2021 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 第6戦
スーパーバイクレース in 岡山 Day.2(2021.09.05)
まだまだ続くコロナ禍の状況で、春のSUPER GT岡山戦から約5ヶ月ぶりの本戦は、全日本ロードレース。
岡山の全日本ロードって、秋開催ということで雨絡みになることが結構多くて、昨年の2020年は台風で開催そのものが中止でした。なので、何気に全日本ロード自体も2年ぶりという状況です。
今回は、初めて撮影記をVlog動画としてまとめてみました。
もし良かったら、動画の方も見てみて下さい。
Day.2(観客動員:3,000人)
2日目は、荷物的には段取りが出来ているので比較的気が楽なのですが、全日本ロードの場合、スケジュールが全体的に1時間早いので、おのずと出発も早めになります。
ってことで、鳥取市内を5:45頃に出発をして、サーキットに到着したのが7:05すぎ。1日目は作東経由でしたが、2日目は佐用経由を選択。何となく、気持ち的には佐用経由の方が早い感じがします。
7時半前のPA-7がこんな感じ。あんまり1日目とは違いを感じないですね。
PA-6もこんな感じ。ただ、実感としては、明らかに1日目よりも2日目の方がお客さんは多い印象でした。(コチラの情報だと、1日目が1,700人で、2日目が3,000人とのこと)
ちなみに、昨年あたりから頭にGoProを載せて撮影風景を撮影して、あわよくば、Vlog風に出来ないかな…とか思ったりもしているのですが、たぶん無理だな。
っていうか、しようと思えば出来るんだけど、やっぱりどっちつかずになっちゃう感じがします。しかも、ホッブスやマイクナイトだと、フェンスが邪魔で写せなかったりするし…。
でも、せっかくなので、撮影スポットを紹介するような動画は作れればってのは考えてます。
J-GP3
1コーナー撮影窓
ってことで、朝イチは2日目も1コーナーの撮影窓からスタート。
実は、1日目の夜から、「何処で撮影しよう…」ってずーっと悩んでました。
何なら、来る車内でもずっと考えてました。ただ、JSB1000がこの撮影窓で狙っていないことと、決勝レースに1コーナー方向は来ないかな、と思っていたので、朝狙うことにしました。
もはや問題すらないです。ホント、4輪のことを思えば、2輪は明らかにここでの撮影は楽です。
あえてα6400で挑む
どうしても、2輪撮影はAPS-Cクロップを多用することなるので、いっそのこと、久しぶりにα6400で狙ってみようかなぁと思い、下位カテゴリであえてボディをチェンジ。
まあ、問題なく撮れるわけですが、これが実際に撮っている時の感覚としては、あまり良くないんですよね。
おそらくなのですが、1つは電子シャッター&ブラックアウトフリーの連写に慣れてしまって、メカシャッターの連写がもはや気持ち悪いという点。そして、電子シャッター10コマ/秒 or 20コマ/秒を多用していると、8コマ/秒がとても遅く感じること。そして、α6400のファインダー性能が低いということが影響しているのかもしれません。
だから、撮影しながら、『ああ、ダメだこりゃ』って気持ちになってしまうんですよね。こうやって、記事書きながら見返すと、それなりに撮れているんだけど…。
出来れば、α6600後継機に、秒間10コマでいいから、電子シャッター&ブラックアウトフリー搭載してくれないかな…。
ST1000
1コーナー撮影窓
文句言いながらもα6400からスタート
ST1000も同じ1コーナーの撮影窓から。しかも、文句を言いながらもα6400で挑みます。
確かに問題無いんですけどね。本当は、α7RIVで試してみても良かったんですが、先程の不満点が結局α7RIVでも変わらないと思ったので、あえてα6400で挑みました。
気を取り直してα9に戻す
気を取り直して、ボディをα9に戻して挑みます。
あ~、落ち着くわ~。ホント、もうα9のブラックアウトフリーに慣れると、それ以外では撮れない体になってしまうってのがヤバイです。
ちなみに、α9×SEL200600Gの組み合わせの方は何人もおられて、中には600GMを持っている兵もおられましたね。一方で、SIGMAの150-600mmとかTAMRONの150-500mmとかとSONYボディの人は私が見た限りは気づかなかったな。というか、2輪はカメラマンもガチ勢が多いからな…。
そして、お決まりのオフィシャルカーのスープラをパシャリ。いやあ、いいっすね。
JSB1000
続いて、JSB1000の撮影。
バッチリでございます。置きにいってるかと思いきや、案外1/160sでも十分撮れているんだな。我ながらちょっと感心。
ST600
そして、朝のフリー走行4発目のST600。
JSB1000とかは台数少ないからいいんだけど、ST600みたいに台数多いとワチャワチャ感があって、なかなか狙って仕留めるのは大変。でもまあ、後続マシンと絡めるにはいいんだけどね。
そういえば、このST600の走行中に1コーナーで1人転倒。いつ見ても、本当に2輪の転倒シーンはキモを冷やします。一様、自分で歩いておられましたが、相当痛そうな雰囲気でした。
イベント広場へ移動
ST600の走行が終わり、ボチボチとイベント広場方向へ。
1日目は少し閑散とした感じがありましたが、2日目はお客さんの数に合わせて、それなりに人がいましたね。
オフィシャルステージは、足元を撮ってないですが、例のごとく、地面に印がついていて、ソーシャルディスタンス確保してねって感じになっていました。
ちなみに、JSB1000の走行とギャルオンがかぶっていたので、「どうせピットウォークで撮影できるだろう」とステージはスルーしたのですが、あとで調べるに、何チームかステージは出たのに、ピットウォークに出なかったチームがあったよう。
実は、帰る頃までAstemoとか忘れていて、パドック内でお二人の姿を見て、「あれ、ピットウォークいなかったよね!?」って焦ったもんな。
あと、何人かイベント広場で撮影対応している人がいましたね。このご時世にいいのか?とも思いましたが…。とかいいながら、加わりたかったのですが、さすがに200600Gに1.4TCで挑む訳にも…。
でも、20mぐらい離れて、単焦点望遠レンズで撮っている兵もいましたけどね。
その後、総合インフォメーションで2日目のパドックパスをGET。っていうか、こんな蛍光ピンクのヤツあったんだな。
ちょうどグランドスタンドを通過している頃が、J-GP3のグリッドのタイミングでした。何とか、レーススタートまでに間に合えば…
J-GP3 Race
最終コーナー撮影窓①
グリッドの状況を気にしながら足早に向かったのは、最終コーナー。
そう、定番の最終コーナーの撮影窓です。
正直、2輪の決勝レースって、近年グリッド撮影しかしてなくて、レースのバトル感を撮ることをほとんどしてないんですよね。そういう意味では、ここだとどうにかなるだろうと考えたわけです。
スタートが狙えそうなのでとりあえず撮ってみた
と、そんなつもりは無かったのですが、よく見たらストレート方向もそのまま狙えそうだったので、スタートの様子を狙ってみました。
毎度のこと、この1コーナーの飛び込みがハラハラします。
気を取り直して本命の撮影
気を取り直して、本来狙うはずだった、マイクナイトからの立ち上がりを狙います。
広めに撮ると、ちょっと物足りないかな。
これで、600mm×1.4TCの840mmだけど、案外これぐらいでいいかも。もうちょっと寄ってもいいかもしれないけど、背景の縁石とか、マイクナイトのRを入れるとなると、これぐらいの方がちょうどいい感じはします。
ここで、2輪のレースを狙うのはアリだな。
最終コーナー撮影窓②
最終コーナーといえば、もう1つ私にとっては定番のポイント。
ここも、4輪と同じくいい感じに狙えます。ただ、2輪はどうしてもマシンが小さい分、台数が連なっていないとちょっと単調な画になってしまう可能性はありそう。
17番ポスト横
今回の撮影で、あれこれ妄想していた中に1つあったのは、マイクナイトの立ち上がりが狙えないかなぁというのがありました。
本当は、マイクナイト寄りでフェンス越しで狙えればいいけど、フェンスの角度が斜め過ぎるので、撮影には向かない。で、ふと見つけたのがこのポイントでした。
最終コーナーにある17番ポストにある、緊急車両の出入りポイント。ここからどう狙うの?と思うかもしれませんが…
この可動式のフェンス扉の上、有刺鉄線みたいなのがある部分です。正直、これだけ見ても、『こんなところから狙えるの!?』と思ってしまうのですが…
こう見ると、案外狙えているでしょ。2枚目の写真みたいに、あまり左に振りすぎると、柱の陰が入ってしまうけど、そこそこいい感じ。
17番ポストの影でフェンス越し
実は、先のポイントをどうして見つけたのか。それが実はここ。
17番ポストの最終コーナー側のところ。実はここにポストの建物のお陰で、フェンスに影が落ちていたのです。かれこれ、9年近く岡山国際に通っていますが、こんなところがあったのは知りませんでした。
ただ、この時間帯は少し日が陰っていたので、あまりフェンスの影がハッキリしない感じ。なので、こんなあたりで…と物色していて気づいたのが、先程の場所だったって訳です。
とはいえ、やはり先程の場所は画的に許容範囲が狭すぎるので、とりあえず試しにコッチでも狙ってみます。
確かにフェンスがボケきれてないけど、結構な望遠ってこともあるので、案外イケるじゃないでしょうか。
ST1000 Race
マイクナイト撮影窓
続いて、ST1000の決勝レースは、マイクナイトの撮影窓に移動。何気に、この週末で初です。
そういえば、この週末はGrooviewに対応していて、公式映像とタイミングモニターが配信されていました。SFでは以前からあったけど、全日本ロードでは、個人的には初めてかな?。
特に、岡山国際はこのマイクナイト~最終コーナーあたりは場内放送のスピーカーが無いので、場内放送が聞けるという点ではメッチャいいです。
って訳で、いつもの一番左側のポジションから狙います。
まずは、やや引いた感じのショット。ここで、レース序盤の混戦を撮るのはド定番だからね。
続いて、APS-Cクロップをしてややより気味で。と、不思議とフル望遠使ってなかったんだな。
17番ポスト横
この時間、結構太陽が出てきたということで、先程のリベンジに再び最終コーナー方向へ向かいます。
そう、先程の17番ポストの横です。
こう見るとよく分ると思いますが、ちょうどポストの影がフェンスに落ちていて、結構フェンス越しながらも狙えるんですよね。本当は、JSB1000でも狙いたかった気はしますが、JSB1000の頃って結構日差しが無かったんですよね。
さっきよりも、フェンス感がだいぶん無くなったと思います。本当はもうちょっと左側でもいいかな?という気はします。
これ、もしかしたら、午前中の早い時感だったら、もうちょっとポストの影が左側に長い可能性があるので、そうなるともうちょっと撮影ポイントは広がるかも。
しばし休憩と体制立て直し
ST1000の決勝レースが終わり、続いてはSUPER TWINの決勝レースなのですが…
ここは、グランドスタンドに戻って、お昼休憩を兼ねて体制の立て直しをします。
というのも、1日目は終始サーキットをあちこち動いていたので、もう疲労度がスゴくて、夕方にはグッタリだったんですよね。なので、2日目はこのタイミングでゆっくり休憩しようと思っていました。
昼食は、コロナ禍もあって事前に購入していたおにぎりをパクリ。本当は、からあげを買って食べたかったのですが、ちょうどお昼時間ということで、お客さん多かったのでスルーしました。
このタイミングで、マシン撮影からレースクイーン撮影に装備をチェンジ。それにしても、作例を撮りたいと150-500mmをバッグに忍ばせたまま、この日の昼時点でまだ一枚も撮影をしていないという悲劇。つまり、2kg近い機材を使わないまま、背負ってサーキット中を動き回っている訳で…いやあ、バカですわ。
PIT WALK
SUPER TWINのレースをグランドスタンドで観戦し、ボチボチと腰を上げてピットウォークへ。
何か、このピットウォークへ向かうってのが久しぶりですわ。たぶん、昨年のS耐岡山戦以来かな。
言ったら悪いけど、2輪のピットウォークだから、始まる前から並ぶほどでも無いんですけどね。
今回は、ピットウォーク券の販売は無く、ラウンジパスとパドックパス保有者のみ入場が可能なシステム。でも、それなりに人数がいた印象はありますね。
それにしても、今回焦ったのは、久しぶりすぎてピットウォークでのレースクイーンの撮影の仕方が忘れてしまっているというところ。
特に、フラッシュを使っていたのですが、何か露出がやけに明るすぎて飛び気味だなぁ…と思っていたら、HSSがオフになっていて、シャッター速度がフラッシュ同調の1/250sになっていたから。気づいたから良かったですが、これが普通のピットウォークだったら焦りまくりですわ。
それにしても、分かっていたとはいえ、本当にマスクが残念。去年もそうですが、2019年以前から知っているレースクイーンは何となく分かるけど、昨年以降に登場してきた方は本当に分からないし、印象にも残りにくい。これ、本当に可哀想。せめて、ピットウォークやステージの時ぐらい、透明なマウスシールドとかにしてあげてもいいと思うんだけどな…。撮影出来る距離はもっと遠くてもいいから…
あとは、先にも少し述べましたが、何人か登場しなかったチームがいたのは残念でしたね。岡山国際サーキットクイーンも2人しかいなかったし。
結局、3往復ぐらいしましたが、30分ぐらいで切り上げました。パドック抜けて、マイクナイトに向かうのに、マイクナイト到着手前ぐらいで、「ピットウォーク終了の時間です」というアナウンスが聞こえたぐらいでした。
JSB1000 Race
マイクナイト撮影窓
さあ、気を取り直して、メインでもあるJSB1000の決勝レース。
どこで、どうしようか悩みましたが、気づいたらマイクナイトにいました。まあ、ここを選んでおけば、失敗は無いからな。
1周目戻ってきたら、中須賀選手抜かれてるじゃん!
2輪の弧を描くように連なるの好きですね。
ちょっと寄って
ここからは、APS-Cを使って寄り気味で。
やっぱり、ここはターンインのマシンはセンターよりも、やや右側に寄せて、左側に後続車のスペースを開けた方が画的に安心出来るな。
序盤のここの2台のバトルは白熱してましたね。
マイクナイトフェンス越し①
続いて向かったのは、フェンス越しのポイント。
その中でも一番最終コーナー寄りのポイント。この時間帯は終始薄曇りで、フェンスの陰とかを意識している余裕は無かったですね。
4輪の時もそうですが、2輪もちょうどこれぐらいのポジションで、背景にマイクナイトの縁石が入るぐらいの方が画的に好きです。
マイクナイトフェンス越し②
続いて、少し撮影窓側に戻ります。
グリーンネットよりも少し撮影窓側の定番ポイント。ここって、何気にフェンスが黒くなっているので、フェンスをボカしやすいんですよね。っていうか、そもそもフェンスは全面マッドブラックにしてくれればいいのにな…。
ちょうどこの時間は結構中盤以降がバトルが白熱していましたね。そして、どうしてもこの15号車のEXEDY号が気になるんだよな…。
マイクナイトフェンス越し③
もう少し撮影窓側に移動。
1日目にも狙った、グリーンネットと撮影窓の中間ぐらいのポジション。ただ、1日目の場所よりは、フェンスの1スパン最終コーナー寄りだったかも。
どうなるかなぁと思ったけど、結構それなりにはなったかな。ちょっと傾けすぎかもしれないけど、これぐらいならまだいいか。
結局、途中でトップに出た中須賀選手が10秒ちぎっての優勝。
中須賀選手好きだし、応援しているんだけど、このJSB1000のYAMAHA&中須賀一強ってどうなんですかね?。バイクレースって、MotoGPとかでもそうだけど、バトルの多さが見所だと思うんだよな。何か、それが全日本ロードがイマイチ盛り上がらない原因の1つじゃないのかな…。
あと、どーでもいいですが、WGP参戦60周年記念スペシャルカラーもあんまり好きじゃない。やはり、YAMAHAはブルーじゃないと何か個人的にはしっくりこないんだよな…。
ST600 Race
リボルバー
JSB1000が終わり、たいぶん私の疲労もピークに達していたのですが、何とか向かったのはリボルバー。
なぜ、最後の最後にこのあたりをチョイスしたのかというと…
そう、何を隠そうTAMRON 150-500mmの初陣テストをしたかったのです。
といっても、別に私としては、サーキットでマシンを撮影をするために購入した訳ではありません。なので、無理をしてサーキット撮影②持ち出す必要は無かったのですが、少なからず、このレンズでマシン撮影をしたいという人もいるでしょうし、他に近々に実践レビュー出来そうなネタもないので、今回で何かしら作例を撮りたいと思っていたわけです。
とはいえ、相手は2輪。ぶっちゃけ、APS-Cクロップを駆使したとしても、750mmで撮影出来るところはそんなに多くないわけで、あれこれ考えたときに、まあこのあたりなら何かしら撮れるだろうと踏んだわけです。
ちなみに、このレンズ、ズームリングを前にずらすことでロックすることができる「フレックスズームロック機構」が搭載されているのですが、そのフレックスズームロッ機構をオンにした状態で写真のように立てると立ちます。
ただ、目を離している隙に、ちょっとずつ重さで縮んできていたので、完全なロックではないような気もします。しかも、あんまり無茶をすると、そもそもロック機構に負担をかける可能性もあるので、このロック機構オンにした状態で、このようにフードを下にして立てない方がいいと思います。
では、実際の作例を。
それまでの撮影と条件を同じにしようと、ボディはα9で、手ブレ補正はモード2(流し撮りモード)で挑みました。まあ、こうしてみると十分使えそうです。
ただ、個人的には、左手のレンズフードの位置が、200600Gと比べるとだいぶん手前になるので、逆に撮りづらくなる感じはあります。
ちなみに、全然関係ないですが、リボルバーの一番下のフェンスかぶりつきで流している人がいました。しかも手持ちで。あの人、スゲエわ。私だったら絶対に追えない自信がある(笑)。
リボルバー立ち上がり
次は、少し移動してリボルバーのスタンド席へ。
これも、1日目に撮影した反省を踏まえて、スタンド席に座った状態でリボルバーからの立ち上がりを狙います。
1/200sでちょっと早めのシャッター速度を切ると十分いいですね。
1/125sで狙うとこんな感じ。正直、レンズ関係なく、追従自体がかなり難しいので、そもそも撮りにくいというのが率直な感想。
ちなみに、ここで愚痴りついでなのですが、こういうスタンド席で周りの視線等も気にせずに、最前列でフェンスにもたれかかって観戦するのってどうなんですかね?。4輪でもたまにはあるけど、何か今回のレースではちょいちょい気になりました。普通、カメラとか他の観客の視線とか感じると思うんだけどな…。
あとは、ここはあまりいなかったけど、スタンド席で立って一脚を振り回しているカメラマンも結構多かった(特に気になったのは1コーナーと2コーナーのスタンド)。あれ、絶対ほかのお客さんの邪魔になると思うんだけどな…。
パイパーイン側
気を取り直して、最後に向かったのはパイパーのイン側。
はい、定番ポイントですね。
APS-Cクロップを使っているので、換算519mm。こうしてみると、それなりに手ブレ補正はオンにしても大丈夫な気がします。残念ながら、AFはほとんど関係のないような場所なので、AF性能は11月のS耐までお預けですかね。
最後の最後に、絶対くけると思って待ち伏せしていたオフィシャルカー。いや、いいっすね。
それにしても、関係無い話ですが、もうちょっとAPS-Cクロップしているかどうかが、EVFを覗いたら分かるような表示をしてほしいですね。192mmでAPS-Cクロップってもったいないにも程がある…。
あと、今回は試しにカメラを向けたぐらいでしか無かったけど、リボルバーから1コーナー方向を狙うと案外狙える。一度、200600Gでキチンと狙ってみても面白いかも。
ってことで、2日間の2輪レースの撮影は終了。
といっても、当たり前ですが、これから駐車場に戻らなければならない…。実は、もう既にこの段階で脚も体もボロボロだったので、「これからパドックを抜けて戻るのか…」と思うと結構気が重いんだよな…。
何だろうな、夏のピークの暑さは過ぎて、少し涼しくなったはずなのに、この疲労感…。今更だけど、マスクも影響してるのかな?。去年は、この時期はまだレース無かったもんな…。
と、何とか15分ぐらいかけて、反対側の1コーナー側へ。いつも思うんだけど、レースが終わったら、コース開放してくれて、リボルバーから2コーナー側にショートカット出来たら最高なのにな…っていつも思う。
さあ、次に岡山国際に来るのは、10月?それとも11月?。