S耐 スーパー耐久シリーズ2022 Rd.7 鈴鹿サーキット Day.1
(2022.11.26)
今年の最終レースは、スーパー耐久@鈴鹿最終戦。ここのところ岡山国際サーキットばっかりで、鈴鹿サーキットに足を運べる機会が極端に少なくなってしまっていましたが、今回は2年ぶりの鈴鹿入りです。
Day.1:観客動員数 2,200人
今回は準備を木曜日までに大方終えていたので、仕事を定時で切り上げ、荷物を車に積み込み、19時台には就寝。起床は1時前でした。
普通なら、鳥取市内を2時台に出れば大丈夫なのでしょうが、今回は鳥取道の工事による夜間通行止めがあったので、市内を2時までには出発することを頭に入れての出発でした。
【#鳥取道 通行止めのお知らせ】
— 国土交通省 鳥取河川国道事務所 (@mlit_tottori) November 24, 2022
本日11月25日、道路のメンテナンスのため #通行止め を行います
【E29】#鳥取自動車道
■21:00~翌6:00 佐用JCT~大原IC 上下線
■21:00~翌6:00 智頭南IC~智頭IC 上下線
■21:00~翌6:00 用瀬IC~河原IC 上下線
詳細https://t.co/PxzRQNWnMo pic.twitter.com/1D4zqFYNBg
ただ、当初、3箇所での通行止めのはずだったのですが、ナビは智頭IC-智頭南ICも通れるような雰囲気。あれ?とは思ったのですが、失敗しても嫌だったので、結局、河原ICから智頭南ICまで下道で走りましたが、どうやら通れたようです(私が走った時間には通行止めが解除されてたってこと?)。
とはいえ、鳥取県内の下道は車幅も広いし、線形も比較的いいのでそれほど走りにくさは無いのですが、大原ICから佐用ICは相変わらず、車幅が狭いし、線形も悪いので、交通量が少ない時間帯とはいえ、なかなか負担が大きいです。それでも、3時頃には佐用ICに載ることが出来、その後は加西SAと大津SAで休憩を取りながら、サーキットに到着したのが6時頃。
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今回はS耐ということもあり、前売りではなく、当日駐車券。場所はP4ですが、さすがにこの時間は場所が選び放題なぐらいまだまだな感じです。
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7時半過ぎでもこんな感じ。特にゲート側はガランとしています。
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P3側から埋めているので、結構止まっているように見えますが、全然余裕です。
やっぱり、S耐はそれほど急ぐ必要ないですね(まあ、流行病の影響がどれだけあるのかってのもありますが…)。あと、ゲートオープンまでに来るなら、当日駐車券でも大丈夫な気はします。
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ちなみにP3はこんな感じ。まあ、今回はP3が前売だったので、ここに止める方はそんなに急がないですもんね…。
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ゲートオープンが8時なので、7時半には車を離れ、メインゲートの隊列に並びます。
といっても、これもS耐なのでそれほど急いで並ぶ必要もないんですけどね。そう、駐車場オープンとともに場所取りの争奪戦となる岡山の方が朝早いといえば早いです。
[8:00]メインゲートオープン
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少し、繰り上げになるのかな?と思いましたが、8時ちょうどにゲートオープン。土曜の朝は、とりあえず劇感エリアに行くことは決めていたので、通常のメインのルートを進みます。
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GPエントランスまで来ると、来たなって感じするよね。
最近、F1日本GPのYouTube動画を見たりすると、ここでF1のテーマ曲が流れていたみたいだけど、国内モータースポーツもそういうことやればいいのにな…。
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そういえば、今回のステージは、パドックトンネル入口の向かい側みたいなところにありました。今までこんなところにあったことって無かったような…(私が知る限りでは…)。今回も岡山戦に引き続き、RQ系はピットウォークだけで、ステージイベントはスルーしたので、こちらは全くお世話になる機会が無かったです。
あとで、YouTubeでステージの動画見ましたが、2日目は光の向き的にも結構厳しそうでしたね…。
1日目朝は激感エリアへ
そして、今回はパドックパスを購入していたので、久しぶりにパドックトンネルを抜けていきます。
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2020年以降は流行病で入れなかったと思うので、たぶん、私的には2019年のSGT以来かな?。実に3年半ぶりです。
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とりあえず一目散に向かったのは劇感エリア。鈴鹿の場合、パドックパスを持っていれば、この2コーナーのイン側に来られるんですよね。ただ、私にとってはものすごい久しぶりで、どうやら2015年の鈴鹿ファン感以来、何と7年半ぶりだったみたい。
当時はまだマシン撮影を始めて数年だったので、腕もなかったし、機材も今とは違う。ぶっちゃけ、当時の印象ってあまり良くなかったんだけど、久しぶりにここで撮ったらどうなるかやってみたかったんですよね。
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ちなみに、当時は無かったけど、今ではこういうU字溝を逆さにしたやつが後方に並べてあります。パッと見、小さいように見えますが、座るとちょうどいいぐらいの高さなので結構あります。
今回は、使いませんでしたが、この上から撮影すると前方の人の上から狙うことが出来たりします。
[8:15]JAF-F4予選
まずは、JAF-F4の予選の撮影で練習といきます。
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場所としては、どちらかというと立ち上がり側。常設フェンスと仮設フェンスの境目の辺りです。というのも、流しやすさで行けば、もう少しクリップ寄りの場所なのですが、真横よりもややフロントを残した形で流したかったので、あえてこの場所にしました。
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実は、今回、レンズ選びにスゴイ悩んでいて、200600Gだと200mm以下が狙えないので、あえてSEL70200GMで挑みました。
やっぱりというか、予想通り、手前のガードレールが結構邪魔になります。本来、こういう流し撮りってフロント側を開けるのが定番(今回だと左下にマシンを置く構図)ですが、そうすると盛大にガードレールが映ってしまうので、あえて右下の位置にマシンを置くというのがいいのかも。
[8:55]N-ONE予選
続いて、N-ONEの予選。場所は、JAF-F4の時と全く同じです。
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N-ONEでマシンが小さいということもあったし、おそらくS耐でも200mmでどうにかなりそうな気がしたので、ここからはSEL200600Gで挑みました。確かに、車速の遅いN-ONEではありますが、1/25sで撮れればなかなかいいのでは?
[9:30]S耐フリー走行
2コーナー立ち上がり
さあ、いよいよのS耐の走行です。こちらもまずは同じ撮影場所から。
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少しガードレールが見切れてはいますが、まあこれぐらいなら良しとしましょう。もしかしたら、もう少しシャッター速度遅く出来たのかもしれませんが、今回ここでは少し置きに行っています。
今回、割と小柄なマシンばかり載せていますが、この241mmでGT3車両もマークXも撮れてます。ただ、もう少しクリップ寄りの場所からだったとしても、200mmあればいけるんじゃないかな?
2コーナー飛び込み
20分ほど撮影をしたところで場所移動。スタンド席等に移動することも考えていましたが、せっかくなので、もう少し激感エリアを楽しむことに。
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ということで、ほぼクリップポイントに近い、一番角っこの場所をチョイス。ここから、2コーナーへの飛び込みを狙います。
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う~ん、イメージとしてはもう少しいい感じに撮れるかな?と思いましたが、予想以上に手前のガードレールが邪魔です。そうなると、U字溝の上から狙った方が少しはマシだったかもしれません。ただ、そうなると結構真横な感じになるし、如何せん、旗みたいな看板がちょうど邪魔なんですよね…。
2コーナークリップ~立ち上がり
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ということで、そうそうに飛び込みは諦めて、同じ場所から2コーナーのクリップ側を狙うことに。
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本当は、ちょうどこの角度が一番美味しかったはずなのに、一本だけ草が生えてたんですよね…残念!
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この場所だとガードレールが気にならないので、本当はもう少し広角側で流しても面白いのかもしれません。ただ、そうなるとマシンが結構小さくなってしまうので、それもそれでどうなの?って話になるんですけどね。
[10:45]ピッドウォークへ
まだ残り10分ほど、走行時間がありましたが、そこで切り上げてピットウォーク隊列に移動することに。
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というのも、走行が終わってしまうと、みんなが移動を始めるのでバスが混雑するだろうから…という戦略だったのですが、バスを待っている時によく見ると、「10:30~12:00は運休時間」になっていたんです。そういえば、過去にもスプーン行きのシャトルバスがお昼は運休ってのがあったなあと思い出しました。ホント、グッドタイミングでした。
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しかも、乗車人数も10人ぐらいだったので、バッグを背負っているのもあり、2人がけのところを一人で占領してしまいました。とてもじゃないけど、人が多いときはこういうのも困りますからね。
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なので、隊列に並べたのが、開始15分前の10:30過ぎ。2列で並んでこの位置ならまだいい方かな。2日目は、ものすごい列だったもんな…。
ちなみに、鈴鹿のPWはVIPスイートやラウンジ系の優先入場があるので、10:45からの開始とはいえ、隊列が動き出したのは、10:51過ぎでした。
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ピットウォーク中の様子はこんな感じ。さすがにSUPER GT鈴鹿戦の時のことを考えると平和だけど、S耐岡山と比べるとやっぱり多いです。まあ、当たり前だけど。
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SEL70200GM 70mm
今回、先の激感エリアの撮影のこともあって、あえてピットウォークの撮影もSEL70200GMで挑みました。鈴鹿だから、多少距離もあるだろうと思いましたが、こういうシチュエーションが来ると、これで70mmがギリギリ。
なので、実際、4人ぐらいのチームでまとまって撮影対応している所なんかは、70mmだと無理だってことで、ワザとスルーしたチームもありました。
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SEL70200GM 104mm
こういう2人組だと問題無いんですけどね(もちろん、RQの型が立っている位置によっても結構違うのですが…)。
先日のS耐鈴鹿から1ヶ月ちょっとぶりということで、さすがにそこそこのRQの型は覚えてましたが、岡山不参加だったかたもあったので、そういった方はおおっという感動もありましたね。七瀬さんは結構久しぶりって感じでしたが、如何せん相方の瀬谷さんが体調不良でお休みだったのが、何って残念でした。
あと、NOPROに生田さんと永原さんという大物二人に並んで、「誰だ?この可愛い娘は?」と思っていたのですが、この日の晩に調べてて、佐々木さんだと気づいて納得(というか、彼女がロングのイメージ無かったんだよな💦)。
そして、今回も最終コーナー側のピットで撮影対応していたSwishの松田さん。彼女も今や人気RQの一人ですが、撮影対応がホントに丁寧だなってつくづく思いました。
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結局、raffineeとかROOKIEとか、結構撮れなかったチームも多かったな。たぶん、半分ちょっとっていう感じでしょうか。
[12:05]N-ONE決勝
ピットウォークは時間いっぱい撮影し、最終コーナー方向から逆バンクトンネルに抜け出て、向かったのは東コース。
実は、参戦前からこの土曜の午後はどう挑むべきか悩んでました。
というのも、通常、体力があって元気な土曜日のうちに、ヘアピンやスプーンといった西コースに行った方がいいと思ったのですが、この土曜日が曇り空で直射日光が厳しくない状況だったので、これなら14時を過ぎてもあまり影を心配せずに撮影できそうかなと思って、とりあえず東コースで攻めることにしました。
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ということで、とりあえず私の逆バンクの定番スポットです。いつも、特に座席ナンバーは覚えていないのですが、5コーナーから逆バンクにかけての曲線を見ながら、「ここかな…」と思いながら席に着くのですが、見事に安定のポジション。2020年のSGT鈴鹿戦で指定席でチケット買った場所と全く同じです。
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ここは、鈴鹿では数少ないコーナーで奥行き感が出せるポイント。しかも、5コーナー進入と脱出で向きが変わるから、結構振りやすい。
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このタイミングは、テレコン付けてなかったので、APS-Cクロップで対応してるけど、これぐらい寄ると、それはそれで迫力が出ていいですな。
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それにしても、このN-ONEのごちゃごちゃ感、スゴいな。逆バンクでこんな台数なんか、撮影したことないわ。
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逆バンクの侵入に対して、軽く流すのも私の好きな構図。まあ、ちょっとセンターに置きすぎたかな。
[12:23]フェンス越し
N-ONEであんまりガッツクのも何かな…と思ったけど、たぶん3周が経過したようなタイミングでフェンスかぶりつきへ。
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ちょうど、先程の座席のそのまま階段降りた真下のところです。本来なら、陰がフェンスに落ちて…みたいな条件のときが狙い目なのですが、今日はこれだけ直射日光が無いので、まあ何とかなるだろうと踏んだわけです。
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何というか、N-ONEがムダに格好良く撮れた感じです(笑)。まあ、何となくフェンス越しっぽさが残るのはやむを得ない感じですが、まあこれだけ撮れれば御の字でしょう。
[13:00]S耐予選
ポスト横撮影窓
N-ONEの走行時間が終了し、いよいよS耐の予選の時間帯。
先程のN-ONEの時の流れから、そのままフェンス越しで行くか、はたまたスタンドの上の方に戻って、フェンスの上から狙うか…とかいろいろ考えながら、撮影ポジションを物色してました。
ホントは、定番の撮影窓を使いたいけど、そこには2人先客がN-ONEの時から居るのでスルー。
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ってことで、私が向かったのはポストの横の撮影窓。
![](../jpg/2022/2022-11-26/2022-11-26_124258-DSC09658_DSC-RX100M7_Lr_R.jpg)
ちょうどカメラマンが来てしまって、あまりいい条件でないのは事実ですが、これだけ隙間があればまあ何とかなるでしょう(結果的に、Gr.2の走行の途中でカメラマンが移動してくれたのでラッキーでした)。
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まずは、Gr.2の走行から。ここで撮影したのって、2020年のSF(厳密に言えばSFL)の時だけど、この撮影窓もなかなか画になります。
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やはり、理想を言うと、逆バンクイン側の縁石が少し入ってる方が画的はいいよね。
![](../jpg/2022/2022-11-26/2022-11-26_134241-DSC05565_ILCE-9_Lr_R.jpg)
こういう並んだ構図になると、こっちの撮影窓よりも、もう1つの定番撮影窓の方が画になるのよね。それにしても、D'Stationのランデブーいいな。
![](../jpg/2022/2022-11-26/2022-11-26_134256-DSC05602_ILCE-9_Lr_R.jpg)
実は、事前の想定では、ここでそんなにガッツクつもりは無かったのですが、さすがにここは撮れるなら押えておきたい場所なんだよな。なので、今回はAドライバー予選の1時間、ずっとここで撮影してました。
最近、場所移動が早い私にとっては、結構珍しいです。
[14:07]Dスタンド
Aドライバー予選が終わり、次はBドライバー予選。特別、深く考えず、「さあ、次は何処に行こうかな~」と考えながら歩いていて、たどり着いたのはDスタンド。
![](../jpg/2022/2022-11-26/2022-11-26_140456-DSC09662_DSC-RX100M7_Lr_R.jpg)
ココって、スゴイいい画が撮れるっていう寄りも、まあ無難に撮れるかなというイメージなんだけど、それは4コーナーを撮るから。
で、今回は、あえてここから3コーナーの脱出を狙っていきます。
![](../jpg/2022/2022-11-26/2022-11-26_141458-DSC06684_ILCE-9_APS-C_Lr_R.jpg)
![](../jpg/2022/2022-11-26/2022-11-26_141519-DSC06719_ILCE-9_APS-C_Lr_R.jpg)
ちょっと寄りすぎた感じはあるけど、我ながらなかなかいいな~。
にしても、換算1,260mmで1/60sでコレだもんな。意外とこういう感じって撮れそうだけど、案外いい感じに撮れる場所って少ない。しかも、少なくとも岡山にはほぼ無いから。
![](../jpg/2022/2022-11-26/2022-11-26_141803-DSC06872_ILCE-9_APS-C_Lr_R.jpg)
![](../jpg/2022/2022-11-26/2022-11-26_141942-DSC06997_ILCE-9_APS-C_Lr_R.jpg)
あと、何となく遠いけど気になっていた2コーナーから3コーナーへの短い直線区間のイタリアンカラーのウォール。もう、鈴鹿でこのウォールの色を見ると、流したくなっちゃうんですよね。
結構自分でも無茶かな?って思いながら撮ってましたが、案外撮れちゃってます。なんせ、1/40sですから…。これだけ前を入れて流せる場所も、ありそうで無いんですよね。
![](../jpg/2022/2022-11-26/2022-11-26_142438-DSC07183_ILCE-9_Lr_R.jpg)
![](../jpg/2022/2022-11-26/2022-11-26_142717-DSC07246_ILCE-9_Lr_R.jpg)
あとは、4コーナーのクリップもあえての寄りで狙わず、コーナー全体でアールを意識しながら流してみました。
そういえば、今回って、こういうコーナーの曲線を意識した流し撮りが多い気がするな…。
[14:31]カメラマンエリア
Bドライバー予選のGr.2の走行からGr.1マシンが出てきたタイミングで場所を移動。アウトラップは車速が落ちるので、その間に移動するってのが結構アリだと思います。
![](../jpg/2022/2022-11-26/2022-11-26_143049-DSC09665_DSC-RX100M7_Lr_R.jpg)
で、向かったのは、DスタンドとCスタンドの間のF1だとカメラマンエリアになる場所。場合によっては、フェンスかぶりつきをしようかなとも思ってましたが、人も少なかったので、普通に狙います。
![](../jpg/2022/2022-11-26/2022-11-26_143528-DSC07489_ILCE-9_Lr_R.jpg)
![](../jpg/2022/2022-11-26/2022-11-26_143834-DSC07581_ILCE-9_Lr_R.jpg)
ここって、簡単そうに見えて意外と車速もあるので難しい場所なんだけど、なかなかいい感じでしょう。
岡山にはこういうタイプのコーナーで撮れる場所が無いからな…。あとは、背景のスポンジバリアがイタリアンカラーになっていたら最高なんだけどな。
![](../jpg/2022/2022-11-26/2022-11-26_144237-DSC09667_DSC-RX100M7_Lr_R.jpg)
ちなみに、この場所って、木で段々が出来ているから、腰掛けて座るにはちょうどいいんですよね。
あと、もうちょっと2コーナー寄りに行くと、2コーナー立ち上がりをイタリアンカラーのウォールを背景に流すことも出来そうです。
[14:45]Cスタンド
ということで、続いてGr.1のST-X・ST-1の走行に切り替わったタイミングで移動。
![](../jpg/2022/2022-11-26/2022-11-26_144602-DSC09668_DSC-RX100M7_Lr_R.jpg)
先程の場所で、2コーナー立ち上がりの流し撮りを欲してしまったので、その最適解の場所を探してたどり着いたのがココ。いつものCスタンドの場所からだと結構3コーナー寄りだけど、結構フロントも入れやすいので良さそうな気がしたので、ここをチョイス。目印は、前方のフェンスがカコッと折れ曲がった感じになっているところ。
![](../jpg/2022/2022-11-26/2022-11-26_144830-DSC07864_ILCE-9_Lr_R.jpg)
![](../jpg/2022/2022-11-26/2022-11-26_144856-DSC07890_ILCE-9_Lr_R.jpg)
![](../jpg/2022/2022-11-26/2022-11-26_145104-DSC08081_ILCE-9_Lr_R.jpg)
やっぱりいい感じですね。今回、ここにハンコックのロゴ旗があったので少し入れて見たけど、これだけ流しちゃうと文字読めないな(笑)。
![](../jpg/2022/2022-11-26/2022-11-26_145145-DSC08135_ILCE-9_Lr_R.jpg)
ちなみに、1/25sで思い切り流すとこんな感じ。車体のブレが残ってるんだけど、微妙にこれぐらいブレている方が、逆に躍動感があっていように見えるのは気のせい?
[15:02]Cスタンドフェンス越し
そして、Cドライバー予選。ここからは、全クラス同時に走りますが、チームによっては2人で登録しているところもあるので、そういったチームは走行がありません。
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で、向かったのは、Cスタンドのフェンス越しポイント。ここって、鈴鹿に来はじめた当初、ちょいちょいここで撮影していたんですよね。ただ、のちにスタンド中段からフェンスの上で狙う撮り方が身についてからは、スルーしていたんですが、1日目は携帯椅子も用意していたので、「ちょっと久しぶりにここから狙ってみたいな」と思ったワケです。
たぶん、私的には2017年のファン感以来かな。なので、実に5年半ぶり。
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あえて分かりやすい写真を選びましたが、ちょっと緑かぶりがあります。少し光が差しつつあったとはいえ、これぐらいの天気でこれだけ被ってしまうということは、やっぱりピーカンになると厳しそうです。
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ただ、次第にレンズを左に振っていくと、ほとんど気にならなくなります。これ、実はフェンスの黒塗りのポイントがキチンと使えているかどうかでこれぐらい変わってきます。
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そういう意味では、このポイントの黒塗りはちょっと小さかった感じです。あと、画的にもクリップを狙うより、少し立ち上がり気味で、チラッと背後に後続車が入った方がカッコイイかもね。
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ちなみに、ここからイン側の激感エリアはちょうど反対側なのですが、ENDLESS LADYの方々が見に来てました。はい、それだけです。
ちょっとズレてみる
先程の場所の黒塗りがちょっと小さかったので、背後にいた先客の方が移動したので、それを見て私も2mほど3コーナー方向に移動。
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こっちの黒塗りポイントの所の方が、明らかに大きいので狙いやすいだろうと思った次第です。
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先程の場所でのイメージを元に、立ち上がり側を意識して狙ってみました。いやあ、いい感じですね~。ここに来た甲斐がありました。もう少し、流し気味でも良かったかもしれないですが、ちょっと無難に置きにいっています。
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せっかくなので、ちょっと広めの画角で思い切り流してみたらこんな感じ。もうちょっと後続車がいたら雰囲気的には良かったのかもしれないですね…。
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ちょっとお遊びで、こんな感じにRAW現像してみたりしました。
[15:34]5コーナー
Cドライバー予選が終わり、最後はDドライバー予選。ここからはさらに走行チームがガクッと減ります。
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で、向かったのは、5コーナーのスタンド。もう1日目の撮影としては、満足気分でしたが、2日目のためにここでの流し撮りの最適解のポイントを見つけておきたかったので、ここに来たわけです。
5コーナーと言えば、流し撮りなのですが、いつも逆バンク側から来ると、撮りたい気分が前に出てしまって、私は逆バンク寄りで狙いがちなのですが、そっち寄りだと手前のフェンスが気になり始めるし、アウト側も味気ない。おまけに4コーナー側も見にくいので、そもそもが狙いにくい。なので、これぐらいの4コーナーが見える位置で、侵入を狙うのがいいんじゃないのかな?と思ったワケです。
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単に流すと面白くないので、奥のイタリアンカラーのバリアを入れようと思っていたのですが、ちょっと味気ない?。しかも、5コーナーのクリップ寄りも手前なので、結構車両によっては、イン側に付かないマシンも多かった印象です。
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そんなこともあって、あえてマシンを右下に入れるスタイルを見つけ出しました。ところが…
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ちょうど私の目の前で、37号車がスピンしてアウト側のグラベルにハマってしまいます。
これにて、赤旗中断。車両回収の関係で、一時走行がストップします。
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改めて走行再開後に撮影したものがこんな感じ。最後は、1/25sまで頑張ってみましたが、この構図はなかなかGoodでした。
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これにて、Day.1の撮影は終了です。
S耐の予選は、グループを分けて走行が行われるので、時間の割に撮影出来る車両が限られるのがツラいところではあるのですが、今回は車両にこだわらず、撮影ポジションを気にして狙ってみました。冒頭の撮影窓を入れても6箇所なので、なかなかいい方だったのでは?
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5コーナーからだと普通に逆バンクトンネルを潜って帰ればいいのですが、せっかくなのでDスタンドに少し戻って、S字トンネルを潜って、パドックトンネルを抜けてGPスクエアへ。今回、ホントイベント広場はほとんどスルーでした。
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で、実は朝の激感エリアの時に、プラスチック製のパドックパスを持っている人がチラホラいるのを見て、何処かでパドックパスの引換えが出来るのかな?と思っていたのですが、改めてパドックトンネル出口のスタッフさんに聞いたら、ゲート入口のインフォメーションに行けばいいと教えて貰いました
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で、無事プラスチック製のパドックパスGETです。レースによっては、コンビニ発券のチケットのままパドックパス運用するケースもある(確かオートポリスとかはそうだったような…)ので、そんなもんかと思ってましたが、実はチケットをよく見たら「パドックパス引換券」と記載されていたんですよね。
改めてHPを確認しましたが、その記載はなし。せめて、引き換えが出来るならできるで、HPに記載ぐらいしておいてもよかったのでは?。(S字トンネルが通行出来るってのはちゃんと書いてあるぐらいなのに…)。
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ということで、とりあえずサーキットを離れます。
ホテルは久しぶりの南四日市
もう既にかなりクタクタ状態でしたが必死に歩いて、駐車場に戻ったのが16時半。
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朝はあんなにガラガラだった駐車場が、P7の方まで車が止まっていて、「これだと明日の朝、ゆっくりしていると危ないかな?」と心配になるほどでした(結果的に、全然だったんですけどね💦)。
そして、サーキットを離れたのが16時半過ぎ。今回のホテルは南四日市だったのですが、いつもなら1週間前ぐらいにキャンセルがボチボチ出て、亀山辺りの近いところに変更してもいいかなって思っていたけど、キャンセルは出ないし、出たとしても軽く1万円を越え、下手すると2万円越えのところもあるレベルで、ホント旅行支援の便乗値上げを感じました。
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北玉垣町北の交差点の渋滞
で、サーキットから南四日市のホテルまで、通常なら18km弱、25分程度のルートなのですが、国道23号バイパスに合流する北玉垣町北の交差点と、大里町~松泉町の間がスゴイ渋滞で、ここで結構ロスしました。
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大里町~松泉町の間の渋滞
まあ、言われてみればそうだった気もするのですが、久しぶりの四日市方面だし、S耐だから大丈夫だろう…と勝手に思ってましたが、まあ、先の2箇所って鈴鹿のレース関係無いですから💦。そう思うと、やっぱり亀山の方が気楽ですよね。
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結局、ホテルに到着したのが17時半前。実質50分かかりました。今回は久しぶりの南四日市のホテルルートイン。たぶん、2017年のSUPER GT以来、5年ちょっとぶりかな。
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本当は、近くの焼き肉屋さんに行こうと思っていましたが、思っていたよりも到着時間が遅れたし、もう歩いて出かける元気もなかったので、ホテルで食事をすることに。ルートインの多くは、ホテル内に食事処があるので、安くはないけど楽なんですよね。それに、大浴場もあるから、わざわざ湯船を溜めたりする必要もないですし。
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あと、余談ですが、今回、久しぶりの宿泊遠征ということもあり、忘れ物がちょいちょいありました。特に、カメラのバッテリーの充電器とカードリーダー。カメラのバッテリーは、一様カメラでUSB充電も出来るのでどうにかなるといえばなるのですが、ホテルの部屋でカメラボディを出さないと行けないので、それはそれでちょっと大変。しかも、USB充電の場合でも、今度はUSB充電のUSBポートの数とか端子がどうなのかってことも問題になります。そういう点では、普段あまり使わないUSBコンセントのやつとケーブルはテキトーに車にぶち込んでおいてもいいかなって気もします。
結局、疲れもあって20時半ぐらいには就寝しました。