GT ASIA & SUPER F3 RACE in OKAYAMA【Day.1編】
(2015.06.27)

岡山国際サーキット

 当初、参加する予定ではなかったのですが、5月末のスーパーフォーミュラから8月末の鈴鹿1000kmまで3ヶ月空いてしまうと、ちょっと感覚が鈍ってしまう。それに、チケットそのものが安いし、人も少ないし、駐車場もある程度自由だし、お姉様方も多少は…ということで、天候を見て前の日に参加を決めました。

 F3は、先日のスーパーフォーミュラ以来なのでつい最近ですが、やはり気になるのはGT ASIAですよね。実は、2年前に本格的なレース初参加だったのが、このGT ASIA & F3だったんですよね。去年は、富士とオートポリスということで、実質的に岡山での開催自体も2年ぶりです。

 今回は、予選日となる1日目の様子を紹介します。

Day.1編 Day.2編 レースクイーン編

1日目:6/27(土) 入場者数:1,830人

鳥取にはセブンイレブンが無いんだよ!!

 いつもは、鳥取道~佐用JCT~中国道~作東ICで降りて、国道179号から県道46号を抜けるのがいつものコースなのですが、今回は訳あって、美作経由で県道360号線を通ることになりました。

 というのも、今年から岡山国際サーキットのサポーターズクラブに入会して、年会費が3,000円ちょっとかかるものの、SUPER GTの前売駐車券の優先枠があったり、一般チケットも1割引になるなどのメリットがあるわけですが、1つ問題なのが、チケット発券がセブンイレブンだということなんです。

 鳥取県東部在住の私。そう、鳥取にはセブンイレブンが無いんです。なので、県外に出て、セブンイレブンを見つけて、チケット発券しないといけないのです。

 が、しかし、地図を見ていたら分かるとおり、作東ICの周辺や佐用あたりにもセブンイレブンが無いんです。これまでは別の用事等があって、発見の問題が無かったのですが、今回は当日の発券。だから、美作の2店舗どちらかで発券しなければならなかったんです。

やはり県道360号線は走るもんじゃない!!

 で、美作経由となると、国道374号線を南下して行ってもいいのですが、信号は多いし、遠回りになるし、ネズミ取りもちょくちょくしているらしいし…それなら、前から気になっていた、県道360号線を走ってみればいいんじゃない?と思って、セブンイレブン・美作楢原店でチケット発券を済ませ、この道を初走行しました。

 結構、ビビりながら走っていたのですが、実際に走ってみると案外いい感じ。「これならいいじゃん!」と思っていた矢先、事態が急変します。

 結構、お互いいいスピードで鉢合わせ。驚くほど、ブラインドコーナーが多いので、どこから車が出てくるのか、全く想像できずに走ります。

 さらに、万善地区に出るまでの残り3~2kmのあたりで、ビックリするぐらい上り坂!。なおのこと、車線が狭く、ブラインドコーナーばかりで本当で見えません。これは、正直、走りたくはないですね。でも、たぶん、セブンイレブン引き替えの時は、このルートを走るんだろうなぁ…。

気を取り直して、撮影開始!

本日はマイクナイトコーナーからスタート

 2年前と同様、西ゲートは閉まっていて、メインゲートからの入場。受付では、「Cパドックに駐車して下さい」と言われたけど、たぶん、Cパドックってパスが無いと止めれないと思うんだけどなぁ…。私は、撮影のことも考えて、マイクナイトコーナーの横に止めました。

 まずは、いつも通り、マイクナイトコーナーの撮影窓で。

 日本初登場のベントレー。個人的にはあんまり好きじゃないかな。エンジン音はメルセデス SLSと同じ感じでした。

 続いて、少し最終コーナー寄りの撮影窓にて。

 私が撮影窓から狙っていたところ、GT ASIAのオフィシャルのカメラマンがやってきました。明らかに香港系の方で、ここで撮影していいかい?って感じで来たので、「OK!」と答えました。まぁ、カメラマン優先エリアですからね。それでも、気を使って左側に寄ってくれたので、問題なく撮影できました。

 ちなみに、ここでの撮影は、膝をつくか、しゃがんで撮影しないといけないので足が痛いです。本当はチェアがあると楽なんでしょうけどね。

 ヤバイっすね!。この角度は、マジでハコ車はたまらなくカッコいいです!!。

GTASIAの走行が終わり、ボチボチとパドックへ

 GT ASIAの走行が終わって、ボッチリボッチリとパドックへ向かいます。

 今回、入口で「駐車場はCパドックへ」と言われましたが、どうやらCパドックそのものは、VIPや別のパスを持っている人だけみたい。

 そして、パドックへ到着。

 やっぱり、普通のレースと比べると閑散としてますよね。F3が1コーナー方向、GT ASIAが最終コーナー方向にそれぞれ寄っていて、その中間にはガレージ2つ分ぐらいがガラガラだったので、なおさらでした。

 ただ、普通の国内レースと違うのは、GT ASIAのパドック裏がコンテナが並んでいたということ。いかにも国際戦という感じがします。にしても、空いてるコンテナからは、なんか独特のニオイがしていました…。

 さらに、最終コーナーに近いところでは、GT ASIAのマシンが所狭しと並んでいました。たぶん、順番に車検を受けているんだと思いますが、にしても、これだけのスーパーカーがズラッと並ぶと、さすがの迫力ですよね。

なんと、ピット裏で公式な撮影会が…

 ピットウォークが始まるにしては、少し早い時間にパドックに向かったのには理由がありました。というのも、GT ASIAのいくつかのチームに、国内のRQが参加するという情報を入手し、さらには公式にピット裏で撮影会をしますよ!という情報も入手していました。ということで、ちょっこし参加しました。

 う~ん、これはこれでいいんですけど、なんかなぁ…って感じがしますね。やっぱり、RQはピットかグリッドで撮影しないと、なんか雰囲気が出ないですよね。さすがに、シャッターの前って…とかいいながら、撮影しましたけどね。

いよいよピットウォーク

 実は2年前は、土曜日のピットウォークは参加してなかったんですよね。「走っていない車には興味が無い!」って感じで。今回は、開始20分前ぐらいから並びましたが、それで最前列。ただ、その前のマツダ・ファン・サーキット・トライアルの終了が10分遅れたことで、ピットウォークの開始時間も10分遅れました。

 今回は、パドックフリーだとはいえ、入場者数が2,000人を下回っているので、結構スカスカなピットウォークです。

 GT ASIAで、日本人のRQが参加していたのは、3チーム9名のRQ。

 ほかにも、海外の方がRQをしているチームが3チームぐらいありました。(1チームはまちがいなく、欧米っぽい方で分かりましたが、残り2チームはアジア系の人で、ハッキリとは分かりませんが…)

 にしても、開始が10分遅れなのに、終わりは予定通りというのはなかなか時間的に厳しいです。元々、チーム数も少ない訳ですが、そもそもの時間が短いのに、それをさらに短くされてはなかなか…。まぁどうにかしましたけどね。

F3の決勝はしばし休憩を兼ねて観戦

 ピットウォークが終了し、次はF3の決勝の時間ではありましたが、今回はあくまでボチボチ撮影をモットーにやるので、しばし、昼食を食べながら、F3のスタートを観戦。今回も、昼食は焼きそばと牛串。最近、いつもこの組み合わせだなぁ。

再びマイクナイトに戻って、GT ASIAを撮影

 再びマイクナイトに戻ります。

 マクラーレンいいわぁ…SUPER GTでもGT300で走らないもんかねぇ…。

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