全日本ロードレース選手権 2016 第8戦
スーパーバイクレース in 岡山 Day.1(2016.09.24)

岡山国際サーキット MFJ

 鈴鹿1000km、SF岡山戦に続く初秋3連戦の3戦目は、スーパーバイクレースです。去年・一昨年と10月開催でしたが、今年は9月開催に変更となりました。

 そして何より、私にとっては年に1度の2輪を撮るチャンスなんですよね。そういった意味でも、この一年の自分自身の進化を確認できるタイミングでもあります。

Day.1編 Day.2編 レースクイーン編

Day.1 入場者数:3,000人

 朝は4時前に起床。鳥取市内を5:30頃に出発をし、サーキットに到着したのが7時前。

 特別、そんなに早くいく必要もなかったのでしょうが、8時から走行開始で、スタートはホッブスからと決めていたので、移動距離も大きいので7時頃までには到着したかったんです。

 本当は、ピットラウンジパスを購入するつもりだったのですが、気づいた時には売り切れてたんです。いやぁ、めっちゃ悔しい!!。そうはいっても仕方がないので、なので、今回は、通常の観戦券+パドックパスとなり、一番近いPA-7に駐車。グリッドなんかには行けないので、省エネのためにキャリアにバッグと一脚、折りたたみ椅子を載せ、機材の準備を終えたらホッブスへ。

 それにしても、この日は、朝が15度台まで下がる寒さ。結構、サーキットに向かう道中も霧が結構出てましたね。しかも、ホッブスって、朝のうちは日陰なので結構肌寒むかったです。

まずは、ホッブスで撮影開始

 7:10すぎに車を離れ、総合インフォメーションでパドックパスをもらい、ホッブスに到着したのが7:30。

 先客が数名いましたが、何とか無事にポジションを確保。とりあえず、朝のメインはここから狙います。最近、4輪ではほとんどここで撮影してないですね。それこそ、昨年のスーパーバイクレースのフリー走行日以来です。

 ここ最近、どちらかというと「ある程度ビシッと決めたい!」というのがあって、1/250sを軸に撮影しつつ、徐々にシャッター速度を落としていくという感じの撮影が多かったです。

次は最終コーナーの撮影窓へ

 JSB1000のQ1を終え、ボチボチとポジションチェンジ。コースに沿って、グルッと回りながら、マイクナイトは去年も狙ったけど、あんまりパッとしなかったし、今日もグリーンネットがあったのでスルー。で、いつものごとく、たどり着いたのが最終コーナーのいつもの撮影窓。

 実は、ここも去年撮影していて、その時は望遠も足りず、「イマイチだなぁ…」と思っていましたが、今年は600mmのレンズがあるということで、挑んでみました。ちょっとJSB1000のQ2に間に合いました。

 思っていたよりもなかなかいい感じです。ただ、予想はしていましたが、10:30ぐらいということでやや逆光に近いタイミング。なので、JSB1000のQ2だけで撮影を終え、昼から再チャレンジすることにしました。

イベント広場は閑散と…

 スーパーバイクレースは、基本的に日曜日がメインで土曜日はイベント関係がほとんど行われないというスタイルなので、土曜日の広場は閑散としています。

 今回、ステージの設置場所が例年と変わっていて、各チームのステージは総合インフォメーションのある西側と南側に集約されていました。オフィシャルステージも南西側ということで、以前のように日陰と日なたのグラデーションが…ってのは今年は少なかったんじゃないでしょうか。といっても、私は今年は行ってないんですけどね。

 そして、ちょっと早いですが、いつも通り、オムソバと牛串を購入してグランドスタンドで昼食。しばし休憩をします。

ピットウォーク

 ちょっと昼休憩が早かったこともあり、11:45頃にはピットウォークの隊列に。

 正直、スーパーバイクのPWって、そんなに早く並ばなくてもいいんですけどね。日陰を確保しながら並ぶも、いやあ、なかなかいいお天気です。

 ピットウォークが始まっても、それほど焦るようなほど人がいません。それでも、今年はJSB1000のオートポリス代替レースが土曜日にもあったので、例年よりはRQの方が多かったですが、それでも10名ちょっとぐらいでした。なので、2順してもまだ余るぐらいの時間でした。

次はパイパーコーナーへ

 ピットウォークを少し早めに切り上げて、「次をどうしようかなぁ…」と思ったところ、ちょうどパイパーコーナーのところに誰もいなかったので、ユーロファイターをここで狙うことにしました。

 地味にここで狙うのはちょっと久しぶり。春のSFテスト日以来かな。

 本当は、ターンインの始めを狙いたいのですが、あんまりいい感じにならないので、ターンの最中のところを流す感じで狙いました。なかなかいいっすね。

JP250は最終コーナー

 ユーロファイターが終わり、当初の予定通り、最終コーナーへ向かいます。

 最終コーナーに到着した頃には、JP250が始まっていましたが、いつものように最終コーナーの立ち上がりからまず狙います。

 コーナリング中を狙ってみるも、やっぱりAPS-C 600mmではまだまだ望遠が足りません。

 コーナリング立ち上がりの所を狙ってみましたが、う~ん、パッとしないですね。やっぱり、2輪はターンして傾いている状態じゃないと絵にならないです。

JSB1000は撮影窓へ

 やっぱり、コーナリングしているところじゃないとダメあなぁと思い、JSB1000は午前中にも訪れた定番の撮影窓にチェンジしました。

 暑いのでしばし日陰で休憩。

 今更ですがこんな装備です。キャリアにバッグと一脚に折りたたみの椅子。最近、カバンにペットボトルホルダーも付けてます。脱水症状怖いですからね。

 なかなかいい感じじゃないでしょうか。欲を言えば、もうちょっと望遠が欲しい感じで、それこそ600mmに×1.4テレコンなんかを付ければ、クリッピングのところを狙うこともできるのでしょうが、もうちょっと画角的に厳しいので、立ち上がりの方を重視で狙いました。

 それにしても、中須賀さん速すぎです…。

あとは、翌日に向けて物色を…

 本当は、もう1つJP250のレースがあったのですが、明日もあるし、あんまり遅くなってもなぁと思い、ボチボチ駐車場に戻りながら、翌日に向けての物色をしていきます。

 昼に見たときにはまだ用意されていなかったオフィシャルステージ。2014年と2015年と、イベント広場の西側に設置されていて、日差しがステージに差込んできて、お姉様方に直射日光と影が出来てしまったあんまり良くなかったのですが、今年は南側に設置されていました。これなら、いい感じじゃないですかね。

 ただ、私的にはスーパーバイクのお姉様方は、ピットウォークでしっかり狙えるので、ステージは完全にスルーです。

 1コーナーのスタンドの階段を降りてすぐの所にある撮影窓。グリーンネットがあるものの、これぐらいならマイクナイトの定番スポット同様にRAW現像時に緑かぶりを補正すれば、十分な写真に仕上がりそうな予感。望遠的にもここなら600mmで狙えそうな予感。

 そして、もう1箇所、1コーナーで発見したのがこの場所。見る限り、撮影窓というよりも、オフィシャルの方が出入りする用のフェンスの穴という感じです。ここだと600mmではギリギリかもしれないけど、なんとか狙えそうな雰囲気はあります。様子を見て、明日狙うか考えてみたいです。

Day.1編 Day.2編 レースクイーン編
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