SUPER GT 2024 Rd.1 OKAYAMA GT 300km RACE Day.2
(2024.04.14)

岡山国際サーキット SUPER GT

 今年もこの季節がやってきました!。私のモースポ系のイベントの中では、春の一つの山場ともいえるスーパーGT岡山開幕戦。昨年はなかなか雨に翻弄された開幕戦でしたが、今年はその点、非常に天気に恵まれました。

Day.1編 Day.2編 GT500 RA編 GT300 RA編

Day.2:観客動員 15,500人

 2日目の朝も3時前に起床。いつもなら少しでも前日の写真整理をしたり、記事を書き始めたりするのですが、そんな余裕もなくドタバタと準備をし、鳥取市内を1日目と同じく4時半頃に出発。

 決勝日の場外駐車場はこんな感じ。やはり、決勝日とあって、それなりに駐車が早いです。もう完全に流行病前にもどった感じでしょうか。そして、サーキットに到着をしたのが6時ちょっと前。はい、ほぼ1日目と同じ感じです。

 いつもは決勝日も5:30頃には到着したりしていたけど、6時となるとすんなりゲートも通過し、駐車場はいつものPA-7。人によっては出来るだけ出口寄りに駐める人もいますが、一番隅の列であればほとんど同じです。

 到着して早々に一目散にイベント広場へ。たぶん大丈夫だろうとは思っていましたが、はい、全然余裕でございます

 さすがに7時になれば…とも思いましたが、7時過ぎでもこんな感じ。もちろん、他のサーキットはどうか分かりませんが、岡山に関しては、もはやステージ用の場所確保にスゴイ早く来る必要は無いと思われます。

 一方で、グラスタの方は既に場所どりが始まっております。

 ちなみに、レースとは直接関係がないのですが、実は今回、RentioさんからXperia 5Vをレンタルしていて持ってきました。というのも、今回は問題ないのですが、昨年のように雨絡みになってくると、雨でも心配無く使えるカメラの存在が不可欠だし、動画も撮影したりしていると、RX100m7の起動時間とか撮影後のレンズ収納時間とか結構気になってくる。そういったときに、カメラ性能に定評のあるXperia 5Vだとどうなるかってのを、購入をする前にちょっと試してみたかったんですよね。

 実際、この記事の写真のいくつかはXperia 5Vで撮影したものを使用しています。

 7:30を過ぎて、MCの2人が登場してきて、会場を暖めていきます。

 それにしても、今回のステージ撮影、イスに座った状態で一脚で撮影出来るというのが、想像以上に便利だし楽でした。いつもだと、SEL200600Gを手に、終盤は腕が疲れてきて休みながら撮影するという感じでしたが、格段に疲労感が違いました。ホント、このステージの仕組みにしてくれたSGT SQUAREさんに感謝です。

[7:55-]岡山国際サーキットステージ

 8時を前にして、岡山国際サーキットステージからスタート。

 いやあ、さすがにこの時間にもなればスゴイ人です。

SEL200600G 362mm APS-C
SEL200600G 324mm APS-C
SEL200600G 324mm APS-C

 本当はα9で撮影したいところだけど、その後のボディ交換が面倒だったし、縦グリのこともあって、今回はα7RIVを使いつつ、少し容量をセーブするために、APS-Cクロップで狙いました。

[8:15-]AUTOBACSステージ

 続いてオートバックスステージがスタート。

 流れも何も1日目と全く同じ。せめて真木さんと広瀬さんは別の人が役割を務めるのかなぁと思ったけど、その点も含めてまるっきり同じでした。

 オートバックスステージが終わり、スポンサーステージが始まる前になるとこの人集り。こうしてみると、やはり地ベタエリアはほぼ埋まりますが、イス着席エリアは多くて3列程度って感じです。

[8:30-]チームスポンサーステージ

 8時半になり、チームスポンサーステージがスタート。SGTに参加していると何とも思わないけど、冷静に考えると、ステージイベントが8:30から開始って結構早いよな…

SEL200600G 582mm
SEL200600G 600mm
SEL200600G 600mm

 1日目のところでも述べたけど、やはり開幕戦ということで、どうにも頭の切替が上手く進まない。特に、仲さんは衣装も割と雰囲気は似ているので、「STANLEY…いやいや、Moduloだ…」ってのが切替が出来ない💦(コスに赤が入ってないのもあるのかも…)。佐々木さんは、2年前はS耐RQだった頃が懐かしい…。

 そして、1日目はいなかった岡島部長が登場!。何か彼女の登場に妙にテンションが上がる私…。

SEL200600G 576mm
SEL200600G 600mm
SEL200600G 571mm

 レースアンバサダーってチーム変われば衣装やヘアスタイルも変わったりして、そこで一気に雰囲気が変わったりするケースも結構あるのよね。JLOCの渡川さんって、大阪オートメッセでお逢いしてるんだけど、はい、全く分からなかった💦。ZENTのさかいさんも、「この可愛い子だれだっけ?」って思ってて、帰宅して名前をチェックして、「あぁ~確かにそうだわ…」っていうのが結構あるあるなのよね。まあ、私が女の子を見る目がないというか、違いが分からないってのもあるんだけどな。

SEL200600G 394mm

 そういえば、ZENTといえば、ZENTsweetiesがCERUMOとTOM'sに分かれたんだけど、CERUMOの方のZENTは松田さん七瀬さんという、これでもかというゴールデンコンビ

SEL200600G 353mm
SEL200600G 400mm

 メンバーが2人変わってしまったTWSプリンセス。何というか、このユニットの選抜センス非常に好みです。あと、開幕戦でのZの出走が叶わなかったGAINER。ここって、コスチュームを含めて定期的にガラッと変わるイメージ。

SEL200600G 600mm
SEL200600G 600mm

 そして、昨年も狙ったけど、ステージ右から狙うと、一番左の人の背後のSGTのロゴと絡めて狙えるという特典が付いてきます。思いっきり被ってしまうことも多くて、ここまで綺麗に狙えるケースって実はそんなに多くないんだよね。

 50分程かかって、38エントラントが登場。あれ?、登場しなかった1エントラントって何処だ!?って思ったら、どうやらPONOSだったみたい。何故かはよく分かりませんが…

[9:50-]ピットウォーク

 ステージが終了し、一目散にパドック内へ。ホント、万が悪いとピットウォークパスと同じになっちゃうからな…。

 急いで到着をしたら、ほとんど1日目と同じような位置。といっても、1日目よりもかなり横幅広く並んでるんだけどな…。

 それにしても、この後、ピットウォークパスを持っている人をパドック内に入れるのですが、普通にこの隊列の最後尾に並ばせます。もちろん、そこにはカラーコーンも何もありません。そうなんです、これ単純にピットウォークパスを持っていればパドック内にシレッと入れちゃうんです。ピットウォーク終了後の退出時にはカラーコーンで仕切られていて、警備員さんもいたりしますが、ピットウォーク開始前はスルーです。これ、いいんですかね?

 というか、そもそもピットウォーク前後のDUNLOPブリッジの渋滞を考えたら、ピットウォークパスの入退場ルートをグラスタ側からホームストレート上に入れるような別ルートを確保して、ピットウォークパスの人はパドック側に来させないようにした方がいいと思うんだけどな…。

えっ、ピット出口から出れないってマジ!?

 ほぼ定刻通りの9:50から入場が始まりますが、ここであり得ない出来事が…。

 えっ、ピット出口から出れないんですか!?

 事前のチェックでも日曜のピットウォークは、レースアンバサダーはホームストレート上だということは確認しているし、実際に遠目にホームストレート上にいるので、間違いはない。

 うわぁ~マジかよ…

 そうです、どうやらピットレーン1/3ぐらい進んだところの開口部からじゃないとホームストレートに出られないらしい。グリッドウォークの時はたまにこういう運用があるし、過去に鈴鹿でこの運用だったことはあるけど、岡山の日曜ピットウォークでこのパターンは経験ない。

 お陰様で、凄まじい混雑にまともに前に進めない有様…。退場時に見たら、ピット出口側から戻ってくる人がいたので、PW開始直後だけの対応だったのかもしれませんが、いやいや、コレはコレで危ないよ。

気を取り直して撮影へ

 ということで、ようやくホームストレート上へ。

 いざ中に入ってしまえば、まあ普通のピットウォーク。

TAM35-150mm 89mm
TAM35-150mm 72mm
TAM35-150mm 98mm

 1日目がトヨタ勢を回れなかったので、まずはそちらから…と思ったら、真っ先に向かっていたのは七瀬さんのところでした。花乃衣さんはスゴイカメラマンが並んでいましたが、何とか待ちに待って視線頂きました。

TAM35-150mm 89mm
TAM35-150mm 70mm
TAM35-150mm 73mm

 あとは、気になる方を抜粋しながらあちこち巡りながら撮影します。おそらく頑張れば、2日間で全チームコンプリート出来たんだろうけど、激混みだったところはあえてスルーしたりしているので、Wedsとか数チームは撮れてなかったと思います。それでも、9割以上は撮れていたと思います。

TAM35-150mm 45mm
TAM35-150mm 58mm

 もちろん個別だけでなく、チームによっては全員集合で撮らせてもらっています。個人的にはSHADEがちょっとコスの配色が変わって、一瞬、「え~っと…」って悩みます。そういえば、ModuloのところにはDUNLOPのお二人もいました。

TAM35-150mm 51mm
TAM35-150mm 70mm

 瀬野さんの個別写真も撮りたかったけど、何となくツーショットで撮ってしまった。これ、もしかしてこれから有名男性モデルとかが増えてくると、そのイケメンモデル狙いの女性ファンとかも増えたりするのかな?

 あと、珍しくPaRetと山田さんとSUPER GTのピットウォークで撮影したけど、いつも思うけど、なんで彼女たちを順光気味のこのポジションに並ばせるのかなぁ…。マジで可哀想。

 ピットウォークの終了時間は10:50ですが、10:30頃からオフィシャルさんの声かけで追い出しが始まってしまい、撮影はこれにて終了です。

[11:15-]航空自衛隊デモフライト

 ピットウォークが終了し、一目散に向かったのは…

 そう、ヘアピンの真横です。実は、2018年以降、ずっとスタートはマイクナイトで向かえていましたが、今回はあえて変えてみました。ここだと、すぐ隣にトイレがあるので、そのあたりも割と都合がいいです。

 そして、11:15になり、航空自衛隊のデモフライトが始まります。マイクナイトは場内放送のスピーカーが無かったので大変ですが、ここはすぐ近くにスピーカーがあるので、ピエールさんの最終コーナー方向という言葉を頼りに構えます。

 F-2戦闘機ということなので、たぶん2年前と同じなのかな?。

 実はこの撮影、何気なく構えたら、AFがフレキシブルスポットになっていてピントが合わないわ、手ブレ補正は流し撮りになってるわでもうドタバタしながら撮影してました

 途中で明らかに望遠が足りなかったので、APS-Cクロップを使ったけど、青空すぎて雲もないので、何か無いとそれはそれで味気ない。にしても、航空祭とかを見たことがあると、ただ飛んでくるだけだとちょっと面白くない…

[12:00-]ウォームアップ走行

 12時になり、いよいよSUPER GTの走行が開始。我々みたいにRAの撮影をしている身はいいけど、単純にマシンやレースを見たい人にとっては、午前中何も無いってのは寂しいよな…

まずは定番カットから

 まあ、これは言わずもがなって感じっすね。どうせなので、シャッター速度早めにして仕留めていきます。

あえて立ち上がりを流し気味に狙う

 続いて立ち上がりを流し撮り気味で狙ってみることに。もうちょっと遅い速度でもイケるかなと思ったけど、マシン側のコーナリングによる被写体ブレがあるので結構歩留まりが悪くて、何だかんだでこれぐらいがギリっぽい。

ヘアピン飛び込みを流す

 ヘアピンで狙えるとすれば、先程の2つのパターンかなって自分でも思っていましたが、ちょっと冒険してみました。

 そう、ヘアピンの飛び込みというかブレーキングを流すことに。結構無茶かなぁと思ったけど、こうしてみると案外良さそう。本当はナナニッパでテレコンでF4とかで流したらもう少しフェンス気にならなかったかも。

[12:38-]グリッドに向けてのコースイン

 続けて、グリッドに向けてのコースイン

 私の場合、いつも何かあったときのためにこのタイミングでしっかり全車追うようにしているのですが、まさかこのあと、1周目で波乱が起きるとは…。

意外とグリッドウォーク中が暇

 このあと30分程、グリッドウォークの時間になるのですが、これが結構時間をもてあそぶ感じになってしまいます。

 しかも、この日も最高気温が26℃となる、4月としてはあり得ない気温。なので、ただ陽向で待っているだけでも辛い…。

 なので、時間になるまで、トイレ横の狭い日陰に身を寄せて、涼んでました

決勝レース

[13:30-]ヘアピン横

 ということで、気を取り直して、いよいよレースがスタートし、撮影も開始します。

 まずは、GT500の先頭集団。個人的には鈴鹿の2コーナーをイメージしていて、もう少しいい感じになるのかなぁと思ったけど全然ダメでした💦。まあ集団を狙おうと思ったら、1コーナーとかで狙うしかないもんな…。

 その点、GT300の方は多少は画になったかな。ただ、もしかしたらこの場所が悪く、もう少し右側(ホッブス寄り)の位置で、もう少し広角を使ったら良かったのか…ただ、そうなるとナナニッパいるもんな…。

[13:41-]リボルバー

 スタートしてしばらくして、何らかのアクシデントがあったようで、SC導入に。基本的にはヘアピン横での撮影はウォームアップ走行で撮れているので、スタートしたらお役御免ということでリボルバーへ移動します。

 お客さんが多い中、さあ何処から狙おうか…と悩んでいたら、パイパーの手前でAstemoが止まってました

 アレコレ悩んだ結果、リボルバーの上から狙うことに。本当ならせめてフェンスの内側で撮りたかったけど、この辺りはズラッとイスに座っている方が並んでいるので、もうこんな所しか撮影出来る場所がないというのが正直なところでした。

 正直、ダメ元な感じで無理矢理撮影した感じだったけど、割と撮れてて一安心。

[13:49-]リボルバー立ち上がり

 次に向かったのは、Cパドックスタンドの後方通路。その真ん中辺りから、リボルバーの立ち上がりを狙います。

 出来ればもう少しパイパー寄りで狙いたかった気持ちもありますが、どこもかしこもお客さんが多すぎていつものレースのように撮影場所をフレキシブルに動かせないというもどかしさがあります。

[13:59-]パイパー流し撮り

 続いては、パイパーへ。先程、リボルバーの流し撮りをしたので、パイパーはスルーでも良かったのですが、如何せん、リボルバーが撮りづらかったところもあり、出来ればパイパーでしっかり撮りたいと思っていたのですが…

 いやあ、マジで狙える場所が無い…😭。カメラマンはもちろん、普通に観戦しているお客さんも多いので、このCパドック界隈はホント場所どりが厳しいです。とりあえず、何とか無理きり隙間から狙います。

 正直、稼働できる範囲が狭い上に、パイパーへ侵入してくる側が他のカメラマンがいて見えないので、まあ追いかけづらくて「こりゃまともに撮れてないわ…」って諦めかけてましたが、意外と見返すとそこそこ撮れてます。いつもなら、もう少し寄って狙うのですが、さすがに今回はその余裕はなかったです。

[14:08-]パイパー立ち上がり

 当初の予定だと、そろそろマイクナイト方面に移動してもいいかなぁと思いましたが、あまりにも先程のパイパーがフラストレーションが溜まる撮影だったので、お口直しにパイパーの立ち上がりを狙うことに。

 まあ、なんちゃあない場所なんですが、この辺りの方がお客さんが少ないので、圧倒的に撮りやすい。こうしてみると、Cパドックスタンドでリボルバー立ち上がりを狙うなら、こっちの方が自由度が高いかもね。

 そういえば、この開幕戦の決勝レース中って、このガレージとガレージの間でギャルパラの撮影が行われるのは知っていましたが、ちょうど初音ミクのところが撮影されてました。

[14:21-]マイクナイトフェンス越しA

 ここで、10分弱ほどかけて移動して、やってきたのはマイクナイト

 はい、定番の撮影窓横のフェンス越しポイント。ここまで来れば、例年と同じルーティーンに持ち込めるのでこっちのもの。

 まず、ホッブスからの立ち上がり。ここって、マシンによってヘッドライトの光芒が出たり出なかったりが意外と面白い。

 あわせて、リボルバーへの飛び込みも狙います。

[14:34-]マイクナイト撮影窓A2

 続いては、定番の撮影窓A。スタート直後じゃなくて途中にここに訪れるというのが何とも斬新。ただ、皆さん上段の撮影窓から狙ってるんだけど、私は下段でいいんだけどな…。ただ、狙えるスペースがないので、仕方なく上から狙います

 どうにもここで立って撮影するというのが妙に安定しないんだよな…。岡山を極めると、座って撮影するのが普通になっちゃうから、その辺が他のカメラマンとちょっと違うかもな。

下段に移動

 しばらくして、先客さんが移動したので、すかさず下段から狙います。結構ギリギリの狭いところに見えるかもしれませんが、私的にはこれだけ空いていたら十分です。

 やっぱり座って下段から狙った方が何だか安定するんだよな…。

[14:47-]マイクナイトフェンス越しD5

 続いても同じマイクナイトですが、今度は立ち上がり側のフェンス越しポイントD5

 実は、例の緑ネットのある撮影窓が綺麗に全開だったのですが、そこには先客が2名もいて、あくまで待つ時間も無かったし、それにこの時間でも十分に綺麗な影が出来ていたので、それならとここでフェンス越しを狙います。

 この光の条件なら確実に狙いますよね。今思えば、1/250sという中途半端なシャッター速度じゃなくて、1/320sや1/400sでキッチリ置きにいけば良かったと少々後悔しています。

あえて傾きを逆にしてみたら…

 マイクナイトって、普通は左下げで狙うのが定番なのですが、ここであえて左上げで狙ってみました。すると…

 いやいやいや、これマジでカッコイイじゃん!

 個人的に、マイクナイトってクリップよりもその後の立ち上がり側で狙った方がカッコイイと思っているのですが、その立ち上がり気味との相性が抜群で、しかもいつもの構図よりも背後のマシンを入れやすいので、バトル感も出しやすい。いやあ、なんという温故知新というか、灯台下暗しというか、同じ場所でもちょっと工夫するだけで全然化けるんだよな…。

[15:00-]最終コーナー撮影窓A1

 スタート直後にSC導入があったとはいえ、おそらくあと30分ぐらいかなあと思いながら向かったのは、こちらも定番の最終コーナーの撮影窓A1

 本当は、右のカメラマンぐらいの位置がいいのですが、時間もないので、仕方なくそのお隣から狙います。

 撮影をしながら、ちょっと角度ミスしたかなって思ったら案の定でした。そういえば、この頃から藤波トレインがスゴかったな…。

[15:05-]最終コーナー撮影窓A3

 次もすぐお隣のスポット。ただ、ここもいつもならA4といって右から4枚目の撮影窓を使うのですが、他の人が多すぎて狙えそうになかったので、ちょっと余裕のあった3枚目の窓から狙います。

 こうしてみると、撮影窓A4とほとんど同じような構図が狙えるんだな。

[15:11-]最終コーナー撮影窓C1

 続いては、撮影窓C1。ここって、前は誰もいなかったのに最近はカメラマン多いんだよな。ただ、先客さんはいるし、隙間もあまりなく、ちょっと無理かもな…と思って狙ってましたが…

 こうしてみると、案外撮れてるな…。まあ、FCYが導入されたタイミングだったので、それでかもしれません。

[15:18-]最終コーナー飛び込み

 終盤の怒濤の最終コーナー攻勢は飛び込みの流し撮りへ。急に撮り方が変わるので、何気に対応が難しい場所だったりします。

 元々、スゴイ歩留まりがいい場所じゃないんだけど、何だか今回いつになく歩留まりが悪かったな…。まあ、この頃になるともう集中力もだいぶん無くなってるもんな…。

[15:29-]最終コーナー立ち上がり

 最後は、定番の最終コーナーの立ち上がり。ギリギリまで結構お客さん多くて、これはさすがに無理かも…って諦めかけてましたが、最後の最後にちょっと人が減ったので、向かいました。

 GT300のトップ3。今回のレースはGrooviewMultiを聞きながら動いていたものの、注意して何処が何位とかまでは聞いていませんでした。ただ、何となくmutaがトップでLEONが追いかけているのは把握していました。で、そのLEONがGreenBraveを抜いた見たいなシーンを聞いていたので、てっきりGreenBraveが3位だと思ったら、何とStudieのBMWが3位だったんだな…

 GT500は何となくずっと走行の雰囲気が同じだったので、この3台の並びは把握していました。っていうか、改めて結果を眺めると、14号車のENEOSが下位に落ちた以外は、36・39・100・38・23・3と予選順と変わらずだったんだな…。

 ということで、15:40で撮影は終了。この2時間ちょっとで実に13箇所ってのは、我ながらあっぱれですわ。ただ、Cパドック内は明らかにお客さん多すぎて撮影出来る場所がそう多くないので、今後はいろいろと考えないといけない気がします。

 何だかんだで、2月のGT500メーカーテスト、3月の公式テスト、4月の開幕戦と3ヶ月連続の岡山国際も一区切り。次に来るとすれば、8月のGTWC Asiaかなぁ。ただ、暑いだろうな…。

無事に帰宅するまでがSUPER GT

 ということで、PA-7の自分の車に戻ってきたのが16:10頃。SUPER GTといえば、渋滞をかいくぐって帰宅するまでがSGTです。

 その様子をまとめた動画がこちら。例年通り、PA-7の1列目に駐車をして、メイン通路まではスムーズでしたが、そこからがなかなか動きませんでしたね。いつもなら、だいたい15分ぐらいで県道まで出られるのですが、今年は県道までが18分、アゼリア館を通過するのに25分かかりました。

Day.1編 Day.2編 GT500 RA編 GT300 RA編
MotorSports Repo. 2024 全日本ロードレース公開テスト 岡山 SGT GT500メーカーテスト 岡山 2023 全日本ロードレース公開テスト 岡山 2022 2021 全日本ロードレース公開テスト 岡山 岡山チャレンジカップレース Rd.1 2020 86/BRZ & MINI CHALLENGE 岡山 岡山チャレンジカップレースRd.6 2019 清瀬まち RQ引退特集 岡山チャレンジカップレース Rd.4 2018
2017 SUPER FORMULA 鈴鹿テスト 清瀬まちRQ大賞グランプリ受賞特集 2016 SUPER FORMULA 岡山テスト 2015 SUPER FORMULA 岡山テスト 岡山ファン感謝デー SUPER FORMULA 鈴鹿テスト 2014 SUPER FORMULA 岡山テスト 岡山ファン感謝デー 2013 岡山ファン感謝デー