SUPER FORMULA 2015 公式テスト at 岡山国際サーキット
(2015.03.27)
2014年の冬にあったスーパーフォーミュラの公式テストにも参加しましたが、人は少ない上にじっくりと撮影できるとあって、意外と良かったので、今回も平日でしたが休みが取れそうだったので、お休みを頂いて岡山国際サーキットへ向かいました。
まずはマイクナイトコーナーから
今回、サーキットに到着したのが9:00。こういう平日の公式テストは、自由に駐車場を選べるというのがいいですよね。
まずは、ファン感のときにいい感じに撮れたマイクナイトから狙います。
マイクナイトは、午前中は撮影ポジションは日陰で寒いんですよね。
だいぶん、ファン感の時よりもマイクナイトでの撮影に慣れてきた感じはしますが、まだまだっていうところですね。1/100秒を切るようなスローシャッターになってくると、そろそろ一脚を使わないと厳しいかなぁ…。
続いてリボルバー
この日の基本的な駐車場はCパドック。でも、マイクナイトや最終コーナーあたりでの撮影なら、その近くの駐車場に置いた方が近いですからね。
なので、次の移動に合わせて車をCパドックへ。こんなことが出来るところが、やっぱり公式テストですね。
さあ、続いて来たのはリボルバーコーナー。ここはもう定番スポットですよね。
何を言わんや…というぐらい、流し撮りの定番スポットですよね。
ここでの撮影は、1/100秒を切っても、結構歩留まりが良くなってきました。そして、ある意味ここでの撮影にはちょっと飽きてきた感じがあるかな。
のんびり昼ご飯が食べられるなんて…
リボルバーでの撮影も終わり、F3の走行もありますが、とりあえず昼ご飯を…ということで、ラウンジにあるレストランへ…。
いつものレース日は、スケジュール的にも忙しいし、何より混雑もあったりしてまず入ることはありませんが、平日の公式テストとあって、余裕で入れます。
今回は、ラーメンとカレーというセットを頂きました。昨年の冬の公式テストでもカレーを食べましたが、ここのカレーって結構辛いイメージなんですよね。
F3の走行はパイパーで
昼食も済ませて、外に出てくると、F3の走行時間とあって、さらにお客さんがいないのですが、ちょうどラウンジから目と鼻の先にあるパイパー外側の撮影窓がフリーだったので狙ってみました。
いつもなら激戦必至のこのポジションですが、遠慮せずに撮影出来るのはありがたいところ。
ファン感のときは、早くシャッターを切りすぎて、背景がアスファルトの写真ばかりを量産してしまいましたが、今度はコーナリングの後半で撮影するようにして、背景を気にして撮ってみました。
続いて珍しくストレートで
F3ということもあり、ちょっといつもとは変わった撮影をしてみたいということで、あえてホームストレートで撮影をしてみました。
岡山国際に来始めた時期は撮影していましたが、最近はこんなところで撮影なんてしませんからね…。
天気も良かったので、この岡山国際サーキットの特徴でもある赤・緑・黄色のスタンドを流したかったんですよね。この色って、お客さんが多いレースだと、人に隠れて見えないんだもんな…。
欲を言えば、午前中に撮影していれば、赤の所が日向になってもうちょっと明るかっただろうし、青空自体も順光になっていい色だったのかもしれないのがちょっと残念かな。
実は…こんなところも物色していたのですが…
本当は、ここに行きたかったんですよね。
そう、ピットインの入口。昨年冬のテストの時は、ここに入れてかなり寄って撮影出来たんだよね。ただ、この日はバリケードもあるし、警備員さんもいるし…ということで諦めました。
ホッブス
SFの走行が再開して、次に訪れたのがホッブス。
しかもマイクナイト寄りです。
昨年冬のときにいい感じだったので狙ったのですが、この日はなんかちょっとイマイチでした。
ヘアピン
気を取り直してやってきたのはヘアピン。
そういえば、最近、ここでかぶりついてないような…。
久しぶりに、ヘアピンのフェンスにかぶりつきで撮影しましたが、意外といいですね、ここ。SUPER GT本戦はここに来ようかなぁ…。
パイパーイン側
ちょっと変わったところに…ということで、来たのがハイパーコーナーのイン側。
ここって、いつもリボルバーに行く時に通ってはいたのですが、ここで撮ろうっていう感じにはならなかったんですよね、なぜか…。
ここって、意外といいんですよね。特に、昼からは光の具合もいいんですよね。
ただ、あまりパイパーの真ん中あたりにいると、リボルバー方向が見えないので急にマシンが出てくる感じがしてちょっと撮影しにくいです。
最後はパイパーアウト側
F3のときのいい印象があったし、ちょうど向いで撮影をしながら、「アウト側誰もいないじゃん!」ということに気付いて、急いでパドック内へ。
最後の写真なんか、「もうちょっと…」という写真かもしれませんが、私的にはこれだけスローシャッターで、なんとか形に出来るようになってきたというのが嬉しいですよね。