S耐 スーパー耐久シリーズ 2016
Rd.5 岡山国際サーキット Day.2(2016.10.23)

岡山国際サーキット S耐

 2014年・2015年と9月上旬のしかも鈴鹿1000kmの翌週に開催されていた岡山でのS耐ですが、今年は10月にお引っ越しになりました。しかも、今年いろいろと岡山国際サーキットに来ましたが、今年最後のビッグレースになります。

Day.1編 Day.2編 レースクイーン編

Day.2 入場者数:5,000人

 2日目の朝は4時前に起床。今年のS耐決勝日は、Gr.2とGr.1がそれぞれ分かれて3時間レースをやるという関係で、8時からスタート進行が始まるというかなり早いスケジュール。そのため、鳥取市内を5:30前には出発をし、サーキットに到着したのが6:30すぎ。

 元々、2日目の方が降水確率は高かったのですが、朝から青空も覗いているぐらいで、天気は大丈夫かな?。

[8:10]朝一でGr.2のグリッドウォークへ

 準備を済ませて、いざパドックへ。7:30には隊列に並び始めましたが、ちょうど列が出来はじめるタイミングでした。

 2レース制ということで、グリッドウォークも2回に分かれるということで、これは結構お得ですよね。S耐は参加台数も多ければ、お姉様方も多いので、1度のグリッドウォークだけでは全部回れないですからね。何気にこの方がありがたいです。

 そうそう、今回から岡山国際サーキットに登場したのが、GRID PRIORITY ACCESSなるもの。いわゆる、通常ゲストの2番パス(ピットラウンジパス等)を持っている人よりも早くグリッドに入れるよ!という特典です。どうも、VIPパスと7番パスが対象とのこと。一般人が、このパスを購入しようと思うと、5万円とか10万円とかのVIPパスを購入する必要があるらしい…さすがにそれはないよなぁ…。

 隊列の前だしが行われて、ちょうど表彰台の下あたりに付いたときには、ちょうどST50の集合直後。個人的には、一部関係者だけを前にして集まっても、意味があるんだかどうだか…。

 Gr.2はST4とST5ということで、ちょっと人は少なめ。ただ、朝の8時でこれだけいるんですから、なかなかではないでしょうか。

 そして何より、参加台数が結構あるので、前から後ろまで移動がなかなか大変です。しかも、案の定、グリッドポジションを確認せず、誰がどこにいるのかもチェックしていなかったので、動きながらの確認は時間的にもったいないですね。

APS-C 38mm、1/500s、F/4.0

APS-C 54mm、1/250s、F/4.0

[9:00]続いて、オフィシャルステージへ

 グリッドウォークを終え、次に向かったのはオフィシャルステージ。

 本当は、2日目のステージはスルーする予定だったんですけど…。どうしても、ステージに行かないといけなくなった理由は…

 そう、フレッシュエンジェルズのライブです。1日目がまっち不在だったので、否応でも2日目を狙う必要があったんです。

 いやあ、いいっすね!!(*^o^*)

 案の定、撮りまくりましたよ。連写で撮影したのもあるけど、全体の8割はまっち狙いでした。1日目も思ったけど、もうちょっと望遠があっても良かったかな。本当はもうちょっとバカバカ撮りたかったけど、1曲4~5分をず~っと腕を上げての撮影なので、久々に腕がダルくて、休み休みで撮影しました。ホント、筋トレ必須ですわ。

あえてステージを離れ…

 フレッシュエンジェルズのライブが終わり、ステージ前から退散します。

 ライブ終わりでこの状態。実は、フレッシュエンジェルズのライブよりも、ギャルオンの方が混みますからね。

 本来は、ここでサーキット方でマシンを狙っても良かったのですが、昨日の即席撮影会を思い出し、イベント広場をウロウロ…

 ギャルオンが始まるとスゴい人。やっぱり、2日目は全然多いです。

 そうこうしていたら、案の定、あちこちで即席撮影会がスタート。

 始めは、あちこちで声をかけながら撮影をしているという感じだったのですが…

 最後、固まって撮影会が始まるころには、この人集り。

 今回撮影していてよく分かりましたが、ギャルオンのステージもいいですが、こっちの方が間違いなくいい絵が撮れます。視線ももらいやすいですし。もちろん、全部のお姉様方が対応してくれるわけでは無く、特に有名な方になればなるほど、ステージ裏からそのまま車に乗って帰っていく人もいます。ただ、結構な人数の人が対応してくれるので、意外と悪くないと思います。

 唯一、ちょっと残念だったのは立つ向き。どうしても背景を空けたいというのと、ステージの位置の関係もあるのでしょうが、この撮影って完全に順光。この日は曇り空とはいえ、たまに日差しも差す状況だったので、お姉様方も結構ツラそうでした。

APS-C 90mm、1/400s、F/4.5

APS-C 89mm、1/1000s、F/4.0

 また、2枚の写真を見てもらえば分かるとおり、背景がいいような悪いような感じだったんですよね。特に角度によっては、背景にトイレが写ってしまう…。ということで、途中からは、しゃがんでやや下から見上げる感じで撮影しました。

 にしても、こういうのって、ホント、S耐独特だからな。実際、カメラマンを見ていても、いつもならお姉様方とマシンの両方を撮影するっていう人が多いけど、今回は明らかにお姉様方だけを狙って来ている人が多い。逆に言えば、素直にお姉様方を狙いたかったら、まずはS耐から参加してみるといいかもね。

[10:55]一時、ラウンジで休憩

 プチ撮影会も一段落し、Gr.2の走行があと30分ほどありましたが、この時間を利用してピットラウンジへ。

 このタイミングで弁当を食べてしまいます。というのも、この後が、スケジュールが立て込んでくるので、もうこのタイミングしかなかったんですよね。

[12:00]ピットウォークへ

 一休憩をしたところで、PW開始35分前で足早に隊列に並びます。

 朝、晴れ間が見えていた空でしたが、この時間にはかなり雲の量が増えてきました。

 実は、今回のピットウォークはちょっと珍しく、ピットウォークとGr.2の表彰式が同時のタイミングでした。普通は、表彰式終わってピットウォークってのはあるんですけどね。

 明らかに2日目の方が人が多いです。もしかしたら、倍ぐらいはいるんじゃないかな?。

 1日目にだいたいのお姉様方は撮影していたつもりだし、ギャルオンも撮ったし、プチ撮影会も撮ったので、2日目は1日目に見なかった方やある程度めぼしい方だけを狙って撮影。

 それにしても、1日目もそうでしたが、フレッシュエンジェルズの人混みがこれぐらいで済んでいるなんて奇跡だよな。ちょっと待ったら、すぐに目線貰えるもん。といいながら、私はピットウォークが始まった直後、まだお二人が登場していないタイミングからD'STATIONのピット前にいましたけどね。ちなみに、れいちぇるとみさめろは、表彰式の参加のため、序盤はいませんでした。

 2日目も奥の方から攻めてきたのですが、途中、グリッドへの扉が開いている事に気づき…

 出てみたら、Gr.2のマシンが勢揃い。

 それどころか、お姉様方もいえるじゃないですか!。どうやら、ピットの割り当てがなく、パドックにテントを構えているチームのお姉様方がマシンの所に立っていた様子。これ、いいよね。そういう意味でも2レース制って意味がありそうです。

 ちなみに、マシンの周りには、黄色いロープが張られていて、マシンの正面側に行こうと思うと、グルッと回らないといけないのですが、なんとそっちでBLOOD SPORTSの2人は立っていたんですよね。はじめは、「回るの面倒だからスルーしよう」と思って、その時はスルーしました。

 ただ、ピット側に戻り撮影をしていたものの、時間があったので、ピットレーン出口の方から回ってBLOOD SPORTのお二人の所へ。

APS-C 55mm、1/2500s、F/1.8

APS-C 55mm、1/1600s、F/1.8

 この頃には、55mmの画角にも慣れてきて、だいぶんいい感じで撮れるようになりました。グリッドウォークでもこんな感じではなかなか撮影できないですからね。

 無事撮影を終えて、「もうちょっと時間がありそうだから、ピット戻って、まっちを狙うかなぁ」と思っていたら、

 あれ?、ピットへの入口がない!?

 そうです、閉められてました。いやぁ、マジでやられました。それならそれで早く言ってくれよ…(×_×)。

 ってな感じだったので、トボトボとグリッドを後にしました。

[13:15]気を取り直してGr.1のグリッドウォークへ

 ピットウォーク終了もつかの間、そのままグリッドウォークの隊列に並びます。

 それにしても、岡山国際サーキットのパスチェックは緩いと思う。そもそも、パドックパスやゲストパスを持っている人と、ピットウォークパスを持っている人の出口が同じってのがダメですよね。

 今回もちょうど表彰台下で待っているときに、ST50が集合してましたが、明らかに朝より多いですね。

 さすがに、Gr.2と比べても、Gr.1の方が多いですね。SUPER GTほどは多くないけど、もしかしたら、SFよりもこっちの方が多いかもしれません。

APS-C 55mm、1/1250s、F/1.8

APS-C 55mm、1/1000s、F/1.8

 ちょうど、ピットからの出口の位置にフレッシュエンジェルズもいたし、ENDLESSもいたので、もうこのあたりだけを撮影して、ちょっと早めに退出しました。

[13:40]さあ、ここからがいよいよ本番です

 何気に2日目のマシンを撮影していない私。Gr.2の3時間はガッツリとマシンを狙います。

 まずはじめはパイパーの外側から。グリッドウォークから出てきて一番行きやすいポジションだし、先客が1人しかいなかったので、まずはここから始めます。

[14:05]ちょっといつもとは違うポジションで

 先程のパイパー外側というのは同じなのですが、今回はちょっと違うポジションからも狙ってみました。

 写真右下がいつものパイパーのポイント。ここは、パドックエリアのちょっと高いところ。以前から、ここからリボルバーが狙えないかなぁと思っていたのですが、150-600mmを手にしてから、まだここで狙ったことが無かったんですよね。

[14:13]続いてストレート

 ここでの撮影もかなり久しぶりです。

 いつもなら、ここから撮影するなんてあまりしないのですが、やはり一眼レフの追従性(といってもAFではなく、光学式ファインダーによる人側の追従のこと)がいいので、思わずここで撮影したくなりました。

 α77Ⅱではなかなか追いかけられないのですが、光学ファインダーだとここまで追いかけられるんだ!って感じですね。

[14:54]最終コーナー

 さすがに、ピットウォークのタイミングから立ちっぱなしで、疲れてきたので、一時スタンドで10分ほど座って休憩。

 続いて狙ったのは、最終コーナー。普通なら通路側から撮影するのですが、やや正面から狙ってみたかったので、このあたりのお客さんが少なかったこともあり、あえて観客席から狙いました。

[15:05]最終コーナーの撮影窓

 ちょっと写真が無いですが、1日目に続いての最終コーナーの撮影窓。やっぱりここは安定感がありますね。

[15:22]マイクナイトコーナーの撮影窓

 実は、1日目の朝の段階で空いていることは確認済みでしたが、ちょっとスルーしてました。

 先客がおられましたが、数分で移動して下さったので、ラッキーでした。

[15:37]本家マイクナイト

 最近はあまり狙っていなかった本家のマイクナイトコーナーの撮影窓から。

 時間帯もあるのか、この頃には大分少なくなってましたね。

 ここ最近、この本家マイクナイトでの撮影って、あんまりいい感じがしなかったのですが、なかなかいい感じです。ここでも、「ターンインをしたところでシャッターを切ろう」と思っていても、α77Ⅱではどうしてもタイミング的に遅くなる傾向があるのに、ドンピシャ狙えるのはやはりいいね。

[16:09]ホッブス

 ヘアピンまで行っても良かったのですが、もう疲れていたので、ちょっとホッブスで足を止めました。

 いつも狙う位置ではなく、白い布地帯のマイクナイト寄りの方から狙います。

[16:21]いつものポイントで

 同じホッブスですが、いつもの定番スポットにも。

 以前からそうなんですが、ここはフェンスとマシンが近すぎて、画角的に厳しいんですよね。いろいろ試行錯誤した結果、撮影窓が切れる一番マイクナイト寄りの方がいい見たいですね。あとの場所は、どうしてもフェンスが写り込んでしまいがちです。

 いやあ、いつになくあちこちで撮影しましたが、思っていた以上に光学ファインダーが良かったです。正直なところ、実際に使ってみたらあんまり変わらなかった、とか、同じような感じだったね、で終わるのかと思っていましたが、まさかここまで差が出るとは…。

 今回感じた差は、AF性能とかではなく、OVFとEVFの差に尽きる感じがします。これは、今後悩んでしまいそうな予感がします。

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