S耐 スーパー耐久シリーズ 2025 第6戦
in 岡山国際サーキット Day.1 (2025.10.25)
8月末のSUPER GT鈴鹿戦から3週間間隔で続いていた秋のモータースポーツ4戦の最後は、S耐岡山戦。数年前まではS耐最終戦という位置づけでしたが、最近は富士で最終戦を行うようになりましたが、私にとっては、近年このS耐岡山戦が最終戦という感じになっています。
Day.1
[5:57-]鳥取市内出発
この日の朝は5時前に起床。鳥取市内を6時前に出発。
先日の全日本ロードの時に拡幅工事中だった県道46号線・和気笹目作東線の田渕地区は、さすがにまだ。まあ、こちらは道路工事規制情報によると来年の1/12までだからそんなもんだろうとは思っていましたが…
意外だったのは、万善地区の拡幅工事。こちらは、先日確認したときは10/22までになっていて、ギリギリ間に合うのかなと思ってたけど、3週間前と変わらず。改めて道路工事規制情報を見ても記載が無いのでどうなんですかね?。
[7:19]サーキット到着
ともあれ、無事に7時半前にはサーキットに到着。やっぱり、何だかんだで鳥取市内から岡山国際サーキットまで朝だと1時間半を切るイメージ。
で、今年もS耐はコースサイドガーデンパスを奮発して購入。
気になる駐車場の位置は、ヘアピンの横。ふと思って、過去の場所を調べてみたらこんな感じ。
| 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2023 | 2024 | 2025 |
| ヘアピン横 | ヘアピン奥 (ポスト横) |
ヘアピン横 (先着) |
ヘアピン奥 | ヘアピン奥 | Cパドック内 | ヘアピン横 (専用枠あり) |
ヘアピン横 (専用枠あり) |
こうしてみると、2019-20の2年間が酷かったんだな…。本当は全日本ロードみたいに、Cパドック内に駐められたら最高なんだけど、S耐でしかもコースサイドガーデンパスだと、まあ良くてここなんでしょうね。
まあ、走行開始1時間前の到着でこのポジション取りは悪くないでしょう。
そういえば、Cパドックに気象計みたいなのが設置してありましたね。何処かのチームのものなのか、はたまたS耐公式のものなのか…。
あと、この夏に導入されたライトパネルですが、こんな感じでサイネージ表示みたいなことも出来るんだな。あまり各ポストのところは気になりませんでしたが、メインストレート上のポストのところは、スタート前にSC先導とか5分前とかいろいろな表示が出たりしてましたね。
[8:30-]N-ONE A組予選
リボルバー
朝イチに何となくやってきたのは、リボルバーコーナー。
N-ONEだし、ぶっちゃけ何処で狙っても良かったのですが、昨年、ここでアクロバティックな走りをしていたマシンがあって、どんなもんかな~と思ってきてみました。
と、走行開始2分少々のところで、2コーナーでクラッシュが発生して、赤旗中断。私は、クラッシュのシーンは見ていませんでしたが、チラッと動画に映っていたのを見ると、外側に膨らんでアウト側のバリアに結構な勢いで突っ込んでました。
まあ、写真としてはこんな感じ。朝イチということもあって、まだ路面温度も低いだろうしで、あまり無茶をするマシンは少なかった気がします。ここって、左のリアが浮きやすいイメージがあるのですが、それすらあまり無かったような…。
[9:15-]N-ONE B組予選
パイパーイン側
何だかんだで、A組予選をすべてリボルバーで終えてしまい、続けてやってきたのはパイパーのイン側。
リボルバーからのパイパーという、何とも流し撮りリレーな感じ。ちなみに、ここからは先程の赤旗中断の影響で10分ディレイでスケジュールが進んでいきます。
リボルバーとの区別もあって、左上げ構図にすることが多いパイパー。それでも約300mmってのが、N-ONEだよね。
[9:26-]パイパー立ち上がり
あまりパイパーで引っ張りすぎるのも面白くなかったので、ラスト5分でやってきたのはCパドック中央というか、いわゆる便所裏のところ。
ここで、パイパーの立ち上がりを狙っていきます。
今思えば、ここで1/100sってのは、あまりにもコンサバ過ぎたなぁ…。しかも、N-ONEだからなぁ…。
[9:44-]イベント広場のオフィシャルステージへ
8:35にN-ONEの予選走行が終わり、急いで荷物を片付けてイベント広場へ。例年なら、土曜午前中はS耐のフリー走行を撮影するのですが、何となく今年の土曜はレースアンバサダーメインで撮影しようかなという思いがあったんですよね。
で、そのトップバッターがRoucielのミニライブ。春のSUPER GTの時にも撮影はしたのですが、あの初々しさが何となく忘れられなくて、撮影しに来てしまったんだよね。
今回、岡山戦では結構久しぶりにステージ前でキチンと撮影をしたのですが、SGTのルールに慣れすぎていて、近年のS耐のルールを十分に把握してなかった💦。といっても、よくよく考えれば、6月の富士24Hのときの同じなんだけどね。
そういえばそうだったよな…というのが、③の椅子禁止と④の三脚・一脚の使用禁止。椅子禁止はまあ仕方がないんですが、S耐だとテープエリア外の一列目の人が立って撮影しちゃうんだよな…。こうなるとマジ辛い。正直、SGTのように1~2mでいいから椅子OKエリアを作って欲しい。そうしたらもっと撮影しやすい人が増えるんだよな…。
あと、エリア内の三脚の使用禁止は、事実上、動画を撮るならエリア外でねってことになる。このHPみたいに写真だけならいいんだけど、YouTube用に動画を撮りたいとなると、これがなかなか厄介。こうなるとカメラバックにアクションカメラ固定みたいな戦法になってきそうだけど、そうなると今度は画角の問題も出てきちゃう。
さらに、エリア内は座ったとしても一脚の使用禁止なので、事実上、SEL200600Gを振り回すのは現実的じゃない。なので、エリア内なら手持ちの望遠レンズで挑み、エリア外なら一脚で超望遠で狙う。この辺り、よく考えてレンズ選びしないと、中途半端なことになりそう。
[10:00-]Roucielミニライブ
ということで、10時になりRoucielの5人が登場…と思いきや、4人しかいない!?。
MCでも触れてましたが、上条さんが不在でおやおやって思いましたが、あとでSNSを確認したら土曜だけ不在で決勝日は5人揃うとのこと。何コレ、決勝日も来いよっていう罠か!?。っていうか、坂本さんも名前会ったのに来てないし。

400mm

400mm

347mm

347mm
今回、Be Ready・Love Line・チョコレートリック・Road To Victory・Heat Courseの5曲を披露。なかでも2曲目の"Love Line"という曲を初めて聞いたのですが、調べて見ると”LovRAVE(ラブレイブ)”という4人組ガールズユニットの2018年発売のシングルみたい。まあ、例のごとく、同じ事務所のユニットの曲なのでいいんでしょうけど。
それにしても、見事にこのタイミングを目がけて雨が降りました。始まる前にレーダーを見て、絶対降る確信があったので、当初RX100m7で撮る予定だった動画をAction5Proにチェンジして、レインカバーにポンチョも着て挑めたので何とかなりました。
ちなみに、今回、マシン撮影からの流れもあり、SEL200600Gに縦グリを付けたα9で挑んだのですが、この縦グリがサードパーティー製のもので、剛性感が落ちるため、特に縦撮影をしている時に、ボディと縦グリの間に微妙な隙間が出来てしまい、電源供給出来ずに落ちるというのが1度ありました(実はN-ONEのマシン撮影の時のも1回あった)。何となく剛性が落ちるのは気づいていたけど、電源が落ちるまでなったのは今回が初めてでした。やっぱり縦グリは純正じゃないとダメだな…。ってことで、この後はすべてα7IVにスイッチしました。
[10:37-]コースサイドガーデン
10:30前にRoucielのライブが終わり、一度総合インフォメーション横の休憩所で体制を立て直して、コースサイドガーデンへ避難。この後、11時過ぎからN-ONEのグリッドがあるのですが、まだ少し時間があるので、外へ。
そしたら、ちょうどS耐Gr.1のフリー走行中。今までも、ここでスタートとか見たことあったけど、実はN-ONEとかヤリスカップとかばかりで、GT3マシンとかを見てなかったんだよな。
機材を変える余裕も無かったので、35-150mmのテレ端×APS-Cクロップなのでコレが限界。なかなか爆音のマシンがコースインしていく様子は迫力があります。
ただ、何というか、見る分には迫力あるけどコースインを撮影しても全然ときめかない…。
ワンチャン、手持ちで流せるかなぁと思ったけど、100枚ぐらい撮影してまともなのはこの1枚ぐらいでした。まあ、本気で撮影したのじゃないからな。
毎度のことですが、土曜日はまだコースサイドガーデンで一服する余裕があるんだよな…。日曜日はほとんど時間無いけど💦。そして、この時間はさすがにまだ昼前ということもあり、結構ガラガラです。
[11:15-] N-ONEフューチャーレース グリッド
11時を過ぎ、N-ONEのフューチャーレースのグリッドへ。
といっても、たぶんRoucielぐらいしかいないんだろうな…とは気づいているんだけどね。
ちなみに、N-ONEって去年もそうでしたが、Cパドックからヘアピンのところからコースインしてくるので、ピットレーンを使わずにグリッドにやってくる。なので、スタート進行が結構早く始まるんだよな(フラグ)。
案の定、10分ディレイの11:15からのスタート進行なのですが、11:15の段階でもうこれからグリッドに入れるような状況。これで退出がスタート開始5分前の11:25なので、10分もあって時間は十分あるんですよね。
それにしても、フューチャーレースということで決勝レース45台に並べなかったマシンということで、台数がメッチャ少ない。調べてみたら11台か…。
このHPとは関係がないのですが、今回、YouTube動画用にカメラアレンジをしたのがこちら。35-150mmにサードパーティー製の三脚座を付けて、その三脚座にアクションカメラを装着して、撮影の様子を狙おうというもの。
これまで、こういうグリッドの撮影って、リュックタイプのカメラバックのショルダー部分にアクションカメラを設置していたのですが、正面に収めることが難しいし、何よりリュックを背負っていないとカメラを付けられない。じゃあ、リュック無しだと、アクションカメラ用のネックマウントもあるのですが、移動中はいいのですが、肝心な撮影している時が腕やカメラで被写体が隠れてしまう。かといって、頭に付けるのは恥ずかしいし、何かいい方法が無いかなぁと考えついたのがこの作戦でした。
映像を見ると、一目瞭然、バッチリですね。この時は天候のこともあり、フラッシュを使わなかったので、そもそもホットシュー部分に付けても良かったのですが、フラッシュを搭載することを考えるとこうなるんですよね。
ただ、欠点はズーミングがやりにくい点がありますが、これは慣れればどうにかなりそう。それよりも大きな問題は横構図との相性が悪いこと。フラッシュを付けていなければ問題無いのですが、フラッシュを付けてしまうと、横構図で三脚座を回転させるとフラッシュと干渉してしまう。縦位置のポジションのままでも撮れなくはないけど、そうなると動画が縦構図になってしまうし、何よりグリップと三脚座が干渉してメチャクチャ手が痛い。
なので、縦構図オンリーならこれでいいのですが、横構図を狙うことも考えると、ストロボのブラケットみたいなヤツでやるしかないかな…
ということで、本題に戻ってRoucielの3人。天候のこともあったので、久しぶりに70-200mm F2.8で挑んでも良かったかな…。意外とSEL70200GM2になってから、グリッド撮影に使ってないんだよな…。
時間があるので、グリッドボードの所にも撮影に行きます。そして、毎度のこと、坂本さんから「久しぶり~」「大荷物だね~」と声をかけられます。やっぱり、オレ、顔を覚えられてるのかな?。それとも人違い?。
ホントはまだ5分ぐらい撮影出来たような気がしましたが、ここでグリッドを離れます。いや、先の装備をしてなかったら、もうちょっと横構図とかも狙ったんだろうけどな…。
[11:30-] Swish Live Stage
そして、実はもう1つあとを急ぐ理由がこちら。
そう、Swishのライブです。通常のオンタイムであれば、全然余裕だったはずなのですが、コース上の進行が10分ディレイになったことで、グリッドでのんびりしていると遅れる可能性があったんですよね。
グリッドから5分で戻ってきて、5分で機材準備をして撮影へ。なかなかタイトです。

356mm

356mm
まず1曲目の「Through the light」は、何となく正面少し左側から狙います。ライブで多少広めの画角というのもあるけど、これで356mm。大荷物だったけど、SEL200600Gを持ってきた甲斐があります。
2曲目の「Like A Star」は、Roucielの時とほぼ同じやや右側から狙います。同じ位置から狙ってもいいけど、それはそれで味気ないからな。ちなみに、Swishは昨年のS耐岡山戦と富士24Hでも撮影したので、だいぶん曲は覚えました(フリは覚えてないけど…)。
3曲目の「No.1」は、ステージのかなり右斜めから。昨年も少し撮影したけど、案外これぐらい斜めの方がちょっと味のある写真になる気がするのは私だけ?。後々思ったのは、次の曲がこっちの方が良かったかもな…
そして、4曲目の「S耐祭り」は、逆のステージ左斜めから。途中、あびるんがステージを降りて、グルッと一周するというサプライズがありましたが、ちょうどその辺りの歌詞で「勝利の女神様だって 予測できない こんな展開」ってところがあって、コレってそういうこと!?ってちょっと思ったりしました。
[12:03-] コースサイドガーデンで昼食
12時にSwishのライブは終わり、ここで再びコースサイドガーデンに戻って昼食休憩。
なかなかハードな撮影だったので、外で涼しくしたいというのもあって外のテラス席へ。というか、中はもう一杯だったんだよな💦
1日目のお弁当はこんな感じ。微妙に違いはあったけど、基本1日目も2日目も同じ感じでした。
[12:35-] N-ONE 決勝レース グリッド
弁当を食べて、ホットコーヒーを頂いてマッタリしつつ、改めてグリッドへの準備を整えて、「12:35からのスタート進行だけど、たぶんちょっと早いだろうからそろそろ…」とテラス席を移動しようとしたら…
アレ?、もうN-ONEのグリッド並んでる!っていうか、もうお客さん入ってるじゃん!。このタイミングで、12:32。なので、この様子だと12:30頃には入れたのではないかな。いやいや、まさかこんなに早いとは思わなかった💦。急いで、グリッドを目指します。
ちょうど私がグリッドに入れたのが、12:35頃。まあ、これでも十分定時なんですけどね。
と、入ってすぐ、S耐でBRIDEを務める2人が鎮座。いやいや、正直、N-ONEのグリッドにそんなにアンバサダーさんいないだろうと思っていたのに、この展開には驚き。
エアバスター&EXEDYも登場
そして、別のマシンのところには、エアバスタークイーンの4人とEXEDYのお二人も登場。
実は、前日にたまたま葵さんのSNSを見て、「アレ?N-ONEのスタート進行って書いてあるからもしかして…」とは思っていたのですが、特別エアバスターのN-ONE車両っていたっけ?
まあ、それを言ったら、EXEDYもそうなんですけどね。実は、元々は昨年N-ONEのグリッドにいたMobilのお二人を期待していたんだけど、前日の引地さんの配信で、「N-ONEのグリッドは出ないことになった」と話していたので、ガックリしていたのですが、これはメッチャ嬉しい。
しかも、EXEDYがこのコンビですからね。安藤さんは、3週間前の全日本ロードに続いての連続。
涼野さんは昨年でRAとしては引退をしていたのですが、今季途中からEXEDYを務めるみたいな情報はSNSで見ていたのですが、よくよく調べて見ると、2015年のSGT岡山開幕戦でEXEDYブースを務められていたみたいなんですよね。EXEDY=あの事務所というイメージが強いから結構意外。
ちょうどタイミングよくエアバスターの4人も撮る事が出来たのでパシャリ。個人的に、葵さんの印象がメッチャいいんだよな…。S耐では過去にも何度かお会いしているし、今回もグリッドとかでも撮影させてもらったけど、ホント神対応って感じ。アンバサダーさんとお客さんの距離が近いS耐だからこそ、ここでの印象って結構大事だと思うんだよな…。
最後にもう少し時間があったので、BRIDEのお二人を横構図でパシャリ。こういう余裕があるのもN-ONEならでは。それにしても、今回の岡山戦でさらに犬飼さんにハマりそう…。
ということで、スタート5分前の12:45までみっちり撮影させてもらいました。いやあ、満足感の高いN-ONEのグリッドだったなぁ…。
[13:00-] イマドキ女子座談会
何だかこの日はイベント広場とパドックの往復が多いけど、再びステージ前へ。
13時からは、「イマドキ女子座談会」というトークコーナー。富士24Hの時にもあったけど見てなかったので、どんな感じなのかな?と思ったけど、3ユニットから3人ずつ登場して、トークテーマに沿って1人ずつ話していくスタイル。
ぶっちゃけ、あんまり期待していなかったんだけど、割と面白かったです。別に撮影するタイミングでもないし、休憩気分で見て楽しむ感じでした。
[13:40-] raffinee Stage
ここからは怒濤のステージイベントが始まっていきます。
まずは、raffinee Stageから。これまで岡山戦では完全にスルーしていたけど、富士24Hで撮影したので何となくの雰囲気は分かります。
トークコーナーからのRioさんのバイオリンソロの「春疾風(はるはやて)」。そこからの広瀬さんが加わっての「君にマカロン」は富士の時と同じ展開。
最後は、全員登場してのお馴染みの「メロンソーダ飲みたい」。富士24Hのステージはまだ広かったのですが、このステージは狭いので、日南さんと央川さんは終始前の二人に隠れた感じでほとんど狙えなかった。まあ、佐々木さんと森谷さんが撮れたので個人的にはOKですが。
にしても、今年でraffinee終了らしいですが、来年はどうなるのかな?。まあ、フレエンが帰ってきたのでそれでどうにかするのかな?
[14:15-] イベント広場で撮影対応を狙う
raffineeクリアファイルを手に入れろ!
raffineeのステージが終わり、この後はチームスポンサーPRステージが始まるのですが、今回はちょっとしたミッションがあるんですよね。
【raffinee Lady10周年記念企画】
— raffinee Lady 【公式】 (@raffineelady) October 20, 2025
\10周年記念品ノベルティ第1弾発表 /
🏁🍑スーパー耐久岡山戦にて
2016-2025歴代メンバー31名の名前をデザインした
B5サイズのクリアファイルをお配りします🎊
【ノベルティ配布時間&場所】
場所:イベント広場
10/25 (土) 14:20-14:50
10/26 (日) 10:00-10:30… pic.twitter.com/2ORznzmyDX
そう、raffinee Lady 10周年を記念して、歴代メンバー31人の名前をデザインしたクリアファイルが配られるんですよね。もちろん我らが「清瀬まち」の名前もあります。いやいや、これは貰わなければ!。
ただ、ライブ終了後の14:20~ということで、raffineeのステージ終わりで、周りの人達も、何処だ何処だ!?とザワザワし始めます。
そしたら、ライブ終了後にステージ横にそれとなく列が出来はじめるので、「何となくこれじゃないの?」と皆さん並び始めます。ただ、何の説明も無く、何となく並んでいたのですが、どうやらこの隊列は物販の列のようでクリアファイル配布の列ではないみたい。それが判明した段階で、私はシレッと隊列から離れました。
この後、しばらくはイベント広場で撮影対応を撮影していたのですが、14:40を前に、何だかステージ横が騒がしい感じに…。遠目に赤い四角いものが見えたので、これは何となくそれっぽいぞ!
そしたら、ちょうどraffinee Ladyの方達がクリアファイルを配っていました。しかも、ラッキーなことに佐々木さんからもらえることに。
ということで、無事GETしました。もらった時に、何だかちょっと小さいな…とは思っていましたが、確かに先程のSNSをよく見たら「B5」って書いてあった💦。今の時代、A4にしてよ!とも思うけど、貴重すぎて使えないしな。
気を取り直して、いざ撮影対応へ
若干時系列が前後しますが、いざ撮影対応へ。
毎年思うけど、ここの正しい名称が分からない💦。私は勝手に「撮影対応」と呼んでいるけど、「撮影会」と言う人もいるし、「ファンサ」と言う人もいるし。

60mm

58mm

123mm
何気に初っ端が、ステージ前の村上さんというのが何とも胸熱。たぶん彼女をこういったタイミングに撮影したのって、デビューの2019年のS耐鈴鹿戦(GTNET)以来。前田さんも昨年のEXEDYブースでの撮影があるけど、あれを除けば初めてかも。そして、涼野さんですよ。彼女って、長年TWSプリンセスのイメージが強いんだけど、初めてお会いしたのって実はS耐だから、そのS耐で再び彼女をこうやって撮影出来るのは感慨深い。
よくよく考えれば、変に太陽が出てなくて曇り空だったから、むしろ柔らかい光でいい感じだよな。ただ、村上さんから犬飼さんの辺りまでは、設定ミスってて、F6.3とかで撮っちゃってるんだよな💦(たぶん、SEL200600Gとの付け替えで開放F値が下がっちゃってた)。

76mm

119mm

101mm
そういいながらも、岡山のイベント広場は奥行きを生かせるから、F値の割に中望遠使えばそれなりに背景がボケてくれる。荏崎さんも犬飼さんもこういうシチュエーションでの撮影は初めて。桜田さんは間際にRAを務めることが発表になって、どんな感じかな?と思っていたけど、SUBARUの印象強すぎてパッと見は分からんかった💦。

106mm

116mm

150mm
あと、何気に歴の長い亀澤さんも撮ったことあったっけ?って調べたら、何と2016年のS耐オーポリ戦以来9年ぶりってマジか。神崎さんは何だかんだで3年連続だし、彼女撮影してるとS耐来たなって実感すらある。
そして、今年大注目の新人ともいえる伊達さん。個人的には、今年の大阪オートメッセが初めてで、富士24H・鈴鹿1000kmでもお会いしているので、知ってはいるのですが…
村上モータースがそれぞれ対応している中で、伊達さんの所だけ異様に待機列が長く伸びる状況。近づいてくるカメラマンも「これ、伊達ちゃんの列?」と明らかに彼女狙い。いやいや、冷静に考えてもまだSUPER GTのアンバサダー務めてないんだから、これでSGTとかにステップアップしたら一気にトップアンバサダーになりそうな予感。いや、ホントにお人形さんみたいな可愛さだもんな…。

126mm

93mm
そして、ラストを飾るのはこの方、引地さんです。今年でレースアンバサダーを卒業することを発表されていますが、ついこの前までエヴァのイメージから抜けない感じがあったのに、今やMobil1のイメージしかないもんな。最後の最後にこうやって彼女を撮影させてもらえたのは、感慨深いです。
[15:15-] D'station Stage
引地さんの撮影が15:13で、間もなくD'station Stageがスタートへ。後方から狙うもいい場所が無さそうだし、何なら着席エリアで少しローアングルから狙った方が照明的にもいいかと思い、あえて着席エリアへ。
富士24Hでも撮影したし、別にスルーをしてもいいかなぁとも思ったけど、こっちはこっちで花乃衣さんが今季で卒業なので、それを思うと撮影したくなったんだよな。そして、冷静に考えたら、2021年以来4年ぶりの岡山でのフレエンライブ。まあ、2022-23はライブ活動してなかったらし、2024年はS耐にDステ不在だったからな…。
当初は、撮影対応からの流れでTamron 35-150mmで挑んでいたけど、さすがに画角的に厳しい感じ。もちろん、APS-Cクロップを使ったら多少マシなんだけど、このシチュエーションでAPS-Cに妥協するというのが何とも許せない。
ということで、1曲目は何とか我慢しましたが、MCの最中にレンズ交換をして、2曲目からはSEL70200GM2にチェンジしました。
あえてのこういうグループショットもなかなかいい。
SEL70200GM2といっても、みんな200mmでのショットで、もう少し寄りたいな…という気持ちはあるものの、そこは最悪トリミングという荒技もあるかなぁとこれで済ませました。
そして何より、若干暗くなってきた空模様とこの照明の角度がメッチャいい。これまで幾度となくステージ撮影してきた気がするけど、こんな感じで狙えたのって初めてじゃないかな?。
そしてまた、この廣川さんがカッコいいんだわ。ローアングルから狙うってことで、メンバーの中でも大柄な彼女の迫力がまた一層増すんだよな。っていうか、この機材・このアングルで10年前のフレエンが撮影したい…。
そして、今年が最後となる花乃衣さん。今年、彼女がフレエンを務めると知ったときは、彼女が歌って踊るというイメージが無かったので驚いたのですが、今や立派にダンスも披露してますからね。
いやあ、富士24Hの時以上に満足度の高いライブでした。
[15:50-] Swish Live Stage
そして、ラストはSwishのライブ。
ぶっちゃけ、午前中も撮影をしたし、この夕方のライブはスルーをして、少しでもマシンを撮影するかなぁ…なんて考えたりもしたのですが、フレエンを撮影をしながら、もう少し前で撮影したいな…という思いがでてきて、そのまま残って撮影することに。
もう説明は不要かな。やはり、少し前に出たことと、Swishの方が割とステージ前方まででてくるということで、案外200mmを少し切る175-200mmの間で撮影した感じ。いやあ、荷物にはなったけど、SEL70200GM2持ってきておいてよかったわ。
ということで、16:16でSwishのライブは終了。コース上は、まだDドライバー予選が続いている雰囲気でしたが、ちょうどステージ終盤辺りからポツポツと雨が降り始めたので、ここでこの日の撮影そのものも終了としました。
ザッと降ってしまうのか心配していましたが、霧雨程度でギリギリポンチョ無しでもしのげる程度でした。PA駐車場までパドック内を抜けて10分程で戻り、帰路につきました。