構心配しました。
それでも、2日目には元気な姿を見せてくれました。
実は、この頃には曲もダンスもある程度理解をしていたので、結構狙い所を決め手の撮影だったのですが、SGT開幕戦はまだ曲知らなかったし、鈴鹿1000kmはそんな時間も無かったので、実は何気にここまでしっかり狙えたのは今回が初めてだったんですよね。それにしても、ダンスでここまで視線くれてるのってなかなか珍しいね。
スーパー耐久2016 Rd.6 at オートポリス
2016年最終戦はオートポリスでのS耐。何気に、このレースでまっちに会うのは今年6回目に。
1日目は霧でほとんど走行が出来ず不完全燃焼な1日でしたが、この日のまっちはロングバーション。
しかも、1日目の最後には、ライブ&TV用収録を待ち続け、屋台の方に行くところを声をかけて撮らせてもらいました。こういうショットを撮らせてもらえるのも、時間的にも余裕のあるS耐だからこそ。
2日目はいつものショートスタイル。やっぱりまっちはこうじゃなくっちゃ!。
実は左側のショット、ピットウォーク待ちで待っていたところに、同じく表彰式待ちをしていたまっちが、こちらに視線をくれていたので、思わず狙ってしまいました。
ピットウォークでの撮影ももはや慣れてきたもんです。
S耐ということで、ライブ撮影ももちろん。1日目は途中激しい雨が降る状態だったので、2日目もトライ。撮る側としてはなかなか体力的にも厳しいのですが、それ以上に撮りがいはあるんですよね、ライブって。
いかがだったでしょうか。
何気に、2014年が1回、2015年が4回だったものが、2016年は6回も撮影させて頂く機会がありました。
それはある意味、それだけ彼女が毎週のようにサーキットで活躍していたということも意味していると思います。もちろん、フレッシュエンジェルズ自体が3カテゴリーを股にかけていたからというのもありますが、どのカテゴリーにも休むことなく出てきてくれている。しかも、私は撮影できませんでしたが、8耐やD1にはスポット参戦ながらEXEDY Racing Girlsとして参加してくれています。
そういう頑張りをファンの方達も見ていて、RQ大賞グランプリに輝いたんだと思います。
また、2017年もサーキットで彼女の笑顔に会えることを楽しみにしています。