岡山国際サーキットガイド Part.2
チケット&パス編

岡山国際サーキット

(最終更新:2021.02.11)

 Part.2となる今回は、ちょっと特殊なチケットやパスについて、どういうことなのかを紹介していきます。

デビュー編 チケット&パス編 アクセス&駐車場編 撮影スポット編① 撮影スポット編② 撮影スポット編③

1-1.観戦券

 当たり前ではありますが、まずは、観戦券が必要となります。

 ほとんどのレースの場合、観戦券は、土曜日のみ・日曜日のみ・土日2日間共通の3タイプがあります。

 さらに、前売り券と当日券があります。

 また、レースの規模などによって、料金が違うのですが、2015年シーズンの観戦券の料金は、次のような感じです。

SUPER GT SUPER
FORMULA
GT ASIA スーパー耐久 スーパーバイク
前売り 土日通し 5,500円 3,780円 4,320円 3,780円
土曜日 3,300円 3,240円 - 2,160円 2,160円
日曜日 5,500円 5,400円 - 4,320円 3,780円
当日 土曜日 4,400円 4,300円 3,250円 3,250円 3,250円
日曜日 7,700円 7,600円 4,350円 6,500円 5,400円

 見て頂いたら分かるとおり、必ず行くのであれば、前売り券を買うのがお得です。当日券は、約1.5倍ぐらいします。また、前売り券の場合、土日通しと日曜日の金額が同じなので、「決勝日は必ず行くけど、予選日がどうなるかギリギリまで分からない」という場合は、土日通しを買っておけばいいと思います。

 また、観戦券の前売りについては、ほとんどの場合、前日でもOKですので、事前に買っておくことをオススメします。

チケットの事前購入は2パターン

 当日券の場合は、当日現地に行って、ゲートで支払えば問題ないのですが、事前購入する場合の方法としては、2種類あります。

①ローソンチケット

 普通の人は、こちらの方が簡単だと思います。公式HPに、チケットの種類ごとに「Lコード」が掲載されているので、ローソンに行って、ロッピーからその「Lコード」を入力すれば、ローソンで発行されて買うことができます。結構簡単です。

②公式Webサイト

 2つ目のやり方として、岡山国際サーキットの公式Webサイトにあるチケット購入ページから購入する方法です。

 わざわざサイトで買わなくても…って思うかもしれないですが、あとで出てくるパスの種類によっては、公式Webサイトからでないと買えないパスもあります。

 基本的には、普通のネットショッピングなんかと同じで、欲しいチケットを選んで購入をしていくのですが、ここでいくつか注意点があります。

①クレジット決済 → 引換券印刷 → セブンイレブンにて発券
②代金引換 → 引換券印刷 → セブンイレブンにて、代金支払いの上、発券
③クレジット決済 → 引換券印刷 → 引換券を持参して、サーキットへ直接ご来場

 この3通りの方法があるのですが、一番問題が無いのは①。それこそ、特別言うこともないのですが、気をつけたいのが②。方法としてはそれほど問題がありそうなやり方ではないのですが、実は、代金引換を選択して購入をした際に、そのページで購入をした数日以内にセブンイレブンで支払って発券しなさいという制限時間が設定されています。ハッキリとした日数を忘れましたが、確か3日間ぐらいだったような気がします。仕事が忙しかったり、すぐ近くにセブンイレブンがない時は結構困りますので、個人的にはクレジット決済をオススメします。

 ちなみに、③はいままで試した事が無いです。してみたい気もしますが、ゲートで迷惑をかけるような気もするので…。

 そして、この公式Webサイトで最も気をつけないといけないのが、アクセスのキャパシティが意外と低く、特にSGTの公式テストおよび開幕戦のチケット発売日は、アクセスすらままならないことが多々あるということです。なので、案外、先のロッピーで狙った方が確かだったりします。

ちなみに、サーキット近くにはセブンイレブンは無い

 何より気をつけたいのは、サーキットの周辺にはセブンイレブンが無いということ。そもそも、岡山国際サーキット自体が山の中ですからね。

 中国道の美作IC、山陽道の和気IC・龍野西ICでは降りてすぐのところにありますが、備前ICや作東ICからだとありません。皆さん、ご注意を。

 このチケットだけなら、そんなに問題はないのですが、サーキットの場合は、”パス"というものが存在し、このパスを持っているかどうかで、どのエリアまで入ることができるのかが異なります。また、イベントによっては、パス自体がなく、出入り自由のケースもあるので、そのあたりはイベントごとに確認する必要があります。

1-2.ピットウォークパス

 ピットウォークパスとは、その名の通り、ピットウォークに参加できるパスです。

 ピットウォークに参加すると、マシンを近くで見ることが出来るばかりか、ドライバーにサインを貰ったり、レースクイーンの方々も近くで会うことができます。イベントによっては、グッズを配っていることもあります。

 岡山国際サーキット(っていうか、どこのサーキットも大概そうかもしれませんが…)のピットウォークパスは、紙製のもので、首からぶら下げられるようにヒモが付いています。なので、雨などで濡れると破れる可能性があるので、パスケースがあると便利だと思います。

この写真自体はキッズウォークのものですが、同じように1コーナー方向に向けて並んでいきます

 ピットウォークパスの注意点としては、どうしてもピットウォークに入れる順番が遅くなるという点です。岡山国際サーキットの場合は、ピットウォークパスを持っている人は、DUNLOPブリッジから1コーナー方向に並ぶことになり、ピットウォークが始まる時間帯になってようやくDUNLOPブリッジを渡ってパドック内に入り、ピットウォークが出来ます。

 なので、必然的に後で出てくる「パドックパス」を持っていてパドック内でピットウォークに並んでいる人よりもさらに後方になります。それだけ、ピットウォークをしていられる時間も短くなります。ここは注意点ですね。

1-3.パドックパス

 サーキットには、ほとんどの場合、”パドック”というエリアが存在します。簡単に言えば、ピットの裏側のことですね。そのパドックエリアに自由に出入りをするためには、パドックパスが必要になります。

上の図の中の薄いオレンジ色の部分がパドックエリア

 岡山国際サーキットの場合、レーシングコースより内側の部分(DUNLOPブリッジ、ENKEIブリッジを渡ったピット側。Aパドック・Bパドックと言われている)に入るためにはパドックパスが必要というのがほとんどです。

 DUNLOPブリッジを渡って降りたところが、岡山国際サーキットの事務所の建物です。

 ピットの裏側には、各チームのトランスポーターと呼ばれるものがずらりと並んでいます。

 チームのエリアの中には入れませんが、トランスポーターのピット裏の間は結構選手がウロウロしています。あの有名選手が!あの有名監督が!というのは結構ありますよ。

岡山のパドックパスはリストバンド方式

 岡山国際サーキットはリストバンド式のパドックパス。あくまでこれがチケットと一緒に販売されているわけではないので、パドックパスのチケットを持って、総合インフォメーションに行って腕に付けてもらう方法です。

 写真中央の少し左手に見える2階建ての建物が総合インフォメーションです。パドックパスは土日別なので、土曜日の朝と日曜日の朝とそれぞれ行く必要があります。また、本人が行かないと装着出来ませんし、もちろん固定されますので、他の人に渡して1つのパスで時間帯を変えて入って…なんてことも出来ませんので悪しからず。

 ちなみ、どーでもいいことかもしれませんが、このリストバンド、プラスチックのようなもので出来ているので、帰りに手で外そうと思っても破れません。なので、このリストバンドを外すためにハサミを持っていた方がいいと思います。

パドックパスがないと大回りしないといけない

 他のサーキットと少し違い、岡山国際サーキットではこのパドックに入れるかどうかが少し問題が生じます。

 1つは、サーキットをパドックを使って横断できないので、いちいち大回りをしないと行けないということ。これは、サーキットの東側のヘアピン、リボルバー、ホッブスといったコーナーから、グランドスタンド側に行こうと思うと、パドックパスがあればENKEIブリッジを渡り、パドックを通ってDUNLOPブリッジを渡れば速いのですが、パドックパスがないと、最終コーナー側をグルッと回って歩いて行く必要があります。確かに、鈴鹿などと比べればコンパクトなサーキットではありますが、時間がない時などはなかなか大変です。

パドックパスがあればピットウォーク参加可能。しかも事前に並べる

 パドックパスがあれば、パドック内に入れるのですが、ただは入れるだけかといえばそうではなく、ピットウォークにも入ることは出来ます。なので、パドックパスとピットウォークパス両方購入する必要はありません。

 しかも、パドックパスがうれしいのは、ピットウォークパスがパドックの外に並ぶのに対して、パドックパスを持っている人はパドックの中に並ぶことになります。そのため、少なくともピットウォークパスの人よりも前で入ることが出来ます。

SUPER GTでは土曜日の朝一に”オープンピット”もある

 さらに、SUPER GTの場合は、土曜日の朝一に”オープンピット”というものが開始されます。

 このオープンピットとは何かというと、土曜日の朝一に行われる「公開車検」の最中にお客さんを入れちゃおうというものです。落ち着いて車をじっくりと見たいという人にはとてもいいと思います。

 ただ、写真を見てもらっても分かる通り、タイヤは装着していないケースがほとんどですね。

 あとは、あくまで公開車検の時間なので、ドライバーさんやレースクイーンの人は一切居ませんのでご注意を。

1-4.ピットラウンジパス

 岡山国際サーキットにおいて、一般に販売されているパスの中で最上位なものが、この「ピットラウンジパス」になります。

写真は、2015年S耐のときのもの。

 とはいっても、このパスがコンビニ発券出来るわけでは無いので、あくまで通常のチケットを、当日、サーキットに到着した時にメインゲートで貰う感じになります。この時、購入者の名前を報告する必要がありますので要注意。

 このピットラウンジパスというのは、いろいろと込み込みのパスで、

 ①観戦券
 ②駐車パス
 ③パドックパス
 ④グリッドパス
 ⑤公式プログラム
 ⑥ドリンク・昼食
 ⑦専用観戦ルーム 等

 が一体となったパスになります。

①観戦券

 まず、①観戦券は問題ないと思います。通常の2日間(土日通し)の前売り券と同様です。ちなみに、土曜日は通常のチケットを渡せばいいですが、日曜日は上のパスの最下部に決勝日のチケット部分があるので、それをパスを出せばOKです。

②駐車パス

 続いて②駐車パスですが、通常は西ゲートから入って、1~2コーナー方面のPA-6やPA-7に駐車をするのが一般的ですが、ピットラウンジパスを持っていると、メインゲートから入って、Cパドックからヘアピンあたりの専用駐車場に止めることが出来ます。

これが駐車パス。ルームミラーのところにつり下げます。

2019年S耐の時は、駐車位置はバックストレート奥でした。

2019年スーパーバイクの時は、Cパドックでした。

 どうやら、レースによって、駐車場の位置は違うようです。スーパーバイクの時の位置は、Cパドックだったりするのですが、SUPER FORMULAやS耐のときは、ヘアピンというかバックストレートの奥まで行かされます(数年前までは、ヘアピンの横に止められたのですが、2019年あたりからあまりにも酷いです)。特に、レース観戦が主目的で、グランドスタンドや1~2コーナーで見たいという人にとっては、「逆に遠いよ!」と思ってしまうかもしれません。一方、ヘアピン・ホッブス・マイクナイトのあたりを狙うカメラマンにとっては、それなりのメリットはあると思います。

③パドックパス

 ④パドックパスは、先程記載したとおりなので問題ないと思います。ただ、こちらも別途にパドックパスが給付されるのではなく、先のピットラウンジパスを持っていれば入れるという感じです。

④グリッドパス

 そして、③グリッドパスですが、こちらは通常は入ることの出来ない、スタート前のスターティンググリッドに入ることが可能になります(特別それ用のパスがあるのではなく、ピットラウンジパスを持っていれば入れるということ)。

 ピットウォークなどに比べると、明らかに時間は短いですが、なかなか入ることができないグリッドに入れるというのは、なかなかいいですよ。しかも、レースにもよるかもしれませんが、普通は、このグリッドパスは別売されることはありません

 つまり、グリッドウォークに参加したかったら、このピットラウンジパスを買って下さいよ!というのが、岡山国際サーキットの方針のようです。

⑤公式プログラム

 また、⑤公式プログラムというのも、各レースごとのプログラムが簡単な本になったものがありますが、それが付いてきます。別途購入することも可能ですが、買うと1,000円ぐらいします。

なかなかちゃんとした本になっています

⑥ドリンク+昼食

 そして、⑥ドリンク+昼食ですが、以前は日曜日だけだったような気もしますが、最近は土日ともにあります。特に人の多いレースだと、昼食を買うのに並ぶのも大変ですので、悪くないでしょう。

 2019年S耐の時のお弁当です。S耐のときもこんな感じだったと思います。私にはちょっと物足りないかな。

⑦専用観戦ルーム「ラウンジ」

 そして、⑦専用観戦ルームです。専用観戦ルームは、レースによって微妙に位置が変わります。

 ここがゲストルームの入口です。どうやら、208-209、210-211、212-214という形で部屋がぶち抜きになっています。しかも、この掲示があるところじゃないの出入り出来なかったような気がします。しかも、208-209の部屋と210-211の部屋は、部屋と部屋の壁が抜けてあって、横移動が可能です。

 こちらが、208-209の部屋の様子。入口があったり、受付(弁当が貰えるところ)はこちらですね。ピット側は大きな窓があって、1人ずつ用の椅子が設置してあります。また部屋の中央部分にはソファーがありました。

 ちなみに、コースモニターとタイミングモニタ-、それに管内の実況アナウンスも流れていますが、特にアナウンスは外のスピーカーの音と数秒のタイムラグ(遅い方)があった感じがします。

 奥の210-211の部屋はこんな感じです。上の部屋とはちょっと雰囲気が違いますよね。どちらかといえば、こっちの方が、割と空いていますし。あと、なぜかこちらの部屋の方が、場内放送の遅延が無いんです。手前の部屋は結構遅れるんですよね。

 ピット側を覗くとこんな感じ。もうちょっと見にくいと思っていましたが、窓も大きくて結構見やすいですね。

 あと、「荷物は自己責任で管理を」「荷物を置いていかないように」「受付では荷物の預かりは致しません」の張り紙がありました。ただ、1日目はいませんでしたが、2日目は雨がらみということもあり、チラホラ荷物を一時的に置いていく人もありました。もちろん、自己責任ではありますが、場合によっては、割りきって置いておいてもいいかもね。

最終的にはお値段とのご相談でご検討を…

 こんな感じのサービスがあるピットラウンジパスですが、レースによって値段がいろいろと違います。

 といった感じです。

 ただ、括弧書きをしている通常料金では、さらに駐車場代が2日間で2,750円(土曜1,100円+日曜1,650円)かかりますし、昼食代や公式プログラム等を考慮すると、大体+4,000~6,000円ぐらいでグリッドウォーク&専用駐車場&ゲストルームという感じです。ご参考までに。

 どうしても、「グリッドウォークに参加したい!」っていう人には必須のチケットですし、「お金はあるから、天候とかに左右されずにのんびり観戦したい」という人にはいいと思いますね。ただ、実際はカメラマンが圧倒的に多いですけどね(観戦中、覗いてはいませんが意外と人は多くないかもしれません)。

1-5.ゲストパスと年間パス

 先にも述べたとおり、岡山国際サーキットの場合、ほとんどのレースでグリッドウォークのチケットは一般販売されません。そのため、”基本的には”グリッドウォークに参加しようと思ったら、ピットラウンジパスを購入する必要があります。

 ただ、ポイントはこの”基本的には”というところ。実は裏技があります。

 それは、「ゲストパス」もしくは「年間パス」を入手するというものです。

ゲストパス

 ゲストパスとは、その名の通り、ゲスト用に設けられているパス。普通は、各チームがスポンサーの人など招待をする人に配布をするパスになります。なので、個人スポンサーになったり、スポンサーの企業に知り合いがいたりすると入手出来る可能性があります。

 ただ、それって結構敷居が高いですよね。

 でも実は一般の人でも、このゲストパスを入手する方法があるのです。

 それは、各レースのサポーターズクラブに入会するというものです。

 例えば、SUPER GTであれば、「SUPER GT サポーターズクラブ(http://supergt-square.com/)」というものがありますし。SUPER Formulaだと「オフィシャルファンクラブ CLUB F」というものがあります。

 SUPER GTのサポーターズクラブで特別に販売しているゲストパス。それぞれ、SGTだと5,400円/年、SFだと4,320円/年の年会費が必要となりますが、それぞれのクラブに入会すると、そこからゲストパスを購入することが可能です。

 やはり、一番の目玉は、プレミアムパスですよね。これで、パドックパス+グリッドウォーク参加可能になります。ちなみに、普通の観戦券自体も安くなる上にピットウォーク券が付属したりしてます。

 岡山国際サーキットの場合、ゲストパスは、だいたい「2番パス」になっています。 「2 GEST」ってあるでしょ。だから2番パスなんですよね。

 この2番パスというのは、パスの裏を見ると分かるのですが、入れるのは、パドックとスターティンググリッド。で、注目なのが、SGTレースだけではなく、サポートレースのグリッドにも入れるという点なんです。

 これ、実は岡山のゲストパスだとサポートレースはOKなのですが、例えば鈴鹿のゲストパスだと、サポートレースはダメだったりします。そのあたりが、サーキットによって少し運用が違うんですよね。

年間パス

 年間パスというのは、先程のサポータズクラブ等から販売されているパスで、その名の通り、1年間のレースすべてに入ることが出来ますよ!というパスです。

 例えば、SGTであれば82,300円、SFだと72,000円(駐車場なし)・82,300円(駐車場あり)、S耐で43,200円なんて感じになります。

 で、実は年間のパスを買うと、ただ入れるだけでなくて、観戦券+パドック+グリッドウォークというのが一般的です。なので、これを購入しているとグリッドウオークに参加できます。

 ただし、気をつけないといけないのは、「サポートレースのグリッドウォークには参加出来ませんよ」という場合が多々あるという点。例えば、SGTの年間パス(クレデンシャルパス)の場合、SGTのみで、FIA-F4のグリッドは入れません。SFの年間パス(年間シリーズパドックパス)も、SFのみでサポートレースのF3は入れなかったりします。

 私は年間パスを買ったことはありませんが、SFの時に、年間パスの人がF3のグリッドに入ろうとして、「そのパスでは入れませんよ!」と警備員に止められているのを見たことがありますね。ご注意を。

1-6.入場出来る範囲を整理すると…

 パスの内容を並べてきましたが、SUPER GT戦という意味合いで全体を整理するとこういう形になります。

入場 場内駐車場 パドック ピット
ウォーク
グリッド
ウォーク
ラウンジ
観戦券
[5,500円/土日]
× × × ×
ピットウォーク
パス
[3,300円/日]
別途必要 × × ×
パドックパス
[9,900円/土日]
別途必要 × ×
SGT
プレミアムパス
[16,200円/土日]
×
ラウンジパス
[38,500円/土日]
前売駐車券
[3,000円/日]
別途必要 × × × ×

 注意をして欲しいのは、ピットウォークパスと駐車券駐車券は1日あたりで、土日通しではないということです。

 そう考えると、土日ともにピットウォーク参戦するとすると、観戦券+6,000円になります。そこにさらに+3,900円(元から考えると観戦券+9,900円)を追加すればパドックにも自由に入れるし、ピットウォークに並ぶのも少しでも前に並ぶことが出来ます。

 で、注目なのはSGTのプレミアムパスで、これが観戦券と比べると+11,200円でパドックパス+グリッドウォークに参加出来ることになり、実質パドックパス+1,500円ぐらいでグリッドウォークにまで参加出来ちゃうことになります。

 一方で、もう1つ気をつけないといけないのは、ラウンジパス以外は別途場内駐車場を利用したければ、前売駐車券を購入する必要があるという点。逆に、ラウンジパスは確かに高いのですが、駐車場は付属しています。また、前売駐車券については、次の「アクセス&駐車場編」で紹介していますが、この前売駐車券はなかなか手に入れることが難しいです。

デビュー編 チケット&パス編 アクセス&駐車場編 撮影スポット編① 撮影スポット編② 撮影スポット編③
MotorSports Repo. 2024 SGT GT500メーカーテスト 岡山 2023 全日本ロードレース公開テスト 岡山 2022 2021 全日本ロードレース公開テスト 岡山 岡山チャレンジカップレース Rd.1 2020 86/BRZ & MINI CHALLENGE 岡山 岡山チャレンジカップレースRd.6 2019 清瀬まち RQ引退特集 岡山チャレンジカップレース Rd.4 2018
2017 SUPER FORMULA 鈴鹿テスト 清瀬まちRQ大賞グランプリ受賞特集 2016 SUPER FORMULA 岡山テスト 2015 SUPER FORMULA 岡山テスト 岡山ファン感謝デー SUPER FORMULA 鈴鹿テスト 2014 SUPER FORMULA 岡山テスト 岡山ファン感謝デー 2013 岡山ファン感謝デー