第47回サマーエンデュランス 鈴鹿10時間耐久レース
Day.1(2018.08.25)
鈴鹿の夏の風物詩だった鈴鹿1000kmが昨年でFINALを向かえ、装いも新たに今年から始まるのがGT3車両による10時間耐久となる鈴鹿10H。今年からということで、なかなか分からないことが多々あったのですが…。
ということで、今回は土曜日の撮影記編ということで、旅レポート風に紹介していきます。
Day.1
雨の日は、睡眠不足から20時ぐらいには就寝しましたが、起床は4時頃。いつもなら、HPの記事を書いたりするのですが、とにかく今回の鈴鹿10Hは初めてのイベントということで何が何だかよく分からない。その中でも今回はオフィシャルステージでのいわゆるギャルオン的なものが無く、RQ系の動きが全く掴めない。なので、朝からめぼしい方のSNSなどを確認しながら、誰がどこでどういう動きをするのかなんかを確認していました。
また、今回はゲートオープンが9時からということもあり、そんなに焦る必要もないので、朝6時半からのホテルの朝食を食べてからホテル出発となりました。
サーキットに到着をしたのが7時すぎ。やはり、亀山とはいえ、15分ちょっとで到着出来るというのはいいですね。
今回はVIPラウンジでの入場ということで、交通教育センターに駐車が出来ます。この駐車場も、今回で4回目ぐらいになりますが、この近さは嬉しいですよね。最悪、車に荷物を取りにこれる距離ですからね。私が到着したときで、40~50台ぐらい先客がいたかな?。
3列目でしたが、何気に一番入口寄りというめちゃくちゃいい場所に停められました。ゲートがすぐそこなので、何かあってもスグに帰ってこれる距離です。
実際に混雑し始めたのは結構遅かった気がするな。
もう、この時点で今日はヤバいことになりそうな予感がします。
別にそこまで並ぶつもり無かったんですが、そこそこ並び始めたので、つられて並んでしまいます。案外、そういうもんですよね。
[9:00]ゲートオープン、まずはエヴァステージへ
9時のゲートオープンと共に真っ先に向かったのはエヴァのステージ。
さすが、9時の一斉ゲートオープンなので、VIPの方が先に到着出来るので最前列を余裕で確保です。
ただ、薄々予感はしていましたが、エヴァのステージって、個人スポンサー用に最前列入場があるんですよね。なので、1列目を取っていたとしても、事実上の2列目になります。
それでも幸い、私は1列目の人の間で構えることが出来たので、ある程度狙えましたね。
むしろ、私の左後ろの人が、レンズを結構前に出していて、私の顔の左にフードがあるという方が結構気になりましたね。
ちょっと残念だったのは、初めのライブがゆうみんとえみりの2人だけだったってところかな。次のステージは5人でやってたんだけどな。ライブ~クイズ~フォトセッションという流れは、去年と同じ。何気に、あのフォトセッションのやり方は好きですね。
α7RIII+SEL70200GM
109mm
α7RIII+SEL70200GM
129mm
α7RIII+SEL70200GM
94mm
α7RIII+SEL70200GM
100mm
α7RIII+SEL70200GM
138mm
珍しく撮影記のページに5人分乗せちゃいます。
ちょうどエヴァのステージの裏がアップガレージステージ。今回はオフィシャルステージでのRQ系イベントが一切ないので、事実上、RQ系が登場出来るのはこのアップガレージのステージしかないんですよね。
でもありがたいことに、そこはアップガレージさん自身が認識してくれていて、MCをしていたかおりんも「分かってるよ。今回、ステージが無いから、RQが登場するのがうちのステージしかないんだよね。」って話してたし。
泡トラはこんな感じ
今回よく分からないイベントとしてあったのが、そう「泡トラ」です。一様参考までに。
朝一はなんとも無かったのですが、実はエヴァやアップガレージのステージのスグそこ。泡、飛んでくるんじゃね?
デコトラも結構いるけど、泡パーはいいにして、結局「トラ」にした意味はあったんかな?。
泡のスライダーとかありましたね。基本子どもですが、KCMGのRQの娘も遊びに来てましたね。
メインステージではDJの曲とあわせて、泡噴射!
いっつも出ているというのでなく、タイミングをあわせて一気に噴射って感じでしたね。
もう、ここは完全にパリピーでしたね。アップガレージのステージにいるとよく音楽が聞こえてくるけど、かつてのF1テーマソングのTRUTHとか、アントニオ猪木のテーマとか、U.S.A.とか、なんか妙に盛り上がってましたね。
PWを前にしばしVIPスイートでマッタリ
今回は、ツラかったけど思い切ってVIPスイートを購入。たださあ、6.5万円は高すぎですわ。今年のSGTが5.5万だったけど、さらに+1万円だからな…。しかも、発売日がSGT岡山戦の土曜日の10時からで、ギャルオン撮影しながら買ってたもんな。
とはいうものの、もう、夏のレースは、こういうスイートとかラウンジとか無いと、マジで死んじゃうから。特に今回のようにGPスクエアイベントが多いとラウンジだと遠いけど、VIPスイートはスグですからね。
今回、予想外で嬉しかったのが飲み物。去年、S耐でVIPスイートを初めて体験したときは、確かVIPスイートはグラスで飲み物が出てきて、ラウンジ側はペットボトルだった記憶なのですが、今回、VIPスイートもソフトドリンクはペットボトルでした。なので、スイート内で飲むのはもちろんですが、命の水としてアクエリアスを持参して出掛けていくということが可能なので、本当、重宝しました。
一様、メニューはこんな感じ。アイスコーヒーは缶になっちゃった感じかな。
[11:35]ピットウォークへ
PWに向けて、パドック側へ移動します。
やっぱり、VIPのいいところは優先入場ですよね。念のため、20分前の11:15頃に到着しましたが、それでこの位置。見ていた限り、10分前ぐらいでも全然OK。まあ、VIPの最後尾でもラウンジの最前列なんだからね。
それよりもむしろ、炎天下で待たされることの方がツラい…((+_+))。
どなたかも話していましたが、VIPが炎天下で、ラウンジが屋根の下で待つってどうなんよ!?って。いや、私も同感です。
いよいよピットウォークスタート。はい、実にガラガラです。さすが優先入場の威力!。
ミクさんのところはこんな感じに。というのも…
ミクサポも浴衣で全員集合!かわいいぞ!会いに来てね! #fightgsr #gsr10h #Suzuka10H pic.twitter.com/IXIQ27Qrsk
— GSR公式アカウント (@goodsmileracing) 2018年8月25日
こんな感じで集合写真撮ってたんですよね、マシンを前に出して。
他のチームならまだいいんだろうけど、ミクさんのところでしょ。しかも、今回のピットウォーク、なぜかカラーコーンも無いわけで…。
なので、ミクさんのところは収拾が付かなかったですね。
最終コーナー側はドライバーだけがいたけど、あれかな、PorscheやFerrariのサポートレースの方の人かな?。
正直、鈴鹿のピットウォークとしては少なかったとは思いますよ。全然、SGTの土曜日より平和だし。
ただ、RQのお姉様方がかなり少ないので、そこにカメラマンが殺到する⇒大混雑するんだよな。しかも、何か配布してたりすると、写真撮れないから1人あたりの滞在時間が長くなって、なおさら混むという悪循環…PWあるあるだよな。
α7RIII+SEL70200GM
117mm
α7RIII+SEL70200GM
70mm
α7RIII+SEL70200GM
70mm
なので、フレエンはりおまるだけで諦めたな。ミクサポはつっつ以外は撮れなかったのが、この時点では結構心残りだったんだけど…。
結局終盤は「もういいや」って諦めました。その後、パドック側のラウンジ寄ってしばし休憩して、再びGPスクエアへ。
[13:10]ドリエン×フレエンコラボLIVE
GPスクエアに戻って向かったのはアップガレージのステージ。
そう、ドリエンとフレエンのコラボライブです。ただ、ここでいろいろありまして…
ん!?
そう、終わった頃にはフレエン4人になってます。どうやら、おひなが熱中症でやられてしまったようです。いや、マジで分かります。どうやら、ステージ裏は扇風機があるだけで、クーラー等もなく、なかなか大変なようです。
α7RIII+SEL70200GM
103mm
α7RIII+SEL70200GM
123mm
α7RIII+SEL70200GM
91mm
我々も、このステージが北東向きということで、カメラマンは皆、南西つまり太陽の方に向かって撮影をするという、とてもハードな状況でした。過去に、SGTのステージでも経験していたけど、今回はマジでヤバい状況でした。
フレエンとドリエンのライブが終わり、本当ならそのまま場所取りをしたいところなのですが、ステージ前で物販をするということで一時的に下げられてしまい、ちょっと面倒くさいことに。
いやあ、マジでヤバかった…(◎_◎;)
お隣、亀山の観測地では最高気温33.6度。私も何気に2014年から鈴鹿1000kmに来ていたので、今年で5年目の8月末の鈴鹿になりますが、ここまで暑いのって初めて。実は私のサーキットでの歴代記録を更新する暑さでした。まあ、結果的には決勝日がさらに一番の暑さだったんですけどね。
日焼け止めを塗っても汗が吹き出て、つい拭いてしまうと効果が落ちちゃうんですよね。まだそれでも腕はいいけど、今回の問題は顔でしたね。やはり、正面から直射日光を受けるというのはダメですわ。
[14:30]エヴァステージを後方から狙撃してみる
アップガレージが物販をしている最中に反対側のエバのステージが始まり、そちらを覗いてみると…。
うわ、スゴい人…。無理っすわ、コレは。
知り合いの人とも話しましたが、ここまでの感じだと無理をして待機して場所を確保して…なんてせずに、後方から脚立や踏み台にのって望遠で狙撃をした方が確実です。中途半端に後方になると、皆さんが手を上に上げてカメラで撮影をしようとするので、その上から撮影しないといけないですからね。
それは、実はアップガレージのステージの方も同じでしたね。こんな時に限って脚立を持ってきてないんだよな…。VIPだから持ってきたってしれてるのに…。ホント、土曜日の夕方、ホームセンターに買いに行こうか悩んだぐらいです。
α7RIII+SEL70200GM
200mm APS-Cクロップ
α7RIII+SEL70200GM
200mm APS-Cクロップ
でも、せっかくなので、後ろから狙ってみました。
[15:40]ドリエン×Smileyライブ
ある意味、今回の鈴鹿10Hの個人的な目玉でもある…
いや、ドリエンさんもいいんだよ…まみんご可愛いし…
そう、Smileyさんです。
私のHPでSmileyのことを書くのって初めてかな?。まあ言わずもがなですが、RQ3人で結成したダンスユニットで、もうダンスの格好良さがハンパない!。YouTubeで度々動画を見ていますが、もうRQ系の中では完全に別格だと個人的には思ってます。
しかも、その3人が、元フレエンのれんこんとゆうみんとりおまるという、誰か私の好みを確認されましたか?という組み合わせ。ホント、結成されたときは驚きました。ただ、このSmiley、関東近郊での活動がメインで、あまり西日本で活動することが無かったので、今回生で見たのは初めてでした。
α7RIII+SEL70200GM
81mm
α7RIII+SEL70200GM
80mm
α7RIII+SEL70200GM
100mm
いやあ、シビれました。そして撮っていて楽しかった。
この感じ、2016年のまっちがいた当時のフレエンのライブを撮っていたとき以来かな。
この日は、このライブをもってホテルに向かいました。本当はナイトオープンピットとかもあったのですが、RQさんがどれだけ出てくるか分からなかったし、あんまり夜遅くまでやってると最終日がボロボロになる予感がしたので、あえてこれぐらいで止めときました。実は、サーキットのスケジュールが1時間近くディレイになっていたのは、ホテルに到着してから気付きました。