SUPER FORMULA 2016 Rd.5 岡山 Day.2(2016.09.11)
鈴鹿1000kmから2週間。例年ならS耐が入る時期なのですが、S耐が10月に移動。当初スケジュールだとSFオートポリス戦だったのですが、熊本地震でサーキットが被災したということで、代替レースがここ岡山になりました。
5月にRd.2が行われた岡山ですが、あのときは雨でレース終了という大変残念な展開だったので、どうもそのことも代替レースが決まった1つの要因だったようです。
日曜日 Day.2 入場者数:6,000人
2日目も朝4時前には起床。1日目と同じように市内を出発したのが5:30すぎ、サーキット到着が7時ぐらいでした。
レースの数日前までは雨予報だったのが嘘みたいに晴れ渡る天気。今日も暑くなりそうです。
今日は最終コーナーへ
駐車場を離れたのが7:30すぎ。目指すは最終コーナーです。パドックを抜けた方が早いのかなぁ?とも思いましたが、アップダウンを避けるためにも、グルッと周回道路を周りながら最終コーナーへ。
5月のSFの時からちょっとお気に入りのこの場所。何気に、1コーナーとかよりもこっちの方がいいかもしれないです。
[9:50]SF予選
AE86、N-ONEで軽く練習した上でSFの予選を狙います。
やっぱり午前中は厳しいですかね。ちょうど逆光になるからな。
F3のグリッドウォークへ
SFの撮影は、Q1で終了し、そそくさと移動を開始。
本当は、オフィシャルステージに行って、フレッシュエンジェルズのライブを狙おうかとも思ったのですが、昨日の後悔もあり、F3のグリッドウォークへ行くことに…。たぶん、1日目のF3グリッド参加してたら、ライブに行ってただろうな…。
いやあ、にしても暑いです。日差しが暑いという感じで、日陰に入ると涼しいんですけどね。そういう意味では、夏の暑さというよりも、秋の暑さですね。
F3のグリッドはいい感じですね。人もほどほどですからね。
そうそう、1日目に続いて、2日目はマッスルアイドルの「マッチョ29」(といっても男性ですが…)が登場してましたね。PWの時もそうだったのですが、LHGのところに出没していたのは何か意味があったのかな?
いい感じのまったり感なグリッドウォークがいいですね。
そうそう、愛ちゃんのところもね。今年、Porscheカップにも参加してますが、SGTなんかも出てきてもいいと思うんだけどな。しかも、女性ドライバー同士のチームとか。
あと、なんでだろう、私の中でEXEDYって会社イメージとして好印象なんですよね。私が思うに、たぶんまっちの影響だと思うんだよな、絶対に。
APS-C 70mm
(35mm換算105mm)
APS-C 97mm
(35mm換算145mm)
APS-C 71mm
(35mm換算106mm)
やっぱり、岡山のグリッドはいいね。この逆光さがいいですわ。
[12:00]続いてピットウォーク
F3のグリッドウォークが終わり、一旦、ピットラウンジに戻ってしばし休憩。このタイミングでお弁当を食べてしまってもよかったけど、どうせピットウォーク終わりに時間が空くのが分かっていたので、今回はしっかりと休憩をとります。
F3レースが終わり、11:45ごろに隊列に並びます。実は私が隊列に並んだ直後に背後から、PWパスの集団がゾロゾロと…いやあ、いいタイミングでした。
それでも、OIRC事務所の前のあたりです。
12:00定刻通りピットウォークがスタート。
さすがに土曜日よりは多いですが、それでも全然少ない方です。土曜日の段階で、ほとんどのRQは撮れているので、リベンジしたい人だけに絞って回りました。
この写真だけみると、なんだか分からないと思います。実は、このルマンのピットの横で、先ほどのマッチョ29があれこれしてました。本当は写真撮ろうかとも思いましたが、その時間も無駄だったので、あえてスルーしました。
【#superformula 岡山】
— TOYOTA GAZOO Racing (@TOYOTA_GR) 2016年9月11日
岡山国際サーキットさんPresents のマッチョな方々が、ピットウォークを盛り上げていらっしゃいました。 pic.twitter.com/xY1s93F2X1
そうそう、この人も…
5月のSFのときも撮らせてもらいましたが、あの時はピンボケだったので、今回はバッチリと。
APS-C 71mm
(35mm換算106mm)
APS-C 76mm
(35mm換算114mm)
APS-C 50mm
(35mm換算75mm)
なかなか暑かったこの日。3枚目の河瀬さんの写真を見てもらったら、RQの方々もどれだけ大変か分かって頂けるでしょう。彼女は撮影しながら気付きました。ホント、皆さんご苦労様です。
それにしても、今回は私の中で完全にまっちな1日でした。詳しくは、RQ編の方にアップしようと思いますが、鈴鹿1000kmで狙えなかった鬱憤を払うべく、終盤はトコトン狙ってる自分がいました。
[12:45]しばしラウンジで休憩&昼食
久々にフルタイムでピットウォークを堪能し、一旦、ピットラウンジに戻って休憩&昼食タイム。やっぱり、ラウンジはいいですわ。
そういえば、この時間にN-ONEのレースがあったのですが、それにTUBEのドラムの松本さんが参加してたんですね。ピエールさんの実況で、ラウンジのモニターで見ていたのですが、「スタートで順位を落としましたねぇ…」という話をしていたところ、「あれ!?、松本さんにドライブスルーペナルティ!?、フライングして順位落としたの!?」という実況に、普段静かならラウンジから苦笑が…。「松本さん、ちゃんとボード見てるかなぁ…」「あっ、ちゃんとピットに入ってきましたねぇ…」となかなかおもしろかったです。さすが、ピエールさんです。
いよいよ、グリッドウォーク
はてさて、N-ONEのレースも終わり、14:00前からボチボチと隊列に並びます。この時間帯になると、事務所の建物の日陰になるので、待っているのも幾分楽になります。
ウォーミングアップ走行が終わり、グリッドに入れたのが14:34。
2日目のグリッドウォークは、PWの時と同様で、1日目に十分に撮れなかった人を中心に回りました。しかも、今回のグリッド、トップ3はRQ不在。インパルの2人やトムズあたりが中盤に固まっていて、RQ不在のホンダ勢が後方に沈んだとこもあり、結構楽でした。
APS-C 79mm
(35mm換算118mm)
APS-C 70mm
(35mm換算105mm)
APS-C 70mm
(35mm換算105mm)
うん、なかなかいい感じやね。
フレッシュエンジェルズがいる可夢偉のグリッドは、10番手。ちょうど、ピットからの出入り口があるところで、最後までギリギリ狙えるポジションだったんだよね。
PWの時もそうでしたが、グリッドウォークも、まっち狙いで撮らせてもらいました。じゃないと、こんな横構図で撮る余裕無いからね。でも、こうなると、F2.8で撮りたくなるね。
14:51にはグリッドを離れたので、実質15分チョット。その時間の割には結構充実してました。
Race.2は最終コーナーからスタート
パドックからDUNLOPブリッジを渡り、グランドスタンドの最終コーナー寄りの位置に到着したのが15:01。ちょうどフォーメーションラップが始まりだしたタイミングでした。
いきなりはカメラチェンジが間に合わないので、一端、スタンドに座って水分補給・プチ休憩を取りながらスタートを観戦。レース状況を見ながら、カメラチェンジを行います。
まずは、朝と同じポジションから
朝の感触があまり良くなかったので、とりあえず練習がてら、朝と同じポジションから狙います。
なかなかいい感じ。にしても、いきなり一貴選手や国本選手は1週目でピットイン。撮影をしながらも、レース展開が気になるというこの嫌な感じ…。
続いて、坂の下あたりから
ちょっと移動をして、坂を少し下ったあたりからコーナーの侵入を狙います。
ピットインせずにそのまま周回を重ねるフロントローの野尻選手と石浦選手。次々とピットインするマシンが、スタート直後にピットインしたマシンに抜かれていくという展開が続き、嫌な予感が…。
定番の最終コーナーの撮影窓
久しぶりにやってきた最終コーナーの撮影窓。この春のファン感の1日目以来ですね。しかも、150-600mmを手にしてからは初めてです。
下のネットの所も今日は珍しく空いてましたが、さすがにこの位置は低すぎるので、いつものポジションで狙います。
いやあ、150-600mmでここから狙うとメッチャいいですわ。また、ここのポジションを惚れ直しました。
最後は意外な最終コーナーの撮影窓
ここの最終コーナーの撮影窓は久しぶりです。
自分の中で、新しい所を開拓したい気持ちもあったので、過去にあんまり印象の良くなかったここで撮影してみました。
なかなかいい感じじゃないですかね。やっぱり、レンズの焦点距離が変わるだけで、こんだけ変わるんですね。これからは、ここをもうちょっと候補にいれてもいいかもしれないですね。
それにしても、終盤の一貴vs石浦のバトル。今回のレースで分かったのは、F1モナコGPじゃないけど、トラックポジション重視なんですね、岡山国際って。ラップタイムが1秒以上速くても抜けないから、終盤、タイヤがどうのこうのあったとしても、抑え込めるもんなんですね。