全日本ロードレース選手権 2019 第6戦
スーパーバイクレース in 岡山 Day.1(2019.08.31)

岡山国際サーキット MFJ

 今年は、これまで2014年から連続参戦していた鈴鹿1000km&鈴鹿10Hをスルーした関係で、秋の4連戦初戦はスーパーバイクレース。しかも例年は9月末に開催されることが多いのに、今年は9月頭とちょっとイレギュラーな開催になりました。

Day.1編 Day.2編 RQ編

Day.1

 当初の予想だと、「暑いのかなぁ…」とか考えていたのですが、お盆が明けてからぐずついていた天気が続いていた今回。

 見事に当初の予想では雨絡みのちょっと期待薄な予報に。ただ、前日にはDay.1の予報は「曇り」になってきて、何とかなりそうな予感に。

 鳥取市内を6時半前に出発し、7時半過ぎにサーキットに到着。

 今年もピットラウンジ購入といういことでCパドックへ。というか、去年まではブリッジの近くにラウンジの方用の駐車場が確保されていたのですが、今年はVIPのみ確保されている状態で、ラウンジの人はCパドックだったら完全にフリーという状態。もう扱いが地方戦と同じレベルです。

 それにしても、なんというお天気なんでしょうか…。雨予報は何処へやら…。

まずはホッブスへ

 サーキットに到着してすぐに場所確保に向かったのはホッブス。

 4輪だとここで狙うことはないのですが、やはり2輪だと少なくとも1回はここで狙いたくなります

 ただ、ここの欠点は、いつも使っている折りたたみの椅子だと微妙に高さが足りないんですよね。なので、本当はここの撮影にはもう少し背の高い椅子を使うか、お尻に敷物を引いて高さを合わせないとちょっとツラいです。そうそう、最終コーナーの撮影窓も微妙にそうですね。

α9×SEL200600G

 まずここでは、200600Gをネイティブで行きます。

 マーシャルカーでテストショット。ちょっと甘いんですけど、ホッブスはこれがギリなんだよな。

 α9の性能もさることながら、ホントに200600Gって色濃く出るなぁという印象。特に光もこの時間のホッブスは順光だからなおさらなんだけど。ここはちょうどネイティブの600mmテレ端でちょうどいい感じ。

続いてマイクナイトへ

 JP250の走行が終わり、マイクナイトコーナーへ。今回はやたらとグリーンネットが閉められたままで、名物ポイントでの撮影は断念。なので、普通に正面の撮影窓のところで撮ろうと思っていたのですが…

 急遽、フェンス越しにポイントにチェンジ。

 何を隠そう、ちょうどフェンスの柱の陰がギリギリ30cmぐらい出来ていて、これなら抜けると判断したんですよね。

 だいぶん、撮影に慣れてきたα9とSEL200600Gの組み合わせ。

 SEL200600Gを使うようになって、少し変更を加えたのがクイックシュー。雲台自体はSIRUIのK-10Xというのをここ3年ぐらい使っていて、それ用のTY-50というクイックシューを使っていたのですが、どうにも緩んでしまうことがあって、どうにかならないかなぁと思っていたのですが、200600Gの三脚座部分が大きくなったのをいいことに、TY-70という一回り大きいシューに変えて、2穴固定にしました。微妙にワッシャーがハマっていますが、これは三脚穴の径を変えるアタッチメントを噛ませたら、どうしてもその厚みが出てしまうので、無理矢理調整をしちゃってます。

 100400GMなんかだと、サードパーティー製のアルカスイス対応の三脚座も出たりしているけど、200600G用はまだ出てないし、値段も高いのでまあこれでいいかな。

α9×SEL200600G×1.4倍テレコン

 まずは、1.4倍テレコンで挑んでみます。

 もちろん、撮れなくはないんですけど、ちょっと2輪ということ考えると少し迫力に欠ける感じはするんですよね。

α9×SEL200600G×2倍テレコン

 やはり、2倍テレコンを付けた方が画角的にはいい感じに。ただ、こうやってHPに掲載するとそうでもないのですが、ちょっと描写が甘くなります。初めは「やっぱりシャッター速度なのかなぁ?」と思っていたのですが、1.4倍テレコンだと1/250sでもある程度撮れているのに、2倍テレコンに変えた途端に、1/800sにしてもそれでも怪しい。これって、実は100400GM時代でも感じていたこと。

 ほぼ新品の200600Gにα9の組み合わせで、しかもこのシャッター速度でもこんなもん。ということで、このあたりで、「これってもしかして2倍テレコンの影響なのかも?」と思い始めます

 ST600の走行が終わる頃には、影がだいぶん短くなってしまってました。

 なので、さすがに終盤はちょっと描写が甘く、ちょっと映り込みも気になるように。ということで、ここで撮影を切り上げます。

 それにしても何ともいいお天気。しかも、このマッタリ感がいいですよね。

続いて最終コーナーへ

 次に向かったのは最終コーナー。

 手前側の撮影窓のところです。

α9×SEL200600G×2倍テレコン

 シャッター速度を上げるとある程度改善するけど、やはり描写が甘い。ここはもう焦点距離的に厳しいから仕方が無いけど、やっぱりそうなのかな?。

 ついでに最終コーナーのイン側の縁石部分でちょっと流してみます。っていうほどシャッター速度落としてないんですけどね。やはりここは背景にピットロードが入ってしまうので、あまり流していて格好良くないんですよね。

そしてホームストレート寄りの撮影窓へ

 そして、この流れでホームストレート寄りの最終コーナーの撮影窓へ。

 ホッブスと同様に、ここもいつもの折りたたみ椅子だとちょっと背が足りなくて、下側がフェンスの映り込みが気になっちゃうんですよね。

α9×SEL200600G×2倍テレコン

 ここはもう、時間帯的に逆行なので、あまり光の関係が良くないのは言うまでもないのですが、さすがに1,200mmクラスになるとここの立ち上がりが2輪でも全然狙えます。

あえてAPS-Cクロップしてみる

 α9をAPS-Cクロップで撮影すると、おおよそ1,000万画素相当になるのですが、HP掲載ぐらいなら全然問題無いですよね。200600Gに1.4倍テレコンで840mmなので、APS-Cクロップを使えば、これが1.4倍テレコンでもイケるってことになりますよね。今回は付け外しが面倒だったので、2倍テレコンでいきましたがなんかその方がいい気がします。

 そういえば、今回は撮影していないのですが、最終コーナーからマイクナイトへ戻るときに見つけたのがこちら。

 ちょうどこれを撮影したのが11時前とかでしたが、このあたりも部分的に撮影窓に影が入っててフェンス越しで狙えそうな気がします。ちょっと一度暇な時にフェンスの向きと時間帯によって、何処でどういう影が入りやすいかを検証してみてもいいかな。

J-GP2はマイクナイトへ

 そして、午前最後のJ-GP2の走行はマイクナイトへ。

 もうここは定番ですよね。以前にも書いたことがありますが、ここって4輪の時ほどは盛り上がらないんですよね。2輪は皆さん、ホッブスで狙いますからね。それでも今回はまだ人数がいた気がします。

α9×SEL200600G×2倍テレコン×APS-Cクロップ

 先程の最終コーナーでの雰囲気もあり、あえてAPS-Cクロップしてみました。

 ここの場合は、ターンインの瞬間を狙うと、そもそも1,200mmでも足りなくて、1,500mm相当が必要になるので、さすがにAPS-Cだとしても2倍テレコンとの組み合わせは不可避になってしまいます。

α9×SEL200600G×2倍テレコン

 で、APS-Cクロップ解除でフルサイズでも撮ってみました。

 レース中で、背後のマシンを絡めて撮るなら全然これで良いと思います。問題は2倍テレコン使用時の描写をどう見るかかな。ただ、これで1,200mmなので、APS-Cで1.4倍テレコンでイケるってことか…。

ピットウォークへ

 J-GP2の走行を数分早めに切り上げて、車に戻って機材チェンジをして、ボチボチとピットウォークへ。

 といっても、予選日のピットウォークはお客さんも少なければ、お姉さんも少ないので、そんなに気負っていくほどじゃないんですよね。

 ちょうど私が、ピットの入口に来た頃にはもうピットウォークは始まってました。ちょうど開始して5分ぐらい経過していたので、隊列も無くなっていました。

 といいながらも、何か例年よりも割とお客さん多い気がするな

 とはいえ、全然平和ですわ。

 2往復ぐらいして、だいぶんしっかりと撮影しましたが、それでも20分もあれば十分でした。手元で数えた人数だと、CQを除けば8人だったかな。

 ピットウォークを切り上げて、しばしグランドスタンドで休憩。まだピットウォークやってます。

 サーキットのお昼と言えば、定番のオムそばと唐揚げでございます。前はここにジュースが付いていたんだけどな…。

 さすがに予選日のイベント広場は余裕のよっちゃんです。

 ピットウォーク中というのもあってか、特別に並ばなくても普通に買えましたね。

午後はマイクナイトからスタート

 午後からの撮影は、マイクナイトからスタートします。というか、この頃から少し雲が出てきましたね。

α6400でテストシューティング

 ST600の走行で、α6400とSEL200600Gの組み合わせでテストです。

α6400×SEL200600G×2倍テレコンで挑もうとするも…

 ここで、ちょっと焦りました。

 まず、2倍テレコンでα6400で挑んだら見事にAFが来ない

 そういえば、像面位相差AFの絞り制限に引っかかるのか…。α6400って、案外絞っても普通に像面位相差動いている風にAFが表示されるから、実は関係無いのかと思っていたけど、拡張フレキシブルスポットとかリアルタイムトラッキングを使うと如実に影響が出るんですよね。

α6400×SEL200600G×1.4倍テレコン

 ってことで、1.4倍テレコンでテストです。

 まあまあ、普通に撮れます。

 ただ、ヤバいのはα9を経験してしまうと、秒間8コマのHiで遅いと感じてしまうし、初発はいいんだけど、その後、ブラックアウトしながら高速ライブビュー表示なので、連写時の追従というかフレーミングがやりにくくなるというのがパッとすぐ感じてしまうぐらい。

 だから、これを経験してしまうと、α6600じゃ絶対物足りないんですよね。ブラックアウトフリーが欲しくなる。そうなったら、現状、APS-C機を使うのであれば、画素数が落ちてもα9をAPS-Cクロップした方が幸せに思うんですよね。

α9に切り換えて撮影

 この感覚をそのままに、α9に戻します。

α9×SEL200600G×1.4倍テレコン

 当たり前ですが、やはりα9ネイティブで840mmだと2輪はちょっと厳しい。4輪ならたぶん問題無いと思うけど。

α9×SEL200600G×1.4倍テレコン×APS-Cクロップ

 APS-Cクロップなので、換算1,260mmだけど、やっぱり2倍テレコンを付けるよりも、こっちの方が描写はいい気がするな。確かに画素数は落ちるけど、AFも撮りやすさもこっちの方がいい。

JSB1000も続けて撮影

 そのままの流れでJSB1000の撮影へ。

α9×SEL200600G×1.4倍テレコン

α9×SEL200600G×1.4倍テレコン×APS-Cクロップ

 もうこれでいいんじゃないかな?。

 ここまでクロップしたいと思うのってたぶん2輪だし、別にポスターに引き延ばしたりするわけでもないんだから、やっぱりα9一台で済ませた方が幸せかもね。

再びフェンス越しで狙う

 この時間になってだいぶん雲行きが怪しくなってきたので、再びフェンス越しを狙います。

α9×200600G×1.4倍テレコン

 ホントは、ここでもAPS-C使っても良かったのですが、なかなかこの高速マイクナイトで撮ることを考えると、α9とはいえ、フレーミングが大変なので、これぐらいで撮った方が撮りやすいんですよね。トリミングという選択肢もあるわけだし。

もう一度、α6400×200600G×1.4倍テレコンでテスト

 ここで、もう一度α6400にチェンジです。α9からの流れで、SEL200600Gに1.4倍テレコンで挑みます。

 まあ、撮れます。ただ、やはり先程のマイクナイトの撮影窓でもそうですが、歩留まりで考えると、α9の方が上になる。特に追従し始めてからの歩留まりでは間違いなくα9になりますよね。

JP250のグリッドへ

 JSB1000の予選の撮影を切り上げ、三度機材チェンジをしてJP250のグリッドへ。

 去年もでしたが、JP250はこのピット入口のところにワチャって集まります。

 何か、今回のグリッド、すごい時間が短い気がするんだよなぁ…

 というか、スタート進行が15分間で、ピットレーンオープンが5分間、その後、ようやく表彰台下潜って、ピットレーン中央部まで移動してたら2~3分かかるわけで、その時点でスタート開始7~8分前。そこからスタート開始5分前までしか居れないとなると、実質2~3分しか無いのよ。

 だから、今回も5人撮影出来て、1枚目と最後のショットまでに2分ジャスト。いやあ、2016年の時にしてくれた事前に入れてくれるスタイルにしてくれたらなぁ…。

試しに激感エリアへ

 JP250のグリッドを終えた時点で、とりあえず今日の使命は終わったも同然なのですが、せっかくなので激感エリアでスタートを見守ります。

 RX100M6以降は200mmが使えるようになって、ここまで狙えるんですよね。ありがたい。

 最近、ここで一脚立ててガッツリ撮影ってしてないんだよな。

ってことで、ここでちょっと例のヤツを試してみます

 ということで、ここで例のRX100M7で流し撮りに無理矢理チャレンジしてみます。

 HPで見るレベルでギリってところかな。っていうか、手ブレ補正切ってなかったんだよな。

 ちなみに、GWを撮影していたα7RIIIにSEL70200GMの組み合わせのまま、手持ちで撮影したのがこちら。フラッシュも付けたままだったし、縦位置グリップも付いたままだったからやっぱり厳しいな。

 っていうか、最近、めっぽう手持ちで流し撮りが出来ない体になっちゃったんだよな。もう、一脚無いとダメっすわ。

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