清瀬まち レースクイーンとしての軌跡の果て(2019.11.29)
(最終更新:2019.11.30)
2019年10月25日(金)、ちょうどこの日はSUPER FORMULAの最終鈴鹿戦の前日だったのですが、この日の夕方、”まっち”こと清瀬まちさんの引退が発表されました。
まっち推しで有名なこのサイト。いつかはこんな日が来るとは分ってはいたものの、いざ本当に引退となってしまうと、なかなか気持ちの整理がつかないもの。2019年のRQ大賞・コスチューム部門の時に、「今年は絶対オートサロンのステージに立ちたい理由があるんです…」と語っていて、「おや?」とは思っていたけど、過去に「引退するときはシーズン始めに宣言しておいて、一年かけて全国を回りたい」とも語っていたので、私の中ではてっきり「来年引退なのかな?」って勝手に思ってたんですよね。
後でも述べますが、実は2017年終盤も、何となく「もしかしたら今年で…」という嫌な予感はあったりしましたが、シレッと続投され、それからはあんまり”引退”ってことを意識せずにはいたのですが…。
ということで、以前にも2017年1月にレースクイーン大賞グランプリ受賞記念で特集記事を書いたことがありますが、それ以後のものも追記をして、改めて記事にしました。今回も、当サイト初公開の写真もバンバンあります。
(※写真にちょっと枠が付いているのが、当サイト初公開の写真です)
(※動画に関しては、私が撮影したものではないですが、参考までに掲載しておきます)
2013年
私がサーキットに行くようになったのは、2013年の春。でも、実は、当時は完全に「サーキット撮影=マシン撮影」というスタンス。当初からSUPER GTには興味があったものの、「SUPER GT岡山戦はチケットよりも駐車券の確保が難しい」という情報等から、3月の岡山のファン感謝デー止まりで本戦は参加しませんでした(というか出来ませんでした)。
それでも、サーキットでの撮影が面白くなり、6月にはGT ASIAとF3レースに再び岡山国際サーキットへ脚を運びます。
実は、ここで初めてレースクイーンという人達に出会うことになりますが、当時はそれでも興味はあまりありませんでした。やはり、「カメコと思われたくない」とか、何となく後ろめたさがあったんですよね。今考えると、水谷望愛さんとかもいて、それでこの大混雑だったって分かるんですけどね。
2014年
翌2014年になり、「コヤブガチピン写真館」なんかを見ながら、ポートレート撮影に興味が出るようになってきたのですが、モデル撮影会の為に大阪まで脚を運ぶということも後ろめたさがあり、「それなら!」と思ったのが、サーキットでレースクイーンを撮るという方向性でした。
3月の鈴鹿サーキットのファン感謝デーで少しお姉様方の撮影を経験し、結局この年もSGT@岡山戦は断念しましたが、本格的なレースという形でサーキットに訪れたのが、その夏のSUPER GT 鈴鹿1000kmでした。
まっちとの出会いは2014年の夏・SGT 鈴鹿1000km
SUPER GT 2014 鈴鹿1000km
ついにSUPER GTデビューです!!。これまで、岡山でファン感に2年連続で参加していましたが、実はレースに参加するのは今回が初めて。しかも、そのデビューがなんと鈴鹿1000km。なんとも無謀な感じもしますが、鈴鹿サーキット自体も今年に入って、マイカーランとファン感謝デーに参加して、雰囲気やレイアウトも分かってきたつもりなので、その点はいいでしょう。
この当時はまだ撮影初年度だし、レースクイーン撮影も2レース目。何なら初めてのSUPER GTレース日ということで、ピットウォークの雰囲気やどうやって撮影すればいいのかも分からぬまま、鈴鹿へ向かいました。
予選日
正直、前の年の関係で水谷さんは知っていましたが、それ以外の方はほとんどといっていいぐらい知りませんでした。そんな中で、私の目に止まったのが、そう、まっちこと清瀬まちさんでした。
一見、ピント来てそうな感じにも見えるかもしれませんが、実はちょっと怪しいんですよね。
でもまあ、初めての鈴鹿でのレース、そして土曜日のあの激混みのピットウォーク…もちろん、私の腕も機材もまだまだ未熟なので、これが私の初日の限界って感じでした
ただ、そんな中で不思議なことに、このピットウォーク終わりにパドックで彼女を撮影していたんですよね。まあ、たまたまなんですけど、この辺りからそもそもの”神対応たる所以”もあるのでしょうし、私の中でも”この方は…”っていうのがあったんでしょうね。
決勝日
2日目はようやく撮影にも慣れてきた感じはあったものの、初めてのギャルオンではこれぐらいがいいところ。
ピットウォークでも、これは視線は貰えたのか?どうなのか?というレベルでした。
実は彼女の人物を理解したのは帰宅後だった…
実は、鈴鹿で撮影をしている段階では、恥ずかしながら彼女の名前すら知りませんでした。名前を知ったのは、帰宅をしてこのHPの当時の記事を書いているとき。そこでようやく彼女がこの年のRQ大賞の新人賞を受賞した方だということを知ったのです。なので、私にとっては、「あの子が噂の…」みたいな先入観は一切無しでした。逆に言えば、「やっぱりな…」という感じでもありました。
実は、2014年はこの鈴鹿1000kmだけしかお会いする機会がありませんでした。それでも、何だかんだで、私の中では「まっち=EXEDY」という印象は残っていましたし、この年の年末にカメラ生活の振り返り記事で、「今年気になった子」の6人のうちの1人に入っていました。
2015
そんなこともあり、翌2015年の2月から始めた写真関連のTwitterアカウントでの毎日1枚ずつの「Today's Photo」のRQ第一号は、何を隠そう彼女でした。
そして、2015年。私自身も、この年から実質的にサーキット撮影に本格参戦を始めました。そんな私が狙うのは、自然とまっち(厳密に言えば、この年は”まちにゃん”でしたね)になっていました。
SUPER GT 2015 Rd.1 at Okayama
SUPER GT 2015 Rd.1 岡山
何だかんだでこの2年間で数え切れないほど、岡山国際サーキットには足を運んでいる訳ですが、その岡山国際で一番のイベントと言えば、やはりSUPER GTです。私自身、SUPER GTの本戦には昨年の鈴鹿1000kmに参加した訳ですが、岡山の本戦に参加するのは初めてとなりました。
そんな第一戦となったのは、SGT岡山開幕戦。岡山出身のまっちにとっては、ある意味ホームレースです。
さすがに、この頃には撮影にもだいぶん慣れてきて、徐々に視線が頂けた写真が増えるようになりました。ただ、そう言いながらも、まだこの頃は、視線を頂けるのを待っていたというのが実はホントのところ…。
そういう意味では、あるRQ専門カメラマンさんが、「RQはアマチュアカメラマンに勘違いさせる仕事」と語っていましたが、本当にそう思います。まだ技量も無かった私が、これだけバッチリ撮れているというのは、まっちだからだと思います。
実は、この時のSGT2015 岡山戦の記事を見ていても、既に私の「まっち押し」が垣間見えます。あいりーんやれいちぇるといった大御所の方々を差し置いて、まっちだけは特別に写真を3枚もアップしちゃってますから。
SUPER FORMULA 2015 Rd.2 at Okayama
スーパーフォーミュラ 2015 Rd.2 岡山
2015年、7年ぶりの復活開催となったスーパーフォーミュラ。久しぶりにトップフォーミュラが岡山国際サーキットに戻ってくると言うことで、今まで鈴鹿ファン感ではスーパーフォーミュラを見てはいましたが、本戦への参加は今回が初めてとなりました。
続いて、SFの岡山戦。この頃はまだ、SF@岡山は5月だったんですよね。
それにしても、この年のD'STATION フレッシュエンジェルズは尋常では無い最強布陣で、のちに「伝説の4人」と呼ばれるゴールデンメンバー。
何せ、当時の段階で、”あいりーん”こと佐崎愛里さんが2012年、”れいちぇる”こと日野礼香さんが2014年にRQ大賞グランプリを受賞していたのに加え、のちにまっちが2016年、そして”さくちゃん”こと林紗久羅さんが2018年に同じくRQ大賞グランプリを受賞し、なんと全員がRQ大賞グランプリ受賞者というまさしく伝説のメンバーです。
もちろん、大物揃いということで、人気チームであるのは間違いなく、こうなってくると大変なのは、とにかく撮影が混雑するというところ。
確かにSUPER GTでは、かなりの混雑ぶりで大変だったところもありますが、さすがにSUPER FORMULAとなると、ちょっとお客さんの人数も少なくなるので、幾分、撮影もしやすくなり、バッチリ視線も頂けるように。それでも決勝日は大変でした。
そんな中、私が気に入っている写真がこの写真。実はこの写真、結構な横から望遠レンズを向けていたところを、まっちが気付いてくれて、わざわざ視線をくれたんですよね。背景に写り込んだスタッフさん(!?)が気になりますが、この写真が撮れて、ホント、嬉しかった記憶があります。そういう意味では、この写真がまっち好きに拍車をかけたと言ってもいいかも。
あと、こういうのも撮っていたんですね。実は撮ってるけどアップしてないってのは結構あるんですよね。
初のフレエンライブを撮影
そして、フレッシュエンジェルズが、ちょっと他のチームと違うのは、ライブパフォーマンスがあるというところ。
ちょうどこの年から、こういうことを始めていて、私にとってもこのSFの時がフレエンライブの初撮影でした。まだ、当時は曲も十分に理解をしていない状態での撮影だったので、なかなか大変でしたが、それでも初撮影としてはなかなかですよね。
個人的には、衣装だけがなぁ…って思うんですけどね。あとは、今の機材と技量があれば、もう少し撮れ高が違っていたのかな…とかも今更ながら思います。だって、まだこの頃はα77IIだもんな…。
SUPER GT 2015 Rd.5 鈴鹿1000km
SUPER GT 2015 鈴鹿1000km
今年もやってきました鈴鹿1000km。鈴鹿1000kmとしては昨年に続けて2年連続、SUPER GTの本戦としては、今春の岡山に続いて3回目の参戦となります。鈴鹿サーキット自体は、春のファン感以来、通算4回目ということで、もう手慣れたものです。
予選日
一年ぶりに帰ってきた鈴鹿1000km。
ここでの撮影は2回目とあって、ある程度は予想してはいたものの、相変わらず激混みのピットウォーク。ただでさえ、この大御所コンビなのでなかなか大変です。
なので、あまり長時間狙う事も出来ず、とりあえず撮らせてもらったという感じ。ただ、この翌週にS耐岡山戦があるということで、「無理に粘らなくても、また岡山で会えるから…」という、ちょっとした妙な安心感はありました。
といいながら、実は1日目の午後には、ギャルオンステージを狙ったあとに、ライブもちゃっかり撮らせてもらってました。ギャルオン終わりにかけつけたので、「とりあえず」的な感じでしか狙えませんでしたけど…。
決勝日
2日目のピットウォークは、あいにくの雨模様でなかなか撮影が大変でしたが、ちょうど日産陣営のあたりに来た頃に雨が降り始めて、少し人が少なくなったので、そこを目がけて狙いに行きました。
このあたりは完全にSF@岡山戦の真似ですな。
これで視線来てたらバッチリなんだけどなぁ…。
グリッドウォークでも狙いに行きましたが、さすがにこの時は時間が短い上に、かなりの混雑だったということもあり、正直これが限界でした。まだまだ私も青かったなぁ…。
スーパー耐久 2015 Rd.5 at 岡山
スーパー耐久シリーズ 2015 Rd.5 岡山
前々から分かっていたとはいえ、鈴鹿1000kmの翌週開催のスーパー耐久は忙しさがハンパないです。
でも、いろんな車種が走るし、SUPER GTなんかと比べると、ちょっと緩い感じもいいですよね。
先の鈴鹿1000kmの翌週、岡山国際サーキットでのスーパー耐久です。
単純にSGTだけでなく、SF・S耐と同じユニットで複数のカテゴリーをまたいで来てくれるので、一気に会える機会が増えていきました。しかも、S耐では完全に特別扱いですからね。
予選日
まずは、オフィシャルステージのライブへ。
今考えれば、もっとガッツリと場所取りして本気で撮ってたら良かったんでしょうけど…。
というか、この頃はライブって横で撮ってたんだなぁとちょっと自分でも不思議な感じ。そして、全体的にそうだけど、昔はメッチャ寄って撮影してたんだなぁと今更気付きます。
ピットウォークは、前の週の鈴鹿1000kmの混雑が嘘のように、ちょっと待てば十分視線を貰える撮影のしやすさ。ただ、背景のシャッターがちょっとねぇ…。
確かに国内モータースポーツの中で一番人気のSGTが、RQ業界的にもトップカテゴリー扱いなのでしょうが、きちんとこういう下位カテゴリーに来てくれるというのは嬉しいですよね。特にS耐は、SGT以上に”RQあってのS耐”という印象がありますからね。
わざと、こういう視線を外したショットも撮ってみました。なかなかいいですよね。って、メッチャ自画自賛…。
もうこの頃には、完全にまっちにどっぷりです。
2日目
2日目は朝から雨の岡山。
あまりの雨の酷さに、ピットウォーク隊列に並ばず、オープンになるまでVIPで待ち伏せしていたレベル。それぐらい酷くて、私の中でも伝説的なほどの雨でした。
この日もシャッターの前は相変わらず。しかもまっちはロングバージョンでしたね。
案外、こういう全身ショットって私のサイトでは珍しいですね。
というか、この記事書いてて思いましたが、この時ラウンジパス持っててグリッドに参加しているのに、全然フレエン撮れてないんですね。何でなんだ?この頃はまだD'Stationがマシンを出してなかったのかな?
2016
SUPER GT 2016 Rd.1 at Okayama
SUPER GT 2016 Rd.1 Okayama
さあ、今年もモータースポーツシーズンの開幕を告げるSUPER GT開幕戦・岡山ラウンド。岡山国際サーキットをホームコース(!?)とする私にとっては、この岡山で一番のビッグイベントに行かないわけには行かないですからね。といいながらも、岡山でのSUPER GT本戦に参加をするのは、今年で2年連続の2年目です。
予選日
年が明けて、開幕戦となったSGT岡山戦。
まっちは、2015年から継続でフレッシュエンジェルズに残留しつつ、チームとしてはKONDO RACINGからル・マンに移籍という形となりました。なので、晴れてまちにゃんからまっちに復帰。
ピットウォークでバッチリ視線を頂くのもだいぶん慣れました。
そして、2016年のSGTといえば、ドリエンとのコラボステージ。
さすがに、開幕戦ということで、全然曲やダンスを理解出来ていない状態での撮影だったので、なかなか苦戦をしましたが、それでもそこそこいい感じで撮れました。改めてライブを見ていても、やっぱりまっちはダンス上手くて絵になるんだよね。
実は、あまりこの頃までって、ステージを撮ったところで…というイメージが私の中であったんだけど、このステージをキッカケに、キチンとステージ撮影をするようになった気がするんですよね。
そして、気付けば、ピットウォークだけでなく、グリッドウォークでもバッチリ視線を頂けるように。写真は、サポートレースのポルシェカップの時ということで、完全にまっち狙いで行けたというのもありますが、この頃には視線もらって、「ありがとう!」って言えるようにもなってましたね。
決勝日
スポンサーステージもいい感じ。
こちらは、SGTのグリッド。以前は、グリッド=標準という感じで撮っていましたが、この頃には中望遠で撮影するパターンが増えてきました。視線もバッチリ!。にしても、なんでこのショットをお蔵入りにしてたんだ、オレは…。
SUPER FORMULA Rd.2 at 岡山
SUPER FORMULA 2016 Rd.2 Okayama
岡山国際サーキットでの第2のビッグレースとなるスーパーフォーミュラ。岡山にとっては、4月にSUPER GTがあり、その1ヶ月半後にスーパーフォーミュラとあって、春がなかなか忙しいんですよね。
予選日
SF岡山戦は、なんとれいちぇるとみさめろが欠席で、れんちゃんとまっちの2人だけというフレッシュエンジェルズ。
私的にはとりあえずまっちが来てくれれば…ね!。
何気に2015年も撮影した横構図。
実は、SFの予選日は予選終了後、ちょうどグランドスタンド裏を通りかかったので、オフィシャルステージのギャルオンを覗いてました。ただ、SFはそもそもGWで十分お姉様方の撮影ができるので、撮影としては基本スルーを決めていました。
ただ、そのギャルオンの一番最後がフレッシュエンジェルズだったのですが、そのステージ終了後、物販に向かうところを声をかけて撮らせていただきました。
正直、私の中で、ピットウォークやグリッドウォークではないところで、自分から声をかけて撮影をしたのはこれが初めてだったかもしれません。何より、まっちの方から気軽にDフレッシュをしてくれば、バッチリ視線も頂けて、もうホント、感無量でした。
実は、このあとの物販でCDを購入して、まっちとれんちゃんのサインをもらったのはここだけの話です。
決勝日
2日目はエクステを付けてのロングなまっち。でも、個人的にはショートがいいなぁ~。このあたりは、本人も認識していて、「私のファンは”ショートのままがいい”という声が多い」って語ってましたね。
SUPER GT 2016 Rd.5 鈴鹿1000km
SUPER GT 2016 Rd.6 鈴鹿1000km
さあ、今年で3年連続3回目を向かえた鈴鹿1000km。
もはや、私の中では、夏の風物詩っていう感じになってきました。
今回は、撮影記編ということで、旅レポート風に紹介していきます。
そして、鈴鹿1000km。写真の様子からも若干分かりますが、実は予選日は一切撮れてないです。今振り返っても、自分でも不思議なのですが、2回のギャルオンともフレエンは不参加、そしてPWも何故か撮れてないんです。
決勝日
2年続けて雨絡みの撮影となり、正直まともな撮影自体もなかなか大変な状況。しかも、何気にフレエンを撮影していたときが一番降っていたような…。
なので、もうこれが限界でした。
グリッドウォークは雨は止んでいたものの、今考えればこのポジション取りなら声かければ間違いなく視線貰えていたはずなのに…。やっぱり、まだ青かったんですなぁ…。
それにしても、鈴鹿1000kmって、何か私の中で、また今度の機会(SF@岡山)があるし…という余裕が出てしまうのが良くないんでしょうね。
SUPER FORMULA Rd.5 at 岡山
SUPER FORMULA 2016 Rd.5 Okayama
鈴鹿1000kmから2週間。例年ならS耐が入る時期なのですが、S耐が10月に移動。当初スケジュールだとSFオートポリス戦だったのですが、熊本地震でサーキットが被災したということで、代替レースがここ岡山になりました。
予選日
というのも、2016年4月に発生した熊本地震の影響で、オートポリスが被災をし、9月に開催予定だったスーパーフォーミュラが中止になり、その代替レースが、鈴鹿1000kmの2週間後に岡山国際サーキットであったんです。完全に、これで一回分オマケ的な感じ。なので、ちょっと余裕があったんです。
しかも、私の中では、これまでのまっち撮影の中でも撮れ高的に神レースの1つです。
今回もまっちとれんちゃんの2人だけ。でも、ノープロブレムでっせ!。
やはり、代替レースになったということで、5月開催よりもお客さんが少なく、全然撮影が容易に。
グリッドも同じような雰囲気。
この頃からようやく、グリッドでの撮影が板についてきた感じがあります。
決勝日
そして、神日となった2日目。
もう、何をせずともバッチリ。
ヤバイ、可愛すぎます!(*´∇`*)
バッチリの表情、視線もたまにサイン列の人達が見切れてしまうので…
あえてトリミングして、スクエアにするってのもこの時ですね。
実は、この時の写真、壁紙にしちゃったりしてます。それぐらい結構気に入ってます。
このときのSFは、2レース制で行われたことによって、グリッドウォークも2回あったんで、結構お買い得なレースでした。だいぶん、グリッドでの撮影も慣れてきたよなぁ~。そして、岡山のグリッドでの逆光は、やっぱり雰囲気があるよね。
ホント、この日は私にとっては結構大きな日でしたね。ホント、まっちが女神になった日だよな。
スーパー耐久2016 Rd.5 岡山
S耐 2016 Rd.5 岡山
2014年・2015年と9月上旬のしかも鈴鹿1000kmの翌週に開催されていた岡山でのS耐ですが、今年は10月にお引っ越しになりました。しかも、今年いろいろと岡山国際サーキットに来ましたが、今年最後のビッグレースになります。
予選日
続いて、10月にはスーパー耐久の岡山戦。2016年からS耐のイメージガールになったフレッシュエンジェルズ。当然、4人揃っての登場、と思いきや…
えーっ!?(゜Д゜)、まっちがいない!
いやいやいや、さすがに焦りましたね。特別、SNSなんかにも状況の報告がなく、しかも地元岡山のレースにまっちがいないなんて…と焦りましたが、どうやら体調不良みたいということで、それはそれで結構心配しました。
決勝日
それでも、2日目には元気な姿を見せてくれました。
さすがにこの頃になると、ライブ撮影もだいぶん板についてきたし、何より、曲やフリもだいぶん覚えて撮りやすくなってきたというか、ここで!というのが分かるようになってきました。いや、それにしても可愛いっす。
ピットウォークは、れいちぇるとみさめろが表彰式の方に行っていたので、まっちとれんちゃん。この構図、SFと同じじゃん!。
この頃からかな、触角の髪が好きになり始めたのは。
気付けば、グリッドウォークを単焦点で撮るようになってしまいましたね。といっても、この秋ぐらいだけだったけど。
スーパー耐久2016 Rd.6 at オートポリス
S耐 2016 Rd.6 オートポリス
ついに参加が実現した初のオートポリス戦です。本当なら、5月のSGTか9月のSFに足を運ぼうと考えていましたが、震災の影響で中止が決定し、私の初参戦も延期になってしまっていました。
2016年最終戦はオートポリスでのS耐。天候もさることながら、初めてのオートポリスということで、いろいろと思い出深いレースに。何気に、このレースでまっちに会うのはこの年6回目に。
予選日
1日目は霧でほとんどマシンの走行が出来ず、レース撮影としては不完全燃焼な1日。なので、撮影したといえば、ピットウォークとステージ関係だけという1日でした。
この日のまっちはロングバーション。
しかも午後のライブは、ちょうど土砂降りが降り始めるという最悪のコンディションに。
ある程度、レーダーを見ながら想定をして傘も常備して無理はせずに撮影をしたのですが、それをも凌駕する土砂降りでびしょ濡れ。
1日目の最後には、ライブ&TV用収録を待ち続け、屋台の方に行くところを声をかけて撮らせてもらいました。こういうショットを撮らせてもらえるのも、時間的にも余裕のあるS耐、そしてオートポリスだからこそ。
決勝日
1日目は途中激しい雨が降る状態だったので、2日目もトライ。
撮る側としてはなかなか体力的にも厳しいのですが、それ以上に撮りがいはあるんですよね、ライブって。
ただ、今考えれば、この日の午後のフレエン卒業ライブを撮ってないんですよね。何なら動画でも撮っておけば良かったとも思うし…。ホント、今から考えればちょっと悔いが残ります。
2日目はいつものショートスタイル。やっぱりまっちはこうじゃなくっちゃ!。
実は左側のショット、ピットウォーク待ちで待っていたところに、同じく表彰式待ちをしていたまっちが、こちらに視線をくれていたので、思わず狙ってしまいました。
ピットウォークでの撮影ももはや慣れてきたもんです。
そしてレースクイーン大賞受賞!
2017年1月13日(金)、千葉・幕張で開催された東京オートサロンで「モバオク!レースクイーン大賞2016」の表彰式が行われ、まっちこと清瀬まちさんがレースクイーン大賞グランプリを受賞されました。
正直、あまりこういう賞レースって好きじゃ無いし、どうなのかな?って思うところもあるんだけど、このまっちの時だけは、珍しく応援していたし、授賞式の配信を見ていて、思わず涙してしまいました。っていうか、今、この動画見てもどうしても泣いちゃうわ。
こう言ったらなんだけど、やはりこのRQ大賞って、ザ・レースクイーンって人に受賞して欲しいんだよな。どうしても、単純な可愛さとか、スポンサーとか、レースカテゴリーとか、そういったところに流されがち。だけど、そうじゃなくて、単純にレースクイーンを踏み台にしていく人よりも、キチンとレースクイーンを真っ当していく人に受賞して欲しいんだよな。この年のまっちは、フレエンという人気チームとはいえ、いろんなカテゴリーを股にかけていたし、これだけの人気者でありながら、EXEDYも続けていったわけで、ホント、ふさわしい受賞だったと思っています。
2017
SUPER F3 Race 2017 in OKAYAMA(2017.04)
SUPER F3 Race 2017 in Okayama
いよいよ4月に入り、モータースポーツも本戦が今年も始まります。この日、世の中的にはSUPER GT開幕戦 at 岡山の1週間前。もてぎではS耐の開幕戦、富士ではSUPER FORMULAの公式テスト、お台場ではD1がある中、私が向かったのはホームコースの岡山国際サーキット。というのも、今年はスケジュールが変更され、春の一番の頭にF3が単独開催で行われることに。
日本レースクイーン大賞グランプリ受賞後、初めての機会がこのF3の岡山開幕戦でした。
3月頭にはEXEDYでRQをすることは発表されていたのですが、実はD1でもRQをすることが発表されており、この日は奇しくも岡山でF3開幕戦、東京でD1開幕戦と日程が重なっていて、「まっちはどっちに出るんだ?」と言われていたんですよね。私はちょうど1週間ぐらい前に彼女が「F3岡山行くよ」というTwitterの返信をしているのを見て、行くことを決めました。
そして、結果的にこのレースも神回になっていきます。
予選日
とりあえず、F4のグリッドウォークがあったので、そちらに参加をしていたところ、周りのカメラマンが急にカメラを上に向けるではありませんか!
「ん!?なんだ!?」
と思い、慌てて上を見ると…
うぉ~、いきなりのまっち様の御降臨!
いやあ、それにしてもちゃんとこっちに気付いてくれているし、視線もくれてるし。
さらには、EXEDYのピットはちょうどEXEDY看板があるところで、しかもちょうどそこのゲストルームがEXEDYのゲストルームだったんですね。なんか、スタートを見守るまっちって感じでいいじゃないですか。思わず、この2枚、ツイッターにあげてしまいました。
F3のグリッドへ
もちろん、一目散にまっちの所へ…。
いやいや、バッチリにも程があるだろ!
SFとの共催のときのF3でも撮影出来るチャンスはあるのですが、ここまで撮影会かよってのも無いですからね。
決勝レース後にパドック裏で…
F3のレース後、パドックに戻ったら、ちょうどまっちがピット裏でファンサービスをしていたので、私も撮影させて頂くことに。私、普段パドック裏で…とか、あんまりしないんだけどね。
この時にまっちの方から、
「先程、Twitterで写真を送って下さりましたか?」
と言われて、ちょっと照れました。
まあ、確かに、あの写真を撮れたのって、数人しかいないわけで、たぶん体格で覚えられちゃったんでしょうね。
何でしょう、この妙な恥ずかしさ…。でも、そのお陰かな?、これ以後の撮影では結構気にして視線くれてました。
決勝日
ホント、この週末は完全にまっち撮影会って感じでしたね。
もうさ…、こんなんヤバいって…可愛すぎるやん…orz
しかも、撮りたい放題って…
ピットウォーク
このあたり、当時の記事ではPWの写真を上げていませんでしたね。そもそもこのレースはほとんどRQいなかったので、RQのページ作ってないもんな。今回の記事を書きながら、こんな写真があったんだ!と自分でもちょっと嬉しい気分に。
この年は、こういう横構図の写真もちょこちょこ撮ってたんですよね。
3回目のグリッドへ
昼からのグリッドでは、あえてフラッシュ焚きましたが、いい感じだね。
正直、私の中で、このF3 RaceはTop.3に選ばれるだろう想い出深い神レースでしたね。
SUPER GT 2017 Rd.1 Okayama(2017.04)
SUPER GT 2017 Rd.1 Okayama
さあ、今年もやってきましたSUPER GTの開幕戦@岡山。例年は、このSGTが本戦開幕になるのですが、今年は前の週にF3にも参加をして練習は準備万端!。
この年のまっちは、SGTではフレエンを卒業し、エヴァンゲリオンレーシングへ。それが発表された段階で、ある程度、混雑に突撃する覚悟はしていましたが、予想通りでしたね。
予選日
個人的にはやっぱり、まっち=ショートなんだよな…。
ピットウォークでのショット。前の週のF3が嘘のような混雑っぷり。やはり、人気チームで、RQ大賞も受賞して…ってなると、なかなか大変なところがあります。
決勝日
う~ん、日曜日のピットウォークはドンピシャな視線は貰えてないですね…。
グリッドウォークは、まっち優先ということもあり、先にGT300に向かうといういつもにはない展開。しかも、エヴァは割と後方グリッドということで、移動距離もいつもより大きく、なかなか大変でした。でも、お陰で視線は頂けました。
SUPER FORMULA 2017 Rd.2 岡山(2017.05)
SUPER FORMULA 2017 Rd.2 岡山
SGT開幕戦岡山から約1ヶ月半。岡山国際での第2のビッグレースであるSUPER FORMULAが今年もやってきました。
昨年は決勝レースが雨絡みで途中終了ということでなかなか残念な展開だったのですが、今年はどうなることやら…。
SUPER GTの1ヶ月ちょっとあとに訪れたSF岡山戦。私の中では、SF戦というよりも、F3戦という意味合いの方が強いんだよな。
予選日
5月にして、すでに今年2回目のEXEDYまっち。
岡山国際サーキットのグリッドはちょうど逆光になるから、画的にちょうどいいんですよね。
決勝日
決勝日は、ショートではなく、お団子風の髪型。
最近、私の中で一番お気に入りなのはこのショットかも。そんなこともあって、この髪型は何気に好印象なんですよね。
ピットウォークもバッチリ。
たぶん、私が思う一番想い出に残るレースはこの日かもしれないな。少なくとも、私の中のまっち=2017年のEXEDYまっちというイメージは間違いないですね。
D1 OSAKA DRIFT at 舞洲(2017.07)
D1 OSAKA DRIFT at 舞洲
今回向かったのは大阪・舞洲。今年の頭に大阪オートメッセに訪れたインテックス大阪の近くになりますが、どうしてここに向かったかというと、そう、D1 GRAND PRIXです。実は、過去に鈴鹿サーキットのファン感でD1自体を見たことはあったし、ニコ生で配信を見たこともありました。ただ、キチンとした大会を生で見るというのは始めてでした。
続いて訪れたのは、7月のD1@舞洲ラウンド。実はこの日は、SUPER GTのSUGO戦開催日。本来ならば、SUPER GT参戦RQの方々は不在なのですが…
なんと、まっち様の御降臨でございます。実は、SUGO戦は欠席してD1に登場するという情報が早い段階から漏れ聞こえていたので、実はチェックしていたんですよね。
ステージ最前列が確保出来た上に、特別考えて場所取りをしたわけでも無かったのですが、ちょうど目の前がまっちという、これでもかという絶好ポジション。バッチリ、視線頂いちゃっております。
なかなか慣れないD1で、コースウォーク中にパシャリ。
やっぱり、まっちはEXEDYが似合いますわ。
SUPER GT 2017 SUZUKA 1000km FINAL(2017.08)
SUPER GT 2017 SUZUKA1000km FINAL
気付けば、今年で4回目となる鈴鹿1000km。さすがにもう大分慣れた感じはありますが、この1000kmも今年がとりあえずFINALということで、しっかり今年も満喫してきました。
D1の1ヶ月後はSGT@鈴鹿戦、鈴鹿1000kmファイナルです。
予選日
岡山よりはバッチリ視線頂けております。
午後には、エヴァステージがあったので、そちらでライブも撮らせていただきました。エヴァのステージって何かあのちょっとしたユルさがいいんですよね。
決勝日
それにしても、決勝日でも相変わらず激混みのエヴァ。
その原因の1つは、間違いなくこの方でしょう。それでも、岡山戦が中途半端で終わってしまった汚名返上といった感じで、視線頂けております。
そういえば、この年は間違えてホスピタリティラウンジを購入してグリッド入れなかったんだよな。今考えるとメッチャ残念だわ。
AUTOPOLIS SUPER 2&4 Race 2017(2017.09)
AUTOPOLIS 2&4 Race 2017
私にとって今年初となるオートポリスでのレースは、スーパーフォーミュラと全日本ロードが同時開催される2&4 Race。約10ヶ月ぶりとなるオートポリスで、まだまだ慣れないところも多くて手探り感は否めませんが、頑張って9時間かけて行ってきました。
鈴鹿1000kmの2週間後に、今度はオートポリスです。言い方が悪いかもしれませんが、わざわざ2&4 Raceにオートポリスまで…と思ったのですが、まあ、冷静に考えても間違いなくまっち狙いですわな。そして、このレースも結果的に神回に。
予選日
当時のツイートでも語っていたのですが、私自身、わざわざ9時間もかけてオートポリスまで何しに来てるんだ…と冷静になる自分もいましたが、彼女の笑顔に逢えたら、すべてが報われる気がするんだよね。
バッチリ撮れてますが、実はこの撮影が出来るまで、「まっちはPWに登場するのか?何処だ?」と右往左往してたんですよね。結果的にガッツリ撮れて大満足。
この雰囲気いいなぁ。やっぱり、このF3ぐらいがちょうどいいですわ。
決勝日
実は、私の中ではこの年サーキットで彼女を撮影出来るチャンスとしては、最後でした。
なので、「もしかしたら、この年で引退かも…」という思いもあったので、結構複雑な思いを巡らせながら…
いつになく無我夢中で撮影をしました。
間違いなく、このレースも記憶に残る撮影になりましたね。
実はまっちへの情熱がα7RIIIへの布石に!?
一度、D1の時の記事にもこのネタを書いていたのですが、実はこの2017年というのは、私にとってはα7IIを導入し、さらにはSEL70200GMまで購入して、撮影を行っていました。
ここで紹介している写真はOKショットばかりなのですが、実はこれ以上にボツになった写真が多くあります。それも、単純に前の人の頭が入っているとか、目をつぶっているとか、そんなことならいいのですが、なんと構図バッチリ・視線バッチリ・ポーズバッチリなのに、ピントが来てないというショットが結構あったのです。
そもそも、ミスショットなら諦めが付くのですが、ここぞ!という時に決めてくれない。
これらは何を隠そう、α7IIがAF-Cで瞳AFに対応しない上に、さらに像面位相差AFの範囲が狭いα7IIがゆえに発生した問題でした。もちろん、α7IIだったからこそ撮れたショットもありますが、こういった所がこの2017年の1年間でどんどんフラストレーションが溜まっていきました。
そこに来て、AF-Cでの瞳AFに対応したα7RIIIが登場し、普通ならとても手を出さないはずなのですが、もうその反動で予約までして発売日に買ってしまいました。
大阪モーターショー2017(2017.12)
大阪モーターショー 2017
今シーズンのモータースポーツも終わり、完全にオフシーズンになりましたが、今回脚を運んだのは大阪モーターショー。東京モーターショーは有名ですが、実は大阪や名古屋など全国で開催されていたとは、恥ずかしながら知りませんでした。
数週間前から行ってもいいかも…とは思っていましたが…
モータースポーツシーズンも終わり、年の瀬に訪れたのは大阪モーターショー。そもそも、大阪でモーターショーがあるというのは知らなかったのですが…
何を隠そう、まっちが登場するということで、オートメッセへ向かいました。
4回ぐらいフォトセッション撮らせていただきましたね。
いつものサーキットでお会いする雰囲気と少し違って、これはこれでいい感じですね。
2018年
SUPER GT 2018 Rd.1 OKAYAMA(2018.04)
SUPER GT 2018 Rd.1 Okayama
いよいよ今年もモータースポーツシーズンが開幕しました。そのトップバッターはSUPER GTの開幕戦@岡山。過去は駐車場の前売り券の問題などで脚が運べていませんでしたが、気付けば2015年から今年で4年連続の参加となりました。
実はぶっちゃけた話、彼女にサーキットで会えるのは、前の年のオートポリスが最後になっちゃうのかなぁ…なんて、本気で思ってたりしました。ただ、この年のバレンタインデーにSARDへの移籍が発表。ホント、嬉しかったですね。
予選日
それにしても、人気チームのSARDとあって、激戦必至の予感…。RQ自体も人気な上に、ドライバーもコバライネンと可夢偉ですからね…。
そしたらやっぱり案の定の混雑具合。
それでも、何だかんだ言いながらバッチリ視線貰えてます。何て言うかなぁ、この頃になると覚えて貰ってる感があるという自負が勝手ながら芽生えてます(※あくまで個人の感想です)。
決勝日
個人的には、EXEDYの次にこのSARDのコスが似合ってる気がするな。っていうか、何だかんだでここのコスが可愛いってことなんだろうな。
この時は、珍しく2台体制でグリッドウォークに参加して、望遠と標準でそれぞれパシャリ。
SUPER GT 2018 Rd.3 SUZUKA GT 300km(2018.05)
SUPER GT 2018 Rd.1 Okayama
昨年でFINALを向かえてしまった鈴鹿1000kmに変わり、今年は5月にお引っ越しをして、しかも300kmレースということで、鈴鹿のSGTの雰囲気としては、ちょっと慣れない感じもありましたが、今年も行って参りました。
続く鈴鹿戦。この年から、8月の鈴鹿1000kmから5月の300km Raceに変わり、私としては少々勝手が変わってなかなか苦戦。しかも、この時は、私自身も車のトラブルから強風によるイベントのキャンセル等など、ホントで色々と起きて、普通なら早い段階で心が折れていてもおかしくなかったはずなのだが…。
予選日
開幕戦と比べても段違いに混雑のすごいSARDのピット。
それでも、彼女を撮らずには帰れませんからね。
そして、今回初めて参加したのが…
BRIDGESTONEブースのRQ撮影会。っていうか、こういうのあったんですね。今までそこまで気にしてなかったので知らなくて、この鈴鹿戦の前日の金曜日に存在を知りました。
写真からも分かる通り、本当でこの日は天気は良いんだけどものすごい強風でした。ただ、それはそれで雰囲気があって良かったかな。
続けて、Lexusステージへ。結局、1日目は強風でオフィシャルステージがキャンセルになってしまったので、みんなLexusステージに流れ込んできたんですよね。
あんまり深く考えていなかった割には、我ながらベストポジションで満足のいく撮影に。トラブル続きで、全体的にRQの撮影が出来ていない中で、何気にまっちだけはバッチリ狙えてすでに1日目から満足。たぶん、鈴鹿でここまで撮れた記憶無いもんな。
決勝日
2日目のピットウォークは、ホームストレートに出て行くも、RQのお姉さん方が登場するのにメッチャ待たされるというこれまた珍事。ホント、すんなり終わらない鈴鹿戦でした。
それでも辛抱強く待ち続けてバッチリ。
あと、この日のPWといえば、やっぱりこの写真かな。
この時の鈴鹿戦はFanFestivalということで、PW後の選手紹介もお客さんを入れた状態で見えるとあって、ストレート側からピット側に移動をしていたときに、そういえばちょうどフェンスの隙間から覗けるかな?と思ってカメラ向けたら、まっちに見つかって「そこはダメ!」って怒られているところの1枚。怒られてニンマリという、完全に変なファン心理ですな…。
グリッドは…っていうか、今気付いたけど、岡山に続いて鈴鹿もまっちだったんだな。
我ながら、グリッドでの撮影もだいぶん余裕が出てきました。
SUPER FORMULA 2018 Rd.6 岡山(2018.09)
SUPER FORMULA 2018 Rd.6 岡山
鈴鹿10Hから2週間、私の中での夏から秋にかけれの5連戦の2戦目、岡山国際での第2のビッグレースであるSUPER FORMULAです。昨年の5月開催から9月開催に移動して、岡山的にはビッグレースが春と秋に分散した形になりますが、実は私にとっても、ホームコースとはいえ、岡山国際はSGT以来なので実に5か月ぶりです。
この週末は事前から雨予報で、この雨さえ無ければもっと充実した撮影だったろうに…と思ったレース。その一方で、まっちのRQ魂を垣間見たレースでもありました。
予選日
ピットウォークが始まる頃にはいくぶん小雨になっていたのに、ピットウォークが始まってしばらくすると結構な雨に。
そのためか、ただでさえ余裕のあるSFのPWが、さらに余裕のある状態に。
まっちもバッチリ視線を頂き、他のRQを撮影してはまた戻ってきて…ってのを繰り返してましたね。
続いてのF3のグリッド。F3とはいえ、そこはまっち様。確かに人は多い状況ではありましたが、それでもちゃんと待てば視線は貰えるという状況。
この時のコスは、2015年バージョンだったそうですが、私としては2017年バージョンの印象が強いので、そちらの方緒が好きかな。
ちなみに、この写真、パッと見るとあまり分らないかもしれないのですが、結構な雨が降っているんですよ。
たぶん、この写真の方が分りやすいですかね。レースクイーンって、当たり前だけどドライバーに対して、傘を挿すことで直射日光や雨をさけてあげることが一番のお仕事。数多くのカメラマンがいて、撮影対応をする傍ら、三浦愛選手の傘さしは怠らない。だから、自分自身は傘の外で濡れちゃってるんですよ。
「それ、当たり前でしょ」って思うでしょ。いや、こういうのって案外出来ないんですよ。事実、傘さしで怒られてるRQをたくさん見てきたし、こういう雨展開になると、なおさら自分寄りに傘が来てしまうもの。さすが、こういう所に、まっちのRQ魂を感じますよね。
決勝日
相変わらずな雨予報の2日目。しかも、1日目よりも2日目の方が雨が激しくなるという予報だったので、朝から「マシン撮影はしない」と決めてしまうほどでした。
SFと違い、F3だとグリッドの回数が多いので、撮影チャンスも増えるのがありがたい…。
とはいえ、むしろ1日目よりも激しい雨…。私達でもポンチョ着ないと厳しいという天候。さすがのまっちも、この日は、上に羽織る形のコスに。いや、確かに正解だと思います。これだけ降っても自分はずぶ濡れなんだもんな。ホント、レースクイーンって改めて大変な仕事だと思います。
にしても、この週末がせめて雨が降らないでいてくれたら、もっと印象の違う撮影になっていたのかな…なんて思いも無くはないです。
ホントに2日目は降り止むということが無かったんですよね…(>_<)。
とりあえず愛ちゃんが出てくるまでに、1ショットをバババッと狙います。
そうこうしていたら愛ちゃん登場です。
といいながら、容赦なく愛ちゃんを切っちゃってるし…。でも、今回のPWは、こういう横構図でアレコレ撮らせていただきました。
本当は、SFの決勝レースの後に、もう1レースF3が行われる予定だったのですが、SFがスタートが30分+30分の計1時間ディレイになり、さらにはSC先導で7周目での赤旗中断、その後のレース再開となり、結果、夕方開催のF3レースは中止になってしまいました。いやぁ、残念…。
SUPER GT 2018 Rd.7 AUTOPOLIS GT 300km(2018.10)
SUPER GT 2018 Rd.7 AUTOPOLIS
秋の5連戦の4連戦目は、オートポリス参戦3年目で悲願のSUPER GT戦です。実は3年前からSUPER GTは行きたいとは考えていたのですが、地震や日程的な問題もあり、ようやく今年行けたという感じです。今年3戦目のSGTですが、やっぱりオートポリスならではの雰囲気というのもあります。
2018年のラストレースはSUPER GTのオートポリス戦。オートポリス自体、4回目となりある程度要領は掴んでいたものの、SUPER GT戦としての参戦は初めてで、戸惑いもいくつかありましたが、それ以上に満足度のレースに。
予選日
まずはピットウォークへ。通常、SGTの土曜のPWなんか、まともに撮れる印象が無いのですが、オーポリは案外いいです。やはり、カメラマンの割合が他のところと比べて低いのかも。
おかげで、こんな横ショットまで狙えました。ちょうど傘のSARD 39も入り、PCの壁紙にしちゃったのはここだけの話。
珍しく、ギャルオン終わりで狙いに行ったLexusステージ。
さすがにベストポジションは撮れず、さらにはちょうど顔に影が入ってしまう最悪なコンディションでしたが、RAW現像でちょっと無理矢理起こしてみました。ホントはもうちょっとフラッシュが上手に使えたら良かったんだけど…。
実はこのレースでのフラッシュの使いでアレコレ反省点が出て、のちの見直しに繋がっていきます。
その後は、SQUARE TIMEの方をスルーして、BRIDGESTONEステージへ。
お陰で、安定感の最前列を確保。ホント、SARDを狙う方はこのステージは必須ですよ。
正直、光の向きがあまり良くないけど、ステージも低いし、こういう雰囲気でマッタリと彼女を撮れるなんてそうそう無いからね。
決勝日
続いて、決勝日のピットウォーク。
噂には聞いていた、フェンスをバックにした決勝日のピットウォーク。っていうか、よく考えたら、鈴鹿も岡山も出来なくは無いのにな。この方が前に出すぎないし、いい距離感が生まれるからいいと思うんだけど…。
予選日同様、お客さんの人数は少ないし、光の向きも悪くないので、撮っていてホント楽しい感じ。
しかも、ちょうどまっちの後ろに彼女の横断幕があっての、このポージング。こういうのもオートポリスならではだよね。
優先入場で入れたことで、案外スムーズに撮ることが出来ました。オーポリの雰囲気ってなんかいいよね。
何気に、この年のSUPER GT戦の中では一番満足度の高いレースでした。
2019年
SUPER GT 2019 Rd.1 Okayama GT 300km(2019.04)
SUPER GT 2019 Rd.1 Okayama
いよいよ今年もSUPER GT開幕です。例年だと、この開幕戦が私としても開幕戦だったりするのですが、今年は3週間前にS耐@鈴鹿開幕戦に参戦しているので、ある程度現場感覚は取り戻しているつもりです。
SARDはちょうど2018年で西村さんと比良さんが引退を発表していたので、たぶんまっちは残留だろうなと思ったら、予想通りの残留でした。ただ、スポンサー的にはSARDからKOBELCOにチーム内でのスライドとなりました。
予選日
岡山開幕戦は、ファン感のこともあり、明らかにレースクイーン撮影を中心の撮影に。
前年から狙っているBRIDGESTONEステージですが、何気に岡山で狙ったのは今回が初めて。
まっちが青いコスチュームというイメージがあまりないのですが、いいですよ、いい!。メッチャ、可愛いっす!
一方のピットウォーク。SARDのピットの苦しいのはここですよね。
サイン待ちの隊列がジグザグと並ぶので、普通に撮れそうにないんだよなぁ…。
ただ、そこはまっち様。ちゃんと気付いてくれて視線くれるんよね。撮れる絵は残念だけど、そういう気遣いがホント、彼女の嬉しいところだよね。
最後、ラスト5分に勝負をかけて、サイン待ちのすぐ後ろを確保して、ようやくの目線確保。何回撮っても、この瞬間は嬉しいものです。
決勝日
決勝日も朝からBRIDGESTONEステージへ。
よし!よし!よし!、御安全に~!
何て言うか、何なんだよ、この可愛さ。もうそう言いたくなるレベルです。
3人揃ってのショット。まっちがセンターってのも嬉しいよね。
続いてのピットウォーク。同じようなショットですいません。でも、何だろう、この髪型もいいんだろうね。
最後に3人揃ってのショットを狙ったのですが、こっとんが…。
続くLexusステージは最前列を確保。雨の中、ベストポジションを確保。
背景がちょっと寂しいけど、このショットも何か好きです。まあ、まっちならみんな好きなんだけど…。
そして、グリッド。やっぱり、岡山はまっちがボード持たないとね。いつになく、バッチリっすわ。
SUPER GT 2019 Rd.3 SUZUKA GT 300km(2019.05)
SUPER GT 2019 Rd.3 SUZUKA
昨年から8月の1000kmレースから5月の300kmレースに移動したSUPER GT鈴鹿戦。
何気に、私の中では年間で一番観客動員数の多いレースになります。しかも、昨年はいろんな意味でさまざまな事件が発生した鈴鹿戦。今年はどうなることやら…。
続いては、SUPER GT鈴鹿戦。いつもなら苦戦する鈴鹿戦なのですが、今回はGT戦で初めてVIPスイートでの参戦だったので、相当心強い感じでした。
予選日
まずはBRIDGESTONEブースへ。
ここでの撮影もだいぶん慣れてきましたね。
ちょっと珍しくスクエアに。やっぱり、まっちやね。
珍しく、いい感じに3人揃って頂けております。
続いてのピットウォーク。VIPパワー炸裂で優先入場で入るも、SARDはサイン会隊列の関係で取り急ぎこれが限界。
その後、改めてサイン会終了後に3ショット。ここまで揃ってのバッチリな3ショットは初めてかもね。
決勝日
決勝日のPWも、優先入場でまずはまっちを攻略。
他の方々の撮影を終えた後、ちょうどまっちが一番右側に来たので、あえて横から狙います。
ありがたいよね。正面から見たら結構横から狙っているんだけど、ちゃんとそれに気付いて視線くれちゃうもんな。
そして、グリッドへ。ちょうどくま吉が来たタイミングで私の隣にプロカメラマンが来ての記念撮影が始まったので、私もその流れで頂きました。いいね、このアングル。
もちろん、まっち単独もパシャリ。
SGT鈴鹿戦でまっちをここまで狙えたなんて今までに無かったな。そういう意味でも、満足感が非常に高いレースでしたね。
SUPER GT 2019 Rd.6 AUTOPOLIS GT 300km(2019.09)
SUPER GT 2019 Rd.6 AUTOPOLIS
秋の4連戦の第2連戦目は、SUPER GTオートポリス戦。ある意味、秋の最大の山場と言ってもいいでしょう。
気付けば、今回でSUPER GTとしては昨年に引き続き、2回目となるオートポリスですが、やはり独特な雰囲気が気持ちが良いんですよね。
予選日
まずは3ショットをパシャリ。っていうか、ここ2年って、鈴鹿戦が5月に移ったことで、夏コスを撮影出来るチャンスって意外と無かったんですよね。なので、そもそも夏コスに違和感っていう変な感じ。
この怒った風のまっち、たまにしてくれるんだけど案外好きっすね。
ちょっと横構図欲しくて、少し離れて狙います。こういう時、センターポジションは良し悪しなんだよな…。
にしても、これだけ斜めから狙っていても、視線をちゃんとくれちゃうまっち様。ホント、様々です。
そして、もはや定番となったBRIDGESTONEステージへ。
今回はステージではなく、車の横での撮影タイム。このポジション取りは我ながら見事でした。
お陰でただただ撮るだけでも非常に満足感の高い撮影に。
久しぶりの横ショットもバッチリ。いやあ、ヤバい…可愛すぎる…。
なのでいつになく撮影枚数も増えていき…
最後のこのショット、背後のロゴと絡めたかったんだけど、あとは視線来てたらなぁ…。まあ、これはこれでいい感じなんだけどね。
決勝日
決勝日のピットウォーク。余裕のあるオーポリとはいえ、さすがにSARDは大混雑。その中では、まずは3ショット。
ただ、何て言うかなぁ…3ショット対応の方がほとんどの中で、まっちだけで狙いたいけどちょっと気が引けちゃうレベルで…。
なので、逆に開き直って、改めて3ショット狙いで。
そして、決勝前のグリッドへ。24105Gで挑みましたが、いい感じですね。あとは、これがショートまっちだったらな…。
SUPER FORMULA 2019 Rd.6 岡山(2019.09)
SUPER FORMULA 2019 Rd.6 岡山
秋の4連戦の3レース目は、SUPER FOUMLA岡山戦です。今年で5年目の開催となる岡山でのSFですが、私的にはSF19になってから初めての撮影とあって、HALO搭載でどんな感じになるかちょっと楽しみでした。
そして、事実上の私の中でのまっちラストレースへ。
予選日
今考えれば、このSF戦が最終レースってのは、ちょっと苦い思い。
というのも、ホント、この週末はまっちをはじめ、raffinee Ladyはグッズ配布とサイン会対応があって、本当に狙えなかったんだよな。
だから、ホントに予選日はこれが限界でした。今考えれば、もうちょっとステージとか狙っておけば…とか思うけど、まさかこれがラストだと思ってもなかったしね。
決勝日
決勝日のraffinee Ladyの相変わらずの混雑。配布のタイミングで撮れなくはないんだけど、それはそれで近すぎてとてもナナニッパでは厳しい。分ってたら、24105G用意してたのにな…。
それでも、ラスト5分で撮影対応するよ、という話が出たのでそこで狙う作戦に。
なので、これがもうギリでした。
そして、続くグリッド。こうなったら、グリッドでどうにかするしかないと意気込んだものの…
とりあえずは、さくちゃんとのツーショットを確保。ここで諦めても良かったのかもしれませんが、F3やTCRJである程度他のRQの方々がとりあえず1回は撮れてしまっている感じがあるので、「これはもう行くしかない」とraffinee Ladyを追いかけることに…。
しかし、この後が大変でした。正直、今までこんなにグリッドの最中のほとんどを、まちにゃんを追いかけたのって初めて(実際、raffinee Lady以外は1人しか撮影出来てない)。だけど、今回、まちにゃんが本家”まっち”こと近藤監督の傘持ちなもんだから、まちにゃんもいつも以上に神経使うから、近藤監督の動きに合わせてあっちこっちと大変で、それにあわせてカメラマンもあっちこっちへと四苦八苦する状況。
なので、もう無理でした…orz。そして、そんなウロウロしている私が、J-SPORTSの中継ではメッチャ映ってました。
ホント、まっちの件を除けば、F3やTCRJのグリッドもあったりして満足感の高いレースだったのですが、そこが一番の残念ポイントです。
私にとって、彼女を超える女神は、もう登場しないんじゃないかな?
いかがでしたでしょうか。我ながら、スゴいボリュームになってしまいました。
2014年が1レース、2015年が4レース、2016年が5レース、2017年が6レース1イベント、2018年が4レース、2019年が4レース…実にこの6年間で24レース1イベントですか…。
それにしても、ホント、清瀬まちという素晴らしい”女神”に出会うことが出来て本当に良かったです。元々、マシンを狙うことがメインだったサーキットでの撮影が、レースクイーンの方も撮るようになったのは、間違いなく彼女のお陰。逆に言えば、彼女の存在が、サーキットへのモチベーションにもなったというのは間違いないと思います。そして、彼女のお陰で、そもそもの「レースクイーン」という人達の印象も大きく変わりましたし。
正直、撮影会とかにも参加したいという思いはありました。せめて、1回ぐらいは…とかも考えてました。ただ、やはり鳥取という地理的な壁はなかなか厳しいですし、のめり込んじゃうとどっぷりになる私の性格上、その世界に脚を踏み入れちゃうと危ないな…という思いもあって、あえてそこはサーキットだけに絞るするようにしていました。
2020年、”清瀬まち”はもうサーキットにはいません。単なる寂しさだけでは語れない気持ちになりそうだし、正直、来年以降のレースクイーンを撮影するモチベーションがどれだけ維持できるか分らない…。そもそも、彼女が引退したら、RQ撮影も引退するかなぁ…とかも考えていましたし…。
そして、たぶんですが、私にとって、レースクイーンとして彼女を超える女神は、もう登場しないだろうと思っています。
最後に、彼女のこれからのご多幸を影ながら願っております。まっちの定番のコールをモジって…
私が頑張れたのは、まっちのおかげ。ホントにまっちに感謝してるよ。
いつも笑顔 ”Thank you very まっち!”