S耐 スーパー耐久シリーズ2018
Rd.4 オートポリス Day.2(2018.07.15)
今年初となるオートポリスでのレースは、通算2回目のスーパー耐久オートポリス戦。ちょうど海の日を挟んだ3連休とあって、金曜日から脚を運んだとしても、月曜日の休みを取る必要がないので、ちょうどタイミングとしては結構良かったです。心配だったのは、梅雨時期最後の大雨でしたが…。
ということで、今回は決勝日の撮影記編ということで、旅レポート風に紹介していきます。
Day.2 入場者数:4,594名
朝は3時起床。前日と同じで4時までは寝ようと思っていたのですが、どうにも2時半ぐらいから寝付けなくて、3時過ぎにはテレビを見始めて、4時頃からはこのHPの記事を書き留めたりし始めました。
決勝日で一番悩んでいたのは、ホテルの出発時間。ホテルの朝食は6時半からなので、普通にそれを食べてからサーキットに向かうと、早くても7:30過ぎになってしまう。一方でゲートオープンは7時なので、一般の入場が始まってしまう。
結構悩んだあげく、「試しにどうなるか遅らせてみよう。ダメでもスーパープレミアムの専用駐車場に停められる訳だし…」と開き直って、朝食を食べて、ホテルを6:45ぐらいに出発し、サーキットに到着したのが、7:30過ぎ。
P1に到着をすると、さすがにステージ裏の方には結構並んでいましたが…
わりと手前の方だと停められる感じでした。雰囲気としては8時までが一つのリミットと考えるといいかもしれませんね。
ちょうど私が到着をしたころは、ラジオ体操をしてましたね。何気にピレリガールもおります。
[8:55]ピットウォークへ
しばし、車でマッタリしたところで、8:30ちょっと前に車を離れて隊列へ。
予選日と同じで、トンネルの下の隊列です。
一度車検場前に移動をして、
いよいよピットウォークスタートです。
確かに予選日と比べると多くはなっているものの、結構余裕のある感じ。土曜日に撮ったかどうかを確認をしながら、決勝日に増えた人を拾いながら撮影を続けていきます。
α7RIII+SEL70200GM
187mm
α7RIII+SEL70200GM
105mm
α7RIII+SEL70200GM
132mm
決勝日は4,594名ということで、私が訪れた一昨年の決勝日(6,454名)よりも全然少ないし。予選日はちょっと余裕のある退場でしたが、この日は一番コントロール側で追い出しが始まりだしたタイミングで移動しながら撮影を続けていったという感じでした。
[9:35]S耐ドライバートークショー
PWが終わり、一度オフィシャルステージへ。
普通にフレエンライブを狙おうと思って戻ってきたものの、始まったのはドライバートークショー。はい、そんなに焦らんでも良かったのに…。いやあ、でも中山雄一・山下健太・小河諒というシャベリの上手いドライバー3人で面白かったですよ。
[10:00]フレエンライブ
ドライバートークショーの流れからのフレエンライブ。
この時は、あえてステージ向かって右側にちょっとズレた位置で狙ってみました。
α7RIII+SEL70200GM
187mm
α7RIII+SEL70200GM
200mm
α7RIII+SEL70200GM
147mm
さすがに、3回目となるとだいぶん慣れてきましたね。
[10:50]グリッドウォーク
フレエンライブが終わり、機材だけチェックをしてソソクサとグリッドウォーク隊列へ。
はい、今回もトンネルで待つ感じ。
パドックビルの所まで出てきたのが、10:55すぎ。
ピットレーン出口が10:58。
グリッドに入ったのが10:59。S耐はSGTのようにウォームアップ走行とかが無いので、サクッとグリッドウォークが始まってくれるのがありがたいところです。
この86のオフィシャルカーが居る位置からがST-4クラス以下です。実はこの位置で既にオートバックスの看板下。
この辺りからがST-5クラス。もう、ファイナルコーナースタンドが目と鼻の先です。
逆に前向きを見ると、もうこんな位置。やはりS耐のフルグリッドは結構の長さになっちゃいますね。
α7RIII+SEL70200GM
70mm
α7RIII+SEL70200GM
77mm
α7RIII+SEL70200GM
72mm
[11:25]ロイヤルルーム側へ移動
本当はもう5分ぐらいは撮影出来たのでしょうが、再びフロントローまで戻ってきたときに、もう撮った感はあったので、ブリッジを割ってロイヤルルームへ。
ちょうどこの写真の頃にグリッドからの退出が言われてました。この頃が12:25ぐらいだったので、実質的に25分間ほどのグリッドウォークでした。
もうお弁当ももらったりしていましたが、とりあえずスタートぐらいは見ようかなぁということで、ロイヤルルームのテラスへ。
案外、こういう角度で見えるのって結構希少かもね。
それにしても、ホント、ロイヤルルーム様々でしたね。この時が一番2日間の中でマッタリしていたと思いますが、こういうところでしばし休憩が出来るというのは、こういう日差しが強くて暑い時は助かります。
決勝日のお弁当もなかなか豪華。岡山国際さんにも是非見て欲しいものです。この日のスイーツはロールケーキでした。
12:20ぐらいまでロイヤルルームでマッタリして体力回復。できるだけエネルギー消費を抑えつつ、フェスティバルガーデン側を降りて、わざわざトンネル下を潜って車まで戻ります。というか、全体こっちの方が楽ですわ。
決勝日もマシン撮影しなくてもいいかなぁとも思いましたが、もうステージ系もある程度狙った感はあるので、決勝日の午後のフレエンライブはスルー(実は結果的にはバスを10分ちょっと待っていたので、ライブを全部見えたような気もするんだけどなぁ…)。
α7III+SEL100400GM
400mm
α7III+SEL100400GM
400mm
試しに後方から400mmで狙いましたが、やっぱり案外後方からでも狙えるもんですね。
本当は撮影したい気分を押さえながら、ライブを横目に見て、シャトルバス乗り場へ向かいます。
[13:03]決勝中の撮影はファイナルコーナースタンドへ
決勝中の撮影といえば、やっぱりファイナルコーナースタンドですよね。やはりここは撮影スポットがたくさんある分、決勝中もポジション取りを気にせずに撮影出来るというのがいいところなんですよね。
Sポスト横
まずはじめは、24番ポストよりやや最終コーナー側へ。背景がこれぐらいならある程度すっきりするかなぁと。ただ、ここは次にどのマシンが来るのかが分からないのでなかなか大変なんですよね。
24番ポスト先
続いて、少し24番ポストに近づきます。
24番ポスト手前
さらに24番ポストよりもやや23番ポスト側へ。
23番ポストと24番ポストの中間
ちょうど24番ポストと23番ポストの間へ。このあたりまで来ると、ブリッジ下から出てくるマシンが見えるようになります。
23番ポスト寄り
さらに23番ポストに近づきます。
23番ポスト先
23番ポストのスグ横に。ここまで来ると、ちょうど背景がS字状になるのでカッコいいんですよね。
14:30を過ぎて、ある程度撮れたなぁという時間があったところで切り上げて、再びシャトルバスへ。イベント広場に戻ります。
[15:00]レースクイーンステージ&プチ撮影会
一度車に戻って、機材をチェンジをしてステージに戻った頃にはギャルオンが始まっていました。いやいや、スゴい人。
予選日よりは、あちこちでレースクイーンが囲まれて撮影会…というか、どちらかというとサイン会という雰囲気の方が強かったです。
α7RIII+SEL70200GM
90mm
α7RIII+SEL70200GM
100mm
α7RIII+SEL70200GM
101mm
何というか、オートポリスってこういう感じなんですかね?。明らかに撮影対応が少ないんですよね。岡山でももうちょっと撮影会って感じあるんですけどね。
[16:02]最後は再びジェットコースターストレート下へ
案外、サクッと撮影会が終わってしまい、まだレースは30~40分残っているのにもう切り上げて帰るにはちょっと躊躇いが…。初めは、グランドスタンドでLEXUSブリッジ背景に長そうかなぁと思いましたが、何か味気ないかなぁと思い、そうだ!と思って車で向かったのがコチラ。
そう、金曜日に訪れたジェットコースター下の撮影ポイントです。金曜日と異なり、決勝レース中なので背後にもマシンが入りやすく、画的にもいいんじゃないかなぁと思って、最後に狙ってみました。
こうしてみると、結構コツコツ撮っていけば、ジェットコースターストレート下も案外撮れちゃうんですね。
本当はレース終了まで粘っても良かったのですが、ギリが良かったのとちょっと早めに帰って渋滞を避けたかったのもあって、16:20には撮影を切り上げて、16:30ぐらいにはサーキットを離れました。