2017 GLION OSAKA DRIFT at 大阪・舞洲(2017.07.23)
今回向かったのは大阪・舞洲。今年の頭に大阪オートメッセに訪れたインテックス大阪の近くになりますが、どうしてここに向かったかというと、そう、D1 GRAND PRIXです。実は、過去に鈴鹿サーキットのファン感でD1自体を見たことはあったし、ニコ生で配信を見たこともありました。ただ、キチンとした大会を生で見るというのは始めてでした。
どうして、急にD1に行く気になったのか?。まあ、そのあたりはあとあとで分かってくると思います。
駐車場はどうすりゃいいんだい?
とにもかくにも、初めてのD1。いかんせん、勝手が分からないので、撮影がどうこうという以前に雰囲気を味わうというのが目的の1つでもありました。
今回、駐車場の具合や混雑具合も分からなかったので、余裕を見て、市内を4時前に出発。実はこのD1の前の日が香住の花火大会に参加していて、23時就寝・3時起床という結構ハードな状況でした。睡魔と戦いつつ、舞洲に到着をしたのが、6時半すぎ。
本当は会場すぐ近くの「風そよぐ丘駐車場」に停めたいところですが、前売り券の販売に気付いたのが少し遅れ、その時点で日曜日分は完売していました。
そのため、会場周辺の何処かに停めたいとウロウロとした結果、舞洲スーパーアリーナの横にあるオリックスバッファローズの舞洲サブ球場横の駐車場に停めました。当日の看板の様子を見ると、D1会場の東側のあたりに臨時駐車場が用意されていたようですが、距離的な問題があるし、会場までのトイレの関係もあってこちらの駐車場にしました。
実は、「結構混雑するのかなぁ」とビビッていたのですが、思いのほか混雑しておらず、私が車を離れた8時半の段階でも30台ぐらい。ここの駐車場って結構広くて、100台以上停められそうなところなので、これなら8時到着でも十分OKだったかもしれません。
この写真は、会場のすぐ隣にある「風そよぐ丘駐車場(いわゆる前売駐車場)」から私が駐車した駐車場を向いた写真(撮影をしたのは帰るときですが…)。右手に見えるネットがサブ球場なので、このネットがある向こう側が私が今回止めた駐車場です。こう見ると、案外近いのが分かると思います。
さあ、いよいよ会場へ
8時半頃になって、そろそろかなぁと思い、車を離れ会場に向かいます。さすがに数百mぐらいの距離なので、10分もあれば到着。
おおっ、案外サクッとゲートへ。一見すると、ガラガラなのかと思いきや…
今回それほど厳密に下調べをしていなかったので、細かいレイアウトをあんまり認識していなかった私。この時間で既に多くの人が隣接するグラウンドのフェンスに沿って、ズラッと並んでます。どうやら、この隊列の奥の方側に臨時駐車場があるみたいでした。
私が並んでちょっと前進したところでこんな感じ。まあまあ、鈴鹿のゲートオープンとかと比べれば、30分前でコレなら問題ないでしょ。
日比野選手のYouTubeチャンネルの動画がゲートオープン前からの様子も含めて紹介されているので、様子を知りたいという方はこちらを見て貰うといいと思います。
ゲートグリーティング
そして、会場に入ると「ゲートグリーティング」と呼ばれる選手やRQの方々とのハイタッチが待っています。
実はゲートを入った段階で、左右2列あったのですが、さすがにD1のドライバーは全然知らなかったので、右側の列にEXEDYのパラソルが見えたので、とりあえず右側の列でハイタッチをしていきました。とはいっても、さすがに右手でハイタッチをしながら左手で撮影することもできず、しかも、お目当てのあの方は、パラソルを持っていて、ハイタッチの列の中にはいなくて残念でしたが、何人かのRQの方とはハイタッチできました。
だいたい、ゲートオープンから20分ぐらいはやっていたような感じがしますね。
ゲートから入ってまっすぐ正面に各メーカーのブースがありますが、この時間帯はまだまだこんなもんです。
まずはギャルオンへ
9:00にゲートオープンになって、実はスタンドなどがオープンになるのは10:30。それまでは、皆さんブースのテントを回ったりしているのですが、私は迷わず、9:30開始のギャルオンへ。普通に最前列を確保!。
まずは、数年ぶりに復活したらしい、D1のイメージガール「D-LOVEits」が登場。
本来は、このD-LOVEitsは5人組なのですが、この日は3人のみ。というのも、この週末は、SUPER GTのSUGO戦が同時開催だったので、ここもそうですし、それ以外のチームもSGT優先で不参加のRQの方が結構多く、ピンチヒッターのRQに変わっているチームもいくつかあったんですよね。
それにしても、今回のギャルオンで感じたのが、MCの辻さんがメッチャ面白かったこと。ホント、しゃべりお上手です。
D1のギャルオンは、他のカテゴリーのものと少し異なり、2部に分かれていて、それぞれ全員が上がった状態で中央に出てきて、チーム紹介やら自己紹介やらをしていくというスタイルで、全員がしゃべり終わったら1分ぐらい全員が少し前に出た状態で撮影タイムが始まります。
なので、場所取りとしてはセンターを抑えるのがセオリーな感じがします。ただ、紹介をしている時はマイクを持っているので、そこで撮るのもどうかなぁ…って思うんですけどね。
そして、2部目のRQに…
ん!?
やって参りました、まっち様の御降臨でございます!(*^o^*)
はい、そうです。今回も何を隠そう、完全に彼女狙いです。そう、F3@岡山開幕戦と全く同じ展開です。
先にも述べたとおり、この日はSGT・SUGO戦開催日。本来、彼女クラスの方々は皆、SUGOに向かうのですが、彼女については、SGTは欠でD1に登場するという情報は結構早い段階で漏れ聞こえていたので、余程天気がおかしくならない限り、行きたいなぁと思っていたんです。
ちなみに、こちらも日曜日のギャルオンの様子がYouTubeにアップされていたので紹介しておきます。
ギャルオンが終わり、あちこちウロウロ…
ギャルオンが40分ぐらいで終わり、ステージを離れるとなかなかの人混み…。
実はこの時点でもまだ10:10頃なので、スタンドオープンしてないんですよね。
すでにこの時点で一仕事を終えた私は、一休憩すべく飲み物と唐揚げを購入し、何処かで食べようと思うも、ベンチやテーブルのあるところには混雑している上に、それ以外でちょっと腰をかける場所もなく、「ヤバイ、どうしよう…」と焦ってました。
すると、10:30を過ぎた途端、一気に人がスタンドへ。
すると、一気にテーブル席が空いて、ここでしばらく休憩をします。ここは扇風機も回っていて、なかなか良かったですね。ここで座ったのが、何気に大きかったですね。
オープニングセレモニー
そうこうしていると、11:00を過ぎ、オープニングセレモニーが始まります。
ちょうどこの写真が、Bスタンドの裏。ちょうどここに大型ビジョンがあります。その映像を見る限り、RQの方々も登場しているようなので、とりあえず覗きに向かいます。
ここが立ち見エリア。今回、私は2,000円の入場券しか買っていなかったので、スタンドに入ることが出来ないので、ココで我慢です。
立ち見席からだと完全にここが限界ですね。
立ち見席からガッツリ見ようと思ったら、ゲートオープンまでに早めに並んで場所を押さえるしか無いでしょうね。一様、この立ち見席の最前列が押さえられれば、マシンを撮影するのは不可能じゃないとは思います。ただ、フェンスがあるので撮りにくいですし、フェンスの内側にカメラマンがいるので、それが邪魔だったりします。
なので、現実的なのは、数段分の脚立を持参して挑むというのがいいかもしれません。中には車の洗車用に使う、横に長い脚立を持参している人もいましたね。あと、長いポールにカメラを付けて…という強者さんもおられました。
単走バトルスタート!
11:30になり、単走バトルがいよいよスタート。といっても、この日は完全に観戦モードです。
まあ、あの状況で無理をして撮ろうという感じにもならなかったですし。
にしても、この昼前の単走バトルは、4台ぐらいクラッシュしたのかな。で、そのたびにフォークリフトで吊り上げられてピットに戻されるんですよね。それが、結構異様な光景です。私も、いろんなモータースポーツ見てますが、フォークで運ぶなんてカテゴリー無いですからね。
私にとって、D1公式戦をキチンと見たのは、過去に鈴鹿でのレースをニコ生で見たぐらい。なので、あまり流れもハッキリ知らなかったのですが、ステージ上に実況&解説陣がいて、そこに登場するマシンを応援するRQが壇上に上がって見守るっていうスタイルなんですね。
これ、何気にいいですよね。(*^▽^*)
思わず、まっちを撮ってしまいましたよ。ただ、EXEDYあたりはいいですが、タイヤメーカーのRQの方々は、登場回数が多いので、その都度、リアクションを取るのも大変ですよね。
あと、逆説的に言えば、マシンが走行している時間はRQの方々はこのステージ横に集結しているので、ブースやステージの方にいたりすることは無いので、マシンの撮影や観戦に専念出来るというのはいいですよね。
あともう1つ、大変活躍をしていたのがドローン。たまに、大型モニターにもその映像が映し出されていましたが、このドローンの映像がメッチャカッコいいんですよね。ある意味、走行するコースがコンパクトで速度もほどほどなので出来る話かもしれませんが、ぜひ他のカテゴリーでも使って欲しいですよね。
といっても、オフィシャル側が飛ばしているので、自分で持ち込んで飛ばすのはもちろんダメですよ。
何気にピットエリアにも足を運んでみる
まだ単走バトルの走行時間中でしたが、ピットエリアに足を運んでみました。
他のカテゴリーみたいにパドックパスのようなものがあるわけでは無く、立ち見席のエリアを抜けて行ったらそのまま見ることが出来ます。さすがに走行時間中なので閑散としています。
ピットエリアの一番手前が、事実上の立ち見エリアみたいな形になってしまいます。ここだとフェンスが低いので、撮影はしやすいでしょうね。でも、その分、通常の立ち見エリアよりも人が多かったですね。
単走バトルが終わり出典ブースエリアへ
単走バトルが終了し、出典ブースエリアへ戻ってきます。
本当はこの時間帯に昼食を取りたいところですが、案の定、皆さんが考えることが同じなので、飲食ブースはすごい行列。なので、そっちは諦めます。
ただ、結構不思議だったのは、このタイミングで帰って行く人が結構いたということ。日曜日ということで、早めに切り上げた方が多いって事なのかな?。
そうこうしていると、いくつかの出典ブースの前で、ドライバーのトークショーがスタート。こういうところからも、D1の和気藹々感が伝わってきます。
午後のギャルオンがスタート
そうこうしているうちに、午後のギャルオンがスタート。
といっても、実はギャルオンのようでギャルオンではないんです。
むしろ、他のカテゴリー的に言えば、完全に「じゃんけん大会」です。
しかも、全部のチームが来ていた訳でも無かったですね。ただ、他のカテゴリーのじゃんけん大会と比べても、明らかに参加人数が少ないので、結構当たる確率は高いと思います。
気になる我らがまっちは、抽選会の真っ最中。実は、この抽選会無料だし、シレッと参加しちゃえば良かったと今頃思っています。本当はギャルオン前にブースでの撮影会も予定されていたみたいなんですけど、どうも流れちゃいました。
気を取り直して午後の追走へ
さあ、気を取り直して、午後の追走バトルを観戦しに立ち見エリアへ。
相変わらずの混雑でフェンスギリギリで見ることは無理でした。でも、不思議と午前中よりもお客さんが少ない感じがするのは気のせいかな?。
我らがまっちが応援する岩井選手はBest8で敗退してしまいました。残念…。
そして決勝直前、川畑選手と齋藤選手が登場。
握手はしていますが、バトルをする前から火花がバチバチ飛び交っている感じでした。
ただ、実はこの直前の準決勝の直後に齋藤選手のマシンのクラッチが不調という情報が入っていたんですよね。このコルベットが準決勝まではかなりの強さを見せていただけに、ちょっと残念でしたね。
これが唯一のマシン撮影!?
正直言えば、マシンを撮って帰るつもりはなかったのですが、でも、走っているマシンを1枚も撮らずに帰るのもどうかなぁと思って最後の決勝だけはチラッと撮影。
SEL70200GMをα7Ⅱで手持ち撮影で、しかも立ち見エリアで前の人の頭をかき分けてでの撮影なので、まあこれが限界でしょう。実はよ~く見たら、ピンがマシンじゃなくて客席にいっている…orz。
さあ、いよいよコースウォークへ
さあ、決勝が終わり、いよいよお待ちかねのコースウォークへ。
通常のレースだと、ピットウォークというのがありますが、D1ではレース後にコースが開放されてコースウォークというのが開催されます。
といいながら、実はステージ上では表彰式が行われます。
それ以外のドライバー達も集結していて…
何気にシレ~ッとまっちを発見。ちなみに、写真右隅に映っていますが、今回、EXEDYのコントローラーは、あやぱんこと有馬綾香さんでした。
シャンパンファイト!。めっちゃもなちゃんにかかってましたね。
表彰式も終わり、ボチボチマシンの方へ。
はい、もちろん、一目散に向かったのはEXEDYが応援する岩井選手のところ。
今回、初めて岩井選手にお会いしたのですが、撮影をしながらず~っと「何処かで見たことがあるような…」と思っていたのですが、な~んでもない、仕事上で付き合いのある方と顔もしゃべり方もそっくりだったんです。はい、ただそれだけでした。
他のカテゴリーのピットウォークなんかと比べると、明らかにお客さんの数は少ないので、撮影は結構簡単に出来ます。というかむしろ、RQ狙いのカメラマンよりもドライバーと一緒に記念撮影をするお客さんの方が多いので、お姉様方の視線をもらうのが地味に大変です。なので、私の場合はドライバーにサインを貰っている間に目線を貰って撮ったというのが多かったかな。
あと、気をつけたいのは、すべてのお姉様方がいるわけではないということ。タイヤメーカーのRQの方々は複数のドライバーを掛け持ちしているので、居ないことはないような気もしますが、チームのRQとなると居ない方もいたような気がするので注意をしたいですね。
最後は雨の心配もしていたのですが、なんとかギリギリもった感じです。
いやあ、初めてのD1でしたが十分楽しむことが出来ました。他のカテゴリーにない親近感とマッタリ感がいいですよね。そういう意味ではS耐に近いのかもしれませんね。
もし、今後、近くで開催されるとなれば、今度はスタンド席を購入して、本気で撮影をしてみてもいいかもな。