Ke-Kun's レースクイーン撮影ヒストリー Vol.4 2023-2024
(最終更新:2024.10.07)
私のレースクイーン撮影の振り返りを行っていく第4弾、今回は2023年から現在にかけてです。
ちょうどこの頃は、ようやく流行病の影響が収まりつつ、RQ撮影にも平常が戻りつつある時期を振り返ります。
清瀬まち レースクイーンとしての軌跡の果て
2019年10月25日(金)、ちょうどこの日はSUPER FORMULAの最終鈴鹿戦の前日だったのですが、この日の夕方、”まっち”こと清瀬まちさんの引退が発表されました。
まっち推しで有名なこのサイト。いつかはこんな日が来るとは分ってはいたものの、いざ本当に引退となってしまうと、なかなか気持ちの整理が…
ちなみに、我が清瀬さんについては、過去に記事にしておりますので、そちらをどうぞ。
※逐次更新予定ですが、通常記事とはタイムラグがある点はご了承下さい
RQ撮影ヒストリー Vol.1 2013-16
第1弾は2013から2016年の4年間。
この頃は、私の中でのレースクイーン撮影創成期とも言うべき時代です。
RQ撮影ヒストリー Vol.2 2017-19
第2弾は2017から2019年の3年間。
この頃は、私の中でのレースクイーン撮影の全盛期とも言うべき時代です
RQ撮影ヒストリー Vol.3 2020-22
第3弾は2020から2022年の3年間。
この頃は、流行病の影響でレースクイーン撮影の停滞期となった時代です
RQ撮影ヒストリー Vol.4 2023-
第4弾は2023から最近にかけて。
この頃は、ようやく流行病の影響が収まり、RQ撮影にも平常が戻ってきた時代です
2023年
流行病から実に3年が経過し、5月には5類移行するということで、ようやく本格的に戻ってきた感じのした一年でした。
大阪オートメッセ2023(2023.02)
大阪オートメッセ 2023
例年、私にとってのモータースポーツシーズン開幕といえば大阪オートメッセ。といいながら、2日前にはシレッとサーキット納めをしてしまっているので、すでに開幕してるんですけどね。ということで、今回は3年ぶりの参加となった大阪オートメッセ編です。
その皮切りとなったのは、大阪オートメッセ。
実際に中止されたのは2021年だけで、2022年も一様は開催されていたのですがコンパニオンさんのマスク着用が避けられない感じだったので断念。先に行われいた東京オートサロンなんかの様子で、だいぶん改善されてくるだろうという予想もあり、そろそろかなと3年ぶりに訪れました。
生田ちむ
α7RIV Tamron 35-150mm
有栖未桜
α7RIV Tamron 35-150mm
早乙女るな
α7RIV Tamron 35-150mm
例年だと90~100人ぐらい撮影出来るのですが、今回は55人の撮影となりました。まあ、ブースをあちこち回っていても、以前よりもコンパニオンさんが少ないなとは感じていましたので、まあコレばっかりは情勢も含めて仕方がないところです。
そんな中で、割と異色を放っていたのがBYDブースの有栖さん。男女ペアで数分ごとに車両を変えながら車両立ちをしていくという結構チャレンジングな内容な上に、撮影しながらも「でも、有栖さんだよね?」と若干半信半疑になりながら取っていました。あと我らがSUZUKIブースは、多くのコンパニオンさんがおられた中で、ちょうど私が訪れたタイミングが早乙女さんでした。しかも、対応がスゴイ良くて、好印象な方でした。たぶん初めてです。
あと、SUZUKIブースといえば、イベントステージというか車両立ちですが、こちらがなんと七瀬さんだったんですよね。自慢ではないですが、このシリーズでも紹介するほど、彼女にはS耐や全日本ロードのタイミングで出会ってはいましたが、実はマスク無しの状態でお会い出来たのがこの時が初めてだったんですよね。
タイミングよく2回撮影することが出来ましたが、もうこの年のオートメッセは、自分的には彼女に尽きます。というか、不思議とオートメッセってこういう風にどなたかお一人キーになるコンパニオンさんが登場する印象があるんですよね。
2023 SUPER GT Rd.1 OKAYAMA(2023.04)
SUPER GT 2023 Rd.1 岡山
さあ、いよいよやってきました。2023年モータースポーツシーズンの開幕です。といっても、今年の場合、私的には2月のメーカーテスト、3月の公式テストと参戦しているので、例年に無く予行練習もバッチリで準備万端という状況なんですけどね。
オートメッセを経て、サーキット初戦となったのは毎年恒例のSGT岡山戦。そもそも天候に翻弄されやすい開幕戦ではありますが、この年は本当に大変でした。
予選日チームスポンサーステージ
今年のオフィシャルステージの運用ですが、黄色い線より前は着席観覧エリアなので立っての観覧はダメ。立って撮影するなら黄色い線の後ろ側で…というルール。
これ、素晴らしく理にかなっているルール。以前から、前方のベテランさんは座って撮影をするんだけど、そこに立っちゃう人が紛れ込むと、その後ろもひたすら立たないといけなくなってしまう。だから、私も前方はみんな座らせた方がみんなにとっていいよねって以前から思ってました。このあとさらに地ベタ組と椅子組も細分化されていく訳ですが、この流れはこの岡山戦から。
それにしても、土曜日は朝から雨が降り続く状況で、今までにこんな雨の中でステージ撮影したことってあったっけ?と思うほどの悪天候。そもそも、レースクイーンが傘を挿してステージに上がるってそんなに無いからね。
はらことは
α9 SEL200600G
亀澤杏奈
α9 SEL200600G
本来ならα7RIVで撮影するところなのですが、この直前にマシン撮影をしていて、その後にボディ交換をしようにもあまりの雨でボディ交換が出来ず、α9のままで撮影。なので、縦位置グリップないし、ちょっと撮りにくい状態だったのをいいことに、途中から縦構図よりも横構図を多用してました。
決勝日チームスポンサーステージ
その点、決勝日のチームスポンサーステージはいい天気に恵まれてました。っていうか、レーススタートまでは天気良かったんだよな…
嬉しい誤算だったのは、前撮り・PR・後撮りの3段階に分かれていた方式だったこと。正確には前日のSQUARE TIMEの時もだったのですが、スポンサーステージもこの方式だったのはラッキーでした。
仲美由紀
α7RIV SEL200600G
藤井マリー
α7RIV SEL200600G
並び方にも寄るけど、あえてこのロゴバックのところでの構図もアリ。ただ、ドンピシャのチームならいいけど、トヨタ勢なのに日産とか、ホンダ勢なのにGAZOOとか写り込みやすいのがちょっと残念だけど、こればっかりは仕方がない。
あとは、メインのステージ部分となると、どうしてもSUPER GTのロゴと絡めたくなってくる。そう思うと、この角度はベスポジだと思うな。まあ、完全に去年偶然に見つけたって感じですけどね💦
寺地みのり
α7RIV SEL200600G
安倍有里子
α7RIV SEL200600G
吉原詩織
α7RIV SEL200600G
そして、今さらですが、この3年間、SGTに関してはまともにマスク無しでRQを撮影できなかったので、この3年間にデビューして、しかもSGTのRQしかしていない人は全然顔と名前が一致しない。なので、正直半分弱が新人さんみたいな印象です。
一方で、見覚えがある方がいるというのがちょっと落ち着くってのも、あるある。吉原さんは2019年に86/BRZ RaceのRQをされていて、私的にも同年のS耐鈴鹿戦でお会いしていて、妙に印象に残っていた方で撮影していてすぐに気づきました。ZENTの寺地さんが3年ぶり、Astemoの安倍さんも5年ぶりのSGT RQ復帰で懐かしさを感じました。
ピットウォーク
予選日は、案の定、雨の中の撮影に。
瀬谷ひかる
α7RIV Tamron 35-150mm
小湊美月
α7RIV Tamron 35-150mm
花乃衣美優
α7RIV Tamron 35-150mm
それでも、Mobil 1やITOCHIなど、スポンサーステージに登場しない方々を優先しながら撮影をしていきました。そんな中、Mobil 1の引地さんはもちろんですが、小湊さんがまたキュートで可愛い。これまでZENTやSARDといった有名所を務めていたけど、ずっとマスク着用で印象がほとんど無い彼女でしたが、前年のS耐でのフレエンから株価急上昇でした。瀬谷さんのmutaもお似合いです。
決勝日ピットウォーク
それに対して、決勝日のピットウォークは、久しぶりにホームストレート上にRQが並びました。岡山では、たぶん流行病前の2019年以来かな。
α7RIV Tamron 35-150mm
α7RIV Tamron 35-150mm
それにしても、これで50mmですから、やっぱりナナニッパではこの手の集合写真は厳しさがあります。どなたか、70-200mmしか持って無くて、「これなら、24-70mmでいいじゃん!」っていう声も聞こえてましたね。
葉月美優
α7RIV Tamron 35-150mm
葵井えりか
α7RIV Tamron 35-150mm
涼雅
α7RIV Tamron 35-150mm
そんな中で、葉月さんがNDDPってのは結構意外だったけど、お似合い。葵井さんは昨年シーズン途中でチームを離れていて心配していましたが、無事SGT RQ復帰を話してくれました。そして、涼雅さんも類に漏れずこの時がマスク無しは初めて。いやいや、ムッチャ可愛いです。
2023 SUPER GT Rd.3 SUZUKA(2023.06)
2023 SUPER GT Rd.3 鈴鹿
今年2戦目となるレースは、岡山開幕戦に続いてのSUPER GT鈴鹿戦。SGTの鈴鹿戦としては、流行病の真っ直中の2020年秋にイレギュラー開催された時以来の2年半ぶり、5月開催としては2019年以来の4年ぶりの参戦です。
続いては、実に2年半ぶりとなったSGT鈴鹿戦へ。
SGT鈴鹿戦で初めての土曜RQスルー
実は、このSGT鈴鹿戦、早い段階で土曜日は完全にRQ撮影をスルーすることは決めていました。
これは、流行病以前から「SGT鈴鹿戦はRQ撮影をスルーしてもいいのでは?」と考えてました。というのも、RQ自体は岡山開幕戦でガッツリ撮影出来ているので、それでいいような気がするし、どちらかといえば鈴鹿戦はマシン撮影に力を入れたかった。そして、何より、ピットウォークに参加したところで、あまりの人の多さに毎回心が折れて、「来年はPWはもういいわ…」って後悔するのが常だったんです。
そこにきて、今年の鈴鹿戦のチケット販売が発表されたときに、パドックパスが1.7万円という高額になったことで、むしろ潔く諦めが付きました。
SGT鈴鹿戦でPWをスルーしたのは、2020年秋開催の時が、そもそもPWが開催されなかったことを除けば、SGT鈴鹿戦としては初めてのことになります。
決勝日チームスポンサーステージ
とはいえ、全くの手ぶらも何だか寂しい…
ということで、向かったのは決勝日朝のチームスポンサーステージ。というのも、決勝日って、午前中にSGT車両の走行は無いので、むしろステージ撮影でもしないと暇なぐらいなんですよね。
ちなみに、SGT岡山戦の時よりもさらにエリア分けが細分化されていて、着席エリアが黄のイス使用NGエリアと青のイス使用OKエリアに分けられました。
有栖未桜
α7RIV Tamron 150-500mm
上運天美聖
α7RIV Tamron 150-500mm
池永百合
α7RIV Tamron 150-500mm
場内マップが発表された段階で分かっていたことではあるのですが、鈴鹿サーキットってステージの向きっていつもこうですよね…。逆光の岡山に慣れていると、こんだけド順光の直射日光・陰も出来まくりってどうなんすかね…。まあ、サーキット側は特にそんなこと考えてないんでしょうけど…。
そして、今回はTAMRONの150-500mmで挑んだということもあり、だいぶん撮影自体は楽でした。ただ、ワイド端が150mmとはいえ、チームによっては全員を入れるのに150mmでは厳しいケースがあったので、これ専用で考えると、同じくTAMRONの50-400mmとかの方が重宝しそう。
GT World Challenge Asia 2023 岡山(2023.08)
GT World Challenge Asia 2023 岡山
昨年に続けて、2年連続の開催&参加となったGTWC Asia。GT ASIAの時代以上に盛り上がりを見せているレースですが、私にとっては、なかなかツラい状況での参加となりました。
元々、昨年も参加していたGTWC。もちろん、今年もスケジュール的にも参加のつもりでいたし、何なら木曜・金曜も練習走行を撮影に行こうか…
SGT鈴鹿戦から2ヶ月半が経過して向かったのは、昨年に続いてのGTWC Asia岡山戦。
土曜日のみのピットウォーク
今回のGTWCはパドックフリーだったのですが、ピットウォークはこの1日目の昼前のタイミングしかありません。以前のGT ASIAの時代とかは、グリッド自体もフリーだったりしたんですけどね。しかも、去年のピットウォークが1日目の夕方に行われた上に、RQがほとんど参加されなくて、ぶっちゃけどうなるか、結構心配していました。
藤井マリー
α7RIV Tamron 35-150mm
才川智子
α7RIV Tamron 35-150mm
福田りえ
α7RIV Tamron 35-150mm
いずれにしても、そんなに多いRQの人数を期待はしていませんでしたが、それでも10数人ってところ。才川さんとは2014年鈴鹿ファン感からだから長いなぁ~。それに、福田さんは勝手ながら未だにENDLESS(2018-19)のイメージが強い私…。
そして、今や、SGTしか務めないRQが多いというか当たり前になってきている中で、藤井さんって、これだけ有名になっても上位カテゴリーから下位カテゴリーまでしっかり出てきてくれるイメージ。私の気持ちとして、こういう人こそ「ザ・レースクイーン」って思うんですよね。
-
α7RIV Tamron 35-150mm
-
α7RIV Tamron 35-150mm
あと、RQの人数も少なかったので、こんな感じで、ちょっとマシンも入れつつ、横構図で狙うってのもチラホラ撮らせてもらいました。
2023 全日本ロードレース Rd.7 in 岡山(2023.09)
2023 全日本ロードレース Rd.7 in 岡山
私の中で、年に1回の二輪を撮影する全日本ロードレースの季節がやってきました。全日本ロードは、2014年から毎年参加していて、2020年の中止を除き、何気に今年で9回目の参加となります。
いつも通り、佐用経由で走り、サーキットに到着をしたのが8時前。この日は、何となく2コーナー寄りのPA-6の方に駐車します。
続いて私の中で唯一の2輪レース。
決勝日ピットウォーク
全日本ロードの場合、予選日はRQが少ないので、決勝日が本番という感じが色濃い分けですが、いやいやいや、これ岡山の2輪のピットウォークですか?っていうぐらい、ムッチャ人が多いんですけど…。
っていうか、まともな2輪レースのピットウォークが久しぶり過ぎるのもあるかもしれないけど、2輪でもこんなに人が入るんだな…。だって、この日は鈴鹿では今週末ってF1日本GPやってるんだよ…。
中村杏理
α7RIV Tamron 35-150mm
清原れな
α7RIV Tamron 35-150mm
吉村ひな
α7RIV Tamron 35-150mm
で、肝心なレースクイーンさん。以前は結構有名どころのレースクイーンさんもいたけど、最近はちょっと少ないよね…。しかも、昨年はSGT SUGOと重なり、今年は東京ゲームショーとも重なってしまい、たぶん、他のレースだと参加してるのに、今回はキャンセルって方もいたんじゃないかな?
そんな中で、吉村さんとかこの年が2年目だったけど、そろそろ他のカテゴリーに出てきてもいいような…。そして、近年は小倉クラッチといえば清原さんってほど定着してますが、彼女なんか10年越えの大ベテランですからね。
スーパー耐久2023 Rd.6 in 岡山(2023.10)
スーパー耐久2023 Rd.6 in 岡山
今季最後のモースポ遠征は、今年はスーパー耐久岡山戦。昨年は、鈴鹿で最終戦があったので、そちらが最後となりましたが、今年から富士が最終戦になったことで、私的な最終戦はこのS耐岡山戦になってしまいました。
実はこの日、鳥取を含む日本海側は今シーズン一番(というか初めて?)の寒気が入り、ちょうどこの6時前ぐらいが土砂降りな感じでした。
そして、2023年シーズのラストは、S耐岡山戦です。
初めてのコースサイドガーデン
流行病の5類移行から半年以上が経過し、もうだいぶん気にしないモードが定着してきたということで、奮発してコースサイドガーデンパスをGET。
でも、どうせ駐車場はヘアピン奥の遠い所だろ!って思っていたら、何とCパドック内のENKEIブリッジ横が専用駐車場でした。これには、一気に眠気も飛んでいきました。
これまで、ラウンジパスは幾度となく利用してきてはいましたが、旧レストランのところにあるコースサイドガーデンのパスにしたのは何気に初めて。そもそも、コースサイドガーデンの方がラウンジよりも安かったというのもありますが、あれこれ撮影で動いていると、そんなにラウンジでゆっくりしている余裕も無いわけで、そうなるとピット入り口に寄り近いコースサイドガーデンの方が実は便利だったりします。
Yaris Cup決勝グリッドウォーク
今回のS耐のサポートレースだったYaris Cup。おそらく、このYaris Cup開催のために予選日のピットウォークが行われないという前代未聞の状況だったのですが、CSGパスを持っているので、どうせならYaris Cupのグリッドに入りたいなと思ったわけです。一様、3年ぶりのグリッドではありますが、マスク無しとか考えれば、2019年以来の実質4年ぶりみたいなものですから。
坂本七海
α7RIV Tamron 35-150mm
野口みやび
α7RIV Tamron 35-150mm
朝陽唯
α7RIV Tamron 35-150mm
時間的に大丈夫かなって思ったけど、まあ4人だけなので、縦構図と横構図を両方撮るには十分でした。
撮影対応
これ、ぶっちゃけ正式名称が分からないですが、「ファンサービス(略称:ファンサ)」って言われる形もあるし、「撮影会」って言われる時もある。
神崎りな
α7RIV Tamron 35-150mm
花乃衣美優
α7RIV Tamron 35-150mm
上運天美聖
α7RIV Tamron 35-150mm
以前は、結構本格的に撮影会っぽく行われることもあったんだけど、今年はどうかな?ってちょっと半信半疑だったけど、実際は10名弱ぐらいの人が対応してくれたって感じ。
上運天さんや花乃衣さんが対応してくれたってのが嬉しかったけど、村上モーターズの神崎さんにやられちゃった印象が強いな。何気なく撮影させてもらっているように見えて、出来るだけ逆光ポジションになるようにしているっていう、意外と考えて狙ってます。
ピットウォーク
朝倉咲彩
α7RIV Tamron 35-150mm
赤城ありさ
α7RIV Tamron 35-150mm
引地裕美
α7RIV Tamron 35-150mm
今回は、土曜日のPWが無かったということで、この時間で撮らないと!というカメラマン全体の必死さがあちこちで伝わってきました。
個人レベルでは、花乃衣さんと並んで、この朝倉さんは一番ピットレーンの最後でしたが、一際カメラマンを集めていました。赤城さんはこの時がマスク無しは初対面だった分けですが、のちに彼女が非SGT RQとしては唯一のRQ大賞ファイナリストに選ばれる分けですが、何となく納得しました。
グリッドウォーク
そして決勝日。岡山のS耐のお得なのは、レースがGr.2とGr.1に分けられるので、グリッドウォークも2つに分けられるってところ。
佐々木萌香
α7RIV Tamron 35-150mm
宮瀬七海
α7RIV Tamron 35-150mm
白崎つかさ
α7RIV Tamron 35-150mm
とはいえ、久しぶりの本格的なグリッドウォークということで、時間足りるのかな?とか心配になっていましたが、ドライバーの移動とともに一緒に動いていたRQなんかを除けば、基本的にはだいたいの方を撮影出来た感じかな。
ちなみに、Swishの3人は、グリッドの最前列でさながら撮影会みたいな感じでした。特別、何かなっていた訳では無いですが、気づいたら並んだ順番に撮影みたいな感じになってました。
長坂有紗
α7RIV Tamron 35-150mm
新谷桐子
α7RIV Tamron 35-150mm
松田蘭
α7RIV Tamron 35-150mm
何だろう、最近のRQの方って、この3年間ぐらいまともなグリッド撮影が出来ていなかったので、結構新鮮だったりするんですよね。中でも、長坂さんとか改めてこういう形で撮らしてもらったのってほぼ初めてで、もうお人形さんみたいな可愛さで、そりゃピットウォークで激混みになる訳だと妙に一人で納得しました。新谷さんとかも、歴は長いのですが、こうした撮影は初めてで、ショートヘアと相まって個人的に評価爆上がりでした。今や泣く子も黙る松田さんは、Gr.2の時にタイムオーバーでギリギリ撮れなかったのですが、ちょうどグリッド上で歩いているところバッタリ出会って撮影させてもらいました。ホント、彼女はいつ会っても神対応の印象です。
2024年
大阪オートメッセ2024(2024.02)
2024年になり、昨年が緩和の一年といった感じだったので、ある意味今年からがフルスロットルという感じの年です。
大阪オートメッセ 2024
いつも私にとっては、モータースポーツシーズンの開幕となる大阪オートメッセ。ただ、昨年からGT500メーカーテストに行ったりしているので、ここ最近は「レースクイーン撮影始め」的な意味合いが強くなってきていますが、今年もどうしたものか…と悩みながら、ナンダカンダで来てしまいました。
そのスタートダッシュとなったのが、毎年恒例の2月の大阪オートメッセ。何気に疲労度もハンパないので、毎年、1日が終わると、「来年はもういいや」って思うのに、1年経ってその時期になると、「それでもまあ行くかなぁ」と思えてくる不思議なイベントです。
前年の2023年は、厳密に言えばまだ5類移行になる前。なので、今年は完全解禁ということもあって結構期待をしていったのですが、撮影出来たコンパニオンさんは全部で79名。以前は、これでもかってぐらいコンパニオンさんが多くて、誰が何処にいるんだか分からないというのが実態でしたが、今年はむしろ事前チェックをして、誰がどのブースにいるのかを確認して出来るだけ押さえようと努力をした結果の79人。過去には100人前後は撮影していたことを考えるとやはりボリューム感は落ちている印象。
吉村愛梨
α7RIV Tamron 35-150mm
Natsu
α7RIV Tamron 35-150mm
森美咲
α7RIV Tamron 35-150mm
それでも、吉村さんとかは、今ではSGTのRQもされているけど、元々の出会いはこのオートメッセからだったりするので、ならではの一人。あと、ENDLESSのところのNatsuさんも、年に1回、このオートメッセで撮らせてもらっている感じ。
近藤みやび
α7RIV Tamron 35-150mm
鳴戸蘭世
α7RIV Tamron 35-150mm
近年、印象深くなっているのがKAMIKAZE COLLECTIONさん。ブース的に目立つというのもありますが、そこに近藤さんという超有名な元レースクイーンさんが務めるということもあって、やはりそれだけでも注目度が高まります。
羽瀬萌
α7RIV Tamron 35-150mm
渡川もも
α7RIV Tamron 35-150mm
亀澤杏奈
α7RIV Tamron 35-150mm
あとは、やはり個人的には定番のSUZUKIブース。羽瀬さんはSUZUKI率高い印象ですが、渡川さんがのちにSGTのRQになることが発表されたときは、彼女か~!ってちょっと嬉しかったです。
村上楓
α7RIV Tamron 35-150mm
早乙女るな-
α7RIV Tamron 35-150mm
そして、この年は何より、このカーオーディオネットの村上さんと早乙女さんのコンビでしょうね。元々ショートカット好きの私の推し2名でありながら、この可愛いコスチュームといい、背後の青い車といい、さらにはお二人が30分交代で入れ替わるということで、必ずどちらかがブースにいるという至れり尽くせり状態。間違いなく、この年のオートメッセを象徴するブースだったと思います。
SUPER GT 2024 Rd.1 OKAYAMA GT 300km RACE(2024.04)
SUPER GT 2024 Rd.1 OKAYAMA GT 300km RACE Day.1
今年もこの季節がやってきました!。私のモースポ系のイベントの中では、春の一つの山場ともいえるスーパーGT岡山開幕戦。昨年はなかなか雨に翻弄された開幕戦でしたが、今年はその点、非常に天気に恵まれました。
続いて、サーキット初戦となるのは毎年恒例のSGT岡山開幕戦。毎年チェックはしているものの、ここで一気にSGTレースアンバサダーが登場なので、全員捕獲が至上命題のレースだったりもします。
そして、そういえば、この2024年からSGTでは、これまでの「レースクイーン」という表現から「レースアンバサダー(RA)」という名称に変更になりました。個人的には、やはりまだレースクイーンという名称の方がしっくり来るんだけどな…。
チームスポンサーステージ
そんなこともあり、この岡山戦は他のレース以上にステージに貼り付きになることが多いのですが、このエリア分けが明確化された上に物を置いての場所どりが完全に禁止されたこともあり、以前よりも格段にステージ撮影の負担が楽になりました。
距離としては遠くはなったものの、一脚を使ってSEL200600Gで撮影出来るので、ステージ撮影の概念が変わったといっても過言ではないです。
瀬野ユリエ
α7RIV SEL200600G
北川瑛里奈
α7RIV SEL200600G
蒼乃茜
α7RIV SEL200600G
この年のRAメンバーで結構気になったのは、例年になくレースアンバサダー復帰の方が多かったこと。しかも、数年というレベルではなく、5年以上の方がゴロゴロといました。中でも、瀬野さんは、2017年のSARD以来7年ぶりの復帰。ほかにも、北川さんが6年ぶり、蒼乃さんが5年ぶりなどなど結構復帰組が多かった。これは、ちょうど流行病が明けて本腰で再開となった年ということも影響しているんですかね?
ピットウォーク
朝野姫羅
α7RIV Tamron 35-150mm
鈴木南美
α7RIV Tamron 35-150mm
東条澪
α7RIV Tamron 35-150mm
そのような復帰組が多い中で、完全な新人さんというのが実は意外と少なかったりしますが、その中でも印象的なのは初音ミクの朝野さんと、TWSの鈴木さんのお二人ですかね。
そして、個人的にこの岡山戦でドハマリしたのは、何を隠そう東条さんでした。彼女は、2年前にBUSOUのRQを務めていたので初めてではなかったのですが、当時はまだマスク時代だったので、実はマスク無しでお逢いしたのはこの時が初めてでした。
桜田莉奈・楠木絢・青山水咲・一ノ瀬のこ
α7RIV Tamron 35-150mm
あとは、TWSプリンセスも毎年気になるけど、この年のSUBARUは結構な粒ぞろい。中でも、楠木さんが今年になってから何だか気になってるんだよな…。
廣川エレナ
α7RIV Tamron 35-150mm
悠
α7RIV Tamron 35-150mm
朝倉咲彩
α7RIV Tamron 35-150mm
そして、今年からSGTに戻ってきたフレエンには、何と廣川さんが加入。今までクールビューティー的な雰囲気が強かっただけに、彼女のフレエン入りは結構意外でした。あとは、昨年あたりから非常に人気の高かった朝倉さんは名門SARD入り。まあ、あれだけのカメラマンさんを集める感じを見ると、それも納得です。
SUPER GT 2024 Rd.3 SUZUKA GT 3HOURS RACE(2024.06)
SUPER GT 2024 Rd.3 SUZUKA GT 3HOURS RACE Day.1
気づけば、もうスーパーGTの岡山開幕戦から2ヶ月弱、春の鈴鹿戦の季節になりました。初夏開催になってからもう7年も経ち、もはや定番化してきた感じもありますが、この第3戦は今年から3時間レースということで、ある意味、夏開催の時よりもちょっとお得感がある週末だったりします。
4月の岡山開幕戦から約1ヶ月半を開けてのSGT鈴鹿戦。近年の鈴鹿戦は、パドックパスの値上がりもさることながら、激混みのピットウォークに突撃をしていく元気もないため、この時もRQ撮影はステージ撮影オンリーに。
ただ、2023年は決勝日の朝だけの撮影でしたが、さすがにそれだけではちょっと物足りないなぁということで、1日目の夕方のSQUARE TIMEにも参加することに。
さかいゆりや
α7RIV SEL200600G
南実千晴
α7RIV SEL200600G
渡川もも
α7RIV SEL200600G
4月の岡山開幕戦の時を思うと、チームと顔が一致するようになっていていたので、おのずと撮影がはかどります。さかいさんは、今年になって気になり始めた一人。そういう意味では南実さんもSGTでは2年目、S耐から含めると4年になるけど、SHADEとのマッチングがピッタリ。
葉月美優
α7RIV SEL200600G
村上楓
α7RIV SEL200600G
七瀬なな
α7RIV SEL200600G
一方の推し勢は相変わらず。個人的には、以前、葉月さんがS耐なんかでもお逢いすることが出来たのに、日産勢に移籍してから、SGTのみになってしまったのが何とも寂しい。村上さんの安定感もハンパないが、今や押しも押される七瀬さんの人気も、以前、S耐や全日本ロードで撮られていただいたのが懐かしさを感じます。
024 Fanatec GT World Challenge Asia & Japan Cup in 岡山国際(2024.08)
愛聖りさ
α7RIV Tamron 35-150mm
さかいゆりや
α7RIV Tamron 35-150mm
広瀬晏夕
α7RIV Tamron 35-150mm
悠
α7RIV Tamron 35-150mm
廣川エレナ
α7RIV Tamron 35-150mm
2024年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 第7戦 スーパーバイクレース in 岡山(2024.09)
森美咲
α7RIV Tamron 35-150mm
宮司紗紀
α7RIV Tamron 35-150mm
三浦春
α7RIV Tamron 35-150mm
-
α7RIV Tamron 35-150mm
-
α7RIV Tamron 35-150mm
松田彩花
RQ撮影ヒストリー Vol.3 2020-22
第3弾は2020から2022年の3年間。
この頃は、流行病の影響でレースクイーン撮影の停滞期となった時代です
RQ撮影ヒストリー Vol.1 2013-16
第1弾は2013から2016年の4年間。
この頃は、私の中でのレースクイーン撮影創成期とも言うべき時代です。
さて、いかがだったでしょうか。
紹介したRQさんについては、ある程度分散するようには気をつけたつもりですが、そこそこ偏りがあるのも事実なので、そこはご了承下さい。
機材もあれこれ、変わってきた中で、いろいろと撮影させてもらってますし、私自身も撮影スタイルも徐々に変化をしてきているのを、自分自身もこうやってまとめてみたことで再発見出来た気がします。