スーパーフォーミュラ 2015 Rd.2 岡山【Day.1編】
(2015.05.23)
2015年、7年ぶりの復活開催となったスーパーフォーミュラ。久しぶりにトップフォーミュラが岡山国際サーキットに戻ってくると言うことで、今まで鈴鹿ファン感ではスーパーフォーミュラを見てはいましたが、本戦への参加は今回が初めてとなりました。
今回は、予選日となる1日目の様子を紹介します。
1日目:5/23(土) 入場者数:4,000人
鳥取市内を出発したのが5:30頃。SUPER GTの時と1時間遅れぐらいの感じでしたが、それでも鳥取道が空いていて、サーキットに到着したのが7:00すぎでした。
今回は、始めから1コーナーで撮影することも考えていたし、万が一、帰りに混雑をしてもいいようにと1コーナー側のPA-7に初めて駐車しました。やはり、朝一とはいえ、PA-7は早くから車がどんどん止まります。
当初、心配されていた天候はくもり空で雨は降らなさそう。かえって、これぐらいの方が逆光でも撮影しやすいし、フェンス越しでも目立たないし、何より体力的にもありがたい…。
時間も時間なので、まずはTOYOTAのイベントを物色
到着後、機材チェックをして、7:30すぎには段取りができていましたが、走行が始まるのは9:30から…。ということで、パドックパスをもらいに総合インフォメーションに行くついでにTOYOTAのイベントをチラッと物色。
今回、グランドスタンド裏のミニコースのところで、「トヨタワクドキイベント in スーパーフォーミュラ Rd.2 岡山」と題して、イベントが開催されていました。
ちょうどいいぐらいの曇り空
一昨年までのSFマシンとともに、トヨタF1マシンも展示されていました。
そうこうしていると、オフィシャルステージでサーキットクイーンステージが始まりました。
ん!?、3人だけですか?。確か、岡山国際サーキットって8人はいたと思うんですけどね。この時点で、「やはり人は少ないのかなぁ…」と判断する私…。
ついに、真打ち投入!!
で、今回の機材では、いよいよ真打ちを投入してしまいました…。
そう、SONYのSAL70400G2!!。70mmから400mmが撮影できる、SONYのAマウントの望遠レンズとしては真打ちといってもいいレンズです。いやぁ、こればっかりはさすがに買うのに躊躇いました…(>_<)。
どうして、このレンズを投入することになったのかというと、SAL70300Gもいいレンズなのですが、もうちょっと望遠が欲しいということと、三脚座のあるレンズで一脚を使って撮影したい、などなどがあって、買ってしまいました。
なので、今回撮影した流し撮りはほとんど一脚を使って撮影しました。
SFフリー走行
実は初めての1コーナー
だいぶん、岡山国際サーキットで撮影していない場所は無いというぐらい撮ってきたつもりではいますが、実はまだ1コーナーでキッチリ撮ったことなかったんですよね。
ポジション的には、1コーナースタンドの一番1コーナー側で、下から4段目のあたりだったでしょうか。このポジションだと、ちょうどフェンスの上から1コーナーイン側をドンピシャで狙う事ができます。それにしても、1コーナー・ヘアピン・ホッブス・マイクナイト・最終コーナーと、岡山国際サーキットの撮りやすいコーナーはすべて右コーナーなんですよね…。
以前は、300mmまでのレンズしかなかったので、1コーナーで撮影するには迫力に欠ける感じがしていましたが、さすがに400mm(35mm換算600mm)となると、なかなかの迫力で撮ることが出来ます。割とこういう流し撮りとしては、結構撮影しやすいポジションかもしれませんね。
ピットウォークまでの時間に、TOYOTAのスポンサーステージへ
なんと4チームのみ!!。
これはちょっと驚きましたね…。
ピットウォーク
スポンサーステージが拍子抜けな感じで終わったところで、DUNLOPブリッジを渡り、ピットウォークへ。SUPER GTなら早く並ばないと激混みな感じなのですが、やはりお客さんが少ないんでしょうね、結構余裕のある隊列でした。
ピットウォークがはじまっても、結構楽な感じ。そもそも、お客さんが少ないのと、ピット自体が点在している(スーパーフォーミュラのチームの間に、F3のチームもあったりするから)、お姉様方が少ない、などなどがあるからでしょう。確かに、可夢偉を中心に、ドライバーのサインに並ぶ列は結構人がいますが…。
あと、SUPER GTと同じく、激混みだったのは、KONDO Racingのピット。ここは、終始混んでいて、まともに撮影できないっす!!。でも、ある意味、フレッシュエンジェルの4人が来なかったら、閑散としたピットウォークだった可能性もあります。
でも、結局、時間的には十分だったな。まぁ、お姉様方の人数が少なかったし。
SF予選
予選は最終コーナーへ
ピットウォークが終わり、N ONEの予選を見ながら昼食を取り、ボチボチと最終コーナーへ。ちょっと新しいポジションを開拓すべく、狭い撮影窓から狙います。
こう見るとよく分かりますが、結構狙えるポイントは狭いんですよね。
う~ん、やっぱり最終コーナーの入口あたりだと、背景がシンプルすぎてあんまり格好良くないんですよね。背景が一面アスファルトってのもさすがに…。
ってなことで、ちょっと移動してSUPER GTの時に見つけた最終コーナー脱出のポイントです。
なかなか悪くないですね。ただ、見て分かるとおり、右下側にフェンスが写り込んでいるんですよね。なかなかここでの撮影は体勢的に苦しいんですよね。
再びオフィシャルステージへ
予選が終わったところで、オフィシャルステージへ。
今回驚いたのは、ステージの前方に赤いじゅうたんのようなものが敷かれたエリアがあり、そこがスーパーフォーミュラのオフィシャルファンクラブ会員限定エリアだったんです。知らんかった…orz。
しかもこういった方々って、縦構図だし、フラッシュ使うしで、見事に前ボケとして映り込んできます。
最後、F3決勝を再び1コーナーで
もう帰ってしまっても良かったのですが、せっかくなので、F3の決勝も見ようかと思い、それならすぐに帰れる方がいいよなってことで、1コーナーに戻ってきました。
まあ、だいぶん1コーナーでの撮影にも慣れてきた感じかな。