SUPER GT 2018 Rd.1 OKAYAMA Day.1(2018.04.07)

岡山国際サーキット SUPER GT

 いよいよ今年もモータースポーツシーズンが開幕しました。そのトップバッターはSUPER GTの開幕戦@岡山。過去は駐車場の前売り券の問題などで脚が運べていませんでしたが、気付けば2015年から今年で4年連続の参加となりました。

Day.1編 Day.2編 GT500 RQ編 GT300 RQ編

Day.1【予選日】4/7(土)

 朝は3時半起床。昨年後半あたりから、きちんと事前準備が出来るようにはなってきたので、サクッと準備をして、鳥取市内を4時半頃に出発して、サーキット周辺に到着したのが6時前。

 何か今年は取り締まり強化の掲示があちこちにありましたね。

 ゲートオープンは朝6時からで、例年予選日はあまり繰り上げオープンをしないので、西ゲート手前で少し渋滞。それでも、昨年なんかと比べると、それほど長くない渋滞です。

 なので6時ぐらいには普通に駐車場へ。今回も例のごとくPA-7の一番ゲートに近い側に駐車です。

 去年あたりはちょうど桜の開花とタイミングが良かったのですが、今年は開花が早まったこともあり、もう散り気味の岡山国際サーキット。

 グランドスタンドの1コーナー寄りのトイレの手前にある桜も結構散ってしまっています。それでも、ここの桜を前ボケに流し撮りをしている強者もおられましたね。

テラス席は邪魔でしかないような…

 今年新しく生まれたのがテラス席。以前のレストランの外側部分に出来た席です。

 あとでパドック側に入ったときに撮った写真ですが、DUNLOPブリッジ下で流し撮りが出来るポイントだったのですが、屋根は出来ているし、フェンスも新設されてしまって、もうここでは撮れなさそうです。

 岡山国際サーキットって、本当にアマチュアカメラマンに厳しいですよね。

[6:20]気を取り直して、朝からギャルオンへ

 今回のSUPER GTですが、マシンは3月のファン感で結構撮ってしまっていたので、今回はお姉様方をコンプリートしたい、というのがテーマにありました。ですが、さすがにSUPER GTはPWやGWでコンプリートはまず無理なので、ギャルオンで押さえようと思っていました。

 ササッと機材の確認をして、オフィシャルステージに到着したのが6時20分頃。もうこの時点で先客はゾロゾロとおられます。ただ、私は最前列というよりも中央の3列目狙いというのが常套手段なので、この位置で十分でした。

 それにしてもこの日は寒かった!。(T^T)

 朝の気温は7度台で、日中もそれほど気温が上昇しなかったので、もう寒いのなんのって…。しかも、この2日ぐらい前までは、最高気温が25度近くになる日がずっと続いていたので、なおさら寒さを強く感じました。

 なのに、公式応援団長のこにわさんはこの格好ですからね…見てるこっちが寒いです。

[8:00]サーキットクイーンステージ

 まずはサーキットクイーンステージから。彼女たちには悪いですが、ちょっと予行練習気分で。

 昨年からそうですが、ステージ前の距離が結構遠いので、フルサイズで200mmではウエストアップの写真は結構厳しいです。なので、このあとナナニッパに1.4倍テレコンを付けてこのあとは挑みました。

 そのあとに行われた表彰台の体験イベント。そういえば、何気に見たの初めてだったように思います。通常はステージ上でトロフィーを持って写真を撮って貰えるのですが、今回は前半はサーキットクイーン付きという豪華な感じでした。これ、案外子ども連れで行かれる方にはオススメなイベントだと思いますね。

[10:00]スポンサーステージ

 10時になり、ようやくスポンサーステージという名のいわゆる「ギャルオン」です。

 昨年までは、予選日は午前と午後の2回行われていたのですが、今年は予選日と決勝日のそれぞれ午前中に1回ずつの開催となりました。

 実は、このギャルオン、私の中ではいろいろと大変でした。というのも、実はこの予選日の10時が、8月の鈴鹿10Hのチケット発売開始だったのです。なので、こにわさんがしゃべっている段階で、サイトにログインをして、ちょこちょこ撮りながら購入手続きをして…という結構ドタバタでした。

 結果的には、ギャルオン終わりで確認したら在庫は△だったので、無理しなくても大丈夫だったのかもしれませんが、こればっかりは分かりませんからね。

 そして、今回のギャルオンといえば、そう雹が降ったんですよね。始まった当初はなんとも無かったのですが、15~20分ぐらい過ぎたところからポツポツと雨が降り始めて、30分を過ぎたところで雹が降り出しました。

 タオルに乗っかっている雹が分かりますかね?。正直、この日は元々の天気予報は「晴れ」。降水確率も20~30%程度だったんです。ただ、雨雲レーダーを見る限り、午前中は降りそうだなぁというのがあって、多少覚悟はしていました。なのに、「まあ大丈夫かなぁ」と思って、折りたたみ傘もポンチョも持ってなかった。挙げ句の果てに、タオルもハンドタオルレベルのものにか持ってなかったので、ちょっとカメラに被せておく…というのもギリギリだったんですよね。やっぱりタオルは大事です。

清瀬まち at SUPER GT 2018 Rd.1 OKAYAMA

α7RIII+SEL70200GM×1.4テレコン
280mm

α7RIII+SEL70200GM×1.4テレコン
280mm

α7RIII+SEL70200GM×1.4テレコン
280mm

 やっぱりこう見ても、フルサイズ280mmは私的にはやや不足気味ですね。いっそのこと、100-400mmという手もありかもしれないですね。

 てっきり、1回になったことで、基本的にすべてのRQが登場するのかなぁと思っていたのですが、結局予選日には半分程度しか登場をしませんでした。一方で、それなら決勝日の方に登場するかと思いきや、どちらにも登場しないチームもありました。

[11:15]PW隊列へ

 ギャルオンが終わり、一目散にPW隊列に並びます。

 DUNLOPブリッジを渡り、事務所前のPW隊列がちょうどテラス席の前あたり。これがちょうど11:08です。

 警備員さんに、「今年も最終コーナー側の隊列はあるの?」と聞いたら、「ありますよ」と言われたので最終コーナー方向へ。

 最終コーナー側の隊列に合流したのが11:15。ちょうど前から40~50人ってところです。これなら全然苦にならないレベルですね。鈴鹿がこれぐらい楽な感じならいいんですけどね。

 ただ、最近気になるのは、最終コーナー側って入れるようになるのが遅いんじゃない?ってこと。だって、ピットに入った頃には、結構たくさん人がいるもんな。まあ、それでも最終コーナー側のピットから攻めるのであれば、問題ないでしょうけど。

 去年もここに並んでいたので要領が分かっていましたが、最終コーナー側の隊列はトンネルの部分まで行くと、一度分断して車検場の方に長く伸ばしていきます。

 それにしても、岡山の予選日とはいえ、結構な数のお客さんです。

 写真には無いですが、特にバトン効果なのか、100号車を中心にホンダのあたりはすごい混雑で、どうやって向こう側に行くんだ!?っていうレベルでした。

 何気に初音ミクの祭壇を撮ったの初めてかもね。

 とりあえずのお目当ては、まっち様でございますが、まあSARDの混むこと混むこと…。どうしても、予選日はドライバー目当ての人とRQ目当ての人が集中するので、もう収拾がつかないです。

 それでも、人垣の間から伸ばしたレンズに、キチンと視線をくれるまっち…さすがの神対応です。

清瀬まち at SUPER GT 2018 Rd.1 OKAYAMA

α7RIII+SEL70200GM
184mm

α7RIII+SEL70200GM
70mm

α7RIII+SEL70200GM
74mm

 Exifを見返すと、案外70mmから200mmまで幅広く使っているんですよね。

 それにしても疲れましたね。どうしてもSGTのPWは人が多いので、ピンで撮るのは難しい。これからはちょっと思考を変えて、あえて標準ズームで集合写真を撮ってもいいけどなぁ。

マイクナイトコーナーへ

 ピットウォークが終わり、例年ならここで急いでオフィシャルステージに向かっていたのですが、今年から午後のギャルオンが無いので、心置きなくマシン撮りに出掛けます。

 いろいろと考えたあげく、向かったのはマイクナイトコーナー。例のグリーンネットのところは、ネットが降りたままだったので、定番のこちらの撮影窓で。

 結局、FIA-F4とGT300とGT500のQ1をここで狙いました。

まずはFIA-F4

続いてGT300

そしてGT500

[15:30]再びオフィシャルステージへ

 15:20にGT500のQ1が終わり、一目散にオフィシャルステージへ。「あれ?ギャルオン無いんじゃないの?」と思うかもしれませんが、実は「スポンサーステージ」ではなく、「SUPER GT SQUARE TIME」という名の撮影会があるんです。

 昨年の鈴鹿1000kmまでよく分かっていませんでしたが、蓋を開ければ、何でも無いギャルオンと同じだったんですよね。

 ただ、このオフィシャルステージに向かう頃から、再び雨が降り出したんですよね。どれぐらいって、Q2がウエット宣言が出るくらい。雨の量としては、今日一番だったかもしれません。幸いにも、長続きをせず、Q2の途中で止んでくれましたが、ホントもう大変です。

[16:05]SUPER GT SQUARE TIME

 実はそもそも、このSQUARE TIME参加しようかどうか迷ってました。というのも、まっちをはじめ、SARDのRQのスケジュールを見ると、SQUARE TIMEは登場せず、もう少し後に行われるLEXUSのスポンサーステージに登場するのが分かっていたからです。

 それでもSQUARE TIMEを選んだのは、午前中のギャルオンに登場しなかったチームが結構多かったことと、3列目が案外場所取り出来てしまったことが影響してます。マイクナイトにいたころは、場所が取れなかった、LEXUSに行こうと思ってましたからね。

α7RIII+SEL70200GM×1.4テレコン
280mm

α7RIII+SEL70200GM×1.4テレコン
280mm

α7RIII+SEL70200GM×1.4テレコン
280mm

 何気にSQUARE TIMEはいいです。スポンサーステージは時間制限が厳しいので、人によっては終始しゃべるだけで終わるところもありますが、SQUARE TIMEは自己紹介もそっちのけで、「撮影タイムです!」とポージングしてくれるチームも多いですからね。

 ギャルオンが終わり、LEXUSステージがもうちょっとやってましたが、このEXEDYで最後ぐらいだったので、いくらも撮れませんでしたね。ただ、S耐の時なんかもそうでしたが、案外、100-400mmなんかだったらウエストアップの写真なら狙えそうでしたけどね。

 LEXUSステージも終わり、「もう帰ろうかなぁ」と駐車場に向かっていたところ、おもむろにEXEDYブースの前で撮影会がスタート。

 実はEXEDYさん、SGT用のRQ2名とは別にさらに2名用意してくれているという太っ腹でした。まあ、岡山は工場があるので、地元感ありますからね。

 二人の撮影を終えたところで予選日は終了。そのまま駐車場に向かって帰路へ。さすがにこれだけ寒いとかなり体力を消耗してしまい、1日目が終わった時点で3月のファン感のときよりも相当な疲労感でした。お陰様で、帰宅してデータコピーを終えたら爆睡でしたね。

Day.1編 Day.2編 GT500 RQ編 GT300 RQ編
MotorSports Repo. 2024 SGT GT500メーカーテスト 岡山 2023 全日本ロードレース公開テスト 岡山 2022 2021 全日本ロードレース公開テスト 岡山 岡山チャレンジカップレース Rd.1 2020 86/BRZ & MINI CHALLENGE 岡山 岡山チャレンジカップレースRd.6 2019 清瀬まち RQ引退特集 岡山チャレンジカップレース Rd.4 2018
2017 SUPER FORMULA 鈴鹿テスト 清瀬まちRQ大賞グランプリ受賞特集 2016 SUPER FORMULA 岡山テスト 2015 SUPER FORMULA 岡山テスト 岡山ファン感謝デー SUPER FORMULA 鈴鹿テスト 2014 SUPER FORMULA 岡山テスト 岡山ファン感謝デー 2013 岡山ファン感謝デー