S耐 スーパー耐久シリーズ 2018
Rd.6 岡山国際サーキット Day.1(2018.11.03)
さあ、2018年シーズンの私にとっての最終戦となったのは、スーパー耐久岡山戦。実はもう5年連続の参戦となります。今年の岡山戦は天気に翻弄されることが多かったのですが、今回は天気の心配なく、絶好のレース日和でした。
Day.1
朝は4時半起床。何ででしょうね、最終戦のはずなのに、自分の中では割と盛り上がらずにこの日を迎えてしまったという感じです。
ちょっと忘れ物をしたりして、引き返したりもしましたが、鳥取市内を5時半過ぎに出発、7時すぎにはサーキットに到着しました。
ホント、雲一つ無いいいお天気。SFや全日本ロードの時を考えたら、この天気を分けてあげたいぐらいの勢いです。
そんな天気もあって、周囲では霧がすごかったです。サーキットでは案外霧が晴れてきている感じでしたが、中国道のあたりはホント、視界が効かないぐらいの濃さでしたからね。
機材チェックを終え、車を離れたのが7:40頃。これまでは、S耐の土曜の午前中って結構ヒマだったのですが、今年は午前中にフリー走行があるので、ちょっと忙しいです。
[8:00]SUPER KART
で、向かったのは1コーナーのスタンド。いつもの場所ですね。といいつつも、最近はピットラウンジパスを購入してしまうので、案外、1コーナー側って来なくなっちゃってるんですよね。なのにどうして1コーナーに来たのかというと、日曜日にマイクナイト~最終はたっぷり撮影出来るので、土曜日はそれ以外のところで狙いたかったから。別にヘアピンでも良かったけど、朝からガッツクのもどうかと思ったし、朝のヘアピンは逆光になるのでね。
なので、地味に春のファン感以来の1コーナー。とりあえず、SUPER KARTで予行練習です。
まあまあ、ちょっと甘いけど、予行練習ですからね。
[8:30]U17/SENIOR
続いてU17とSENIORの走行なのですが…
1コーナーから2コーナーの間にあるパドックからピットまで移動中になんとスピン。まあ天気が良いとはいえ、まだまだ寒い時間帯でしたから、タイヤも相当冷えていたんでしょうけど…なかなかないよね、こういうのも。さらに、本当はピットに入らないといけないところを、2台ほどそのままホームストレートを走ったもんだから、赤旗も出たりして、結構グダグダな感じでした。
明らかに別格扱いな雰囲気の漂うワインレッドメタリックなF3マシンは、元F1レーサーの野田英樹さんの娘さんである「Juju」こと野田樹潤選手のようでした。まだ12歳でF3ですからね…スゴいですわ。
[9:00]Gr.2フリー走行
さあ、いよいよS耐のフリー走行スタートです。
まずは、Gr.2から。
こういうのがサクッと撮れるちゃうのが1コーナーのいいところなんですよね。
[9:40]Gr.1フリー走行
続いて、Gr.1。
なんか、こういうの撮れると、無理して最終コーナーで狙う必要無い気もしちゃうんだよな…。
[11:00]フレッシュエンジェルズLIVE
10時頃には撮影を切り上げ、イベント広場に戻ります。
本当は、11時からなので、そんなに急いで戻る必要もなかったのですが…
しかも、S耐のステージは場所取りOK(OKじゃないかもしれないけど、ダメってなってないから…)だからね。実際、私が戻ってきたタイミングでもほとんど人いないし…。
ということで始まったフレエンのLIVE。実は、始まるのが15分も遅れ、周りでは「おいおい、PWに影響するんじゃないか?」という声も出ていました。しかも、出てきたら出てきたで、しほみん不在で4人しかいないという状況(午後のMCを聞く限りは、サーキットまでの道中で車酔いしたのかな?)。
さらには、この逆光!。おそらく、土曜日の時点でこれだけ消耗をしたのは、この逆光の影響だと思いますね。
せめて、サングラスをかけておけば良かった…(T^T)。どうしても、お姉様方を狙うときは、人相が悪くなるからサングラスはかけないようにしてるんですよね。なので、日曜日は終日サングラス状態でした。
あらためてRAW現像しながら気付きましたが、結構盛大なフレアが入ってました。そりゃ、あれだけの逆光なら、そうなるのも無理はないです。これでもだいぶん誤魔化しましたけどね。
[12:10]ピットウォーク
ライブが30分弱で終わり、足早にPWの隊列に並びます。
隊列に並んだのが25分前ってところかな。そうは言ってもS耐だから、そこまで必死にならなくてもたぶん大丈夫なんだけどな。
PW自体はそれほど混んでいるという感じでも無かったんだけど、印象としては「時間が足りない」という感じでした。最終コーナー側から攻めてきたのですが、視線を貰えなくて時間を潰すところもあったりして、結局、1コーナー側の何チームかはもうお姉様方が撤収していて撮れませんでした。
S耐は配りモノをしてなければ、とりあえず手前からでも撮影していった方がいいかも、って今更思いました。
[13:15]Gr.2予選
ピットウォークを終え、足早に向かったのは最終コーナー。
はい、いつもの場所ですよね。
この予選中の村上モータースが2台並んで走っているのがなんとも言えませんでしたね。
[13:40]最終コーナー手前に移動
Aドライバーの走行を終え、少し逆回りで進んで最終コーナー手前の撮影窓へ。ここは、何気に今年開拓した新しい撮影ポイントですね。
やはり、このポジションは後方に車が絡むと画になるんだよな。
[14:15]ギャルオンと見せかけてのプチ撮影会
13:55でBドライバーの走行が終わり、再びイベント広場へ戻ります。
ちょうど、PIRELLI GIRLのステージの時間でしたが、さすがにギャルオンの直前ということで、スゴい人集りです。
そして、ギャルオンスタート。あれ?参戦しないんですか!?。
ホント、こういうステージって自分が参加していると冷静に見えないけど、冷静に引いて見るとちょっと引くよね。
それでも、SGTなんかと違って、S耐のステージは後方から狙うのも狙いやすいんだよね。S耐ステージの方が脚立OKなんだけど、そういった面ではちょっと不思議。
案外始まらない撮影会
で、私がギャルオンを狙わなかったのは、その周囲で始まる撮影会を狙うため。なのですが、それがなかなか始まりません。
以前は結構やってたんだけどな…。
そうこうしていると、おもむろに集団が出来はじめています。
う~ん、撮影対応はありがたいのですが、ここまで密集されるとちょっとなぁ…。しかも、順光でしょ、これはこれでちょっと可哀想…。
そうこうしていると、ボチボチ始まり出しました。エモーションさん系は大概、対応してくれるのでありがたいですよね。明かり的にもいいかんじ。
いいっすね。
Y's Distractionも結構撮影対応してくれるイメージですね。せっかくなので、ここで85mm F1.8の単焦点を試させて頂きました。
実は、宝の持ち腐れ的になかなか出番が無かった85mm。ポートレートレンズと呼ばれるぐらい、ウエストアップぐらいな雰囲気なら、やっぱり85mmってちょうどいい感じなんですね。結構逆光で撮影したので、フリンジというか色収差が少し気になる感じがありますが、これがこのレンズ特有なのかどうかは、今後細かく見ていきたいです。
フレッシュエンジェルズライブ
本当は、撮影会が終わったらGr.1の走行を撮影しようかなぁと思っていたのですが、気付いたらフレエンのライブを撮ってました。
ベスポジが取れたわけではないけど、3.5列目あたりでまあ撮れなくはないかなぁという雰囲気だったので狙いました。
むしろ、この段階で、「日曜日はフレエンライブは無しでいいかなぁ」という気持ちにもなりました。
いつもなら終わったらとっとと帰るのが普通なのですが、さすがにこの日はちょっとお疲れだったので、グランドスタンドでしばし休憩をしてから帰りました。何だろうなぁ、2週間前のオートポリスの1日目よりもこの日の方が疲労感がハンパないんだよな。