SUPER GT 2020 Rd.6 SUZUKA GT 300km RACE
Day.1(2020.10.24)
国内モータースポーツの中でも、最大クラスのSUPER GT。今年はこのコロナ禍の中で、スケジュールは変更になるし、しばらくは無観客レースになるしでなかなか撮影チャンスに恵まれていませんでしたが、10月に入り、ようやくお客さんを入れてのレースが再開です。
予選日 Day.1 入場者数:9,500人
今回の鈴鹿行きは、久しぶりに基礎に戻って、鳥取市内を20時半前に出発。さすがに新型CX-5になったということもあり、レーダークルーズが超絶楽になり、加西・大津と休憩しながら亀山SAで15分ほど時間調節をして24時過ぎに亀山ICを降り、いざサーキットへ。
途中コンビニに寄って、翌日の朝食のパンと昼食のおにぎりを購入して、サーキットに到着したのが24時半すぎ。
何とも、夜のサーキットゲートが懐かしいです。実は、最近VIPとかで入ったりすることが多いから、こっちの正面駐車場からって、2018年5月のSUPER GT以来なんですよね。
今回、私が駐車したのは予約の4P駐車場。前売なので、焦って止める必要もないのですが、私が到着した時間は10台も居なかったですね。
その後、購入していた缶チューハイを飲んで眠りにつくのですが、やはりこれがなかなか寝られないんですよね。結局、5時までの4時間睡眠でしたが、サッパリでした…💦。
朝6時すぎでこんな感じ。案外多いように思うかもしれませんが…
ゲート側はこんな感じでまだガラガラです。
私が車を離れる7時15分頃でもこんなもんでした。まあ、前売駐車場だし、これまでのように土曜日朝一の公開車検も無いので、急ぐ理由は普通の人は無いですからね。
隊列へ
予選日の朝は、ヘアピンに行くことは決めていました。
SGT鈴鹿戦チケット販売https://t.co/hNtjhnXKYM
— Ke-Kun Photo (@evo_tak_photo) September 16, 2020
基本、指定席での販売。
しかも2コーナーCスタンドも、逆バンクDスタンドも。
逆バンクは一番後ろは立ちならOKなのかな?
西コースは指定観戦エリアではないのでヘアピンは自由。
買うならCスタンドで座席指定するかな… pic.twitter.com/mNTQB6LCnl
ただ、今回のレースはコロナ禍により、東コースのチケットが全席指定になっていて、カメラマンには不利。で、事前にSNSなんかでも、「土曜日はヘアピン・スプーンへ」という書き込みを多々目にしていたので、朝から西コースは混雑するだろうと予想したので、仕方なく朝から並びます。
隊列に並んだのが7時半。まだボーリング場の横という感じでしたが…
ある程度圧縮をかけたらこの位置。圧縮をかけるとはいえ、このコロナ禍故に「前後のスペースを開けて下さい」と係員さんも声をかけていきます。
ゲートオープンは8時なのですが、隊列は7:50頃には動き始めました。そして、メインゲートの前に検温ポイントが。おそらく、検温ポイントは隊列待ちさせてないだろうから、そう考えると案外隊列としては短かったってことですね。
久しぶりのメインゲート。先にも述べたとおり、最近はこっちに並んでないもんな。
今回は入場規制もしている感じが無いので、普通にヘアピン方向へ。ただ、サーキット手前で止められます。どおりで8時になっていなのにメインゲートをオープンにした訳ですね。
実は車を離れるタイミングには少しパラッと雨が降ったのですが、この頃には青空も見えてきましたね。
ヘアピンへ
8時になりゲートオープンに。
ここで、メインスタンド方向に行く人とヘアピン方向に行く人に分かれるのですが、いやいや、多いっすよ!。
過去にも、SUPER GTの土曜日朝一にヘアピンに行ったことは何回もありますが、こんなに多いことは今まで無いです。
ようやくヘアピンが見えてきました。いやいや、この雰囲気だと場所の確保が危うい…
いやあ、焦りましたが、何とか場所を確保することが出来ました🤗。たぶん、あと30秒とか1分遅かったらもうダメだったかもしれませんね。まあ、スタンド席でも狙えなくは無いのですが、さすがに隊列に並んで急いで歩いて、スタンド席ってのもね…。
もう、ホント、この段階で今日の西コースはヤバいだろうなという予感がメッチャします。
FIA-F4 予選
まずは、SUPER GTの走行の前にFIA-F4で練習です。
今回もα9とSEL200600Gの組み合わせ。実は、両者の購入って昨年の夏で、昨年のSUPER GT鈴鹿戦のあと。
というのも、昨年のSUPER GT鈴鹿戦がSEL100400GM×2倍テレコンで挑んで撃沈したんですよね。まあ、冷静に考えればその原因のほとんどは、2倍テレコンを過信して常時取付けしたことで、画質低下を招いたのですが、私の中では本当に悔いの残る撮影でした。
なので、その不満がこのSEL200600Gの購入に繋がったといえるし、この組み合わせで鈴鹿でリベンジというのも、大きな意味合いだったんですよね。
初めは普通に撮っていたのですが、何か味気ないというか面白みが無いので、少し傾きをチェンジ。
何かこの傾きが新鮮で良かったですね。そういえば、2014年に初めてヘアピンで撮影したときも結構傾けていたような…。
それにしても、改めてこの時点でα9とSEL200600Gの組み合わせの素性の良さを感じます。
クリッピングを狙ってみる
バラエティを増やすために、同じ位置からクリッピングを狙ってみます。
う~ん、まあわざわざ狙うものじゃないかもしれないけど、確かにバラエティを増やすという点ではいいかも。あとは、傾きを変えるともう少し印象が変わるかも。
ちなみに、FIA-F4が終わり、後ろを振り返るともうスタンドもお客さんが一杯の状況。のちに、決勝日には「土曜日は西コースが密になっていたようで…」と場内アナウンスでも言われたぐらいですからね。
SUPER GT 公式練習
FIA-F4に続いて、最前列でSUPER GTも狙っていきます。
ここでSUPER GTを狙うのは、2018年以来の2年ぶりですね。
テレコン未装着だし、完全に置きに行っているのでシャッター速度が速いのもあるけど、これだけバシコン!と決めてくれると気持ちがいいし、頼りがいがありますね。
あと、久しぶりにここでSUPER GTをここで撮影したせいか、まあエンジン音がうるさくてビビりました😲。こんなにうるさかったっけ?。特にコース側になる右耳は、ホント、耳がおかしくなりそうなレベル。あわてて、耳栓代わりにヘッドフォン付けました。何も鳴ってないのに…。
序盤はあえて寄りながら狙っていましたが、むしろ、背後のマシンやイン側の縁石を入れるように狙った方が画的にいいかもしれませんね。あと、今回はこれまでの場所よりも結構奥側(スプーン側)の場所だったので、その場所どりの影響もあるかもしれません。
そういえば、たかのこさんはこのあとクラッシュ&リタイヤしてしまうので、このタイミングぐらいしか、しっかりと撮れてないんだよな…残念😢。
同じくクリッピングも狙ってみる
FIA-F4のときと同じようにクリッピングも狙ってみます。
本当はもう少しシャッター速度遅くすれば良かったのですが、ここでも完全に置きにいってます。
不思議とGT300の車両ばかりになっているのですが、案外、GT500はクリッピング付かないマシンも多くて、自然と選抜するとこうなっちゃったんですよね。
25分程撮影して、移動を始めようとしたときはもうこのスタンド状況。ホント、土曜日の西コースは人が多かった!。
少し戻ってヘアピン手前の飛び込みを狙う
すぐにスプーン方向に向かっても良かったのですが、ちょっとテストをしたかったので、少し戻って…
ヘアピンの先端のところから、ヘアピン手前の飛び込みを狙います。ここって、手前のヘアピンのクリッピングを狙うのが常套手段だと思うのですが、私としては、以前からこの飛び込みが狙えたらカッコいいなぁと思っていたんです。
ただ、当時はレンズ的に厳しくて、望遠にしたいけど2倍テレコンだと画質が落ちて…ということがあったので、今回200600Gを手にしたことで、ここで狙いたいと思っていたんです。
本来、1.4倍テレコンを付けて狙えば良かったのですが、ちょっと取付ける手間がかかったので、あえてテストシューティングということで、APS-Cクロップで。
ここ、マジでいいでしょ!😏
最後のK-tunesなんか、1/60sですからね。しかも、換算900mm!。確かにデグナー2個目の立ち上がりが見えないから、いつマシンが出てくるか分からない大変さはありますが、狙い外はあるポイント。これはもう、午後の予選はここでいくかな。
いざ、スプーンへ
さあ、いよいよ意を決してスプーン方向に向かいます。
実は、スプーン自体は、2017年夏の鈴鹿1000kmの時に一度訪れているのですが、当時はパドックからスプーン行きのバスにのって向かったので、歩いて行くのは今回が初めて。
ちょっと今回マジか!?と思ったのがこれ。いつもなら、仮設トイレが設置してある気がするのですが、今回はそれも無かったんですよね。なので、数時間いるのはいいかもしれませんが、終日スプーンで…っていうのはなかなか勇気が必要なんですよね…💦。
MUSASHIシケインを横目にテクテクと…
コースのすぐ真横をトボトボと…
そして、ようやくスプーンが見えてきました。結構遠いのかと思っていましたが、実際に歩いてみるとこのあたりまでヘアピンスタンドから10分弱なので、案外近いといえば近いです。
それにしても、予想通りメッチャ人多いな…。やはり、東コースが全席指定席というのが、「仕方が無い、スプーンにでもいこうか…」という理由付けになっちゃってますよね。
とりあえず試してみる
以前、スプーンに来た時は、スプーン1個目から後半側しか撮影をしていないので、何気に1個目の飛び込みの辺りまでって、全く撮影をしたことがないので、とりあえず探り探りで狙ってみます。
歩いてきて疲れたのもあるので、とりあえず座れるここで狙ってみます。
下調べの段階だと、200Rから出てくるところを狙えれば…と思ったけど、当たり前ですが車速は速いし、ブラインドから飛び出てくる形なので対応が難しいです。もしかしたら、草の生えている傾斜を下った途中から狙えば、もうちょっと撮りやすいのかも。
なので、多くの人が200Rからスプーン1つ目までのちょっとしたストレート区間で流す人が多いです。ただ、ちょっと画的に短調かなぁ…。この区間を狙うなら、ここよりも次の移動したポイントの方が良さそう。
むしろ、スプーン立ち上がりを流した方が良さそう
一方で、スプーンの醍醐味といえば、遠目に流す撮り方。
今回、あまり冒険まではしませんでしたが、やはり、広い画で流した方が雰囲気は良さそう。ただ、このスプーンイン側のエリアが全部芝生なら綺麗なんだけど、中途半端なんだよなぁ…。
少し移動
さらに少し奥側に行って、ちょうど下り坂の中腹で狙ってみます。
こっちの方が少し前寄りでいい感じに撮れます。実は案外、こういう前面と横面のバランスで撮れる場所って有りそうでないんですよね。
最後の1枚はクリッピング直前ですが、840mmだけどいい感じです。まあ、置きに行く感じで行けば、シャッター速度は速めがいいかもしれないですね。
初めての場所だったのだ、あまり深く考えていなかったけど、もう少し右下がりで傾けていたらなお良さそう。
噂の撮影窓で狙ってみる
スプーンの名物といえばここでしょう。
そう、スプーン1つ目の正面にある撮影窓。噂には聞いていましたが、実際に訪れたのは初めてですね。
ちょうど、たかのこがシケインでクラッシュして赤旗中断になったタイミングで、人の入れ替わりが起きたので、シレッと…
ちなみに、この場所、なかなかな傾斜になっているので、一番最前列の人は立ちでちょうどいい感じの撮影が出来ますが、2列目以降は、地面に座って撮影してちょうどいい感じ。なので、私は地面に座っての撮影になりました。
あまり深く考えずに、何となくお尻の下に敷くマットを持ってきていたので、ちょうど良かったです。ここでの撮影には、敷物とか、せめてゴミ袋とか、座っても狙えるような何かしら持っておいた方がいいでしょうね。
初めは何も考えずに水平で狙い始めたけど、これはこれでちょっと味気ないかも。
左下げも試したけど、気付いたら右下げに落ち着きましたね。さすが評判のあるポイントだけあって、背後のマシンも絡めるとメッチャ迫力が出ます。そう考えたら、岡山のマイクナイトと雰囲気は似ているよね。
正直、今回は午前中の撮影ってことで逆光気味だったし、決して撮影に適した条件ではなかったんだけど、それでこれだけ撮れればいいでしょう。本当は午後の決勝レースとか狙うといんだろうけど…。
あえてシャッター速度を下げてみる
ある程度撮影出来たところで、あえてシャッター速度を落としてみました。
失敗してもいいやと開き直って、1/125sまで下げましたが、意外とイケてますね。
そうそう来れる場所ではないし、激戦必至の場所ではあるけど、スプーンに来たら是非撮影したいポイントですね。
逆光はAF性能低下に繋がるのか?
ここで少し余談ですが、ここでの撮影を初めてしばらくは、かなりのド逆光でした。
そしたら、今まで全然問題が無かったα9&SEL200600Gの組み合わせでもピントが曖昧で、著しい画質低下とボツ写真を量産していました。ただ、不思議と設定を特別変えたわけでも無いのに、少し雲で太陽が隠れると、何事も無かったように映るようになっていました。
ここで、冷静に考えたときに、実は昨年、同じ鈴鹿で一番画質低下が酷いと感じたのが、予選日午前中の逆バンクでの撮影。逆バンクって、午前中は同じようにド逆光なんですよね。つまり、2倍テレコンの弊害も確かにあるかもしれませんが、あまりにも強い逆光だとAF性能や画質が著しく低下してしまうのかもしれません。
スプーン1個目の立ち上がりから
ある程度、撮影窓で撮影することが出来たので、良きタイミングで移動。
続いては、先の撮影窓からさらに10数mぐらい進んだこの場所に。電柱があるので、コイツのどっち側に立つか悩みましたが、あえて左側を選択しました。
というのも、スプーン1個目はもちろんなのですが、奥の200Rからの立ち上がりも狙えないかなぁと思って、ここを選んだわけです。
840mmで1/40sという時点でバカか!?と疑ってしまう感じですが、歩留まりは落ちてしまうものの、たまにアタリが出ればいいんじゃない?と思えれば、そこそこ撮れます。
APS-Cクロップで
せっかくなので、α9のままでAPS-Cクロップしてみます。
なので、換算1,260mmです。正直、この写真だけ見たら、「ここは何処でしょう?」と思ってしまう感じですが、この放物線のような綺麗なカーブがいい感じです。これが、決勝レースとかで前後が詰まった状態で走り抜けてきたら…そう考えるだけで、もうヤバそうなポイントです。
ちなみに、写真に写り込んでいる背景の建物。一瞬、オートポリスか?って思ってしまいますが、どうやら西コースのバックストレートにあるピットっぽい建物のようです。そう考えると、スゴい圧縮効果だなぁ…。
一様、スプーン1つ目のクリップを流す
まあ、せっかくなので、手前のクリップも流してみます。
もう、私の感覚が麻痺してきていますが、これが普通の狙い方ですからね…。とはいえ、これでも600mmクラスですけどね。もはや、600mmが中望遠ぐらいのイメージですね。
FCY訓練でα7RIVを試す
公式練習が終わった途端に皆さんが一気にスプーンを離れ始めましたが、私はもう少し残ることに。
というのも、さすがにα9とSEL200600Gといえども、もう少し望遠が欲しいので、APS-Cクロップを使うことを考慮して、あえてα7RIVをテストしてみることに。
ちなみに、ここからは椅子を使って座って撮影してます。あと、岡山でのフィーリングと実績を元にα7RIVでの撮影の際は手ぶれ補正はオフにしています。
正直、ここ最近、α9とα7RIVを使っているとその差を強く感じることがあるので、α7RIVでこの焦点距離で1/50sなんて…と思っていましたが、案外撮れちゃってます。といっても、選抜率は下がりますが…。
伝家の宝刀、APS-Cクロップ
ここで、α7RIVの伝家の宝刀、APS-Cクロップを炸裂させます。
うわぁ~ヤバいぞ~、これは~😲!
ホント、それほど期待してなかったけど、これだけ撮れれば間違いないでしょう。超望遠で流すというのはあまり向かない気はするけど、ここみたいにある程度シャッター速度稼いで撮りきるというスタイルであれば、α7RIVのAPS-Cクロップは十分戦えそうな予感がします。
FCY訓練を終えて、私もぼちぼちスプーンを離れます。
まだせめて仮設トイレがあれば、午後からもスプーンにいてもいいんだけどな…。っていうか、そもそも午前中にスプーンを狙うのって、逆光気味になるから、本来は良くないんでしょうけど…
先のポイントから約13分程度でヘアピンのスタンドへ。やはり、時間的にはそんなもんですね。
ここで、昼食のおにぎりを頬張ります。さすがに、朝のSUPER GTの走行タイミングよりはお客さん減ってます。っていうか、おそらくこの時間帯だけグランドスタンド方向に行っている人が多かっただけのような…。
午後はヘアピンでじっくりと
だいぶん、スプーンまで行ってエネルギーを使ってしまったので、昼からはヘアピンで狙うことに。
とはいえ、朝イチと同じスタンド前面で狙うのも面白くないので、朝少しテストしたヘアピン手前の飛び込みを狙うことに。
今まであまり気付かなかったのですが、下段にフェンスかぶりつきっていう撮影方法もあるんだなと今更気付きました。途中、そちらで狙ってみようかなぁとも思いましたが、ヘアピンのクリッピングって意外とマシンによってライン取りが違いすぎて、一脚では狙いにくい気がしたので、スルーしました。
FIA-F4 Rd.4
まずは、FIA-F4 Rd.4の決勝レースを狙います。
あんまりいい感じがしない…というか、良くないのが、どうしてもFIA-F4を撮影しているときの自分のモチベーションというか集中力が上がらないのよね。そういうのって意外と大事。
SUPER GT予選
続いて、同じ場所からSUPER GTの予選を狙います。
というか、よく考えたらSUPER GTの予選って、SQUARE TIME狙いでステージ待機していたり、ピットウォーク終わりで力尽きていることがほとんどだから、予選自体を撮影するってのが珍しいな…って、調べてみたらSGTの鈴鹿戦だと、2015年以来の予選撮影みたいです。
GT300
まずは、GT300から。
いやいや、FIA-F4の時の微妙加減は何処へやら…メッチャいいじゃないですか!。むしろ、撮影をしながら、まだいける!まだいける!ってドンドンシャッター速度を落としちゃいましたからね。
ちょっと遊び半分で、こんなのも撮ってみました。手前はススキ…と言いたいところですが、確かセイタカアワダチソウだった気が…。先の流れのまま設定もカメラの角度もそのままで撮影しましたが、これはこれで悪くないでしょ。
GT500
続いて、GT500。
あ~、もうこれだけでも今回鈴鹿に来て良かったなぁ~と思えるショットばかりです。ホント、こういうのがα9×SEL200600Gでバンバン撮れちゃうんだから、マシン撮影がそりゃ楽しくなるよね。
思わず、予選の時間、ず~っとここで撮影しちゃいました。
FIA-F4 Rd.5
SGTの予選が終わった段階でお客さんの95%以上が一気に減った中、自分ももう切り上げても良かったのですが…
実は横目にしながら気になっていたのが、このヘアピンスタンドと向かい側にあるカメラマンエリア。
ここからどういう画が撮れるんだろうってちょっと気になっていたんですよね。
とはいえ、逆光にもなるし、あまりバリエーションは無い気がするのですが、せっかくなので狙ってみます。
もう、私の中ではこの一択でしたね。っていうか、コレしか考えつかなかった。
本当は、コース上だけ日が当たってくれたりしたらいいのでしょうが、逆だったのでもうこれしか無かったって感じでした。
レース開始数周で逆バンクでクラッシュが起きてSCが入ったので、そこで撮影を切り上げました。
そして、そのままサーキットを後に。
ちょっといつもと違う夜
実は、今回は昨年の岡山のSGTに連れて行って興味を持った知人を連れての参戦でした。(といっても、サーキット内は別行動なんだけど…)
で、彼が予約駐車券が取れなかったということで、彼の車は土曜日朝に2日分を支払って止めっぱなしにする関係で、私が平田町のホテルまで送ることに。
一方、私のホテルは、ホテルエコノ亀山。何気に2017年春のファン感以来の宿泊。このホテルのいいのは、周りに飲食店を始め、いろいろなお店が多いってこと。なので、実は先の流れもあったりして、今回はその知人と豪華な晩ご飯に…。
といっても、実は1人だったとしても、今回は何処かで焼肉食べようかなぁって密かに思ってたんですけどね。コースでも無いし、お酒も飲んだので少し高めにはなりましたが、Go To イートの商品券を使って2割引にもなったし、2人でも個室だったし、接客も良くて満足ですね。
その後、ホテルに戻って風呂に入ったりしていたら21時前に。そこから、データの仕分けだけはしたかったので、何だかんだしていたら就寝は22時前でしたね。