鳥取空港西端で着陸機を狙う(2013.06.02)
そもそも、先月に大阪空港の千里川土手に行きまして、結構余韻に浸っていたのですが、何やら調べてみると、地元鳥取空港で同じような写真が狙えるとの情報があり、今回は場所を散策してみようという軽い気持ちで行ってみました。
とりあえず今回はベタに行きましょう
車は、ちょうど国道9号線(鳥取バイパス)の溝川交差点の東側に駐車場的な広い部分があるので、ここに止めるのがオススメです。釣り客が多いスポットでもあり、路駐している車も多いですが、実はこのあたりは、知る人ぞ知る白バイ出没スピード違反取締りスポットです。なので、路駐はご注意を。
で、ちょうど国道9号線と県道190号線の交差点が立体交差になっていて、ちょうどこの部分から海岸に入ることが出来ます。
国道9号線の立体交差の所から入っていきます。
すると、海岸に出てきます。これを東側に滑走路の際まで歩きます。ここから約10分ほど歩きます。
途中、アスファルトが砂に埋もれてしまっているので、砂の上を歩いて行きます。
ここが滑走路の最西端です。海岸端に出てから直線距離で780m(Google Map計算)。
私のGPSログデータを見ると、9号線のところから海に出てきた場所から、この滑走路の隅まで約10分ほどかかります。距離の割に、半分ぐらいは砂の上を歩く感じになるので、結構ツライです。夏場は嫌だなぁ。
なので、自転車で行くには砂の関係でちょっとシンドイかも。マウンテンバイクだったら問題ないかも。
ゲート1枚で滑走路が望めます。そこそこの望遠レンズがあれば、結構撮れます。
西側はこちら。
海側からの着陸は、滑走路10という数字からも分かるとおり、真北から100°の角度に進入していく。つまり、進入してくる側は真西よりも10°ほど北側から進入してくる。なので、上手く撮ると夕陽とのショットが可能です。
他に行くルートは無いのか?
ただ、滑走路縁のフェンス南側はこのようにアスファルトの道が一部見えています。しかも、誰かが登ってきている道も…。写真左上の茶色の建物はホテル・ソフィア(ラブホ)。
現場周辺の航空図です。赤色の線は今回の私のGPSログです。Googleマップの航空写真では、この部分が綺麗に見えないので、あえてカシミールの空中写真を持ってきました。
なんとか、ホテル・ソフィアの裏から行けないかなぁ…と思いましたが、ここは藤田板金工作所の×印のところで通り抜けできなくなっています。こうなると、山陰技研側の方から行けるのかどうか…というところかもしれません。
作例はこんな感じ
動画はこんな感じ
天気も決していいわけでは無かったですし、雰囲気だけ感じたかったので、本気で撮影したわけでは無い…というのはいいわけしておきたいと思います。海側から狙ってみておけば良かったなぁとも思いますが、after festival…。夏の海が綺麗なとき、夕陽が綺麗な時を狙って改めて来たいと思います。
ただ、何よりも、伊丹と比べて着陸数少なすぎるし…。練習すらできない感じです。オススメは、撮影の合間に釣をすることですかね。