Ke-Kun's レースクイーン撮影ヒストリー Vol.3 -2020-22-

レースクイーン

(最終更新:2024.01.06)

 私のレースクイーン撮影の振り返りを行っていく第3弾、今回は2020年から2022年にかけての3年間です。

 ちょうどこの頃は、私の一番の推しだった清瀬さんがRQを引退し、モチベーションが落ちてきた中で流行病騒ぎが起きて、RQ撮影に大きな影響を与えてた3年間を振り返ります。

 

 ちなみに、我が清瀬さんについては、過去に記事にしておりますので、そちらをどうぞ。

2020年

 私の一番の推しであった清瀬さんが2019年シーズンを持ってRQ引退してしまい、私の中でも一区切りがついてしまった翌年。それ以外にも、総勢27名のSGT経験のあるRQが引退していき、RQ撮影のモチベーションが低下してきた中で、突如としてコロナ騒ぎが起きてしまい、特にその余波はモタスポ界隈では一番RQのところに押し寄せてきた一年でした。

大阪オートメッセ2020(2020.02)

 この年の初っ端ももちろんオートメッセ。

 実は、この頃がちょうど新型コロナウイルスの広がりが不安視され始めた頃で、SNS上でも「参加を控えようかなぁ」という意見を多数目にしていたので、私も「どうしよう…」と悩んでいましたが、それでも意を決して行くことにしました。いや、まだこの頃はこんな大騒動になるとは思っていませんでしたからね。

 そして、この頃はまだ平和だった訳で、コンパニオンさんもマスクしてないし、何ならお客さんもしてる人としてない人で半々ぐらいだったし。私も始めはしていましたが、普段はしない人なので、途中で外した記憶があります。

花乃衣美優
(当時は「花野井みゆ」名義)
α7RIII SEL70200GM28

松田蘭
α7RIII SEL70200GM28

舞崎ひろえ
α7RIII SEL70200GM28

 実はこの時に初めてお逢いしていたのが花乃衣さん(当時は花野井名義)。当時から可愛さは別格な印象はありましたからね。それと、松田さんは前年にRQデビューをされていましたが、まだSF(ADVAN)とS耐(T-MAN BROS OIL)だけで、SGTのRQはまだ務めてなかったのですが、ものスゴイ人気だったんですよね。アレを見て、「彼女は大物になるな…」って実感しました。

 あと、驚いたのは舞崎さんですよね。ENDLESSレディを長年務めていて清純派ってイメージ強いし、昨年はコントローラーとしてお姿を見ていたので、結構なコスプレ衣装も相まって、ちょっと驚きでした。

今井歩
α7RIII SEL70200GM28

 そして、この年のオートメッセを象徴するのは、やはり今井さんですよね。彼女は2017年のS耐からなので、割と何度か撮影をさせてもらってきたのですが、この時は視線もいい感じで貰えていたし、雰囲気もいいしで、撮影をしている段階で「これは間違いなくいい!」と確証を持ちながら撮影をさせてもらった想い出があります。

流行病発生によるRQ撮影の停滞

 このオートメッセが行われたのが正直ギリギリのラインで、この後の2月末のCP+あたりから、軒並みイベント関係は中止・延期されるような感じになってきました。

 その並は徐々にモータースポーツにも伝播してきて、3月頭の鈴鹿モースポフェスが中止、SGT岡山公式テストは無観客と次々と影響が広がり、いずれのカテゴリーも春から初夏にかけて延期を余儀なくされました。

 そして、ようやく7月頃から徐々にレースが再開されたものの、無観客でのリスタート。そして、その後はお客さんも次第に入れるようになってきたものの、RQが不在だったり、パドック側にそもそも入れなかったりと、なかなかレースクイーン狙いには厳しい年でした。

OKAYAMAチャレンジカップ 2020 Rd.6(2020.08)

 そんな私にとってのサーキット撮影再開となったのが、この岡山国際サーキットでのチャレンジカップ戦。いわゆる、地方戦ってやつですね。

 前年の11月以来の9ヶ月ぶりのサーキットということで、基本的にはマシン撮影の感覚を取り戻すということが目的だったのですが、実はコソッともう1つの目的がありました。

α7RIII TAM70180F28

α7RIII TAM70180F28

武田愛美

 実は、コロナ絡みでPaRetが東京からの移動自粛制限がかかったため、華の2015年組で岡山国際サーキットクイーンを務めていた武田さん急遽サーキットクイーン復帰を果たしたんですよね。とはいえ、地方戦で入れるのはこのコンクリートウォールまでなので、ここでの撮影止まり。

 にしても、何気にこれがこの年のRQ撮影始めでした。あと、この撮影が何気にサーキットでのTAMRON 70-180mm F2.8の初陣でした。

86/BRZ Race&MINI CHALLENGE 2020 at 岡山(2020.10)

 先のチャレンジカップの後に、SF@岡山戦があったのですが、ピットウォークもグリッドウォークも無しな上に、パドックも一部のパスを持った人しか入れないということでRQ撮影は一切無し。

 ということで、次に撮影が叶ったのは86/BRZとMINIのレース。このレースは、当初そんなに期待していなかったのですが、MINIの方で、グリッドパスが市販されると聞いて、「今年唯一のグリッドになるかも!」と思って、急遽向かうことにしました。

 あと、そうそう、このレースはα7RIVの初陣ですね。

MINI CHALLENGE グリッドウォーク

鈴乃八雲
α7RIV TAM70180F28

大谷ひな
α7RIV TAM70180F28

坂本七海
α7RIV TAM70180F28

 MINIのレースは、イメージガールが2名とPaRet3名の5名だけということで、何とも寂しい…😢。でも、結果的にこの日が2020年唯一のきちんとしたグリッドウォークでしたね。

甲斐ゆいか
α7RIV TAM70180F28

 あと、この時にあまりにも撮影する人が少ないということで、新たな発見となったのがこの構図。まあ、あまり混雑をしていないグリッドだからこそ可能な構図ともいえますが、こういうのもカッコいいなぁと思いましたね。

 ちなみに、実はこのレースのときに、CパドックでmutaのRQさんとすれ違い、「メッチャ可愛い子だったな…」と思ったのですが、それがのちに葉月さんだと分かりました。いやあ、近年の中では一番の一目惚れでしたね。

S耐 2020 Rd.3 岡山戦(2020.11)

 86/BRZ Raceの翌週にあったSUPER GT鈴鹿戦はRQに会える機会は一切無く、さらにその翌週のS耐@岡山へ。

 いつものS耐@岡山戦なら、ステージなんかスルーで、その後の撮影対応へ…ってのが定番なのですが、S耐運営側からの対応で、イベント広場での撮影対応は禁止に。ラウンジパスを持っている人は日曜日のピットウォークがあるとはいえ、土曜のみ参加のRQも多いため、近年のS耐では珍しくステージの撮影へ

 ちなみに、この頃はとにかくソーシャルディスタンスを確保しましょうってことで、ステージ前に目印がマーキングがされてました。このあとしばらくはこれが定番化する訳ですが、もうこの頃から始まっていたんだな。

 そして、ステージまでも遠い!ってことで、初めて200-600mmでステージ撮影に挑みました

仲美由紀
(当時は「中臺美由紀」名義)
α7RIV SEL200600G

葉月美優
α7RIV SEL200600G

新唯
(当時は「小林唯叶」名義)
α7RIV SEL200600G

 S耐といえば、新人さんですが私の中では仲さん(当時は中臺さん名義)がビビッと来ましたね。それこそ、まなちゅん再来って感じで。新さん(当時は小林さん名義)もショートカッターとしては注目の方ですよね。でもやはり、イチオシは葉月さんですね。笑顔がキュートな方なのに、マスクがホントに残念!

ピットウォーク

 日曜日は、ラウンジの人だけのピットウォーク。ってことで、いつになく撮影しやすかったですね。ただ、この年の岡山はGr.2は土曜日決勝だったので、Gr.2のRQのほとんどは不在でしたね。

才川智子
α7RIV SEL70200GM

小代田萌花
α7RIV SEL70200GM

林紗久羅
α7RIV SEL70200GM

 あと、S耐といえばRQ大ベテラン&復帰というのもよくあるのですが、才川さんが年々いい味出しているんだよな…。何せ、彼女は2014年の鈴鹿ファン感からだもんな…。で、そこに小代田さんがまさかのENDLESS復帰ですよ。まあ、そんなことを言ったら、もはやさくちゃん自身がレジェンドなんだけどな。

グリッドビューイング

 ちょっと想定外だったのは、急遽レース前のグリッドウォークが、「グリッドビューイング」という形で芝生リアまでなら入れるという条件付きでOKに。

葵井えりか
α7RIV SEL70350G APS-C

天間晴香
α7RIV SEL24105G

神成藍子
α7RIV SEL24105G

 土曜日は、そもそもグリッドに入れることを知らなかったのと、芝生エリアからどれぐらいで狙えるのかが分からなかったので、完全に機材ミスをしましたが、日曜日のグリッドはあえて24-105mmで狙うことでいい感じに。でもまあ、さすがに消化不良って感じはありましたね。

SUPER GT 2020 Rd.8 FUJI(2020.11)

 続いて向かったのは、富士でのSUPER GT最終戦。これまで、鈴鹿・岡山・オートポリスと3つのサーキットに挑んできましたが、初めての富士スピードウェイ

 しかも、2020年という年を考えると、この富士でのSGT最終戦が、SUPER GTのレースクイーンにとっては最初で最後の一般のお客さんの前に出る機会という究極のタイミングでした。

ステージ

宮越愛恵
α7RIV SEL200600G

村上楓
α7RIV SEL200600G

小嶋みやび
α7RIV SEL200600G

 S耐の時と同じく、SEL200600Gを手持ちしての超望遠撮影。さすがに1時間半もあの長玉を構えるのは大変でした。

 そして、当たり前ではあるのですが、全てのRQがマスクを着用しての登場。そのため、ベテランの方々は分かるものの、新人さんとか全然分からない…😢。なので、ぶっちゃけ、2020年から2022年あたりまでは、SGTのRQしか務めていない方は個人的にほとんど理解をしていないですし、むしろ2023年以降に、この人ってこのチームのRQしてたんだ…って後で知ることも実は結構多いです。

ピットビューイング

 そして、実は私の富士参戦を決定づけたのが、このピットビューイング。思わずあとで動画にまでしてしまったのですが、実は抽選での販売だったのですが、あまり期待せずにいたわりには当選しちゃったんですよね。そりゃ、行くしかないでしょ。

α7RIV SEL24105G

α7RIV SEL24105G

 この時は珍しく、ナナニッパではなくSEL24105Gで挑みました。以前から、SUPER GTのピットウォークは全員でのショットに今後切り換えていこうかと考えていたので、試してみるにはちょうどいいタイミングでした。

α7RIV SEL24105G

α7RIV SEL24105G

 それにしても、参加出来たお客さんの人数がそれほど多くなかったこともあり、SUPER GTのピットウォークにしては珍しく、待てば視線がもらえるレベルだったし、そもそも集合で立っていなかったARTA以外はコンプリートできました。

 とはいえ、この撮り方はホントに印象が残らない上に、みんなマスクしているのでマジで覚えてない…。

2021年

SUPER GT 2021 Rd.1 OKAYAMA GT 300km(2021.04)

 2021年のシーズン開幕は、2年ぶり開催となったSUPER GT岡山戦。

 しかし、コロナ禍は改善されず、ピットビューイング等々は開催されずRQを狙えるのは事実上ステージのみという状況に(人によっては、フェンス越しにグリッドを狙っていた人もいたようですが…)。

チームスポンサーステージ

藤井マリー
α7RIV SEL200600G

引地裕美
α7RIV SEL200600G

宮本りお
α7RIV SEL200600G

 藤井さんをはじめ、ZENTは亀澤さんに松田さんと着実にステップアップ組がいるというのが今年は少し印象が違います。そして、KeePerの引地さんに違和感を感じるも、あまりのお似合いに完全に脱エヴァをしたなって感じはありますね。そして、何気に待望のりおまるがRQ復帰です。

non
α7RIV SEL200600G

仲美由紀
α7RIV SEL200600G

原あゆみ
[日本RQ大賞2020新人賞 メダリスト]
α7RIV SEL200600G

 2020年デビュー組もちゃんとステップアップをしているというのが、やはり今年は印象が強いです。仲さんのITOCHU起用は、やはりまなちゅんを彷彿させます。そういえば、原さんはSTANLEYがSGTデビューだったんだな。

瀬谷ひかる
α7RIV SEL200600G

葉月美優
α7RIV SEL200600G

 そして、完全にステージしか狙えないということで、この時から始めだしたのが、アレンジの1つとしての横構図。並び的に狙える人が限られるところもあるけど、私の中では、ちょっと革新的な構図で、何故今まで狙ってこなかったんだろうと思っちゃいますし、今思えばこの構図を撮り始めたことで動画化もしやすくなったんだよね。

 それにしても、マスクがなぁ…😥

スーパーバイクレース 2021 Rd.6 岡山(2021.09)

 この年2戦目は、SGT岡山戦以来の5ヶ月ぶりの全日本ロードレースの岡山ラウンド。

 まだ、色濃く流行病の影響が残る中でした。まだ私の中でもマシン撮影の方がメインで、あくまでRQ撮影はおまけ程度みたいな感じでした。ホント、グリッド撮影しかしなかった頃を思うと真逆ですよね。

ピットウォーク

 実際、ピットウォーク券の販売はなく、ラウンジパスとパドックパス保有者のみ入場が可能なシステムとなっていました。ただ、春のSGTはPWは無かったので、いわゆる本当のPWが前年のS耐以来。なので、正直、久しぶりすぎてピットウォークでのレースクイーンの撮影の仕方を忘れてしまっていたぐらいでした。

七瀬なな
α7RIV SEL70200GM

早坂まりな
α7RIV SEL70200GM

森美咲
α7RIV SEL70200GM

 ただでさえ、マスクをしていてお顔がよく分からない上に、私が撮影出来たRQさんもPaRetを含めて20名程。なので、まあ気分も盛り上がらない状況でした。

 とはいえ、そんな中でお初だったのが七瀬さんで、マスク越しでもメチャクチャ可愛かった印象がものすごく残っています。あと、森さんも2018年にGT300のArnageのRQを務めていましたが、正直、あまり印象にそれほど残っていなかったんだけど、この出会いを機に、今や全日本ロードといえば彼女ってぐらいのイメージが残ってます。

S耐 スーパー耐久シリーズ2021 Rd.6 岡山(2021.11)

レースクイーンステージ&フレエンライブ

 この日は、朝からメインステージへ。

 というのも、実は「ステージぐらいはマスク無しかも…」という淡い期待をしていたのですが、登場した全員がマスク着用…

 しかも、ぶっちゃけ、知らない人ばっかりです。まあ、S耐って新人RQの登竜門であり、ここからステップアップしていくのが楽しみでもあるんですが、ホント2020年以降の新人さんはマスク着用で印象に残ってない

 なので、この日の昼からも、決勝日もギャルオンはスルーすることを決めました。

林紗久羅
α9 Tamron 150-500mm

織田真実那
α9 Tamron 150-500mm

引地裕美
α9 Tamron 150-500mm

 ってことで、フレエンのライブをパシャリ。多分、私的にはこの時の撮影が今のところ最後のような記憶があるな。ただ、こちらはRQステージとは違い、歌う(!?)のにマウスシールド無しでのライブ。これはちょっと意外でしたが嬉しかったですね。

 ぶっちゃけ、だいぶんRQ熱も冷めてきちゃったし、そこまでしてフレエンライブ撮るかな?ってところもあるのですが、いざ撮影してみて、やはりあのファインダーで瞳があった感じとそれを仕留める感じが、ちょっと他には無い嬉しさというか楽しさがあるんだよな。

ピットビューイング

 このレースも全日本ロードの時と同じく、今ラウンジ系+パドックパスを持っている人だけの参加で、ピットウォークだけのパスは無し。

愛聖りさ
α7RIV Tamron 35-150mm

松田蘭
α7RIV Tamron 35-150mm

羽鳥英莉
α7RIV Tamron 35-150mm

 ちなみに、この年はコロナ禍の影響もあって、レースクイーンの帯同可能人数が、1チーム(厳密に言うと1台あたり)2名に絞られていたみたい。

 それにしても、ホント、マスクはツラい。撮っていて満足感が下がるのはもちろんだけど、誰が誰だか分かりにくいから、誰を撮ったか撮ってないのかも分かりにくい。さすがにこのあたりの方々は知っているからいいんだけど、そうじゃないとなかなかツラい…。

 あと、今思えば、このレースが35-150mm初投入戦だったんですね💦。

α7RIV Tamron 35-150mm

α7RIV Tamron 35-150mm

 実際に使うとよく分かりますが、こういう構図が70-200mmではまず狙えないんですよね。かといって、24-105mmでは物足りないってことで、35-150mmというのがポートレート撮影に適しているといわれますが、RQ撮影にも抜群に適している焦点距離なんですよね。

 唯一、このレンズの弱点とすれば、ズームリングが重い上に、だいぶん手前側(ボディ側)にあるということ。こういう、早撃ちで焦点距離をちょこちょこ変えて…というシチュエーションではなかなか大変なところがあります。あと、手ブレ補正非搭載なので、手ブレにも弱い印象(高画素機との組み合わせというのもあるのでしょうが…)。なので、私はシャッター速度をフラッシュ同調の最速値である1/250sで撮影するようにしています。

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2022年

 さすがにそろそろ流行病も…落ち着いてくるだろうと思った2022年。いやいや、なかなかその流れはシーズン当初は収まりを見せませんでした。

SUPER GT 2022 Rd.1 OKAYAMA(2022.04)

 この年もシーズンスタートはSGT岡山戦から。

チームスポンサーステージ

 実は、チームスポンサーステージの前に登場していたPaRetがマスク無しだったので、ワンチャンあるか…とか思ったけど無かったですね。

 後ろの方からも声が漏れ聞こえてましたが、マスクをしている分、目元と髪型だけで誰なのかを判断するというのは、相当厳しいです。しかも、開幕戦ってチーム移籍もあるし、コスチュームも変わっているから、意識してないとマジで誰だか分からない。ホント、場合によっては推しの方ですら、「どっち!?、左の人?、右の人?」みたいなことになりますからね。

佐藤あかり
α7RIV Tamron 35-150mm

有栖未桜
α7RIV Tamron 35-150mm

らいな
α7RIV Tamron 35-150mm

 それにしても、この年はショートカットな方がメッチャ多い。たぶん、今までで一番多いんじゃないかな?。RQ撮影をそろそろ切り上げようと考えている私を狙いに来てますな…。ってことで、見事にこの後、有栖さんらいなさんにドハマリしちゃった訳でして…

 そんな中で、ギャルオンのヒット賞は間違いなく、カルソニックの佐藤さんでしょうね。もちろん容姿が可愛いとかってのもあるけど、声が可愛い上に、初々しい感じと「よし、言えた!」みたいな心の声がそのまま出てしまった天然っぽさも相まって、何か一気に心を引かれてしまいました。どうやら、私と同じように感じたお客さんが多かったようで、彼女が退場するときには、この日一番と思われる拍手でした。私も、長年このステージに参加してますが、こういうのって案外無いんですよ。

ピットウォーク

 続いて、岡山戦としては、流行病以降初めての開催となったピットウォーク。

 通常時の決勝日のように、RQをホームストレート側に出すのかな?とか思ったけど、通常の予選日と同じように選手もRQもピット側。しかも、この対応は決勝日も同じでした。SGTの場合は、完全に関係者と一般客のエリアを区別しているから、RQをホームストレート側に移動するときに、そこの整理が出来ないという判断なのかな?。いや、富士がやってるから出来ないはずはないと思うんだけど…。

 それでも、このコロナ禍以降のピットウォークの中では一番多かったんじゃないかな。久々に押すな押すな感や「出ま~す!」みたいなのもあったもんな。

七瀬なな
α7RIV Tamron 35-150mm

新唯
α7RIV Tamron 35-150mm

葉月美優
α7RIV Tamron 35-150mm

 前年の全日本ロードとS耐で、ムチャクチャ可愛いと気になっていた七瀬さんがいきなりのPacificへ。結果的に、この年のRQ大賞の新人賞を受賞する訳で、そういった面でも私も見る目あるって訳で…。あと、新さんも2020年にS耐で一度お逢いしていて気になっていた方ですが、改めてのSGTシーズンフル参戦。可愛さはもちろんですが、対応がメッチャ良かった印象があります。

 あと、終盤にふと気づいて狙い始めたのがこの構図。

 RQを横に置いて、ボンネットを入れてという感じのショット。こういうのも意外と今まで狙ってなかったけど、何だかいいな。どっちも焦点距離70mm弱だから、35-150mmの威力がこういう時に発揮されるんだよな。

2022 全日本ロードレース Rd.7 in 岡山(2022.09)

 続いて、私の中での年に一度の2輪レースである全日本ロード岡山戦ただ、何だか他のカテゴリよりも雨の可能性が高い傾向があるんですよね。

 実際、この年は台風14号が接近。当初は少しは逸れるかなという期待感もあったのですが、日に日に勢力も強くなっていくし、影響は避けられない感じに。

ピットウォーク

 そのため、日曜日は台風の影響を避けるためにスケジュールが前倒しで行われることに。

 実は、今回の全日本ロードの岡山戦と同じ日程で、SUPER GTのSUGO戦が開催されるということもあり、RQに関してはあまり期待しない方がいいかなぁと考えていました。なので、ぶっちゃけ半分以上が初見の方ばかりでしたね。

安藤まい
α7RIV Tamron 35-150mm

中村杏理
α7RIV Tamron 35-150mm

榎本セナ
α7RIV Tamron 35-150mm

 そんな中で、何だか久しぶりの安藤さん。いつぶりだろうか(調べて見たら2020年SGT富士戦以来2年ぶり)…しかもEXEDYで…。さらに、榎本さんも2019年@オーポリ戦以来。何だろう、流行病絡みで新しいRQの顔が覚えられない(というか分からない)状況で、むしろこういうベテラン勢に出逢えると妙に嬉しいです。

 あと、中村さんは最近は三陽工業=彼女ってイメージあるけど、実際にお逢いして撮影したのは何気に今回が初めてです

スーパーフォーミュラライツ & GT World Challenge Asia in 岡山(2022.09)

 全日本ロードレースの岡山戦の翌週に向かったのは再び岡山。SFLにそこまでの興味があった訳ではなく、どちらかというと興味があったのはGTWC Asiaの方でした。

全体未聞の夕方ピットウォーク

 今回のレースのタイスケが発表されたときに、夕方にピットウォークが組まれていて驚いたんですよね。だからではないですが、レースクイーンが登場する確証は無いんですけど。案の定、開始を待っている時に、BMW&MINIのイメージガールが私服姿だったりしたんですよ。この時点で、「あんまり期待しないようにしよう」って思ってました。

 そしたら、やっぱりでしたね。ほとんどRQいません。まあ、そもそもこのレースにどれだけのRQが用意されているのか分からないですし、さらにはこの日の前日から台風15号の影響で東海道新幹線がストップしていて、岡山入りがなかなか出来ないRQさんが結構いたらしいんですよね。その辺も影響していたかも。

Kanae
α7RIV Tamron 35-150mm

青木もも
α7RIV Tamron 35-150mm

長沼南帆
α7RIV Tamron 35-150mm

 結局、RQとしてはyogiboの2人とK-tunesの3人だけだった。そして、K-tunesのRQって誰だったんだろう…ってずっと思ってたけど、まさか長沼さんだったとは…。それにしても、ホント光が悪すぎる!。

S耐 スーパー耐久シリーズ2022 Rd.6 岡山(2022.10)

ピットウォーク

 一部のチームでマスク着用していたところがありましたが、9割以上のチームがマスク無しの登場でした。いや、全日本ロードですら、まだマスクをしているところの方が多かったので、これだけのマスク無しのピットウォークはメチャクチャ久しぶり。たぶん、2019年11月のS耐岡山戦以来、3年ぶりじゃないかな?

 何だろう、ようやくここまで来たって感じです。

有栖未桜
α7RIV Tamron 35-150mm

愛聖りさ
α7RIV Tamron 35-150mm

小代田萌花
α7RIV Tamron 35-150mm

 その中でも、有栖さんのショートがたまらなくいいし、RQらしからぬピースサインってのが、何かカッコよくもあります。完全にこの後の有栖ブームのキッカケはこのショットだったように思います。愛聖さんは昨年の岡山戦でRQ引退を発表されていましたが、今回復活の登場です。小代田さんも何だかんだ2015年からENDLESSを務めておられますからね。何だか、こういうベテランがいると、何だか落ち着きます。

花乃衣美優
α7RIV Tamron 35-150mm

上運天美聖
α7RIV Tamron 35-150mm

佐々木美乃里
α7RIV Tamron 35-150mm

 それにしても、ここ2-3年のうちに会っているRQの方もたくさんいるはずなのですが、ずっとマスク着用だったので、マスク無しの顔を見たのが今回初めてという方も多くて、もう初見と同じ印象です。花乃衣さんは、2020年のオートメッセで一度マスク無しでお逢いしていましたが、その時はそれほど強い印象が残っていたというより、このレースキッカケで気になり始めたという印象が強いです。その点は上運天さんも同じです。

 そういう意味でも、このレースは結構1つの転換期だったように思います。

S耐 スーパー耐久シリーズ2022 Rd.7 鈴鹿(2022.11)

 この年の最終レースは、スーパー耐久@鈴鹿最終戦。ここのところ岡山国際サーキットばっかりで、鈴鹿サーキットに足を運べる機会が極端に少なくなってしまっていましたが、今回は2年ぶりの鈴鹿入りでした。

予選日ピットウォーク

 まずは、予選日のピットウォーク。

 この日は直前でのマシン撮影もあって、あえてSEL70200GMで挑みました。鈴鹿だから、多少距離もあるだろうと思いましたが、横構図が出てくるとやっぱり70mmはギリギリでした。

七瀬莉砂
α7RIV SEL70200GM

佐々木萌香
α7RIV SEL70200GM

らいな
α7RIV SEL70200GM

 先日のS耐鈴鹿から1ヶ月ちょっとぶりということで、さすがにそこそこのRQの型は覚えてましたが、岡山不参加だったかたもあったので、そういった方はおおっという感動もありましたね。七瀬さんは結構久しぶりって感じでしたが、如何せん相方の瀬谷さんが体調不良でお休みだったのが、何って残念でした。あと、NOPROに生田さんと永原さんという大物二人に並んで、「誰だ?この可愛い娘は?」と思っていたのですが、この日の晩に調べてて、佐々木さんだと気づいて納得(というか、彼女がロングのイメージ無かったんだよな💦)。

決勝日ピットウォーク

 一方の決勝日はTamronの35-150mmに変更。というのも、1日目を見て、明らかに70mmでは足りないシチュエーションがちょいちょいあったこと、そして思いのほか、RQとの距離も近い感じがしたので、広角側を優先しました。(まあ、望遠側は高画素機なのでトリミングでいけちゃうし。)


α7RIV Tamron 35-150mm


α7RIV Tamron 35-150mm


α7RIV Tamron 35-150mm

 肝心なレースクイーンの方は、やっぱり永原さん近藤さん野田さんといったRQ卒業組のところは結構カメラマンさんも多かった印象です。特にraffineeは日曜もホントに多かった。もしかしたら、D'Stationよりも多かったんじゃないかな?。

 とはいえ、相変わらずの人気のフレエンさん。この日の冒頭に一様は撮影出来ていましたが、終盤に再チャレンジをして、ハンコックガールとあわせて全員写真撮れました。YouTube動画にも収録されていますが、最後の最後に勇気を出して声を出して視線頂きました。

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