S耐 スーパー耐久シリーズ 2015
Rd.5 岡山国際サーキット Day.1(2015.09.05)
前々から分かっていたとはいえ、鈴鹿1000kmの翌週開催のスーパー耐久は忙しさがハンパないです。でも、いろんな車種が走るし、SUPER GTなんかと比べると、ちょっと緩い感じもいいですよね。
今回は、そのS耐のDay.1・予選日の様子を旅レポート風に紹介していきたいと思います。写真は、追々追加していく予定です。
予選日 Day.1(2015.09.05)入場者数:3,000人
1日目の朝は5時に起床。そんなに詰まったスケジュールでもないので、ゆっくり行ってもいいのですが、正直、あんまり深く考える余裕も無かったので、とりあえず鳥取を7時前には出発です。
[8:10]サーキット駐車場に到着
今回、初めて奮発してピットラウンジパスとやらをGETしました。何かこだわりがあったわけでもありませんが、一度、どういう感じのものか味わってみたいというのがあり、奮発して買いました。
本当はSUPER GTとかで買うのがいいのでしょうが、そうなると高くなるので、気分を味わうならやや下のクラスの方が多少は安く買えますからね。
今回が、ピットラウンジパスが初めてということで、あまりルールが分からず、戸惑うところもあったのですが、とりあえずメインゲートへ。そこの入口で、ピットラウンジパスのチケットを渡す(一様、名前を聞かれました)と、封筒に入ったもの一式とピットラウンジパス、駐車パスを渡されます。そうそう、うちわもありました。
で、てっきりCパドック駐車だと思っていたのですが、ピットラウンジパスってヘアピンの横だったんですね。う~ん、確かに1コーナーや2コーナーの駐車場よりは近いですが、どうですかね…。
しかも、本当のヘアピンの横はちょっとしか止めれない(幅が狭いので横3台ぐらい?)なので、必然的にヘアピンからどんどん遠くなります。
しかも、砂利はいいのですが、駐車位置のラインとかが全くないので、それはそれで駐車位置に困ってしまう…。そして何より、無駄なスペースが多い。まぁ、ここ近年、オフシーズンの改修をしっかりやってくれている岡山国際ですから、来年の春には良くなってるかもしれませんね
とりあえずグランドスタンド裏に行ってみる
早い時間に来たものの、S耐のマシンが走るのは午後からだし、カートを撮ってもなぁ…ってことで、とりあえずグランドスタンド裏のイベント広場へ。
ん!?、殺風景とはこのことでしょう。想像以上にブースも少なく、閑散としています。去年と比べても少ない。去年は、GAZOOのブースがもうちょっと大きかったですし、ニュルを走ったLFAなんかもいましたからね。あと、屋台がいつもとはちょっと違っていましたね。焼きそばと牛串の店も違ってたし、吉野家が来てました。
せっかくなので、ゲストルーム訪問!!
しばらくグラスタでカートでも見ようかとも思いましたが、あまりにも暇だったので、ゲストルームを覗いてみました。
ゲートで渡された資料によると、ピット2階の208号室~214号室までがゲストルームになっているようです。
そして、これが2番のゲストパス&ピットラウンジパス。これがあれば、パドックはもちろんのこと、グリッドウォークとゲストルームに入ることが出来ます。
先程の図面からも分かるのですが、今回のパドックって、ちょっといつもと違うんですよね。いつもなら、ピット裏のテントとトラックの間に通路があるのですが、今回はトラックよりも向こう側に通路がある感じです。S耐はいつもこんな感じなのかな?。昨年はピットウォークパスだけだったので、分からないんですよね…。
はい、ここがゲストルームの入口。どうやら、208-209、210-211、212-214という形で部屋がぶち抜きになっています。しかも、この掲示があるところじゃないの出入り出来なかったような気がします。しかも、208-209の部屋と210-211の部屋は、部屋と部屋の壁が抜けてあって、横移動が可能です。
雰囲気的にパシャパシャ写真が撮りにくい雰囲気だったので、静かに撮っていましたが、こんな感じです。ピット側は大きな窓があって、1人ずつ用の椅子が設置してあります。また部屋の中央部分にはソファーがありました。これは208-209の部屋の様子で、隣はまたちょっと雰囲気が違っていました。
ピット側を覗くとこんな感じ。もうちょっと見にくいと思っていましたが、窓も大きくて結構見やすいですね。
ちなみに、コースモニターとタイミングモニタ-、それに管内の実況アナウンスも流れていますが、特にアナウンスは外のスピーカーの音と数秒のタイムラグ(遅い方)があった感じがします。
あと、「荷物は自己責任で管理を」「荷物を置いていかないように」「受付では荷物の預かりは致しません」の張り紙がありました。ただ、1日目はいませんでしたが、2日目は雨がらみということもあり、チラホラ荷物を一時的に置いていく人もありました。もちろん、自己責任ではありますが、場合によっては、割りきって置いておいてもいいかもね。
オフィシャルステージへ
まだ時間があるので、オフィシャルステージへ。本当でS耐って、なんとも言えないまったり感があって、特にこのステージでは感じましたね。
昨年まではS*CREWというイメージガールがいましたが、今年はNextyle.(ネクスタイル)というグループになったそうです。しかも、病欠で今回は3人でした。
そして、D'STATIONのライブ。
言ったら悪いですが、やっぱり格が上ですわ。鈴鹿ではダンスをほとんど見てなかったですが、やはりマイクを持つスタイルになって、ちょこちょこフリが変わったみたいですね。
昼食を食べ、ピットウォークへ
D'STATIONのライブが終わり、まだ時間があるので早めの昼食。今回はオムソバと牛串をGET。いつもとは違う店でしたが、これも言ったら悪いけど、今回のお店の方がオムソバおいしかったです!!。
で、昼食してひと息したところで、DUNLOPブリッジを渡ってパドックに入ると…。
なんとも殺風景。っていうか、まだ誰も並んでないし!!。さすがの私もちょっと驚きました。
しっかりとした列が並び始めたのが20分ぐらい前でしょうか。しかも、予選日はピットウォーク券がなく、パドックパスでの入場ですからね。最終的にはレストランのあたりまでぐらいの列だったと思います。
やっぱり、S耐のピットウォークはのんびりでいいです。去年もそう思いましたが、前の週の鈴鹿1000kmのあとだから、なおさらのそのことを痛感します。
お姉さん方の人数は結構多いですが、人もそんなに多くないので、落ち着いていけば、1日のPWで全員撮るのも難しくはないと思います。ちゃんと待てば視線もくれますし。ただ、今回は、あちこち動いている人もいたので、それがどうかなぁ…ってところですね。
あと、ピット入口方向に行くと、Nextyle.の3人の撮影会が。これ、逆光でメッチャ良かったんですよね。やっぱり、ポートレートは逆光につきます。S耐さん、Good Jobです。何なら、ここにサーキットクイーン立たせてあげた方がいいんじゃないの!?って岡山国際さんには言いたいですね。
あと今回、D'STATIONのピットに行ってもフレッシュエンジェルスがいないのでおかしいなぁ?と思っていたら、なんと一番ピット出口側のピットで別に撮影会をしていました。これも、S耐さんGood Jobです!!。
というのも、KONDO RACINGとGreenBraveのピット前って、お客さんよりも配りものをしている学生(?)がメッチャ多いし、しかもその学生を撮っている学生もいたりして、異様に混んでたのでその方が良いかと。ただ、強いて言えば、誰かも言っていましたが、背後がシャッターってどうなの?とは思いますけどね。バストアップなら傘でごまかせますが、全身入れるとなると、誤魔化しようがないですから…。そう思うと、Nextyle.のところにフレッシュエンジェルスがいたら完璧ですね。
まずはマイクナイトから
このままだと、ホントお姉さんの方しか撮ってないように思われますからね。ここからが本職ですよ!。
まずは定番のマイクナイトコーナーから。
今回、よくホームセンターなどで売っている携帯用のプラスチック製の折りたたみ踏み台を持参したのですが、これがあるとメッチャ楽です!!。いつもだと、上の撮影窓から撮影をするのですが、今回は踏み台に座ったらちょうど下の窓がいい高さです。しかも、しゃがんだりするよりも足も痛くないから、長時間撮影していても楽ですし。このあたりを狙うときは、これはからは必須アイテムになりそうです。
続いて最終コーナーへ
ここも、私にとっては定番スポット。でも、あんまり他に撮影する人がいなんですよね。
実はここに来たのは5月のSF以来。GT ASIAの時には来なかったですからね。で、真っ先に来て思ったのは、「斜めのヒモが無くなっている!」ってこと。
こちらはSGTのときの写真。斜めのヒモがあるのが分かりますよね?。以前は、このヒモがメチャクチャ邪魔だったのですが、今回、それが無くなって撮りやすくなりました。
最後は再びマイクナイトの脱出へ
本当は、GT ASIAの時にドはまりをしたマイクナイト脱出の撮影窓から撮りたかったのですが、今回は緑のネットが空いていなかったので、あえてフェンス越しでの撮影に挑みました。しかも、結構最終コーナー寄り。
なぜ、このポジションにしたかというと、スポンジバリアが無いので、マシンをかなり低い角度から撮影できるということ。先の撮影窓は開いていれば、確かにいい感じで撮れるのですが、スポンジバリアが見切れるというのが、難点だったんですよね。
このコーナーに撮影窓があったらい完璧なんだけどなぁ…。