2025 SUPER GT Rd.5 SUZUKA GT 300km RACE Day.1
(2025.08.23)

鈴鹿サーキット SUPER GT

 お盆も過ぎ、いよいよモータースポーツの秋の始まりを告げるのが、SUPER GT鈴鹿戦。今年から年1回の8月末開催に変更になり、酷暑が続く中、やってまいりました。

Day.1編 Day.2編

Day.1

近年スルーしてきた8月の鈴鹿戦

 2017年までは鈴鹿1000kmとして8月末に開催されていたSUPER GT鈴鹿戦が、2018年から5~6月の初夏開催に移動。その後、流行病の関係もあったり、鈴鹿10Hの開催が中断していたこともあって、2022年から6月と8月の年2回開催されていました。ただ、私的には、6月開催には基本的には参加していたものの、8月開催はスルーしてきていたんですよね。

2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025
5-6月 - SGT SGT - SGT延期 SGT SGT SGT -
8月 SGT
1000km
鈴鹿10H SGT
無観客
SGT SGT
するつもりが出来ず
SGT SGT延期 SGT
10月     SGT
12月     SGT

 もちろん、年2回の鈴鹿戦に参戦するという費用的なものもありますし、年2回あって、どちらか一方のみの参加とするなら、気温的にも過ごしやすい6月の方を選ぶ。2022年が5月開催をスルーしているのは、8月開催が450kmレースということで走行距離が長いからと思っていたのですが、その後に体調を崩してし、8月に入院と流行病にも感染し、結局この年は参加出来ませんでした。

 そこに、個人的な理由としても、8月の中下旬はしゃんしゃん祭の慰労会用の動画編集にドタバタする時期というのもあり、そういった面での参加のハードルが高かったんですよね。

 ただ、今年からは完全に6月開催が無くなり、8月末の年1回開催へ。こうなると、否応でも8月末をチョイスせざるを得ない感じになります。とはいえ、私的には、鈴鹿で考えても7年ぶり、SUPER GTとしては8年ぶりの8月参加ということで、久しぶりの酷暑の中での参加。しかも、よりによって今年はまた暑さが一段と厳しいですからね…。

[1:47]鳥取市内出発-[5:24]サーキット到着

 ということで、いつもの通り早朝出発ということで、鳥取市内を2時前に出発をして、鈴鹿サーキットに到着したのが5時半前

 そんなに飛ばしている訳でも無いけど、過去の履歴を見ていても、鳥取ICから鈴鹿サーキットまで4時間かかってないんだよな(3時間40~50分程度)。そう思うと、あと出発を30分遅らせても大丈夫な気がするんだよな💦

 今回もいつものように前売のP4駐車場を確保していたのですが、これまでは駐車パスが事前に郵送されていましたが、、今回からパーキングゲートで電子ケットのQRコード提示でパスをくれる形に変更になりました。これはこれで便利だし、忘れる心配が無いのでいいですが、事前に電子ケットの画面を出しておかないとゲートで焦りそう。

 それにしても、毎度のことながら、まだ5時半前ということでガラガラです。

 P3側を見てもこんな感じ。ちなみに、今回はP3の退場のすぐ横から県道側に出してくれていたので、アレをしてくれるのならP3にしてもいいかも…って思ったけど、P3の方がP4より1,800円も高いのか…。それならP4でいいや。

[6:30-]駐車場を離れる

 そして、機材や所持品のチェックを終えて、駐車場を6:30に離れます。ゲートオープンがそんなに早くない上に場所取りをする場所でもないので、そんなに焦って並ぶほどでも無いんだけどな。

 10分ほどでメインゲート前に到着。昨年の12月開催の時が過去イチで前かも…って感じだったけど、今回の方が1mぐらい前だったかも(笑)。このゲート、正面が南側で写真左が東側になるので、皆さん日陰を求めて左側に並んでいる感じ。

[8:00-]メインゲートオープン-[8:30-]GPエントランスオープン

 鈴鹿の場合、メインゲートのオープン時間って繰り上げになって、GPエントランスのオープンが実質的なメインゲートオープン時間になるというのが定番ですが、今回は30分繰り上げの8時にメインゲートがオープンになりました。今回って、近年になく、ゲートオープン時間が遅めな時間だったので、繰り上げの具合が分からなかったんですよね💦。

FIA-F4予選

 ということで、8:30のゲートオープンと共に歩き始めてやってきたのは、今回もスプーンコーナー。っていうか、必至に歩きすぎて、途中写真も全く撮ってないや💦。

 到着したのが8:58なので、実に30分弱の歩きです。昨年6月の時も29分だったようなので、全く同じ時間。GPエントランスからGoogleマップで最短距離で計算しても2.3kmはあるので、時速4.8km/hか…。

 そんなことはさておき、やはりスプーンにやってきた理由としては、やはりこの撮影窓です。今回、暑さもあったのか、朝イチの段階でカメラマンが極端に少なくて、何なら私が一番で、もう1人がすぐ到着された以外はしばらく人増えなかったもんな。

 ちなみに、この撮影窓の上のあたりにもU字溝が逆さに並べて座れる感じになっていました。なので、普通にここから撮影しているカメラマンも多かったように思います。中には、このU字溝の上に立って撮影していた人もいましたが、そこまでしなくてもフェンスの上から狙えたような気がするんだけどな…。

[9:06-]FIA-F4公式予選 チャンピオンクラス

 ということで、メインはSUPER GTではありますが、FIA-F4で練習していきます。そもそも、FIA-F4の公式テストは8:55からなので、到着時点ではスタートしていましたが、実際に私が撮影を始めたのは9:06頃からでした。

 まあ、なんちゃない感じですけどね。というか、この朝の反省点としては、このFIA-F4を頑張り過ぎちゃった感じがします。以前よりは、だいぶん撮影しやすくなりましたが、それでも足元はそんなに良くないので、何なら、座って休憩したいぐらいだけど、人気の撮影場所なので動くことも出来ないし、なんかボーっとしてるのも、他のカメラマンに悪い気もするし…。難しいところです。

[9:30-]FIA-F4公式予選 インディペンデントクラス

 続いて、インディペンデントクラスの予選。

 今度は、コーナーへの侵入を狙ってみました。撮影していると、もう少しコーナーに入ったタイミングがいいように思うのですが、何気に歩留まりがいいのはこの辺りなんですよね。

[10:20-]SUPER GT公式練習

スプーン撮影窓

 ということで、ようやくのSUPER GTの走行時間がスタート。

 FIA-F4の進行が遅れた関係もあり、スケジュールが10分程遅れました。場所はもちろん、撮影窓からスタートです。

 まずは飛び込みから。本来ならもう少しシャッター速度を攻めてもいいんだろうけど、どうしてもSUPER GTでは置きに行きたくなります。っていうか、この頃はちょっと太陽が陰ってくれていて、このまま陰ってくれ!と思ってたんだけどな…

 続いてコーナーの侵入を狙います。こちらも本当ならもう少しシャッター速度落としたい気もするけど、GT300はまだしも、GT500の進入速度がエグすぎて、落とす勇気がありませんでした💦

[10:45-]スプーンフェンス越しA

 ということで、私の中では結構長めで20分ちょっと撮影を続けて、ようやく場所を移動してきたのは…

 そう、私の中ではスプーンといえば、このフェンス越しといっても過言ではないです。2023年に発見してから、もうスプーンに来たら「ここで撮らなければ…」と考えてしまいます。

 ただ、今回の鈴鹿戦、実は前日までしゃんしゃん祭の反省会用の動画編集に明け暮れていたので、全く予習が出来ていなくて、どの辺りが撮影ポイントだったかを確認出来ていなかったんですよね💦。なので、現場でコースの具合等を見ながら選んだのが、ここ。ちょうど電柱のあるフェンスから数えると6枚目のフェンス(途中まで新品、途中から錆びたフェンス)のところ。意識してなかったけど、昨年撮影し始めた場所と全く同じところでした。

 昨年とかはもっとシャッター速度を落とした記憶があるけど、今年は完全に置きにいってます。

 クリップを狙うよりも、立ち上がり気味に出来るだけ手前に引きつけた方が何となく迫力も含めて、いい感じに狙えそう。そう思うと、もうちょっと場所を変えた方がいいのかな?とちょっと思ったりしました。

[11:00-]スプーンフェンス越しB

 ということで、少し移動して、柱から数えて4枚目のフェンスに移動してきました。5枚目からは新しいフェンスなので、先程の場所よりも手前側になると否応でもこのあたりになるんですよね。今になって見返してみると、昨年は同じ場所から撮影を始めて、逆にスプーンの奥の方(右側)へ移動したみたい。

 手前にやってきたことで、スプーン1つの目の進入とも絡めることができる。

 また、背後にコーナーのアールを生かした構図にすることも出来る。やっぱり何だかんだで、この「逆つの字」のコーナーが好きです。ホントは、これでもう少しシャッター速度落として流せてたら良かったんだろうけど…

 そして、マシンを最大限まで引き寄せるとこんな感じ。やっぱり、シャッター速度の悔いは残るけど、まあこれだけバシコン狙えたらまあ良しとしましょう。あとは、昨年は600mmを切るぐらいで狙っていることを考えると、テレコン無しの600mm F6.3で狙っても良さそう(まあ、全然フェンス越し感が無いから気にしなくてもいいかもしれないけど…)。

 それにしても、ここでの撮影で気をつけたいのは、位置取りよりも何よりも、足元が傾斜になっていることによる脚への負担が大きいということ。それまでの撮影窓での撮影もあるし、披露から集中力も切れてくるし、イカンです。同じ事を昨年のときも書いていたようですが、ホント、無理して立って狙うぐらいなら、あえて座って狙った方がいいような気がします。やはり、こういうところが予習出来ていないところに影響してるよな…

[11:10-]スプーンA

 ということで、撮れ高よりも疲労感で、もう斜面での撮影は限界ということで、坂を登って上段へ

 はい、正直なことを言えば、とにかく座りたかったんです(笑)。ただ、座ってしばらく休憩するかなぁと思ったのですが、実は座った状態でも全然フェンスの上から狙えそうだったので、そのまま狙うことに。

 さすがに低い位置のフェンス越しの写真を見てからだとちょっと角度が微妙な感じはありますが、逆にコーナーのアールを絡めやすいので、ちょっと流し撮り風にシャッター速度を落としてみました。いやいや、座ってままでこれだけ撮れたら十分じゃないっすか?

[11:23-]スプーンB

 座って撮影出来たとはいえ、それまでの疲労がボディーブローのように効いてきた上に、日差しも段々強くなって汗の量も尋常じゃないので、しばらく座ったまま5分ちょっと休憩をして、「次はどうしよう…」と思いながら移動を開始。正直、もう私の中ではヘアピンまで戻ってもいいなかって思ってたりしましたが…

 そしたら、ポストの奥というかスプーン1つ目の正面のところに数人のカメラマンがいたので、私もレンズを向けてみることに(実は下段のフェンス際のところにも低い姿勢で狙っているカメラマンがいて、気になっていたんですよね)。

 はいはい、そういうことですが。もしかしたら、ターンインの瞬間を狙っている人もいるのかもしれませんが、むしろ一般的にはスプーンに向かってくるマシンを正面から狙うというスタンス岡山国際でいう、マイクナイトの一番右側のフェンス越しのところと同じよね。

 撮影をしているときは、APS-Cクロップを使うという余裕すら無くなっていたので、RAW現像時にクロップしてみたらこんな感じ。これぐらいならなおさら画的にも良さそう。ただ、そうなると結構手前で狙っても良さそう。

[11:28-]スプーンC

 続いてやってきたのは、ポストの横。以前にここで飛び込みを狙ったことがあったので、何となく狙えるかなとやってみました。

 う~ん、まあ悪くはないというか、集中力が無かったはずなのに、それなりに撮れてるなとも思いつつ、飛び込みというかターンインというかなんかちょっと中途半端な感じは否めないかな。

[11:40-]スプーンD

 もう私の中では疲労が酷く、集中力も切れてきたので、11:45からFCYテストも始まるので、もうスプーンを離れようと思ってヘアピンを目指し始めたのですが、その前に一息休憩しないとヤバイ感じだったので、ちょっと座って休憩をしていました。

 何なんでしょうね。休憩の為に座ったハズなのに、しばらく眺めていると狙えるかも…とか思っちゃうカメラマンのおかしな性。もう集中力も無いんだから止めておけばいいのに…

 しかも、よりによってスプーン1個目を流そうという暴挙(笑)。今こうして、冷静に見るとよく分かるのですが、ターンインの縁石が始まるところで既にマシンが真横。つまり、これ以上コーナーが進んでいくと、マシンが逃げていく形になるので画的にも微妙。

 なので、もし狙うとしたらやっぱりターンインなんでしょうね。ただ、こういう構図になると、流れていても流れたように見えないので、やっぱりここは微妙ってことなんだろうな。

[12:01-]ヘアピン正面

 10分ちょっとで何とかヘアピンまで戻ってきて、尽きてしまっていた命の水を確保してやってきたのはヘアピンの正面

 私としては、やっぱりヘアピンは立ち上がりももちろんですが、この100Rからヘアピンへの侵入を狙うというのが何とも醍醐味なんですよね。といっても、本当は午後の予選Q2で狙うつもりだったんだけど、まあその予行練習で撮影をすることに。まあ、Q2だと全車が走る訳でも無いし。

 ただ、この時は何故かAPS-Cクロップを使わずに、840mmフルフルで狙っているので、100Rからすぐの辺りだとちょっと画角的な物足りなさは感じてしまう。

 逆にここまでヘアピンの侵入までやってくるとこれはこれでいい感じ。いつもAPS-Cクロップしてるとはみ出しちゃうから、ここまで綺麗でいい感じ狙えたのは良かったな。

お昼休憩

 12:22でようやくSUPER GT公式練習の撮影は終了。ここからがマッタリなお昼休憩へ。

 とりあえず昼からの撮影場所を確保に一脚と椅子で場所を確保。

 とはいえ、さすがにこの炎天下の中ではぶっ倒れてしまいそうなので、ちょうどヘアピンの片隅に設置されていたテントエリアで休憩。最悪、木陰で休もうとは思っていましたが、このテントがあって本当に助かりました。だいぶん、ここで疲労と集中力も回復しました。

 FIA-F4のスタート進行が始まる30分前の13:20頃には、そうはいってもヘアピンのスタンド席に戻りますが、さすがにこの暑さもあってか、まだカメラマンエリアはガラガラです。さすがにそのままでは私自身、干からびてしまうので日傘でしのぎます。ホント、夏場のサーキットは日傘必須です。

 それにしても、この日は何本の飲料を飲んだんだろう…。たぶん、持参していたものも含めると、この日で7本ぐらい飲んだんじゃないかな?。元々、私自身汗かきだし、よく飲む方だからそんなもんかな?って思っていたけど、よくよく考えてたら、今回は空調服を着ていて、それによって発汗が多く、それで必然的に飲む量が多くなったのかも。

 ただ、血糖値とかのことを考えて、お茶とかしか飲まず、スポーツ飲料は最小限(たしか1日目は1本だけ)しか飲まなかったんだけど、たぶんミネラル不足だったんだろうな。飲み物は高いなりにも現地調達出来るけど、ミネラル系のタブレットなんかは確保出来ないから、今後はそういうところも用意しておく必要があるな…。

[14:00-]FIA-F4 Rd.6 決勝レース

 そうこうしていると、14時になり、FIA-F4の決勝レースが始まります。ただ、朝の反省を生かして、SUPER GTの予選に体力を温存するため、練習気分で軽く撮影する程度に抑えました。

#97.三浦愛選手

#87.下野璃央選手

 そういえば、今年は何名か女性の選手も参加しているのですが、三浦愛選手も参加してたんだな。場内放送で名前は聞こえていたけど、帰宅してこの記事書くまでカーナンバー分からなかったからどのマシンなのか分かってませんでした。

 三浦選手といえば、F3に参加していたのが懐かしいな…。あの頃はEXEDYのカラーリングで、2017年当時のレースクイーンは泣く子も黙るまっちこと「清瀬まち」さんですからね。やべぇ~、懐かしすぎる…。

[15:15-]SUPER GT公式予選Q1

GT300

 さあ、ようやくのSUPER GTの公式予選がスタート。まずはGT300からです。

 この定番のヘアピン立ち上がりで狙うと、毎回悩むのは右上げ・右下げ問題。ただ、最近は悩むのも面倒くさいから、前半右上げ・後半右下げとかその逆みたいな感じで、両方撮影しておくというスタイル

 周りのカメラマンのボディを傾きを見ても、どっちもいるんですよね。個人的には何となく、右下げの方が好みな感じがありますが…。

[15:48-]GT500

 続いてGT500。

 右上げのメリットは、後続車を絡めやすいということ。ただ、それって決勝レースだと生きてくるけど、予選だと微妙。この時も、コースイン序盤なのでたまたま背後に映ったという感じ。

 ちなみに、本当はテレコン外せばいいんだろうし、なんならNDフィルターも外しておけばISO感度も下げるのですが、もう脱着の面倒くささの方があって、そのまま撮影してます。悪しからず。

[16:08-]SUPER GT公式予選Q2

GT300

 Q1の走行が終わって機材をまとめて急いでやってきたのは、再びのヘアピン正面

 おそらく、公式練習の終盤にやってきた場所とほとんど同じ場所だと思います。何なら下から2段目というのも同じだったはず。

 何気に予選トップ3をシレッと掲載。このQ2のタイミングは、APS-Cクロップを使ってますが、やはりこれぐらい寄れると全然迫力感あります。1/80sって物足りないかなって思ったけど、むしろちょうどいい感じな気もします。

[16:26-]GT500

 続いて、GT500のQ2。

 こちらもトップ3を掲載。ARTA 16号車のポールもさることながら、23号車・3号車とZ勢がこんな上位にやって来るのは何か久しぶりですね。

 そして、Q2終わりで急いで機材を片付けて、ヘアピンを離れます。

 もちろん、目指すはイベントステージ前。ヘアピンを離れたのが16:41で到着したのが16:56なので、約1.4kmを15分でここまでやってきました。昨年12月の時も15分だったようなので、なかなかいいタイム(笑)。

 で、この段階で椅子OKエリアの1列目は埋まっていて、2列目を無事確保。まあ、椅子エリアは事実上2列目でも問題ないからな。左か右かで悩みましたが、明日の午前を右から狙いたかったので、今回は左からにしました。

[17:20-]DRIVER'S TALK SHOW

 20分程経過してドライバートークショーがスタート。いやいあや、なかなかお客さん多いです。

 今回登場したのはこの3人。

 といっても、一番の目玉は伊沢選手でしょう。このウイークに入る前に、今年限りでGT500を降りることを発表しましたからね。ピエールさんも場内放送で宣伝してたりもしてたので、Moduloファン・Hondaファンは結構多い印象でした。

 そして、トヨタ陣営からはジュリアーノ・アレジ選手、日産陣営からは松田次生選手が登場。終始、伊沢選手の引退絡みの話になるかと思ってましたが、逆に大ベテランの松田選手が「生きる化石だ」みたいな話で盛り上がってました。何せ、綜警マクラーレンに乗ってたとか、さすがに私が知る前の時代だもんな…(一様、過去動画とかで映像で見たことはありますが…)。

[18:05-]SUPER GT RACE AMBASSADOR SHOWCASE

 続いて、お待ちかねのレースアンバサダーのステージがスタート

 昨年から「RACE AMBASSADOR SHOWCASE」という名称に変更になりましたが、やることは変わりません。ただ、一様18時スタートだったはずですが、実際に始まったのは5分遅れだったように思います。

根岸しおり

前田星奈

森谷花香

 基本的に、メインで横構図(YouTubeスライドショー用)、左側のサブエリアで縦構図(このHPのRA編用)を狙うというのが、私の定番の狙い方なのですが、推しのタイミングではメインエリアでも縦構図を狙います。

 というか、もう暑さと疲労でフラフラなんだけど、彼女たちの笑顔を見ていると何だかそれだけ救われます。知り合いのカメラマンさんが、お姉さん方の写真を「お土産」という表現をしていましたが、何だか分かる気がします。

神宮沙紀

葉月美優

青山水咲

 実は撮影しながら設定ミスをしていて、結構暗く撮れちゃっていたし、大した写真にならないかも…って思ったけど、こうしてみてみるとなかなか撮れているな。まあ、この辺りは昨年12月の暗い中での撮影の経験があったので、どうにかなりそうな気はしていました。

赤城ありさ

仲美由紀

引地裕美

 そういえば、赤城さんって岡山開幕戦は不在だったので、何気にこのコスでは初めてなので結構新鮮。仲さんも途中からHELMが決まったのでこのコス初めてになるけど、アレ!?早乙女さんは何処にいった?。そして、引地さんは先日、今年限りでのRA卒業を発表されています。何か、Mobil1をやって引退する人多いよな…。

 最後はLMcorsaが最後でしたが、何かLMcorsaって最後から最後の1つ手前とか終盤のイメージが強いな…。

 ということで、数えてみると全40エントラント中(ステージ運営にあわせARTA・リアライズ・aprは1エントラント、TOM'Sは今年からそれぞれでカウント)26エントラントが参加していたようです。不在は、GT500はARTA・Rookie・Astemo・au・Deloitte・CERUMO、GT300は初音ミク・Pacific・PONOS・NILLZ・JLOC×2・K-tunes・D'station。岡山開幕戦が30/40エントラント、昨年の12月鈴鹿戦が28/39エントラントだったことを考えると、やっぱりちょっと少ないかな。あと、確認し切れていないですが、不在だった方がちょくちょくおられたのが気になりました。

 ということで、30分ちょっとで終了し、18:45頃にはイベント広場を離れました。

[18:58-]駐車場を離れる-[19:37-]ホテル到着

 10分程で駐車場に戻り、18:58には駐車場を離れホテルを目指します。

 今回のホテルも、定番の亀山のルートインなのですが…

 実は、すぐ隣にあるファミリーマートがリニューアルの為に閉店しているとのこと。よりによって8/27までとか、もう1週間前倒しすればいいだろうに…。まあ、そこまでコンビニ側がレーススケジュールとかまで気にしてないんだろうけど…。

 ただでさえ、亀山のルートインの周辺は店も少なければ、食事ができる所も1箇所のみ。しかも、駐車場の余裕があるわけでも無いので、外食をしてホテルに到着するのも少し心配。ということで、事前に近くのスーパーで食事を購入して部屋飲みをすることに。

 途中スーパーに寄った分、15分弱ほどロスはしましたが、それでも19:37にはルートイン亀山インターに到着。先に大浴場に入浴してから部屋飲みを慣行。っていうか、勢いで食べたいものを適当に買ってしまったけど、ちょっと多かったかな…。まあ、歩き回ったし、明日も動くことだし、そこは良しとしましよう。

 それにしても、疲労感がハンパなくて、いつもなら1日目のデータ整理を少ししてから寝るのですが、今回はデータのコピーだけすませて、そのままベットに倒れました。ただ、疲れて眠れるのならいいのですが、度々、寝ていて脚が痙る状態が頻繁に起きる状況で、まともに熟睡出来たのは、日付が変わってからの2~3時間という感じでした。元々、脚が痙りやすい体質だし、それ自体はよくあることではあるのですが、ここまで酷く度々起きるのは初めてでした。

 当初は、スプーンまで歩いて、傾斜地での撮影による疲労だと思っていたのですが、よくよく考えたらミネラル不足な気がするんだよな…。やはり、これからはミネラル補給のタブレットを持参して、こまめに取るようにしないといけないな…。

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